超小径折りたたみ自転車「Carry-me」まとめ 特徴等を解説


折り畳み自転車ブランドで有名なPacific Cyclesには特徴的な折り畳み自転車がラインナップされている。その中でもCarry-meは8インチタイヤを採用した折り畳み自転車として知られている。超小径タイヤと縦折れ式のフレームを採用することでA4用紙サイズ程度の置き場所があれば、駐輪することができる画期的な自転車だ。日本の車椅子メーカーが、車椅子と一緒に自動車に積むことができ、車椅子と一緒に走ることができる折り畳み自転車が欲しいとPacific社に依頼したことから始まったと言われているCarry-meは、大きなベビーカーよりもコンパクトに折り畳むことが可能だ。

走行性能に関して言えば、試乗した限りではクセがある折り畳み自転車だ。8インチ車輪を採用しながら、特殊ギアを採用することで下手なママチャリよりも速く走ることができるのを売りにしており、実際に試乗した限りでは本当だと思う。ただ、多少の段差や路面のひびにも注意が必要で、歩道の段差では降りて押す等の対応が必要だろう。折り畳み自転車と考えるよりも自転車版キックボードに近いと思ったほうがいい。

折りたたみサイズは32cm(W) x 25cm(D) x 91cm(H)と、縦折れ式折り畳み自転車のため、高さ方向は高い欠点はあるが、折り畳み時の横幅と縦幅が小さいのは大きな利点だ。

CarryMeは、エアタイヤ仕様とノーパンクタイヤ仕様のどちらを選ぶのがベストか

Pacificの超小径折りたたみ自転車「Carryme」には通常の空気入りタイヤ仕様とノーパンク仕様の2つがある。Carrymeの車輪は8インチと小さく、特殊なチューブを採用しているためノーパンク仕様とエアータイヤ仕様のどちらにするか迷うと思う。今回、ミニベロフェスタでノーパンク仕様とエアータイヤ仕様のCarrymeに試乗できたので、違いをまとめてみた。

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ノーパンク仕様のCarry meは、綺麗な舗装路では通常のエアータイヤ仕様のCarry-meよりも乗り心地が硬い程度に感じる。空走時のスピードの落ち方もエアータイヤと比較して少し落ちやすく感じる程度だ。

しかし荒れた舗装路を走ると、振動が一気に強くなり空走時のスピードの落ち方も強くなる。一番嫌なのは乗り心地だ。路面のざらざらを直接頭に伝える乗り心地は頭がシェイクされるような気分になり、非常に不快だ。

エアータイヤ仕様のCarry meは、荒れた舗装路を走行しても、ノーパンク仕様のCarry meよりも乗り心地は良く、ノーパンク仕様特有の不快な振動もない。

ノーパンクタイヤ仕様のCarry meはパンクしない利点以外の性能は、通常のエアータイヤのほうが性能は高いと考えたほうが良いようだ。また、段差の走行はエアータイヤ仕様のほうが強く、ノーパンクタイヤ仕様は欠点が多い。

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個人的にはエアータイヤ仕様からノーパンクタイヤ仕様、もしくはノーパンクタイヤ仕様からエアータイヤ仕様に変更できるオプションが欲しいと思った。ただ、ネットではそのようなオプションがない。気になるのなら取り扱い店で聞くのがベストだろう。

Pacific Carrymeにはカラーオーダーがある

Pacific Cyclesの一部車種には、追加料金でカラーオーダーを行うことができる。カドワキコーティングのパウダーコーティングをフレームに塗ることが可能で、全78色を選ぶことが可能。色の塗り分けは、フレーム全体を塗るシングルカラーから、フレーム一部の色を変更するツートンカラーを選ぶことができる。ロゴパターンの色の変更も可能で、標準カラー8色から選べる。カラーオーダーは車体価格に追加料金が必要で、20,000円~となる。

Pacific Cycle Japan|カラーオーダーについて

Pacific Carry Meのラインナップ

2018年現在、Pacific Carry Meは、エアータイヤ仕様とソリッドタイヤ仕様の2種類がラインナップされている。エアータイヤ仕様は¥89,800(税別)ソリッドタイヤ仕様は¥94,000(税別)と価格の差があるが、走行性能だけに関して言えば、エアータイヤのほうが有利。走行性能よりもパンクしないのを重視するのならソリッドタイヤ仕様を選ぶのがベストだろう。

【Birdy】折りたたみ自転車で有名なPacific Cyclesの自転車まとめ【Carry-me】

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