コーダブルーム 2024年継続モデルの価格を改定 ロードバイク・クロスバイクを中心に値下げを実施

ホダカ株式会社は、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」の一部継続モデルの価格改定と、新たな生活応援価格モデルを発売することを明らかにしました。新価格の適用は、2023年9月16日(土)から開始されます。

近年、自転車業界では円安や人件費の増加など、様々な要因から価格の上昇が続いていました。特に、初心者が手を出しやすい入門モデルでさえも、価格の上昇が続きサイクリングを趣味としてスタートするのが難しい状況となっていました。

ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及を目指し、多くの人々にスポーツバイクの楽しみを提供してきました。そして、消費者に還元する形で今回の価格改定を決定。エントリーユーザーの減少は業界全体の課題と捉え、更なるサイクリングの普及を目指します。

新しく設定された「生活応援価格モデル」として、クロスバイクの「RAIL ST」が、2023年12月頃の発売予定で、59,290円(税込)での提供が始まることが決まりました。

その他のモデルにおいても、以下の通り価格が見直されています。

キッズ向けの「asson K12」は、以前の36,300円から31,900円に、クロスバイク「RAILsakura」は91,300円から83,600円に値下げとなりました。

ロードバイクカテゴリでは、多数のモデルが値下げを受けています。「FARNA CLARIS」が129,800円から118,800円、「FARNA 105」が204,050円から179,300円、「FARNA DISC TIAGRA」が207,900円から196,900円、「FARNA DISC 105」が273,900円から249,700円、「STRAUSS DISC 105」が297,000円から264,000円、そして「STRAUSS DISC ULTEGRA」が396,000円から363,000円と、これにより、多くのユーザーにとって手が届きやすい価格設定となりました。

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