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ライド情報

JR大糸線でサイクルトレインの運行が決定! 自転車とともに楽しむ電車旅

宇都宮ブリッツェン サイクリングガイドツアー事業の開始を発表

JR常磐線「いばらきサイクルトレイン」運行発表 プレイアトレ土浦で特別ライドイベントを開催

日本国道最高地点到達証明書「ろんぐらいだぁすとーりーず!」バージョン登場

「ライドアラウンド in 南阿蘇 高森」9月1日より九州初開催 スマホアプリ「Map Life」を活用したサイクルツーリズム

人口約1000人・宮崎県内最小の村「西米良村」の観光にサイクルツーリズム ミッションアプリ「DIIIG」に新ワールド「西米良STELLAワールド」誕生

群馬県 赤城山で3つのサイクルイベントを開催 「赤城山1周ロングライド」などを開催

糸魚川市、JR大糸線でサイクルトレインを実施

ビッグホリデー 電動アシスト自転車で気軽に巡る白馬村サイクリングツアーを発売

安曇野でSpecializedのE-Bikeが体験できる「Turbo Experience Station AZUMINO」オープン

北海道利尻島でE-Bikeが楽しめる スペトラベースがE-Bikeのガイドツアーを開始

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後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

子ども向けeバイク「XEALT SJF」無料試乗 都内でキャンペーン開始 購入で5,000円キャッシュバックも

“通学革命”の次なる一手──ワイ・インターナショナル、電動×スマート化の最先端e-ロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」を初公開

AIがペダル操作を学習──BESV、次世代e-Bikeを「CYCLE MODE TOKYO 2025」で初公開

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ホンダの社内新規事業プログラム「IGNITION」から生まれたSmaChariは、どんな自転車でも法規適合の電動アシスト化を可能にし、さらにクラウドと連携するコネクテッド機能を備えた、Eバイクプラットフォームとして注目されている。 https://youtu.be/eyAKV8QRfoA?si=XUJFTBsPwhseei37 2023年にサービスインし、「純正品質で後付け可能」という特徴を掲げ、すでに複数の完成車メーカーや販売店と連携してユーザーへ届けられている。システムは電動アシストユニット(ドライブユニット+バッテリー+通信モジュール)と、スマートフォンアプリやクラウド基盤からなるソフトウェアの大きく二つのパートで構成されており、通常の自転車を後付けで電動化するという柔軟性を両立している。 サイクルモードTOKYO2025のSmachariブースでは、様々なSmachari搭載車が展示されていたが、その中でピックアップするのが5Links2だ。 5Links2の最大の特徴は、メインフレーム中央にヒンジを持たない「スライディング式」折り畳み構造だ。ヘッドチューブ部分に設けた独自のスライド式折り畳みシステムと、サドル高を維持したまま一発で沈み込むシステムの組み合わせにより、前輪とハンドルポストをフレーム側面へ平行移動させるだけで、縦長細型の折り畳み形状を作り出す。中折れヒンジを排すことで走行剛性を確保しながら、畳んだ時は高さ約102 cm、幅34 cm、奥行き40 cmに収まり、通勤列車のドア脇スペースや新幹線座席背後にも縦置きできる寸法だ。輪行時はキャスターを付けずとも自重9〜10 kg台の車体をタイヤで転がせるのも特徴として知られている。 Smachariシステムを搭載した5Links2プロトタイプだが、汎用ユニットを装着しているのに綺麗にまとまっている事だろう。このような折り畳みタイプの電動アシスト自転車(Eバイク)の場合、一般的にはシートポストバッテリーを装着する場合が主流。また、ブロンプトンの電動アシスト自転車タイプ(日本未発売)の場合、フロントラックにバッテリーを装着するという、やや乱暴な設計を採用しており、折りたたみ状態ではバッテリーを取り外す必要がある。5Links2のように、まとまったスタイルの折り畳み電動アシスト自転車というのは少ない。 5Links2のSmachari搭載版の価格や登場時期は不明だが、名折りたたみEバイクの1つとして注目されそうだ。 SmaChari : スマチャリ | Honda公式サイト 5LINKS - ファイブリンクス