メリダのE-MTBとグラベルロードが「デザイン&イノベーションアワード」を受賞

メリダの輸入を行っているミヤタサイクルは、1月23日、Desing&Innovation Award2020 のE-MTB 部門で「MERIDA e.ONE-SIXTY 10K」が、ロードバイク部門で「MERIDA SILEX +6000」が受賞したと発表した。

MERIDA e.ONE-SIXTY 10K(出典:ミヤタサイクル、以下同)

Design&Innovation Award(DI.A)は、実際に製品をテストし、それらの全体を評価、検討する賞。e.ONE SIXTY 10Kは、日本で展開している e.ONE-SIXTY9000 とフレームが同じで、スペック等一部仕様が異なるE-MTB。インチューブバッテリーに加え、フロントホイールに 29 インチを、リアホイールには27.5インチを採用し、安定性とハンドリングを両立。受賞理由は以下の通り。

MERIDA eONE SIXTY 10K は、人気の E MTB の最新版です。すでにライディングパフォ ーマ ンスのベンチマーク にされ 、さまざまな雑誌で多数のグループテストを され ています。今回、 MERIDA は全面的に 刷新させました。

ルックス とライディングパフォーマンスの両方の面で水準を引き上げ、フロントホイールに 29 インチを採用した MERIDA e ONE SIXTY10K は信じられないほどバランスが取れており、流れるような トレイルと厳しいアルプスの地形でもとても安定したハンドリングを提供しています。

ヘッドチューブ 上に備えてある MERIDA オリジナル 「 Thermo Gate 」 は、整然としたケーブル ルーティーンを可能にし、カーボンフレームの魅力的なデザイン となっています 。 MERIDA eONE SIXTY 10K は、 巧みに装備された ディテールと同様に、 抜群のライディング性能と見栄えが良 いルックスを兼ね備えています。eONE SIXTY 10K の ライドパフォーマンスは多用途なキャラクターでライバルよりも抜 きんでています 。

SILEX + 6000

 SILEX+ 6000は、グラベルバイクとマウンテンバイクの境界を曖昧にするグラベルロード。従来のグラベルロードよりもフロントセンターとトップチューブを長くしただけでなく、 27.5 x 2.0 インチタイヤを採用し、グラベルライドを楽しめるように設計されている。受賞理由は以下の通り。

MERIDA SILEX+ 6000は、グラベルバイクとマウンテンバイクの境界を曖昧にする非常に構成されたグラベルバイクです。

SILEX+ 6000 は、ラフなグラベル コース と適度なトレイルにてその真の能力を発揮します。フレームのダンピング特性、アルミニウムコックピット、 27.5 x 2.0 インチタイヤの調和した相互作用が、バイクのスムーズな特性を強調しています。さらに、マウンテンバイクにインスパイアされたジオメトリーは、高いスタック、長いリーチ、短いステムを特長としており、快適なライディングポジションとスムーズなハンドリングを提供します。

これは、サドルに長時間座っているのに理想的な組み合わせです。フレームデザインは独創的で型にはまらないものですが、視覚的にも調和が取れており、多くの取り付けダボがありバイクパッキングの適合性を強調しています。

リンク:merida.jp

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