次世代シェアサイクル「LUUP」がAndroid版アプリをリリース 新型コロナ感染症対策支援も実施

次世代シェアサイクル「LUUP(ループ)」を展開するLuupは1月6日、Android版アプリを正式にリリースした。また同日に、「新型コロナ感染症対策支援」として、ライド料金の10%を支援団体へ寄付し、エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金の無料化を実施する。

Luupは、電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス。現在、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で展開している。以下リリースから。


「LUUP」の特徴
・エリア内ポート数は200を突破。高密度なシェアサイクルを実現。
・電動アシスト自転車の小型化に成功し、小さなスペースでもポート設置を可能に。
・LUUP電動キックボードと小型電動アシスト自転車をほぼ同一サイズで開発。将来的には、電動キックボードや、その他のマイクロモビリティを同サービス内ポートに設置予定。

ご利用方法(iOS・Androidアプリ共通)
1. 街中のLUUPポートを見つけて、乗りたい小型電動アシスト自転車を選びます。ポートの場所に加えて、台数、電池残量はアプリ内からも確認できます。
2. アプリを立ち上げて、QRコードをカメラで読み取ります。
3. アプリ内マップから、目的地ポートを予約します。
4. 目的地ポートまで安全にライドを楽しみます。
5. 目的地ポートに到着したら、自転車の鍵をかけ、枠線内に駐車し、写真を撮影します。
6. 写真を送信し、決済を行います。
※LUUPのご利用にはクレジットカード情報の登録が必要です。

【Android版アプリではご利用できない機能】
以下の機能は現在Android版アプリでご利用できません。
・「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの実証実験におけるライド
・近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライド
・一部時間制限ポートの表示と当該ポートを利用するライド など
順次機能追加を行いますので、少々お待ちください。

「新型コロナ感染症対策支援」詳細
2021年1月6日(水)より「新型コロナ感染症対策支援」として、以下を実施いたします。Luupは、引き続き皆さまの必要不可欠な外出を支援するとともに、新型コロナウイルス感染症対策に従事されている人々の支援を行います。

①ライド料金の一部を新型コロナウイルス感染症対応関連の募金プロジェクトへ寄付
・内容:ライド料金の10%を期間終了後に寄付いたします
・期間:2021年1月6日(水)より1月19日(火)までの2週間
・対象者:上記期間内にライドをしたLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドいただくだけで参加が可能です

②エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金を無料化
・内容:公共交通機関の利用ができない可能性が高い時間帯のライド料金を無料化します
・期間:2021年1月6日(水)より1月31日(日)まで
・時間帯:午前1:00〜5:59
・対象者:上記時間内にライドを開始かつ終了したLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドいただくだけで参加が可能です
※上記時間外にライドを行った場合、その分の料金は課金されます。
※適用時間内に課金が行われてしまった場合は、アプリ内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

【備考】
・内容や期間は告知なく変更・終了することがあります。
・近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライドは対象外です。

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