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牽引免許不要で気軽に移動可能な自然滞在型タイニーハウス「ROADIE mini」 YADOKARIから

YADOKARI株式会社は、自然との生活を可能にするタイニーハウス「ROADIE mini」の販売を2023年7月21日(金)から始めます。

「ROADIE mini」は、自然の中で暮らすというコンセプトの下、YADOKARIのタイニーハウスシリーズ「ROADIE」の一部として開発されました。キャンピングトレーラーとして、免許がなくても気軽に移動できる軽さと、自分だけの空間を作ることができるカスタマイズ性が特徴です。

「ROADIE mini」は全体の重量を750kg以下に抑えており、普通自動車免許があれば誰でも牽引できます。さらに、全長を適切に設計しているため、取り扱いやすく、どこにでも移動できます。

外装は木質感のあるデザインに仕上げられており、自然との調和を重視しています。大きな窓は跳ね上げ式で、外部とのシームレスなつながりを実現しています。

また、「ROADIE mini」には自分でアレンジできるフラットタイプと、寝台や簡易キッチン付きのキャンピングタイプの2つのバージョンが用意されています。

フラットタイプは家具や設備がなく、自由にDIYしたり、用途に応じてアレンジしたりできます。一方、キャンピングタイプはキャンプやアウトドアシーンですぐに使えるように、タンク式のキッチンとベンチベッドが備えられています。

販売価格はフラットタイプが税別で2,900,000円から、キャンピングタイプが税別で3,500,000円からとなっています。

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遊べる”クルマやギアの展示イベント”アソモビ2023”開催決定 テーマは「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」

株式会社Funtimeの「アソモビ2023実行委員会」は8月5日(土)と6日(日)に『アソモビ2023 in Makuhari』を幕張メッセで開催する。

会場では「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」をテーマに、最新のキャンプギアやこだわりの車中泊車、憧れのキャンピングカーなど150以上の出展社が340小間以上のブースを設け、20種類を超えるワークショップや車中泊体験会(事前予約制)など、家族や仲間でもソロキャンパーでも楽しめる“遊び方の祭展”が行われる。

「オートキャンプ白書2023」によれば、平日にキャンプをする人の割合が全体の50.1%となり5割を超えた。その一因として、曜日にとらわれずに行動できる「ソロキャンパー」の増加が指摘されている。22年にはキャンプ同行者割合で全体の16.6%を占め、前年の13.1%から3.5ポイント増加し、ソロキャンプが人気を保っている。

『アソモビ2023 in Makuhari』では、「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」をテーマに、オートキャンプユーザーを含む多様化するアウトドアライフのニーズに応える幅広いジャンルのアウトドアギアやモビリティを揃える。

また、新作のキャンピングカーが発表される予定。軽キャンパーの中でも人気の「HAPPY1+」を製造するJP STAR社が「アソモビ2023」で新作のキャンピングカーを発表する予定だ。

さらに、乗り物ベンチャーglafit社がアソモビに初出展し、1台で「電動バイク」と「自転車」を切り替えて使うことを道交法で認められた二刀流のコンパクト電動バイク「GFR-02」が発表される。また、EVブランド開発カンパニーのブレイズ社からは、大人の遊び心を詰め込んだ、公道走行が可能なオフロードEVミニカー「next cruiser EV」が出展される。

ビジネス向けには、フルオーダーメイドの大型トレーラーハウス「FAKE TRAILER」が初展示される。2階建て構造で広々とした空間は、頑丈で安心な快適さを実現している。「FAKE TRAILER」は店舗・居住・事務所・イベント・グランピングなどのビジネスユースで多目的に利用できる。

「アソモビ -asomobi-」は「アソビ×モビリティ」をメインテーマに、アソビ心あるモビリティやアソビのギアなどを体験・購入することができ、アウトドアでの「テマヒマ」までも楽しむ“遊び方”を提案するモビリティ&アクティビティの総合イベントだ。

アソモビ2023の会場には、中古マイクロバスをリノベーションして世界的権威のあるデザイン賞を受賞したサロンカーや、DIY可能なキャンピングカー、手作りのガレージブランドなど、オリジナリティ溢れるクルマ&ギアが一堂に揃う。また、50台規模の「車中泊体験会」(事前予約制)や、グルメなキッチンカー、マイナス30℃にもなる冷凍チルルーム付きサウナトラック、ジャグジーカーなども設置され、多種多様な体験が可能だ。

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ブロンプトン チタン製車体を採用した折りたたみ自転車「T Line Urban」発表 重量わずか7.95キロ

英国ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド、BROMPTON(ブロンプトン)の輸入を行うBROMPTON JAPAN株式会社は、新モデル「T Line Urban」が9月1日に日本初上陸すると発表した。

ブロンプトンは、独自の折りたたみ手法により、約20秒で折りたたむことができ、その軽さとコンパクトさから通勤や旅行、様々なシーンで活用できる折りたたみ自転車。さらに、ロンドンの自社工場で一台一台職人の手によって作られ、品質の高さも評価されている。

今回日本で発売される新型の「T Line Urban」は、重量「7.95kg」という軽さを実現した軽量モデル。素材には超軽量チタンを採用し、従来のオールスチール製フレーム「C Line」より37%も軽量化しながら、スチールと同等の強度を保つことに成功している。開発チームは3年間かけて素材の選定とテストを行い、その結果として生まれたこの新モデルは、従来の折り畳みの仕組み以外の部分はすべて改良が行われているとのことだ。

また、新型「T Line Urban」は世界初のスチール外装カーボンシートポストを備えている。従来のカーため、ボンシートポストは硬くて丈夫で軽量だが、折り畳み自転車の日常的な使用には耐えられないブロンプトンの設計エンジニアは、カーボンの限界を強化する新たなプロセスを開発し、これにより折り曲げによる磨耗や110kgの荷重、全天候型ライディングにも耐えられる超軽量シートポストが登場した。

他にも、T Line Urbanには、新しい自動調整ヒンジやカチッと音がするスプリング式ハンドルバーキャッチ、握りやすいカーボンサドルなどが採用されている。

ドライブトレインも、折りたたみの内側に収まるよう設計されており、カーボンクランクセットと60グラムのディレイラーが組み合わさり、さらにスムーズなシフトを実現していると謳っている。

新型「T Line Urban」の価格は775,500円(税込)。

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スペシャライズド チューブを1本買うとさらに2本もらえる「We Made Too Many!」キャンペーンを開催

スペシャライズド・ジャパン合同会社は、2023年7月26日(水)から8月31日(木)まで、自社の過剰在庫をライダーの恩恵に還元する「We Made Too Many!キャンペーン」を開催すると発表しました。本キャンペーンは、特定のチューブを購入すると、1本につき無料で2本同商品を提供するというものです。

本キャンペーンはスペシャライズド正規販売店とオンラインストアで実施され、詳細はキャンペーンページでご覧いただけます。対象商品についても、同ページから確認することが可能です。

2020年から始まった新型コロナウイルス感染症の流行は、自転車の需要を急増させました。これは、健康維持のためのエクササイズや、安全な移動手段としての自転車の活用が増えたためです。そのため、スペシャライズドは、スポーツバイクと周辺エキップメントの供給に力を注いできました。

しかし、コロナ禍による需要の急増と供給網の混乱が重なり、生産状況は厳しかった。その結果、過剰な在庫が生じ、チューブに関してはまだ過剰在庫があるとのことです。こうした状況を解消するために、今回のキャンペーンを開催することとなりました。

スペシャライズドは、今後もサプライチェーンの最適化に取り組んでいきます。その一環として、パートナー企業とジョイントベンチャーを組み、東南アジアで工場の増設を進めているとのことです。また、より精度の高い需要予測のために、販売状況をリアルタイムで把握するデジタル技術の活用にも力を入れていくとのことです。

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「Gink Go」マウンテンバイクのようにスポーティな走りが楽しめるカーゴバイク

海外では荷物をたくさん積むことができるカーゴバイクが注目されている。その中でもスウェーデンの「Gink Go」は、他社には無いスポーティな走行ができるのが特徴だ。

Gink Goの特徴は、他社のカーゴバイクには無いスポーティな走行ができる事だろう。動画ではオフロードコースを駆け抜ける動画があり、大柄な車体に似合わずマウンテンバイクのような走りを行っている。

なぜ、このようなカーゴバイクが誕生したのかと言うと、創業者がクロスカントリーやトライアル、ロードバイク、ダウンヒル、大陸間の長距離ツアーを経験しており、子供の安全を確保しつつ、通常の自転車のように扱える軽量なカーゴバイクを探していった結果、開発するに至ったようだ。

Gink Goには人力バージョンだけでなく、電動アシスト版(Eバイクバージョン)も用意されている。フレームはGinkGo 6061 T6熱処理アルミニウム合金で、RALカラーの粉体塗装が施されている。標準色はトラフィックレッド – 3020だが、お客様の選択により他の色も選べる。また、RAWも選択可能である。

30.9 mmのシートポスト径(36.6 mmのシートポストクランプが付属)、BSA 73 mm BBシェル、テーパードヘッドチューブ、12 x 142 mmのスルーアクスル、180 mmディスクローターを装備。622 mm(28インチ)ロードホイールを装着した場合の最大タイヤ幅は50 mm、27.5インチMTBホイールを装着した場合の最大タイヤ幅は2.25インチである。

Brose S ALUドライブが搭載されており、トルクは90 Nm、最大アシスト率は380%、アシスト可能速度は最高25 km/h、連続定格出力は250W。ウォークアシスト機能も付いている。バッテリーは36ボルト、11 Ah、396Wh。

グループセットはシマノXT全体で、1×11のドライブトレイン、フロントブレーキ160 mmローター、リアブレーキ180 mmローター、ナローワイド34Tチェーンリング、ホローテックIIクランクセットが搭載されている。

ホイールは700c / 622 mmまたは27.5インチ / 584 mmで、32穴リム、ダブルウォール、ステンレス鋼スポークと真鍮ニップル、頑丈な都市用タイヤ、プレスタバルブ付きチューブが装備されている。また、黒色アルマイト処理のアルミ合金製キックスタンドと交換可能な足が付いている。別途、より高いサスペンションフォークバージョンも利用可能だ。

ステアリングは黒色アルマイト処理のアルミロッド、リンク、ステンレス鋼製のファスナーを使用。フォークはテーパードクラウン付きのカーボンフォーク(黒色のみ)で、15 x 100 mmスルーアクスル、160 mmディスク用のPMアタッチメント(大きなディスクサイズはアダプターを使用)。泥除けと一緒に使うと、最大タイヤ幅は50 mmまたは27.5インチホイールで2.25インチとなる。

他にも、黒色のアルミ合金製シートポスト、サドル、泥除け、黒色のフラットなアルミ合金製ハンドルバー、快適なグリップ、プラットフォームペダルが付属している。

最大荷重はライダーを含む180 kgで、前部のベッドは最大70 kg、後部のラックは最大25 kg(別途購入が必要)まで対応する。

Gink Goの日本での展開は不明だ。

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GinkGo cargo bikes

オランダで破産したハイテクEバイクブランド「ヴァンムーフ」 車体の引き取りに関する内容を公開

ハイテクEバイクブランドVanMoofのオランダ法人が破産手続きを進めている中で、消費者との間でさまざまな問い合わせが上がっている。それに対する回答をまとめた。

7月17日以降に修理された自転車の修理代金については、直接認定工場と話し合うように求められている。しかし、サービスハブからの自転車の発送は行われない。

さらに、全てのサービスハブで自転車の引き取りが可能かとの問いに対しては、法的手続きが行われているのはオランダの法人のみであり、他地域のVanMoof法人は破産手続き中ではないため、現時点では全てのサービスハブでの引き取りはできないとのこと。

一方、自転車がサービスハブになくユトレヒトのサービス倉庫に送られた場合、企業側は返却の手段についての計画を進行中で、新しい情報がある場合はメールで知らせると述べている。

サービスハブが再開されたとの情報についても、これは所有者への返却のためのみであると強調されている。また、安全でないと判断された自転車については、ライダーが企業の責任を免除する内容を含んだ承諾書に署名後、返却が可能になる。

保険査定のプロセス中の自転車については、手続きがまだ確定していないため具体的な指示はない。管理人がケースを調査中であり、アップデート情報はFAQ記事で確認することが求められている。

7月27日から8月18日の間に自転車を引き取れない場合については、引き取り期間の延長が検討されるとのことで、その更新情報もFAQ記事で確認できる。

そして、自分で自転車を引き取れない場合には、他の人に依頼することが可能。引き取りの招待状を引き取り者に転送し、自転車の修理番号、フレーム番号、自転車の所有者のIDのコピー(写真でも可)を一緒に送ることが求められている。その後、引き取り者が予約を行い、自転車を引き取ることができる。

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Canadian East Ogawaと協力しモノトーンテントの新モデルを発表

ゼット株式会社7月24日、同社のアウトドアブランド『Canadian East』は、大人気のアウトドア製品メーカー「Ogawa」と協力し、モノトーンテント『BLACK LABEL』シリーズから新たな2機種を発表した。

一つ目のテントは、「Facil BLACK」。4人用で価格は¥137,500(税抜価格¥125,000)。このテントは耐水性に優れたポリエステル製で、全方向フルメッシュであるため、シェルターとしても使用可能。4本のクロスポールにより設営が簡単で、強度も確保されている。また、インナーテントは左右どちらにも取り付け可能で、雨の日でも換気が楽にできるベンチレーションが付いている。

二つ目の新機種は、「Ardein DX-Ⅱ BLACK」。1〜2人用で、価格は¥53,350(税抜価格¥48,500)。こちらも同様に耐水性の高いポリエステル製で、前室ポールのY字形で強度がアップ。さらに、換気機能を高める大きなメッシュパネルが設定されている。

Canadian East BLACK LABELの商品化には、キャンパルジャパン株式会社との協業体制が取られている。

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パナソニック、電動アシスト自転車「ビビ・MX」限定カラーモデルを8月に発売

パナソニック サイクルテック株式会社は、2023年8月から、電動アシスト自転車「ビビ・MX」の限定カラーを発売すると発表しました。生産台数は約1,700台になる予定です。

「ビビ・MX」は、24型と26型の2つの品番があり、それぞれのタイヤサイズは24型と26型です。重量は24型が26.8 kg、26型が27.5 kgで、変速機方式は内装3段シフトとなっています。

さらに、限定カラーはマットスモークグレー(N83)のほかに、ダークレッドローズ(R2)とマットオーツベージュ(T2)の2色があります。バッテリー容量は12.0 Ahで、充電時間は約4.0時間です。走行距離は、パワーモードで約44 km、オートマチックモードで約53 km、ロングモードで約80 kmとなっています。

価格はメーカー希望小売価格で129,000円(税込)であり、発売日は2023年8月より順次となっています。

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スペシャライズド、3種のRoval Traverseマウンテンバイクホイールを発表

スペシャライズドは7月24日、MTBホイール「Roval Traverse ホイールセット」に、Traverse SL II、Traverse HD、Traverse ALLOYの3モデルを発表した。耐久性、パフォーマンス、コントロール性能を軸に開発され、オールマウンテンからバイクパーク、エンデューロ・ワールド・シリーズまで、用途に特化した作りとなっていると謳っている。

  • Roval Traverse SL II – スムーズで快適な走りを

Traverse SL IIは、全体の重量が1,645gで、Rovalがこれまでに開発したトレイルホイールセットの中でも最も軽いという特徴があります。前後専用設計のリムには、強度と重量の最適化を追求したカーボンレイアウトが採用されています。前モデルのTraverse SLと比較すると、フロントホイールの強度が15%、リアホイールの強度が25%向上しているとのこと。

また、新モデルのTraverse SL IIは、前モデルと比べてリムハイトが低く、前後専用のレイアウトが採用されています。これにより、縦方向のコンプライアンスが21%向上し、路面の起伏をより良く追従することが可能になり、衝撃を吸収してコントロール性能を高めています。さらに、精巧に作られたリム形状により、サポート性とトラクションも向上しています。

オフセット形状のリムは、左右のスポークテンションを均等にし、タフなホイールを実現しています。さらに、最適化されたフラットトップのビード断面は、一般的な円形ビードでリム打ちパンクを生じさせる衝突に対し、85%以上耐えることが可能です。

また、Rovalのエンジニア、チャック・テシェイラが開発したThreadBedバルブを採用。バルブをリムに直接ねじ込むことで、バルブナットは不要になり、リムがたわんでもエアが漏れません。さらに、タイヤのセットアップが簡単になり、シーラントの詰まりも防げるというメリットがあります。

商品名:Roval Traverse SL II 240 6B(ロヴァール・トラヴァース・エスエル・240 6B)

価格:Front ¥132,000 (税込) 、Rear ¥176,000 (税込)

サイズ:29インチ

重量:1,645g (バルブとテープ込み)

ハブ:DT Swiss 240 EXP
URL:https://www.specialized.com/jp/ja/roval-traverse-sl-ii-240-6b/p/218341

商品名:Roval Traverse SL II 350 6B(ロヴァール・トラバース・エスエル・350 6B)

価格:Rear ¥110,000 (税込) ※フロントホイール日本展開なし

サイズ:29インチ

ハブ:350 Star Ratchet
URL:https://www.specialized.com/jp/ja/roval-traverse-sl-ii-350-6b/p/218344

製品詳細(共通)

用途:トレイル
スポーク本数:前後28本
ラチェット数:36t / 10°

保証:Rovalホイールの生涯保証対象。

耐荷重 (ライダーとギア含む):125kg

  • Roval Traverse HD – 最強中の最強ホイール

Traverse HDは尖った岩や剥き出しの木の根、ブレーキバンプなど、荒れた路面において究極のコントロール性能を発揮し、リム打ちパンクを防ぐ強度を持つのを売りにしたMTBホイール。バイクパークやトレイル、エンデューロ・ワールド・シリーズのレースコースで走りをさらに向上させるカーボンホイールセット。

カーボンファイバーを用い、前後の特性を最適化し、スポーク穴をオフセットさせたリムで組んだRovalブランド史上最強のカーボンホイールを開発。フロントのレイアップはスムーズでコントロール性能を高める走りを可能にし、リアは剛性と耐衝撃強度を最適化しています。

高いコントロール性能と耐久性、剛性を併せ持つこのホイールは、タイヤのグリップを最大限に引き出し、精確なラインを追い、瞬時に次のラインへ飛び移ることを可能にすると謳っています。この機能性を持つTraverse SL IIと同様のフラットトップ、ThreadBedバルブも採用しています。

このTraverse HDは、これまでで最もタフなカーボンホイールの強度を凌ぐ力を発揮。従来のカーボンホイールを超える耐久性とコントロール性能を提供し、過酷な走行条件でも優れた性能を発揮します。これにより、ライダーはバイクパーク、トレイル、エンデューロ・ワールド・シリーズのレースコースで、より高いパフォーマンスを達成できるとのことです。

商品名:Roval Traverse HD 240 6B(ロヴァール・トラヴァース・エイチディー・240 6B)

価格:Front ¥132,000 (税込) 、Rear ¥176,000 (税込)

重量 (29インチ): 1,706g (バルブとテープ込み)

ハブ:DT Swiss 240 EXP
URL:https://www.specialized.com/jp/ja/roval-traverse-hd-240-6b/p/218342
商品名:Roval Traverse HD 350 6B(ロヴァール・トラヴァース・エイチディー・350 6B)

価格:フロント¥88,000 (税込) 、リア¥110,000 (税込)

ハブ:350 Star Ratchet
URL:https://www.specialized.com/jp/ja/roval-traverse-hd-350-6b/p/218345

製品詳細(共通)

用途:アグレッシブトレイル、バイクパーク、エンデューロ

サイズ:29インチ (前後)、27.5 (リア)

スポーク本数:前後28本
ラチェット数:36t / 10°
保証:Rovalホイールの生涯保証対象
耐荷重 (ライダーとギア含む):125kg

  • Roval Traverse Alloy – どんなセクションでも勢いが衰えない

Traverse Alloyは、強靭なアルミ合金を採用したリム形状、DT 350 ハブ、強固なSapim スポークとアルミ合金ニップルが特徴で、激しい衝撃に耐えて長期間使えるよう設計。これにより、どのトレイルホイールよりも激しいラインにハイスピードで突っ込むことが可能となると謳っています。

リムは耐久性と強度を引き上げる設計が施されており、Roval史上もっとも丈夫なアルミ合金リムとなりました。新たな6013アルミ合金素材にショットピーニング加工が施され、衝撃強度と疲労強度が向上。また、オフセット形状のリムが左右のスポークテンションを均等に近づけ、疲労寿命を改善しています。

エンデューロチームのライダーたちの厳しい基準に基づき、ライドクオリティと耐衝撃性が高められ、内幅30mmのリムはタイヤの接地角度を最適化。ビードは内側に曲げられており、ハードな衝撃から逃れる設計が施されているとのことです。

商品名:Roval Traverse Alloy 350 6B(ロヴァール・トラヴァース・アロイ・350 6B)

価格:フロント¥44,000 (税込) 、リア¥55,000 (税込)
ホイールサイズ:29インチ (前後)、27.5 (リア)
用途:トレイル、バイクパーク、エンデューロ

重量 (27インチ): 1,900g (バルブとテープ込み)
重量 (29インチ): 1,904g (バルブとテープ込み)
スポーク本数:前後28本
ハブ:DT Swiss 350 Star Ratchet
ラチェット数:36t / 10°

保証:Rovalホイールの生涯保証対象
耐荷重 (ライダーとギア含む):125kg

URL:https://www.specialized.com/jp/ja/roval-traverse-alloy-350-6b/p/218346

自動車にも使われている超高強度材料を採用した自転車・オートバイ用ロックが登場 アイシン高丘

アイシン高丘株式会社は7月21日、二輪車用セキュリティーロック「SLATTNY basic for bike」の販売をAmazonで開始した。このロックは、自動車のボディ部品に使用される超高強度の部材を使用している。

一般的な鋼板の強さが270MPaであるのに対し、このロックに使用されている鋼板は1,500MPaで、約5倍の強度を持つ。このため、ロックの破壊による盗難が困難になっている。軽量でコンパクトな設計でありながら、優れた耐破壊性を実現している。

デザインにもこだわりがあり、スタイリッシュで街乗りでも使用できる。自転車やバイク駐輪時にも見栄えが良く、カラーバリエーションは4色(赤、緑、黒×黒、黒×灰)から選べる。

製品仕様は、サイズが175mm×63mm×42mm(展開時長さ:950mm)で、重量は780g。販売価格は、自転車取付用の専用ホルダー付きモデルが24,000円(税込)、ホルダー無しモデルが22,500円(税込)。

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SLÄTTNY PACKAGE 2, COLOR 3

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Amazonの情報を掲載しています

OX BIKE フルサスペンション仕様のオートバイ系Eバイク

オートバイ系のEバイクと言えば様々なモデルがある。日本国内法に適合しているモデルはロカフレームやブロンクスバギーが有名だが、株式会社MOTORFIETSからOX BIKEというオートバイスタイルのEバイクが登場した。

OX BIKEの特徴は、オートバイスタイルのEバイクでは珍しいフルサスペンション仕様だということだろう。ダブルクラウンタイプのフロントサスペンションとリアサスペンションにより、迫力あるデザインを実現した。タイヤサイズは20×4.0インチ。

モーターはBAFANG製350Wのりアインホイールモーターを採用。バッテリー容量は36V、10Ah、360Whで、公称最大アシスト距離は75キロ。フレーム素材は不明で車体重量は37キロ。型式認定を取得しており(交N23-20と思われる)、価格は380,000円(税込)。

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ペダルを漕いで充電をおこなう「ENNE T250」 フル電動自転車タイプの特定小型原付

株式会社ENNEは7月24日、ペダル付き特定小型原付「ENNE T250」の詳細を明らかにした。ENNE T250は独自の発電機を搭載しており、ペダルを踏むと発電機が動き、電力が発生する。発電された電力はバッテリーを経由せず直接駆動モーターに送られ、自転車と同じく、漕いだら漕いだ分だけ進むことができる。

本機はモーター駆動のみで、特定原付の最高速度20km/hを超えないように電子制御されている。この仕組みは、警察庁と警視庁との意見交換の際に、20km/hを超えずに加速しないという要件を満たすものとして確認された。

さらに、ENNE T250は250Wの駆動用モーターと350Wの発電機を搭載している。この差異は、ペダリング可能なケイデンスに合わせて発電量を最大化し、航続距離を大幅に伸ばすためだ。

その他、ENNE T250はアクセルまたはペダリングの2つの走行方法を選択できる。ペダルを踏んで発電することで、駆動が可能となるが、発電量が不足する場合はバッテリーから補う。また、製品の適法性について、ENNE T250はすべてモーター駆動で20km/hを超えないよう制御されている。そのため、特定原付としての法令を遵守していると、警察庁と警視庁から理解を得ている。

詳細スペックに関しては、2つの速度モード(6km/h、20km/h)を持ち、最高速度は20km/h。重量は18㎏で、車体の最大荷重は150kg。モーターの定格出力は36V250Wで、瞬間最大電力は500W、発電機の定格出力は350W。バッテリーはPanasonic等の14Ah、10.4Ah、7.8Ahの3種類が用意されている。また、最大登坂勾配は30°となっており、ハブはマグネシウム合金製で、防水レベルはIP54。フレーム素材はアルミニウム合金で、保証期間はフレームが2年間、バッテリーとモーターが1年間。車体色はホワイト、ブラック、ベージュ、ブルーの4色から選ぶことができ、ブレーキタイプはディスクブレーキとなっている。

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振動吸収や木目が特徴の竹製ハンドル「パッシエ」登場

ミズタニ自転車がハンドルブランド「パッシエ」の販売代理店となりました。

パッシエはニュージーランド南島の街クライストチャーチにある小さなハンドルバーメーカー。 竹を原材料としたカヤックパドルの職人として40年以上のキャリアを持つダーク・パッシエが、そのノウハウを活かしたユニークな自転車用ハンドルを製造しています。

このハンドルは、竹素材が持つ優れた振動吸収・減衰性能、1点1点異なる木目が特徴で、2種類のハンドルが用意されています。

Astaireは、日常生活をより楽しくするために作られた、アーバンフィールドでの使用に適したハンドルバーです。街を駆け抜けることに適した620mmのハンドル幅と10°のバックスイープは効果的に路面のリズムを吸収し、スタイリッシュで快適な走りを約束してくれます。価格は33,000円(税込)です。

Gumpは、グラベル走行やポタリングにも対応する22°のバックスイープを特徴とした竹製のハンドル。ハリウッド映画の主人公にちなんで名付けられたこのハンドルバーは、走行を止めることを忘れて目的地やお目当てのカフェを通り過ぎてしまうほど快適だと謳っています。ツーリングやグラベル、街乗りやMTBとどの用途でも扱いやすいようにバックスイープを22°に設定されています。価格は36,000円(税込)です。

使用に際してはいくつかの注意点があり、素材の特性上、カットしてハンドル幅を短くすることはできません。また、大きなインパクトを受けるMTB競技や過酷な環境下での走行使用には適していません。ステム、レバーの締め付けトルクは5N/mが上限で、装着1週間後に締め直しを行うことが推奨されています。

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サンフロンティアグループ「海のいえSAWATA」佐渡アウトドアベース西海岸店が登場

サンフロンティア佐渡株式会社は、公募型プロポーザルを通じて『佐渡市海の家さわた』の運営・管理業務を受託。新たに「海のいえSAWATA」佐渡アウトドアベース西海岸店を2023年7月15日(土)に開業した。

この新施設は、1989年に創設の世界国際トライアスロン大会の出発地点として知られ、波が穏やかな佐和田海水浴場が目の前に広がる絶好のロケーションに位置する。「海のいえSAWATA」は「佐渡アウトドアベース」の2号店として、アクティビティツアーの拠点を兼ねると共に、地元住民や世界中からの観光客が憩い、心温まるサービスを享受する場として機能する。

住所は新潟県佐渡市河原田本町411、営業時間は9:00~17:00、電話番号は0259-58-7030である。今後の展開として、ランチタイムやディナータイム、カフェタイムに地元の食材を活用した魅力的なメニュー提供や、地元住民との共有空間としての活動を予定している。

佐渡アウトドアベースは、『ジャパントラベルアワード 2023』で「感動地」に認定。両津港佐渡汽船ターミナルから徒歩4分という便利な立地で、サイクリングやカヤック、トレッキング、キャンプ、釣り、トライアスロンなどのアクティビティが手ぶらで楽しめる。

サンフロンティアグループは、「海のいえSAWATA」佐渡アウトドアベース西海岸店の運営を皮切りに、「島を豊かにすること」を目指し、地域発展と環境共生を追求する。

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愛知の最高峰「茶臼山」でEマウンテンバイクのレースが開催 耐久レースとスプリントレースを実施

愛知の最高峰「茶臼山」でEマウンテンバイクのレースが開催されます。

日時は2023年8月26日で、このレースは2時間耐久レースとスプリントレースの2つの部門から成り立っています。開催地は、愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平近くの特設コースです。8月27日にはチーム対抗4時間耐久レースも開催されます。

参加費は、チーム(2名または3名)で8000円(2名)または12,000円(3名)、ソロで4500円です。また、26日と27日の両日エントリーすると参加費が割引になります。

翌日の8月27日には、MTBチーム対抗4時間耐久レースが開催されます。こちらの参加費は、チーム(2名または3名)で15,000円(2名)または21,500円(3名)、ソロで8,000円です。

両日ともに、レースのスケジュールは、受付は9:00から、試走は9:00から9:40まで、レース説明は9:45から9:55まで、そして本レースは10:10から開始します。2時間耐久レースの後には休憩時間が設けられ、その後スプリントレースが行われます。

エントリーはウェブサイトから行うことができます。詳細はエントリー後に表示されます。

なお、会場は現在使用されていないキャンプ場で、普段は自転車の乗り入れができません。飲食は提供されませんので、各自で準備してください。また、洗車の際には池の水などは使用しないでください。トイレは会場近くにあります。BBQなどの直火は禁止されています。

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淡路島「MOUNT LAKEキャンプ場」夏休みキャンペーンで平日20パーセント引きキャンペーンを実施

兵庫県洲本市にあるMOUNT LAKEキャンプ場が、今年の夏休み期間(8月1日~31日)に平日サイト料を20%割引するキャンペーンを行う。但し、土日と8月10日から18日までは割引対象外となる。キャンペーンと並行して、淡路牛のバーベキューセットの予約も開始する。

MOUNT LAKEキャンプ場は、淡路島の中央に位置し、豊かな自然環境の中に3タイプのキャビン、テント、ジャグジー、プール、芝滑りなどの設備とアクティビティが揃っている。特に、東京ドーム2個分の広さを誇る敷地は、美しい湖畔を見渡せるブランコや、鳥のさえずり、花や木々を楽しむことができる。

また、一年を通じて人気のフォトスポットであるひまわり畑があり、この夏が見ごろとなる。キャンプ場では、自然エネルギーによる電力供給を行っており、発電時にCO2を排出しない太陽光発電を利用している。

大阪・兵庫からは神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮ICから13分、四国からは同道路の淡路島中央出口から10分とアクセスも便利だ。この夏、夜の星空や淡路島の自然を満喫しながら、エコフレンドリーなキャンプ体験をするのはいかがだろうか。

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EcoFlow 3,600Wh容量のポータブル電源「DELTA Pro UG」販売開始

EcoFlow Technology Japan株式会社は、3,600Whの容量を持つDELTA Pro UGを2023年7月18日から販売開始する。DELTA Pro UGは先行商品であるDELTA Proに比べ、タイマー機能追加、専用アプリとの接続の便利さ、安全性能の強化など、多くの改良を施したモデルだ。

DELTA Proは2021年夏にMakuakeで発表され、3か月未満で3億円以上の支援を集めた。2022年1月からの販売開始以降、家庭や企業の停電対策、アウトドアでの電気製品利用、ビジネスシーンでの利用といった様々な場面で好評を博してきた。

新たなDELTA Pro UGはこのDELTA Proの改良版で、ポータブル電源を通じて安心と安全を提供する。

DELTA Pro UGの特徴は、容量が3,600Wh,48Vと大きく、サイズは63.5×28.5×41.6 cmで重量は約45㎏。Wi-FiやBluetoothに対応しており、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用。電池寿命は3,500回以上で、純正弦波を出力する。

入力については、AC充電が120V (50Hz / 60Hz) 最大1,500W、AC入力電圧は100-120V~ 15A、220-240V~ 12.5A、50Hz/60Hzで、ソーラー充電は11~150V / 最大15A、最大1,600W、そしてシガーソケット充電も対応する。

また、出力ポートとして、5つのACポート、2つのUSB-A 12Wと2つのUSB-A Fast Charge 18W、2つのUSB-C 100W、1つのシガーソケット126W、2つのDC5521 38W、そして1つのアンダーソンコネクター378Wを装備している。

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ヤマハ発動機 スポーツE-Bike「YPJ」のためのイベント「YPJ Fan Meeting Natural Holiday」の開催を発表 試乗やミニツアーを実施

ヤマハ発動機販売は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」のイベント、「YPJ Fan Meeting Natural Holiday」を2023年9月23日に開催することを発表した。

会場は静岡県富士宮市の富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジで、時間は9:00から15:00まで。悪天候の場合は中止となり、その判断は前日の12:00にホームページで告知される。

会場では、「YPJ」の最新モデルや過去のコンセプトモデルが展示される。また、富士山の美しい景色を堪能しながら自由にサイクリングを楽しむことができる。さらに、YPJオーナーとその同伴者は元ヤマハファクトリーライダーの鈴木健二さん、元オリンピック代表の小林可奈子さん、元全日本チャンピオンの増田まみさんによるeMTBライディングレッスンや地元ガイドのミニツアーに参加できる。

会場周辺では、富士宮市観光協会や自転車関連企業のブースが出展され、地元のグルメを味わうキッチンカーも用意される。なお、一部のプログラムは事前エントリーが必要で、申込みはヤマハファン向けカスタマーポータルサイト「My YAMAHA Motor Web」で受け付ける。

富士宮市は「eBikeを活用した地域の新たな魅力発信事業」を推進しており、市内の16カ所でYPJシリーズがレンタル可能。今回のイベントでも、その一環として自然とサイクリングを楽しむYPJファンを富士宮市に誘致し、地域の魅力を発信する。

なお、イベント参加者全員にはYPJ Fan Meetingのロゴ入りコースターがプレゼントされ、YPJオーナーにはさらにロゴ入りタンブラーが特典として贈られる。

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