ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2021年モデルが登場 新色を追加

ヤマハ発動機は10月14日、電動アシスト自転車のスタンダードモデル「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」のカラーリングを変更したと発表した。12月10日から順次発売する。

「PAS With」は、「PAS Withシリーズ」内最軽量のスタンダードモデル。カラーラインナップは全6色(24型は4色)。人気の定番カラーは継続しながら、2021年モデルは、カジュアルな印象を感じさせる「スモークイエロー」を新たに設定した。

アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、12.3Ahバッテリーを採用することで、航続距離は48キロから78キロを実現。充電時間は3.5時間。タイヤサイズは26×1-1/2と24×1-1/2の2種類で、乗車可能身長は141センチメートル(24×1-3/8)から。重量は25.9キログラム(24インチ)。BAAと3年間盗難補償付きで価格は11万1000円(税抜、以下同)。

「PAS With DX」は、実用性を押さえながら、「籐風ナチュラルバスケット」「クラシカルテリーサドル」などデザイン性を重視したファッショナブルモデル。2021年モデルは「マットアンバー」を新たに設定した(26型のみ)。

アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、12.3Ahバッテリーを採用することで、航続距離は48キロから78キロを実現。充電時間は3.5時間。タイヤサイズは26×1-1/2と24×1-1/2 の2種類で、乗車可能身長は141センチメートル(24×1-1/2)から。重量は27.1キログラム(24インチ)。BAAと3年間盗難補償付きで価格は11万6000円。

「PAS With SP」は、「PASシリーズ」最上位のアシストレベルで登坂性能と確保し、大容量15.4Ahバッテリーの搭載することで長距離走行も可能になった。また、衝撃吸収に優れたGEL入りコンフォートサドル、大容量エレガントバスケット(24L)の採用など実用機能も搭載したプレミアムモデル。2021年モデルは、ラグジュアリーな印象を感じさせる「バーガンディー」を新たに設定した(26型のみ)。

アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、15.4Ahバッテリーを採用することで、航続距離は59キロから100キロを実現。充電時間は4時間。タイヤサイズは26×1-1/2と24×1-1/2 の2種類で、乗車可能身長は141センチメートル(24×1-1/2)から。重量は27.1キログラム(24インチ)。BAAと3年間盗難補償付きで価格は14万1000円。

関連リンク

関連記事

編集

Eバイクや電動アシスト自転車、自動車、アクティビティなどを紹介しているWebメディア。「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自動車がよくわかる本」が好評発売中。

当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

spot_img
spot_imgspot_imgspot_img