土曜日, 12月 5, 2020
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DAHONやTernの折りたたみ自転車とは思想が異なるKHSの折りたたみ自転車

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折りたたみ自転車の世界で大手のブランドと言えばDAHONだろう。

DAHONの横折れ式折りたたみ自転車に乗ると、折りたたみ自転車とは感じさせないほど各部が、がっちりしているのがわかると思う。

DAHONの折りたたみ自転車に乗ると、他の折りたたみ自転車も同じような物だとおもってしまうが、実際は違うようだ。

KHS F-20T3 451を試乗したとき、DAHONとはまったく違う乗り心地なのがすぐに分かった。

KHS F-20T3には、DAHONの過剰すぎるほどの剛性はなく、どちらかというと柔らかい感覚を感じた。

KHSの多くの折りたたみ自転車に採用されている機構として、シートステーのエストラマー(樹脂製)サスペンションとチェーンステーのしなりを使用したソフトテールがある。

このしなりを活かした、稼動域が小さいサスペンションのため小径車特有の硬い乗り心地は少ないのが特徴となっている。

このソフトテールで柔らかい印象を持ったのでは?と思ったが、車体全体がDAHONよりも柔らかい印象を感じたのは、ソフトテールだけでなく他の部分もDAHONみたいな過剰剛性は無いからかもしれない。

例えばKHSのシートポストは通常のスポーツ自転車と同じくらいの太さを採用しているのに対して、DAHONはKHSよりも遥かに太いシートポストを採用している。

DAHONのシートポストが太いのは、折りたたみ時のサイズを小さくするためシートチューブを短くしたため、シートポストが長く出るための剛性と強度を確保するためだろう。

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DAHON系統の折りたたみ自転車の参考画像としてTern Link N8を上げてみた。KHSと比較してシートチューブが短いのが分かるだろう。

KHSのシートポストは細いのにも利点があり、通常の大径車用シートポストラック等を装着できることがある。

また、KHSの折りたたみ自転車は、折りたたみ時シートポストが地面に設置しない構造で、フレームのボトムブラケット部にある補助スタンドが接地する構造となっている。

このため、シートポストに大型サドルバッグを装着し、シートポストの可動領域が多少変わったぐらいでは折りたたみ時に、車体が不安定になる事例は起こりにくいと思われる。

ハンドルポストも、KHSは比較的細い。ハンドルポストがびくともしないTernと比べると、KHS F-20T3 は少し頼りなく感じる。

サドルからハンドル間の長さはDAHONよりも短く、CYLVA F6F/F8Fよりも長い。

また、ステムが装備されているためステム長の変更もできるだろう。

DAHONとKHSの折りたたみ自転車はまったく違う特性だと考えるべき

DAHONの折りたたみ自転車は一般的にはシティコミューターとしてのモデルが多く、KHSは趣味性が高いスポーツモデルが多い。

しかし、乗り心地に関してはDAHONは非常に硬くスポーティ感が高いのに対して、KHSは柔らかな乗り心地となっている。

折りたたみフレームやハンドルポスト関連の設計は、DAHONやTernのほうが剛性が高く扱いやすいと思われる。しかし、両車の設計のコンセプトが違うため優劣は付けられない。比較するときは、ユーザーインプレを見たり、試乗をするのを薦める。

ユーザーインプレの参考 http://omfan.web.fc2.com/folding_bicycle.htm

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