マンスリーアーカイブ 1月, 2019

B.B.BASE1周年記念特別企画 千葉県で「佐倉サイクルフェスタ」が実施

JR東日本千葉支社が運行するサイクルトレイン「B.B.BASE」の運行1周年を記念して、佐倉行き臨時列車の運行に伴い、佐倉ふるさと広場でサイクリスト向けイベント「佐倉サイクルフェスタ」を行うと発表した。 B.B.BASEとは、JR東日本千葉支社のサイクリスト向け列車。一般的に自転車を鉄道に載せる場合、分解や折りたたむ必要があるが、B.B.BASEは自転車を解体せず、そのまま車内のサイクルラックへ搭載できる。また、ビンディングシューズでも滑りにくいゴム床やコンセントを装備している。また、B.B.BASEが発着する両国駅では、スポーツバイクのレンタルを実施。自転車を持っていなくてもB.B.BASEに乗れる。 主に両国駅から千葉県内の内房、外房、佐原、銚子を運行しているが、1 月26 日(土)・27 日(日)には、B.B.BASEの運行1周年を記念し、佐倉行きの臨時列車「臨時列車B.B.BASE佐倉」が運行する。これに伴って、佐倉ふるさと広場でサイクリスト向けイベント「佐倉サイクルフェスタ」を開催する。 佐倉サイクルフェスタでは、ワットバイク体験会、バーチャルレース大会や、スポーツサイクルブランド「MULLER」やランバイク、オランダ自転車の試乗会などが行われる。1月27日(日)は人気お笑いコンビ“ドランクドラゴン 鈴木拓さん”がB.B.BASEに乗車し、佐倉市に訪れるとのことだ。 主催:佐倉市、佐倉市観光協会 イベント名:佐倉サイクルフェスタ 日時:2019年(平成31年)1月26日(土)、27日(日)10:00~15:00 場所:佐倉ふるさと広場(佐倉市臼井田2714) 入場無料 内容 ワットバイク体験会、バーチャルレース大会/日本競輪選手会千葉支部 MULLER自転車試乗会/MULLER Japan(三重県桑名市) ランバイク試乗会/DEPOT CYCLE & RECYCLE(千葉県市川市) オランダ自転車試乗会/佐倉市 パンプトラック2日間無料 観光船試乗会/佐倉市観光協会 キッチンカーの出店 ※イベント内容は変更になる場合があります。 佐倉市ホームページ http://www.city.sakura.lg.jp/0000019863.html

夜間走行の必需品 三角リフレクター(おにぎりリフレクター)を解説

自転車で夜間走行を行う時、問題になるのがクルマから見えにくいことだ。自転車の車体後部には反射板(リフレクター)が装備されているが。それだけでは見えにくい事が多い。 そこで、夜間走行を行う人はテールライトを装着するのが一般的だ。しかし、テールライトの点滅/点灯だけでも夜中では見えにくい場合があるため、テールライトに加えて対策を行うのが良い。 筆者が取り入れているのは三角リフレクターという物。元はアメリカの有名なサイクルツーリストが装着しており、日本では夜間での視認性が高くブルベや通勤でも使う人がいるようだ。 筆者が使っているのは「aardvark reflective yield symbol」というリフレクター。黄色の反射部分には3M製のリフレクターを使用し、真ん中オレンジ部はメッシュ素材になっている。シートポストにテールライトを装備しても、ライトが見える設計だ。 三角リフレクターの効果は大きい。筆者は三角リフレクターを装着して何回か夜間走行を行ったことがあるが、三角リフレクターを装着しない時と比べて、自動車が大きく避けてくれることが多かった。そのため、夜間走行を行うときは必ず装着している。 三角リフレクターはリュックサックに装着することができる大きな利点がある 反射部分が大きくて、夜間に目立つ三角リフレクターは、車体以外にリュックサックにも取り付けることができる物もある。筆者は「aardvark reflective yield symbol」を2つ持っていて、1つはメインマシンの車体に取り付け、もうひとつはリュックサックに安全ピンで止めてバックにつけている。 リュックサックに三角リフレクターを付ける利点は、リュックサックを背負っても目立つことだろう。夜間走行を行う人達に愛用されている反射ベストはリュックサックを背負うと、後方からは目立ちにくく、リュックサックに装着する反射カバーは荷物を取り出す時が面倒な欠点がある。三角リフレクターなら比較的簡単にリュックサックに装着できる。欠点は写真のように適当に装着するとメッシュ部分の穴が開き気味になるので、よく考えて装着したほうが良いだろう。 三角リフレクター一覧 三角リフレクターで有名なのが「aardvark reflective yield symbol」。アメリカ製で真ん中オレンジ部はメッシュ素材になっている。 自転車パーツブランド「R250」でも三角リフレクターが売られている。 こちらは比較的低価格で購入可能だ。 R250のおにぎりリフレクターにはポケット付きのDXバージョンもある。こちらはメッシュ生地の裏側にキャットアイ製テールライト「ウェアラブルX(SL-WA100)」がピッタリ入るポケットが付いている。 大型のリフレクターを装着するのはかっこ悪い、もっとコンパクトなリフレクターが欲しい人はBlue Lug等から売られているコンパクトな三角リフレクターが良いだろう。視認性は、上記の三角リフレクターより小さいが、裏表どちらも反射素材を採用している。

中国地方唯一の屋内パークでBMX体験会を2月に実施

オリンピックなど国際大会の新種目として注目されている自転車競技「BMX(バイシクルモトクロス」。しかし、日本では体験できる場所が少ないのが問題だ。そんな中、岡山県北の津山市の観光体験プログラム「つやま小旅」にBMX体験プログラムが初登場した。中国地方では津山市にしかない屋内型スケートパークで気軽にBMXを体験できるとのこと。2019年2月10日~11日に、BONDS PAMP CAFEで行われるBMX体験会は、自転車に乗り始めのお子様向けの体験会に始まり、もっとうまくなりたい子供向け教室、BMX競技の観戦の楽しみ方や実際に体験してもらう大人向け講座など様々な体験メニューが選べる。また、併設されたカフェでドリンクや名物の「パンケーキ」を味わいながら、ゆっくりと見学することもできるとのことだ。 開催地:BONDS PAMP CAFE(Facebook) 住所:岡山県津山市上河原142-2 参加費:いずれも3,600円 申込URL:http:/tsuyama-kotabi.jp/entry/search.aspx?category_no=17 ・ビギナー向けBMX体験会(3歳以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(日)13:00~14:00 内容:自転車に乗り始めのお子様が対象。今から始めれば、プロ選手も夢じゃない!?BMXに慣れることからやってみましょう。 ・ビギナー向けBMX体験会(小学生以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(日)14:30~15:30 内容:自転車には乗れるけど、BMXに初挑戦してみたいお子様向け。話題の自転車競技をお子様に体験させてみませんか。隠れた才能が目覚めるかも!? ・もっとうまくなりたい人のBMXスクール(小学生以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月11日(月・祝)13:00~14:00 内容:BMXに乗ったことのあるお子様向け。熟練の講師が基礎からレクチャーし、より高度な技術を伝承します。いろんなトリックをやってみたい!と思っているお子様にぴったりです。 ・大人のためのBMX講座(大人向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(月・祝)14:30~15:30 内容:初心者の方でも大丈夫。BMXのルールや技を知って、観戦を楽しめるようレクチャーします。また、実際に軽くBMXを体験していただけます。