森の京都DMO サイクリング×焚火×道の駅ホテルを組み合わせた「親と子のきずな旅」ツアーの販売を開始

一般社団法人森の京都地域振興社(以下、森の京都DMO)は4月12日、京都府京丹波町で道の駅をベースとした「親と子のきずな旅」ツアーを販売を開始した。ツアーは5月・6月の計2回開催で、各回5組限定。2名1組で参加することができ、数々のチャレンジを通して絆を高めて頂くことを目指す企画となっている。

行程は、出発地点の道の駅「京丹波 味夢の里」から地域の知られざる魅力を巡るガイド付きサイクリングツアーに、夕暮れ以降に道の駅内広場で行う焚火イベント、道の駅に隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」での宿泊となる。穴場を巡るツアーならではの思い出に残るアクティビティ体験と、京丹波町での滞在を楽しむことが可能だ。

「親と子のきずな旅」ツアーは、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが進める地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」にて、アライアンスパートナーのあさひを始め、森の京都DMO、京丹波町、UTSunと道の駅が連携した取り組みとなる。

あさひが企画・運営するサイクリングでは、出発地点の道の駅「京丹波 味夢の里」から、本格的なマウンテンバイク型のE-Bike(電動アシスト付き自転車)で朝から夕方まで京丹波町の隠れた魅力スポットを巡る全長約3キロのサイクリング。ガイド付きサイクリングでありながら、経由地では参加者だけで力を合わせて、ミッションに挑戦する内容となっている。

UTSunが企画・運営する焚火イベントは、夕暮れ以降に道の駅「京丹波 味夢の里」緑の広場で、焚火の火を眺めながらサイクリングツアーを振り返る内容。薪から火を付ける等の時間を省き、京丹波町の豊かな自然のなかでゆっくりと焚火の時間を満喫できるのを売りにしている。また、京丹波町での焚火時間を楽しむための食材や飲み物なども案内する。

ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」は。世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルが手掛けるホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」で、道の駅「京丹波 味夢の里」に隣接。従来、「休憩、通過」点であった「道の駅」をハブとして、各地に分散している観光資源をネットワーク化し、旅の拠点として地域経済の活性化につなげることを目的としている。また、宿泊特化型ホテルであるため、食事やお土産などは、道の駅など地域のお店を利用することで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっている。

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