成田空港から九十九里エリアで、人力による移動手段で、地域の歴史や自然を体感できるツーリズム「ジャパンエコトラック」に登録決定

成田国際空港株式会社は3月28日、成田空港と九十九里エリアが、地域活性化と交流人口の拡大を目的に展開している「産官学民・広域連携サイクルツーリズムプロジェクト」が、モンベルが推進する「JAPAN ECO TRACK」に登録されたことが発表されました。

このプロジェクトでは、自転車やカヤック、トレッキングを通じて地域の歴史や文化、自然を体感し、人々との交流を楽しみながら旅をすることができます。登録エリアには、「ひこうきの丘」や「本須賀海岸」、「栗山川」など、多彩なローカルコンテンツがあり、サステイナブルなツールとして注目されているサイクリングやカヤック、SUPを通じて、地域の魅力を発見することができます。

ジャパンエコトラックは、自転車やカヤック、トレッキングなどの人力による移動手段を使い、地域の歴史や文化、自然を体感し、人々との交流を楽しみながら旅をするスローツーリズムです。 登録されたエリアでは、公式ルートマップをベースに、ルート情報や協力店の情報、地域の魅力を発信し、受け入れ態勢を整備することで、旅行者の快適な旅をサポートしています。

ジャパンエコトラックの魅力は、自然を五感で感じられることや、土地の魅力を細かく体験できることにあります。 また、ルート上ではトイレや給水などの対応を行う協力店や交通の要衝にある“ステーション”にて旅行者の快適な旅をサポートしています。 さらに、全国100店舗以上のモンベルストアで統一されたデザインのルートマップを配布し、利用者は安心して旅を楽しむことができます。 今後は、JAPAN ECO TRACK 登録ルートを用いたサイクルイベントや公共交通と連携したサイクルツアーの企画、協力店舗の拡大や地元ガイドの育成など、サイクリスト受け入れ態勢の強化やエリアの広域化を進めていく予定です。

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