マンスリーアーカイブ 1月, 2019

ルイガノからミニベロE-Bike「ASCENT e-sports」が登場

LOUIS GARNEAU日本総販売代理権を持つ株式会社あさひが、2019年1月下旬より、「ASCENT e-sports」の販売を開始すると発表した。 ヨーロッパで巻き起こっているE-Bikeブーム。日本でもブームが到来し、E-MTB等、様々なE-Bikeが登場し盛り上がりを見せている。電動アシスト自転車やスポーツサイクルをラインナップするルイガノは、スポーツ性を追求し、日本の街乗りの利便性も兼ね備えたミニベロタイプのE-Bike「ASCENT e-sports」を開発、発売する。 ASCENT e-sportsはミニベロタイプのE-Bike。ルイガノの電動アシスト自転車の中では唯一のE-Bikeだ。 20×1.95インチと太めの小径タイヤや、「SHIMANO DEORE 10speed」コンポーネントを採用し、街乗りやスポーティな走行を重視したミニベロタイプのE-Bikeだ。ドライブユニットは「SHIMANO STEPS E8080」。日本国内にあるE-Bike用ドライブユニットの中では高回転重視ので、高ケイデンスで漕いで走るタイプだ。 バッテリーは11.6Ahタイプを搭載し、5時間の充電で最長115kmの航続距離を実現。ブレーキは、天候によらず制動力を発揮するシマノ社製油圧式ブレーキを搭載した。 名称:ASCENT e-sports 販売日:2019年1月下旬頃より販売開始予定 販売価格:356,400円(税込) カラー:LG WHITE,MATT LG BLACK(2019年2月~3月より販売予定) サイズ:410mm(適正身長145cm~180cm) 変速:SHIMANO DEORE(10速) 重量:18.0kg 充電時間:5時間 航続距離:115km(※ECOモード使用時) バッテリー容量:11.6Ah

ロードバイク等カラーオーダーができる自転車ブランドまとめ

自転車選びでは部品のグレードよりも気に入った色のほうが重量だと思う。自転車の車体カラーの塗替えは多額のお金がかかるからだ。 自分好みのカラーを選びたいのなら、カラーオーダーシステムを採用している自転車ブランドを選ぶのが良いだろう。今回は、カラーオーダーシステムを採用している自転車ブランドを紹介する。 ・Anchor(ロードバイク・MTB・トラックレーサー・ジュニアロードバイク) http://www.anchor-bikes.com/ ブリヂストンサイクルの競技自転車ブランドの「Anchor」の一部のロードバイク・MTB・トラックレーサー・ジュニアロードバイクでは、カラーオーダーシステムが採用されている。 このカラーオーダーシステムには、最大38色の単色フレームカラー+5色のロゴ+3種の表面仕上げを選べる「シンプルスタイル」がメイン。また、一部車種ではスポーティなグラフィックを採用した「エッジスタイル」、アンカーのチームレプリカを意識した「レーススタイル」「レーシングカラー」がある。シンプルスタイルのフレームカラーには通常の自転車に採用されていそうな色から、玉虫色みたいに色が変わるイリュージョンやダイアモンドカラー等、普通のスポーツバイクにはあまり使われない色もある。 パナソニックオーダーシステム(ロードバイク、シクロクロス、ツーリング、トラックレーサー) http://cycle.panasonic.jp/products/pos/ パナソニックオーダーシステムには、カラーオーダーシステムが採用されている。13種類のフレームデザインや8パターンのロゴタイプを組み合わせができる。また、カラーリングはソリッドカラーを始め、パールやメタリック、クラシカル、オーロラ、レインボー等、多種多様な33色を用意。2色の組み合わせを行うこともできる。 アートサイクルスタジオ アート サイクルスタジオの一部車種は、70色以上あるカラーオーダーシステムが採用されている。アンカーやパナソニックオーダーシステムよりも、低価格でカラーオーダーを選ぶことができる。 FUJI(ロードバイク) 出典:https://www.fujibikes.jp/remix/ https://jp-fujiremix.com/home/ ロードバイク、クロスバイク、MTB等をラインナップしているFUJI。その中でもロードバイクのSL1、SL3、TRANSONICはカラーオーダーシステム「FUJI REMIX」に対応している。フレームそれぞれに対して4パターンのグラフィックを用意し、数十色あるカラーパターンを選択する方法。カラーはトレンドに合わせてアップデートされる。 AVEDIO(ロードバイク) http://www.avedio.net/color-order スポーツタイプのロードバイク、シクロクロスをラインナップするAVEDIO。カラーオーダーは2種類あり、1つはフレームカラー・デザインカラー・ロゴカラーを自分で選択するセミオーダータイプ。2つ目は自分だけのオリジナルカラーを制作可能なフルオーダーシステムがある。フルオーダーシステムは、塗装、デザイン、塗装するフレーム本数等で価格が異なるため、料金は応相談。 TREK(ロードバイク、トライアスロン、MTB) https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/project-one/ アメリカの自転車会社「TREK」では、一部ロードバイク/マウンテンバイクでカラーオーダーシステム「Project One」を採用している。塗装の変更だけでなく、様々なパターンを選ぶことが可能だ。 Pacific Cycles Japan(折りたたみ自転車) 折りたたみ自転車ブランド「Pacific Cycles」のCarry-me、Birdyの2車種はカラーオーダーを実施している。カドワキコーティングのパウダーコーティングをフレームに塗ることが可能で、全78色を選ぶことができる。色の塗り分けは、フレーム全体を塗るシングルカラーから、フレーム一部の色を変更するツートンカラーがある。ロゴカラーの変更も可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/16548 https://www.cyclorider.com/archives/19909  

宮崎と別府でジャイアントストアが2月にオープン

台湾の自転車ブランド「GIANT」「Liv」を専門に扱うことで知られているジャイアントストア。東北、関東、近畿、北陸、中国、四国、九州と幅広い地域に存在している。そんなジャイアントストアだが2019年2月1日に「ジャイアントストア宮崎」が、2019年2月9日に「ジャイアントストア別府」がオープンすると発表された。 ジャイアントストア宮崎 宮崎県宮崎市にジャイアントストアとしては全国で36店舗目、宮崎県では初めての出店となる「ジャイアントストア宮崎」を2019年2月1日(金)にオープンする。 宮崎県は温暖な気候で知られており、プロ野球やJリーグのチームキャンプやラグビー日本代表合宿に選ばれている土地。宮崎市街から少し足を伸ばせば美しいビーチや緑豊かな里山があり、宮崎和牛や魚介、野菜や果物などの豊かな食材、神話やパワースポットもありサイクリングスポットとしてのポテンシャルも持っている。 「ジャイアントストア宮崎」は、JR宮崎駅から西に徒歩で約10分ほど。店舗には、初心者向けのクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクなど、約30台のスポーツサイクルだけでなく、パーツやアクセサリーやアパレルまで幅広く展示する。販売やメンテナンスのみならずレンタルスポーツサイクルも取り扱い、サイクリング観光の拠点としても情報発信も行う。 [ジャイアントストア宮崎] 住所 : 宮崎県宮崎市橘通西4丁目1-32 電話番号 : 0985-72-4307 アクセス :JR宮崎駅より徒歩10分 営業時間 : 09:00~19:00 定休日 : 水曜日 店舗面積 : 約40坪 URL : https://giant-store.jp/miyazaki/(2月1日に公開予定) ジャイアントストア別府 2019年2月9日(土)、大分県別府市にジャイアントストアとしては全国で37店舗目、大分県では初めての出店となるジャイアントストア別府」がオープンする。 大分は別府や由布院など日本屈指の温泉地として有名で、国内外から多くの観光客を引き寄せている。また、豊後水道など豊かな漁場からの海の幸や、ご当地グルメの「とり天」など、食文化も注目されている。 「ジャイアントストア別府」は、大分市中心部から車で約20分、県の大動脈である国道10号線沿いに位置している。別府温泉まで自転車で20分程度、四国へのフェリー乗り場も近い。 初心者向けのクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクなど、約30台のスポーツサイクルだけでなく、パーツやアクセサリーやアパレルまで幅広く展示する。販売やメンテナンスのみならずレンタルスポーツサイクルも取り扱う。 [ジャイアントストア別府] 住所 : 大分県別府市餅ケ浜町7-19 電話番号 : 0977-84-7877 アクセス :JR別府駅より徒歩20分 営業時間 : 09:00~19:00 定休日 : 火曜日 店舗面積 : 約30坪 URL : https://giant-store.jp/beppu/(2月9日に公開予定) https://giant-store.jp/:ジャイアントストア Webサイト