前後ライトを装着した次世代自転車用ヘルメット「LUMOS Ultra」の一般販売を開始

UPJは8月13日、香港LUMOSの自転車用ヘルメット「LUMOS Ultral」の一般販売を開始した。

LUMOS Ultraは、先行して海外で実施されたクラウドファンディングで、3万人を超すサポーターを集め、日本でも、Makuakeで実施されたプロジェクトで支援を受けて、一般販売が実現した。

LUMOS ULTRAの一番の特徴は、ヘルメットのフロント・リアにLEDライトを装着したこと。周囲の自動車、サイクリスト、歩行者からの視認性を高めることで、事故発生のリスクを低減すると謳っている。

また、リアライトにはウインカー機能を搭載。付属してくるリモコンスイッチだけでなく、Apple Watchと組み合わせることで、ジェスチャーによるウインカーライト操作が可能だ。また、オプションで、減速を感知してリアLEDが自動的にブレーキライトとして点灯する自動ブレーキライトも用意した。また、LEDライトの点灯パターンや明るさは、iOS, Androidの専用アプリでカスタマイズが可能。

サイズはM-Lサイズ(54-61cm)と、XLサイズ(61-65cm)の2種類。重さは370グラムで、LEDはフロントが白色LED×30、リアは赤色LED×64。バッテリーは3.7 V, 1800 mAh, リチウムポリマーバッテリーで、稼働時間は4時間から10時間。充電時間は3時間。通信規格はBluetooth 4.0。認証は、CPSC(米国消費者製品安全委員会)、EN1078(EUヘルメット安全基準)、AS2063(オーストラリアヘルメット安全基準)、ASTM F1447(自転車用ヘルメット国際標準規格)。

今回、LUMOS Ultraの一般販売を記念して、8月末までの期間限定で特別価格で販売する。価格は、LUMOS Ultra M-Lサイズで1万2000円(税込、以下同)で、LUMOS Ultra XLサイズ MIPS仕様が1万3500円。キャンペーンは、UPJ LUMOS ECサイトのみでの実施となる。

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