マンスリーアーカイブ 9月, 2019

Boschの新型ドライブユニットを搭載 TREKのE-クロスバイク「Allant+ 8」

TREKの2020年モデルのE-Bikeは、新たにE-クロスバイクとE-MTBを投入した。その中でもクロスバイクタイプのE-Bike「Allant +8」シリーズは、TREKのE-クロスバイクの中でもフラグシップモデルだ。 フレームは、バッテリー内蔵型を採用することで、E-Bikeの中ですっきりとしたデザインを採用。また、泥除けやサイドバッグが装着できるリアキャリアを標準装備したため、コミューターとしても使う事ができる。変速はShimano Deore10段変速、タイヤはBontrager E6 Hard-Case Lite, reflective, wire bead, 60tpi, 27.5x2.4と、マウンテンバイク並の太いスリックタイヤを採用。一般的なスポーツサイクルよりも太いタイヤを装着しているのは、一般的な自転車よりも重く、バッテリーを搭載しているE-Bikeでは一般的だ。 ドライブユニットは「Bosch Performance CX」。ハイエンドE-BikeやE-MTBにも使われているドライブユニット。最高出力は250W、最大トルクは75Nm。バッテリーは「Bosch PowerTube 500」という500Whの大容量バッテリーを搭載した。価格は¥430,000(税抜)。 trekbikes.com https://www.cyclorider.com/archives/35063

ディスクブレーキが付いた650Bクロス「GIANT GRAVIER Disc」

グラベルロードブームの流れで、クロスバイクにも太いタイヤを装着したグラベルクロスバイクが増えつつある。そんなグラベルクロスバイクの先駆車と言えるのが「GIANT GRAVIER」だろう。 https://www.cyclorider.com/archives/15612 GIANT GRAVIERは軽量なフレームに、650B用のホイールとタイヤを搭載したクロスバイク。軽量フレームの軽快な走りに、太いタイヤの安定性も持っており、多目的な使い方を行う人にピッタリのクロスバイクだ。そんなGRAVIERで気になっていたのがディスクブレーキモデルが無かったことだが、2020年モデルでついにディスクブレーキモデル「GRAVIER DISC」が登場した。 GRAVIER DISCは名前の通りディスクブレーキを搭載している。ブレーキはSHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。6万円台で軽い力で握れる油圧ディスクブレーキが装着されているのは貴重だ。 ギアはフロント3段、リア8段の24段変速。近年流行のフロントダブルやフロントシングルではない古典的な組み合わせだが、峠越えやグラベルライド、ロングツーリング等、幅広い使い方に対応している。グリーンやネイビーのフレームカラーや、ブラウンサイドのタイヤは、アドベンチャーバイクをイメージさせるだろう。 GRAVIER DISCはクロスバイクのスタンダードになるか? クロスバイクと言えば、GIANT Escape R3のように、舗装路を軽快に走行できるスピードクロスが一般的だ。しかし、クロスバイクは舗装路のサイクリングだけでなく、荒れた道がある街中や、砂利道など幅広い道を走る必要がある。そんな人にはグラベルクロスバイクが合っている。その中でもGRAVIER DISCは、GIANTの販売網や¥62,000と手頃な価格等で売れるだろう。 GRAVIER DISCのようなグラベルクロスバイクをスタンダードにする場合、重要なのがタイヤだ。低価格の太いタイヤは、重量が重く走りが鈍重なモノが多い。軽快な走りを楽しむ場合、軽量なタイヤを付ける必要があるが高価だ。このようなグラベルクロスバイクは、軽いタイヤを装着して、走りの良さをアピールしたほうが良いだろう。 https://www.giant.co.jp

B.B.BASEが台風の影響により2019年9月14~16日の運行中止を発表

JR東日本千葉支社は、9月9日未明に上陸した台風15号の影響により、2019年9月14、15、16日のコースを中止すると発表した。 JR東日本千葉支社の公式サイトでは、9月12日16時30分の発表では、終日運転を取りやめる線区は久留里線 全線。午後から運転再開見込みの線区は、内房線(君津駅~安房鴨川駅間)、外房線(勝浦駅~安房鴨川駅間)とのこと。 ふるさとチョイス災害支援では、令和元年台風15号の災害支援・寄付を実施している。地域別のページから、災害被害の状況を確認することが可能だ。 ふるさとチョイス災害支援ー 令和元年台風15号 災害支援・寄附