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BESV JAPAN秋の特大キャンペーンを実施、お得なオプションセット同時購入が実現

BESV JAPANは2023年9月22日、BESV、SMALO、Votaniの全17モデルを対象とした「秋のNEW CYCLEキャンペーン」を開始します。このキャンペーンは、新車を購入する際に各オプションセットをお得な価格で同時購入できるというものです。

特に、PS1、PSF1、JR1は全色がニューカラーに一新され、現行カラーは在庫限りで5万円引きのアウトレット価格で提供されています。さらに、PSA1では、限定のナルドグレーが登場。限定のマットブラックやストライプピンクも3万円引きで在庫がなくなり次第の終了となります。これらの特価商品とキャンペーンを組み合わせることで、さらなるお得な購入が可能となっています。

キャンペーン期間は、2023年9月23日(土・祝)から10月31日(火)まで。対象となる店舗は、BESV・SMALO取扱店およびVotani取扱店です。また、キャンペーンの詳細については、公式ページをご覧ください。

オプションセットの例として、Votani専用バスケットは通常価格8,360円が3,000円、BESV PSシリーズ用バスケットは13,200円が5,000円、BESV Jシリーズのバッテリー&バッグセットは47,850円が20,000円、SMALO PX2用リアキャリアは7,590円が3,000円と、非常に魅力的な価格となっています。

ただし、新車1台の購入に対して、特典は1セットのみとなります。セット内容の変更はできず、商品によっては納期に時間がかかる場合があります。

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パイオニアがスマートフォン専用カーナビアプリ 「COCCHi」をリリース カーナビメーカー発のナビアプリ

パイオニア株式会社は、2023年9月21日に新たなスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」のサービス提供を開始いたします。このアプリは、カロッツェリアブランドを中心とするカーエレクトロニクス商品の開発で蓄積されたノウハウを活用し、運転中のトラブルやエコドライブをサポートする独自機能を搭載しております。

近年、EC市場の拡大による物流量の増加や都市部の渋滞増加が社会問題となっています。これに伴い、渋滞によるCO2排出の増加や運転中の不便、ストレスの増大が問題視されています。「COCCHi」は、これらの課題に応えるためのサービスとして開発されました。

アプリは、高度なルーティング技術や走行履歴データを活用したナビゲーション機能を提供します。また、CO2排出量やガソリン代金の可視化を通じて、エコドライブを促進する機能も備えています。このアプリの開発には、AI技術と音声インターフェースを活用した「Piomatix」プラットフォームが用いられ、運転のストレスを軽減し、安心・快適な運転をサポートします。

サービスは、基本プラン(月額350円、税込)と、一部機能を制限した無償プランの2つのプランを提供しており、基本プランは初月無料で利用できます。また、アプリはCarPlayとAndroid Autoに対応しており、車載機器の大画面での操作が可能です。

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シマノ デュラエース等のロードバイク用クランク無償点検プログラムを発表 無償交換も実施

シマノは2023年9月21日、ロードバイク用クランクの無償点検プログラムを発表しました。

 

このプログラムは、2019年6月30日以前に製造されたロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクの対象製品の一部において接着された箇所が剥がれ、隙間や段差が発生する可能性があり、実施される物となる。

今回のプログラムでは使用されている対象製品を無償にて点検を実施し、点検の結果、交換が必要と判断された場合は、無償交換を行う。交換の必要性が確認されなければ、そのまま使用できる。

対象モデルはULTEGRA FC-6800, FC-R8000, DURA-ACE FC-9000, FC-R9100, FC-R9100-P。モデルナンバーは、クランクアーム内側に印字されている。

対象範囲は各モデル、2019年6月30日までの間に製造され、製造刻印(2桁のアルファベット)がKF, KG, KH, KI, KJ, KK, KL, LA, LB, LC, LD, LE, LF, LG, LH, LI, LJ, LK, LL, MA, MB, MC, MD, ME, MF, MG, MH, MI, MJ, MK, ML, NA, NB, NC, ND, NE, NF, NG, NH, NI, NJ, NK, NL, OA, OB, OC, OD, OE, OF, OG, OH, OI, OJ, OK, OL, PA, PB, PC, PD, PE, PF, PG, PH, PI, PJ, PK, PL, QA, QB, QC, QD, QE, QF, QG, QH, QI, QJ, QK, QL, RA, RB, RC, RD, RE, RFが対象となる。また、製造刻印はクランクアーム内側に印字されている。

シマノは点検の準備が整い次第あらためて詳細な情報を案内するとのことだ。

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日本のEバイク製造工場「JOeBテック」 スウェーデン「Kuiperbelt」中国「EKADA」戦略的パートナーシップ正式合意 

日本のEバイク製造工場「JOeBテック」は9月21日、スウェーデン「Kuiperbelt」中国「EKADA」と戦略的パートナーシップを正式合意したと発表しました。

Kuiperbeltはスウェーデンの新興Eバイクブランド。2023年5月に開催されたユーロバイクに初出展し、デザイン性の高さが評価され、ドイツ、オランダ、フランス、アメリカなど世界各国から引き合いを受けているとのこと。流行のオートバイ風Eバイクだが、ライバル車は丸パイプの溶接の組み合わせなのに対して、Kuiperbeltはシンプルでスマートな車体デザインを採用することで他社に大きな差をつけている。

EKADAは中国のEバイク工場で、胡CEOは日本向け自転車工場の開発責任者を長年つとめ、その後、中国電動スクーターの最大手メーカーにて新規事業部(リチウム電池搭載ebikeの開発)の責任者も歴任したとのことです。

今回のパートナシップの第一弾プロジェクトとして、Kuiperbelt社のEU向けEバイクをJOeBテックより出荷することとなったとのことです。同社は2023年9月13、14日に、JOeBテック沖縄工場にてサンプル車両を用いた組立検討を実施したと述べています。

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BYDから日本向けコンパクトEV「DOLPHIN」発売 363万円から

BYD Auto Japan株式会社は、2023年9月20日(水)に、新型コンパクトEV「BYD DOLPHIN」の販売を開始いたしました。本車の希望小売価格は363万円から407万円となっています。この新車は、BYD Auto Japanの日本市場向けモデルとして第2弾の製品となるもので、全国のBYD正規ディーラーでの取り扱いが始まりました。

電動車の普及が急増している現在、日本政府は2035年までに国内の新車販売での電動車の比率を100%とする方針を持っています。経済産業省もEV充電器の設置目標を倍増させ、30万口の設置を目指しています。東京都も都内の集合住宅において、2030年までに6万器のEV充電器の設置を進める方針を打ち出しています。

このモデルは、BYDの「海洋シリーズ」の第一弾として登場し、デザインフィロソフィーとして、海洋生物の自由さや美しさにインスパイアされたものとなっています。

そのエクステリアデザインは、まるでイルカのような丸みを帯びたボディラインが特徴的で、人々に親しみやすさを感じさせるものとなっています。さらに、イルカが海面から飛び出す際の力強い躍動感を象徴するような2本の大胆なウエストラインが、その外観を一段と際立たせています。

車内では、滑らかで広がりのある曲線を基調としたインテリアが展開され、モダンかつダイナミックな雰囲気を醸し出しています。特に、ダッシュボードには穏やかな波の起伏を思わせるデザインが施され、さらにイルカのフィンを思わせるドアノブなど、遊び心あるディテールが車内の随所に散りばめられており、ドライバーだけでなく乗り手全員に心地よい空間を提供しています。

車体サイズは全長4,290mm×全幅1,770mm×全高1,550mm、ホイールベース2,700mm。他市場は全高1,570mmなのに対して日本市場向けに全高を1,550mmに調整し、一般的な機械式駐車場に設けられているサイズ制限をクリアするなど、日本市場向けの調整を行っています。

また、バッテリー容量44.9kWhで一充電あたりの航続距離が400kmの「BYD DOLPHIN」と、バッテリー容量58.56kWhで一充電あたりの航続距離が476kmの「BYD DOLPHIN Long Range」の2つのグレードをラインナップしており、街乗りから長距離まで対応。

さらに、災害時の非常用電源としても利用可能な機能を持ち、先進運転支援システムやブラインドスポットインフォメーション、自動緊急ブレーキシステムなどの高度な安全機能も標準装備しています。

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コーダブルーム 2024年継続モデルの価格を改定 ロードバイク・クロスバイクを中心に値下げを実施

ホダカ株式会社は、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」の一部継続モデルの価格改定と、新たな生活応援価格モデルを発売することを明らかにしました。新価格の適用は、2023年9月16日(土)から開始されます。

近年、自転車業界では円安や人件費の増加など、様々な要因から価格の上昇が続いていました。特に、初心者が手を出しやすい入門モデルでさえも、価格の上昇が続きサイクリングを趣味としてスタートするのが難しい状況となっていました。

ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及を目指し、多くの人々にスポーツバイクの楽しみを提供してきました。そして、消費者に還元する形で今回の価格改定を決定。エントリーユーザーの減少は業界全体の課題と捉え、更なるサイクリングの普及を目指します。

新しく設定された「生活応援価格モデル」として、クロスバイクの「RAIL ST」が、2023年12月頃の発売予定で、59,290円(税込)での提供が始まることが決まりました。

その他のモデルにおいても、以下の通り価格が見直されています。

キッズ向けの「asson K12」は、以前の36,300円から31,900円に、クロスバイク「RAILsakura」は91,300円から83,600円に値下げとなりました。

ロードバイクカテゴリでは、多数のモデルが値下げを受けています。「FARNA CLARIS」が129,800円から118,800円、「FARNA 105」が204,050円から179,300円、「FARNA DISC TIAGRA」が207,900円から196,900円、「FARNA DISC 105」が273,900円から249,700円、「STRAUSS DISC 105」が297,000円から264,000円、そして「STRAUSS DISC ULTEGRA」が396,000円から363,000円と、これにより、多くのユーザーにとって手が届きやすい価格設定となりました。

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NESTO 継続モデルの価格改定 ロードバイク・クロスバイク・MTBの値下げを実施

ホダカ株式会社は、同社のスポーツバイクブランド「NESTO(ネスト)」で、2023年のラインナップ中、継続して販売される「継続モデル」の一部商品について、価格の改定を行い、値下げすることを明らかにしました。さらに、ユーザーの要望を取り入れ、仕様を見直し、より手頃な価格での購入を可能とした「生活応援価格モデル」の新発売も決定しました。これは、生活必需品の価格上昇が続く中、自転車を通じてお客様の生活をサポートしようとする同社の姿勢が反映されています。新たな価格設定は、2023年9月16日(土)から適用となります。

自転車業界としては、円の価値の低下や人件費の上昇など様々な要因により、価格上昇が続いています。特に初心者が手を出しやすい入門機種においてもその傾向が見られ、サイクリングを気軽に始めることが難しい状況が続いていました。

ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及と発展を企業理念として掲げており、「スポーツバイクの普及」を使命としてブランドの活動を続けてきました。初心者ユーザーの減少は、業界全体としての大きな課題となっています。サイクリングや自転車がこれからも愛され続けるためには、多くの人たちに気軽に楽しんでもらう必要があります。そのため、今回の価格改定を行うことで、消費者への感謝の意を示しつつ、自転車業界全体を盛り上げていくとのことです。

2024年モデルに生活を応援するための新しい価格モデルとして、クロスバイクの「LIMIT」が2024年春頃に発売される予定で、価格は66,000円に設定されています。

また、一連の価格改定情報として、マウンテンバイクの「TRAIZE」は旧価格が119,790円から新価格が104,500円に、グラベルバイクの「KING GAVEL」は旧価格が231,000円から新価格が207,900円に、そして「GAVEL」は旧価格が149,600円から新価格が138,600円にそれぞれ下がりました。さらに、「ALTERNA DISC」は旧価格が217,800円から新価格が195,800円となり、「ALTERNA」は旧価格が151,800円から新価格が143,000円となります。

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スペシャライズド ロードバイクのTarmac SL7とAethosに9rカーボンを使用したモデルが登場

スペシャライズドは、2023年9月20日、注目の「Tarmac SL7」と「Aethos」の新グレード、「Comp」と「Sport」をラインアップに追加しました。Tarmac SL7 Compは、Shimano 105 Di2を、Tarmac SL7 SportとAethos SportはShimano 105 機械式12速グループセットを特徴としています。

S-WorksモデルではFACT 12r、Pro以下のグレードでFACT 10rカーボンを使用していましたが、今回の新モデルではFACT 9rという新素材を採用。バイクの基本設計は変わらず、よりリーズナブルな価格で高いパフォーマンスを追求したモデルとなっています。

商品詳細

    1. Tarmac SL7 Comp – Shimano 105 Di2
      • 価格:495,000円 (税込)
      • サイズ:44、49、52、54、56、58
      • カラー:GLOSS METALLIC SPRUCE / METALLIC MIDNIGHT SHADOW, SATIN OBSIDIAN / SMOKE, SATIN RED TINT OVER CARBON / RED SKY
    2. Tarmac SL7 Sport – Shimano 105
      • 価格:385,000円 (税込)
      • サイズ:44、49、52、54、56、58
      • カラー:GLOSS CARBON / METALLIC DARK NAVY, GLOSS DUNE WHITE / CHAOS PEARL, GLOSS METALLIC SAPPHIRE / VIVID PINK
    3. Aethos Comp – Shimano 105 Di2

      • 価格:495,000円 (税込)
      • サイズ:49、52、54、56、58
      • カラー:GLOSS DUNE WHITE/METALLIC SPRUCE, GLOSS METALLIC PINE GREEN/SMOKE
    4. Aethos Sport – Shimano 105

      • 価格:385,000円 (税込)
      • サイズ:49、52、54、56、58
      • カラー:Satin Blue Onyx / Metallic Obsidian

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PIVOT CYCLE 日本市場にボッシュモーター搭載のEバイクを導入か?

ボッシュEバイクシステムの日本公式サイトのブランド紹介で「PIVOT CYCLE」が入っているのを発見した。

出典:自転車ブランド一覧 – ボッシュ電動アシスト自転車 (bosch-ebike.com)

MTBを中心に展開しているPIVOT CYCLEは、海外市場ではFAZUA RIDE60を搭載した軽量Eバイク「SHUTTLE SL」、シマノ EP8モーターを搭載した「SHUTTLE LT」、ボッシュ パフォーマンスラインCXモーターを搭載した「SHUTTLE AM」の3種類のフルサスE-MTBと、FAZUA RIDE50を搭載したグラベルロードEバイク「E-VAULT」を展開。

参考として、ボッシュ パフォーマンスラインCXモーターを搭載した「SHUTTLE AM」は、カーボンフレームを採用し、750Whの大容量バッテリーを搭載しつつ車体重量は最軽量モデルで21.7キロと軽量だ。価格は一番安いSLX/XTコンポーネント仕様で8999ドル(日本円で約132万円)となる。

PIVOT CYCLEの日本代理店はMSプロダクツで、2023年9月20日執筆時点ではEバイクに関する内容は公開されていない。

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サイクルベースあさひからLOGアドベンチャーeが登場 MTBやグラベルバイクを意識したアウトドア系電動アシスト自転車

株式会社あさひは2023年9月19日、「自転車で広がる、アウトドアの世界。」というコンセプトのブランドLOGシリーズからアウトドアシーンに特化した電動アシスト自転車「LOG アドベンチャーe」を、2023年9月上旬から発売開始することを発表しました。販売は、サイクルベースあさひやあさひブランドの販売店、さらにはあさひネット通販サイトにて行われます。

社会情勢の変化やアウトドアレジャーへの関心の高まりを背景に、自転車を活用したキャンプツーリングなどが注目されています。LOGアドベンチャーeは、これらのアウトドア活動をより多くの人々に楽しんでもらいたいという願いを込めて開発されました。

車体はマウンテンバイクやグラベルバイクをイメージしているのが特徴で、フレームに合わせた専用設計のリアキャリアを装備。さらに、ブレーキホースや変速ワイヤーはフレーム内部に配置され、外部に干渉することなく操作できるよう工夫されています。この設計により、大容量のフレームバックやアクセサリーの取り付けが容易で、キャンプツーリング時の拡張性が高まります。

「LOG アドベンチャーe」の価格は173,800円(税込)。色は、カーキとベージュの2色がラインアップされています。サイズは410mm(適応身長155cm~)、460mm(適応身長165cm~)。外装8段変速を採用し、タイヤサイズは27.5×2.10”で、重量は21.7㎏(410mm)です。モーターはあさひオリジナルドライブユニット「PLUS-D」で、バッテリーは、リチウムイオンバッテリー 36V×9.8Ah 352Wh。充電時間は約6時間で、エコモードでの走行距離は約90km、標準モードでは約65km、パワーモードでは約55kmとなっております。

他にも、雨や晴れの日にも確実に停止する油圧式ディスクブレーキ、暗い夜道でも安心して走行できるLEDフロントライト、バッテリーと同じ鍵で開錠するサークル錠を標準装備しています。さらに、スイッチパネルにはUSBポートが付いており、ライトやスマホの充電も可能です。

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電動アシスト自転車と電動オートバイは何が違うのか?両車を比較する

近年、持続可能な移動手段への関心が高まっています。環境への優しさ、都市の混雑問題、健康と幸福の向上を目指して、多くの人々が従来のガソリン車に代わる交通手段を探求しています。ここで重要な選択肢として登場するのが、電動アシスト自転車と電動オートバイです。

電動オートバイの参考イラスト

電動アシスト自転車は、ライダーのペダル漕ぎを電動モーターでアシストする設計がされています。多くは前輪または後輪、あるいはクランク周りにモーターが内蔵されており、モーターは補助として使用されます。

一方、電動オートバイはペダルがなく、スロットルで速度を調整します。一般に、より高速で走行することが可能で、電動モーターの出力も高いため、用途が異なります。

フレームデザインにも違いがあります。電動アシスト自転車は従来の自転車に似た形状をしていますが、電動オートバイはよりオートバイに近いデザインが多いです。ホイールサイズやドライブトレインについてもそれぞれ特性があり、用途や好みに応じて選べる範囲が広がっています。

出力と性能面で考慮すると、電動アシスト自転車は一般的に250~750ワット、電動オートバイは500~5000ワット以上と、明確な違いがあります。電動オートバイはより高速での走行が可能ですが、運転する際は免許が必要です。

初期費用とメンテナンスに関してですが、電動アシスト自転車は電動オートバイよりも経済的と言えるでしょう。電動オートバイは大型のモーターや複雑な機械部品を持ち、その維持には手間とコストがかかります。また、税金や自賠責保険、任意保険に関しても、電動オートバイは電動アシスト自転車よりも高額になる傾向があります。

利便性と実用性ですが、電動アシスト自転車は、速度は遅いですがその軽量性から都市部での通勤や近距離の移動に非常に適しています。特に混雑した地域では、その小回りの利く設計が交通渋滞をスムーズに通過するのに役立ちます。一方、電動オートバイは速度が出るため、より長い距離を速く移動できるという利点があります。

収納スペースに関しては、電動オートバイは食料品などの荷物を運ぶのに役立つラックやアクセサリーを取り付けることで、収納機能を拡充することが可能です。電動アシスト自転車も同じことが可能ですが、電動アシスト自転車には沢山の荷物を運ぶことができるカーゴバイクというのがあり、そのようなモデルを購入すれば、電動オートバイよりも沢山の荷物を積むことができます。

安全性の面では、電動アシスト自転車は特別な免許やトレーニングが必要ない場合が多いですが、道路交通ルールや安全な乗り方に関する知識は不可欠です。電動オートバイは通常、有効な運転免許証が必要であり、より多くの訓練や知識が求められます。また、事故に巻き込まれるリスクも無視できません。

環境への影響を考慮すると、電動アシスト自転車も電動オートバイも環境保護に積極的な選択肢です。しかし、航続距離、スピードなどが大きく異なるため、自分のニーズや好みに最も合ったモデルを選ぶことが重要です。

KONA 2023年モデルのEバイクはフルサス/ハードテールE-MTB、グラベルロードEバイクを用意

A&F取り扱いの自転車ブランド「KONA」の2023年モデルには、Eバイクが展開されています。

KONAのEバイクはフルサス/ハードテールE-MTB、グラベルロードEバイクを用意。モーターはREMOTOシリーズはシマノ・STEPS E8080、その他のモデルはシマノ・STEPS E6180を搭載しています。

REMOTE 160:704,000円(税込)

Remote 160は、2022モデルから29インチホイールとなりさらに走破性に磨きがかかりました。パワフルなe-MTB。Shimano DU-E8080 ドライブユニットと504Whのバッテリーで、長時間の走行を楽しめます。Processをベースとしたジオメトリーが、下りで自在なバイク操作を可能に。160mmストロークのRockShox 35 Gold RL DebonAir フォークとRockShox Deluxe Select + リアショックは、このバイクの用途にぴったりのトラベル量。e-MTB専用のSRAM Guide RE ブレーキと200mmローターで、制動力にも自信があります。Maxxis Minion 29×2.5インチタイヤはラフな路面で素晴らしいトラクションを発揮します。(公式サイトから)

REMOTE 130:755,700円(税込)

REMOTE:569,800円(税込)

EL KAHUNA:347,600円(税込)

KahunaはKonaの中で最も売れているMTBハードテイルの1つでシンプルで実用的なところが好評です。まさにそのKahunaの思想をもとにEl Kahunaが作られています。シングルトラックを何時間も走ったあとに買い物できるほどの大容量バッテリーを持たせ、多用途の1台に仕上げました。Shimano DU-E6180ドライブユニットを、半一体型の504Wh バッテリーで駆動させます。100mmトラベルのサスペンションフォークは、細かな衝撃まで吸収し、Shimano製ブレーキは確かな制動力を発揮します。WTB ST i27 TCS 2.0 29インチリムにハイグリップのWTB Trail Boss 29×2.25インチタイヤを組み合わせたEl Kahunaは、パーフェクトなオールラウンダーです。(公式サイトから)

LIBRE EL:539,000円(税込)

Eバイクとグラベルバイクへの需要が高まる今、KonaがLibre ELをリリースするのも自然な流れです。大人気のLibreをベースにしたLibre ELは、アルミフレームとVerso Full Carbon Flat Mount Disc フォークを採用。Libre CR/DLモデルと同様、Shimano GRX 810 11速ドライブトレインとブレーキ、Shimano GRX レバーで操作するTranzX +RAD Internal ドロッパーポストを搭載します。パワーはShimano DU-E6180 ドライブユニットと504Whの内蔵バッテリーが発生。つまり、びっくりするほどの急坂の頂点まであなたを運び、バッテリーに十分な残量を残したまま遠く離れた我が家まで帰れるのです。(公式サイトから)

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GIANT、新型エンデュランスロードバイク「DEFY」シリーズの2024モデルを発表

GIANTは、2024モデルとして、新しいエンデュランスロードバイク「DEFY」シリーズを発表しました。この第5世代となる新型シリーズは、再設計されたフレームセットと新しいコンポーネントを組み合わせ、軽量性、効率性、そして快適性を更なるレベルに高めています。そして、前世代の最上位グレードであるDEFY ADVANCED PROと比較して、すべての新しいグレードがさらに軽く、効率的になっているとのことです。

日本では、9月下旬から新型「DEFY ADVANCED SL」、「DEFY ADVANCED PRO」、そして「DEFY ADVANCED」の3グレード、合計5製品が発売される予定です。また、新しいハンドル、ステム、シートポストなどのコンポーネントも同時に公開されることになっています。

新型「DEFY」シリーズは、シンプルなデザインでありながら、パフォーマンスにこだわったものとなっており、長い市場調査やトッププロの要望を取り入れた設計になっています。特に、重量や耐久性、メンテナンスの容易さを損なわず、より高いパフォーマンスを達成するために、ギミックに頼らない設計が採用されています。

その結果、新しいDEFY ADVANCED SLのフレームは、前世代の最上位モデルよりも軽量化され、ペダリング効率も28%向上していると報告されています。さらに、新しいフォークやハンドルバーも軽量化されています。

また、新しい「DEFY」シリーズは、快適性を追求した特徴的なコンポーネントも導入されています。D-FUSEカーボンシートポストや新しいハンドルバーは、ライダーの快適性を向上させるための設計が施されており、これにより快適性が前世代と比較して大幅に向上しています。

さらに、新しい「DEFY」は、あらゆる路面状況での確かなコントロールを目指して設計されています。エンデュランスロード用ジオメトリ、大径のステアリングチューブ、特別なハンドルバー、そしてエアロに最適化されたステムなど、各部分の設計がライダーのために最適化されています。

最後に、新しい「DEFY」は、最大38mmまでのワイドなタイヤが装着可能であり、フェンダーの取り付けも可能となっています。全体的に、新しい「DEFY」は、エンデュランスロードバイクとしての最高の体験を提供するために、細部までこだわった設計となっています。

「DEFY ADVANCED SL 0」は、標準価格¥1,540,000 (税込)となっており、サイズは445(S) mm、重量は7.0kg。美しいブルードラゴンフライのカラーで、ワイヤレスコンポーネントのスラム「RED eTap AXS」とCADEXホイールを採用しています。

次に「DEFY ADVANCED SL 1」は、¥990,000 (税込)で、サイズが410(XS),445(S),480(M)mm、重量7.3kg(M)となっており、ゴールデンヘイズのカラーが特徴です。「SHIMANO ULTEGRA Di2」コンポーネント、新設計のカーボンバー&ステム、そして「SLR 1 36 DISC」ホイールが特色となっています。

また、「DEFY ADVANCED PRO」は、前世代と比べて軽量化が実現され、アドバンスドSLグレードのカーボンフォークが、スムーズな走行感を提供します。「DEFY ADVANCED PRO 1」は、¥638,000 (税込)で、サイズが410(XS),445(S),480(M),515(ML)mm、重量7.7kg(S)。ユニコーンホワイトのカラーと、「SHIMANO 105 Di2」コンポーネント、新設計のアルミバー&ステム、「SLR 1 36 DISC」ホイールを特徴としています。

「DEFY ADVANCED」シリーズも、フルモデルチェンジを遂げ、D-FUSEカーボンシートポストや1-1/8コラムフォーク対応の新型ステムなど、最新の技術を取り入れています。「DEFY ADVANCED 1」は、¥473,000 (税込)で、サイズは410(XS),445(S),480(M),515(ML)mm、重量8.6kg(S)。そして、シマノ「105 Di2」電動12速コンポーネントを採用しています。

最後に、今期注目の「DEFY ADVANCED 2」は、¥374,000 (税込)。サイズ410(XS),445(S),480(M),515(ML)mm、重量8.9kg(M)で、タイガーレッドやベイリーフのカラーが選べます。シマノ新型12速「105」メカニカルコンポーネントが搭載されています。

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ロッキーマウンテンが日本国内にEバイクを投入 フルサス電動マウンテンバイク(E-MTB)2モデルを展開

A&F取り扱いのMTBブランド「ロッキーマウンテン」が、日本国内にEバイクを発売しました。

ロッキーマウンテンは海外ではフルサスE-MTB、ハードテールE-MTB、ファットバイクE-MTBにEバイクを展開していますが、今回、日本国内に投入したのはフルサスE-MTB「Altitude Powerplay Alloy 50」「Instinct Powerplay Alloy 30」の2モデル。

ロッキーマウンテンのEバイクの特徴と言えば、カナダ「Dyname」製モーターを搭載している事。Dynameは2012年に初代のEバイク用モーターを発表。第3世代モーターからはロッキーマウンテンと共同開発を行い、同社製Eバイクのみ搭載されています、最大出力700W、最大トルク100Nmオーバーと、大手他社のモーターと比較してパワフルなのが特徴です。また、一般的なEバイク用モーターのようにクランクにアシストするのではなく、モーターに装着されている歯車にアシストがかかるチェーン合力方式を採用しています。

Altitude Powerplay Alloy 50:898,700円(税込)

Dyname 4.0ドライブシステムとともに設計されたAltitude Powerplayは、E-BIKEのレースに必要なすべてを備えています。ENDUROレースで実証済みのAltitudeのジオメトリー、リンクシステム、アジャスタビリティを共有し、走りの性能に妥協はありません。搭載されるDyname 4.0ドライブシステムは素早いレスポンスと高いトルク、バッテリー持ちなどの性能面で競合他社を置き去りにしています。システム情報を表示するディスプレイはトップチューブに内蔵。デザインもシンプルでクリーンです。より速い上り、よりパンチの効いた加速、そして誰よりも長持ちするバッテリーが、他のE-Bikeを寄せ付けず早く遠くまであなたをアシストします。(公式サイトから)

Instinct Powerplay Alloy 30:777,700円(税込)

Instinct Powerplayは多用途性とハイパワーを融合した、最も汎用性のあるE-Bikeです。アルパインへの冒険や新しいゾーンの開拓を目指すあなたを、より快適に遠くのトレイルへ導きます。上りと下りの性能バランスに優れたInstinctのジオメトリー、リンクシステム、アジャスタビリティなど、あらゆる要素を共有。搭載されるDyname 4.0ドライブシステムは素早いレスポンスと高いトルク、バッテリー持ちなどの性能面で競合他社を置き去りにしています。システム情報を表示するディスプレイはトップチューブに内蔵。デザインもシンプルでクリーンです。より速い上り、よりパンチの効いた加速、そして長持ちするバッテリーが、あなたの冒険心を強力にアシストします。(公式サイトから)

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Brunoから新型Eバイク「e-haco」登場 e-toolをベースにバスケットを装着したカーゴバイクタイプEバイク

Bruno e-bikeから、新たなモデル「e-haco(イーハコ)」が登場しました。この「e-haco」は、同ブランドのカーゴバイクタイプのEバイク「e-tool」のスペシャルエディションとして注目されています。

この新しいモデルの最大の特徴は、前部に装備されているバスケット。前バスケットは、犬などを乗せることができ、荷物が重たかったり、ペットが動いてバランスを崩すような場面でも、バスケットがハンドル真上に位置しているため、フラつくことなく安定して運転することができます。バスケットの内寸サイズは縦45cm、横25cm、高さ22cmとなっており、重量制限は15kgまで。小型犬を乗せることも可能なサイズとなっています。

後部にはチャイルドシートやボックスも積載できるので、買い物の際も安心して利用できます。大型のバッグやエコバッグを簡単に積載することができるのも、このモデルの強みの一つです。

「e-haco」は、限定価格で269,720円(税込)となっています。

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電動アシスト自転車や子供用自転車で有名な「wimo」シルバーウィーク限定キャンペーンを開催

自転車とライフスタイルの融合を提案する「wimo株式会社が、2023年9月15日(金)から9月18日(月)まで、スポーツの秋を盛り上げる特別キャンペーンを公式オンラインストアにて行うと発表しました。

このキャンペーン期間中、同社のオンラインストアで購入すると、商品が5%OFFになるというものです。特に注目される商品には、電動アシスト機能付きの自転車「COOZY」と、子供向けの高品質な自転車「wimo kids」が含まれています。

「COOZY」は、わずか1.25㎏のバッテリーを搭載しているにも関わらず、最大で100㎞もの走行が可能です。さらに、メンテナンス不要とされるベルトドライブや、走行情報をクリアに表示するフルカラーディスプレイも特徴としています。

一方、子供用の「wimo kids」は、国内でも類を見ない軽量設計が施されており、簡単な手入れで長持ちするベルトドライブや、高品質なシールドベアリングなどのハイスペックパーツが採用されています。

キャンペーンに関する詳しい情報や、参加方法などは、同社の公式サイトにて確認することができます。

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「クスクスグランピング真鶴」、新しいエコツーリズムの宿泊先が神奈川真鶴町でオープン予定

エコツーリズム事業の展開を追求するスチームン株式会社は、2023年10月25日(水)に神奈川県真鶴町で「サステナブル」「ソーシャルグッド」「ホスピタリティ」を三つの柱に据えた新しいグランピング施設「COUSCOUS Glamping Manazuru(クスクスグランピング真鶴)」の開業を予定しています。この新施設の予約とオープニングスタッフの募集は、2023年9月15日(金)からスタートしました。

スチームン株式会社のメンバーは、主に神奈川県出身の幼なじみや家族で構成されており、共同代表の藤田氏は国内外のさまざまな事業の経験があります。熊澤氏も共同代表として環境認証審査機関や環境保護団体での経験を持つなど、チーム全体には多様な背景を持つメンバーが揃っています。

彼らの夢と地域への愛情が詰まったこの事業は、最初は波乱含みでした。開発中に協力していた工務店が破産し、プロジェクトは一時頓挫。しかし、地域の協力やクラウドファンディングを活用して資金を再度集め、紆余曲折を乗り越え2023年10月の開業を迎えることとなりました。

クスクスグランピング真鶴は、環境と地域に優しく、持続可能な取り組みを核にしています。真鶴町の過疎化という課題に立ち向かい、地域の魅力を発信し、地元の食材や建材を活用した事業展開を目指しています。

施設の名前「COUSCOUS Glamping Manazuru」には、子供たちの笑い声や真鶴町にゆかりのある食材、さらには施設内にも存在する「クスノキ」という樹木にちなんで名付けられました。

真鶴半島の根元、三方を海に囲まれた景色の良い丘に立地する「クスクスグランピング真鶴」は、訪れるゲストに豪華な体験を提供することを目的としています。敷地面積約5,700㎡のこの施設には、7つの個性あふれる宿泊テントをはじめ、シャワー、トイレ、レストラン、バーを備えたセンターハウス、さらにはアウトドア遊具のプレイグラウンドや交流の場となるファイアプレイスが設置されています。特に、プライベートドッグランが併設されたテントは、ペット連れのゲストに大変喜ばれています。

施設内からは、相模湾を隔てて三浦半島、房総半島、伊豆半島、伊豆諸島を一望することができる絶景を楽しむことができます。また、子供たちの楽しみと学びを両立させる「クスクス キッズクラブ」では、自然の中でのアクティビティを通じて、子供たちの自立心や感受性、柔軟性などを養っています。

ゲストはキッズクラブでの子供たちの活動中に、大人向けのアクティビティを楽しむことができるので、リラックスする時間を確保できます。さらに、施設内での高速Wifiの完備により、ワーケーションの環境も整っており、新しい環境でのリモートワークが可能です。

宿泊について、ウッドデッキの上に設けられた全7棟のテントでの滞在は、快適な温度を保ちながらもアウトドアの魅力を最大限に感じることができます。各テント前のリビングダイニングでの食事も、ゲストにとっての特別な時間となっています。

食事面では、「キャンプ家庭料理」を提供しており、特に鹿肉を中心としたジビエ料理は大変人気です。この鹿肉は、生態系のバランスを保つためや人々の生活を守る目的で捕獲されたものを利用しており、Japan Hunter Girlsとの連携により提供されています。

真鶴は、源頼朝が船出をした場所として知られ、多くの文化人に愛されるリゾート地です。東京や横浜からのアクセスも良く、湯河原や箱根、小田原、熱海などの観光地への拠点としても利用されています。真鶴の美しい風景は、画家・三宅克己によって「東洋のリヴィエラ」と讃えられました。美味しい魚介や柑橘類の栽培が盛んであり、さまざまなレジャーも楽しむことができます。

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クスクスグランピング真鶴【公式】 (couscousglamping.com)

新世代のモビリティを目指す!スズキとパナソニックサイクルテックが電動技術コラボレーションを実施

スズキ株式会社とパナソニック サイクルテック株式会社は9月15日、電動アシスト自転車の駆動ユニットを活用した新しいモビリティの共同開発に合意しました。

参考:パナソニックの電動アシスト自転車

パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車の小型で軽量な駆動ユニットやリチウムイオンバッテリーの開発、製造、そして販売を担当しています。この技術を活かし、スズキの二輪車開発技術との融合を目指して、新しいモビリティ商品の可能性を探る予定です。具体的な役割として、スズキは新しいモビリティの企画や実験を担当。一方、パナソニック サイクルテックは、試作車の製造や駆動ユニットの供給などを手掛けることとなりました。

スズキは、1999年にパナソニック サイクルテック(当時はナショナル自転車工業株式会社)とOEM供給契約を結び、現在も電動アシスト自転車「ラブSNA24/26」のOEM供給車の販売を続けています。両社は、二輪車と電動アシスト自転車の経験と知識を共有し、未来のカーボンニュートラルな社会の実現に向けて、新しいモビリティの提案を積極的に進めていく考えです。

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