デイリーアーカイブ Nov 5, 2025

いつ発売される!?ヤマハ・YPJ-MTBフルサスコンセプト【サイクルモード2019】

幕張メッセで開催された、サイクルモードインターナショナル2019(2019年11月2~4日)。YPJブースでは、市販車の展示や試乗だけでなく、コンセプトE-Bike「YPJ-MTBフルサスコンセプト」が展示されていた。YPJ-MTBフルサスコンセプトは、東京モーターショー2019で公開されていた「YPJ-YZ」を受け継ぐ、フルサスペンションE-MTBだ。 公開されていたのはエンデューロタイプと、オールマウンテンタイプの2モデル。エンデューロタイプは完成車状態で公開されていた。 YPJ-YZの特徴でもある、セミダブルクレードルフレームを連想させるフレームデザインは、YPJ-MTBフルサスコンセプトでも採用している。東京モーターショーで展示されていたYPJ-YZは、やや見えにくい場所にあったが、サイクルモードでは見やすい場所で見ることができたため、間近でじっくりと観察できた。 もう1つの、YPJ-MTBフルサスコンセプト(オールマウンテンタイプ)は、フレーム状態で展示。リアサスペンションのリンク機構がエンデューロタイプと違うのがわかるだろう。 現時点でYPJ-MTBフルサスコンセプトが発売されるかは不明だが、発売されたらE-MTBの流れを変える可能性があるだろう。 シクロライダーの他のE-Bikeの記事を読む

ワクワクさせるE-カーゴトライク「STROKE CARGO TRIKE」まとめ【E-Bike】

STROKE ACTIVE CARGO TRIKEは、エンビジョン株式会社が開発しているE-カーゴトライク。普通自動車規格に入るコンパクトなサイズでありながら、シクロライダーは、T3.5時代から取材を行っており、テストモデル「T3.5・3.6」「T4」の試乗も行っている。ここでは、今まで紹介したSTROKE ACTIVE CARGO TRIKEの記事をまとめてみた。 STROKE ACTIVE CARGO TRIKE記事まとめ STROKE CARGO TRIKE T3.5公開(2018/05/30) 沢山の荷物を積むことができる電動アシストカーゴバイクが注目されている。自動車よりもコンパクトでオートバイよりも沢山の荷物を積むことができる電動アシストカーゴトライクは海外製が殆どだ。そのため、日本の街中では扱いにくいのが難点と言われていたが、国内メーカーが日本の道路事情に合わせたカーゴバイクが開発されている。今回紹介するStroke Cargo Trikeは、ヨーロッパのカーゴバイク風デザインながら、日本国内の法律に合わせた電動アシスト3輪カーゴトライクだ…… https://www.cyclorider.com/archives/22101 STROKE CARGO TRIKE T3.5試乗(2018/08/17) STROKE CARGO TRIKEは、エンビジョン株式会社が開発している電動アシストカーゴバイク。この自転車の特徴は、日本国内の普通自転車(全長1,900mm、全幅600mm)を満たし、日本の道路事情でも運転しやすい電動アシストカーゴバイクということ。8月に試乗したSTROKE CARGO TRIKEはT3.5というテストモデルで、市販予定モデルとは色々な所が違うが解説しよう…… https://www.cyclorider.com/archives/23678 STROKE ACTIVE CARGO TRIKE T4公開(2019/05/24) エンビジョン株式会社が開発している電動アシストカーゴバイク(E-カーゴバイク)「STROKE CARGO TRIKE T4」がバイシクルシティエキスポ2019で公開された。STROKE CARGO TRIKEは、2018年にT3.Xシリーズという既存の自転車を改造した物だったが、写真のT4は一から製作したプロトタイプとなる…… https://www.cyclorider.com/archives/30493 STROKE ACTIVE CARGO TRIKE T4試乗 普通自転車枠に収まる前2輪電動アシストカーゴトライクとして注目されている「 STROKE ACTIVE CARGO TRIKE」。2019年5月にオリジナルフレームのプロトタイプ「T4」が公開された。今回、試乗できる機会があったため、感想を紹介…… https://www.cyclorider.com/archives/31010 https://www.cyclorider.com/archives/34419 その他のまとめ記事を見る

ハリークインにブロンプトン風14インチモデルが登場するか?【サイクルモード2019】

サイクルモード2019の「Gic」ブースでは、軽量折りたたみ自転車のルノー・ライトシリーズや、電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY」シリーズに混じって、1台の折りたたみ自転車が置いてあった。 それは「Harry Quinn」ブランドの14インチ折りたたみ自転車。Harry Quinnはブロンプトン風の電動アシスト折りたたみ自転車などで有名だ。 今回、置いてあったのはブロンプトン風の14インチ折りたたみ自転車。独特の折りたたみ機構により、16インチでも小さく折りたためる折りたたみ自転車が、14インチを採用することで、さらにコンパクトになった。また、リアキャリアにローラーが装備されているため、転がして移動もできる。 展開した状態では、一般的な14インチ横折れ式折りたたみ自転車(BYA412)よりもトップチューブが長い。そのため身長が高い人でも、安心して走行できるだろう。現時点では、この14インチモデルは参考出展。実際に販売するか不明だ。 他の折りたたみ自転車の記事を見る