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ホダカのオフロードレースチーム「NESTO FACTORY RACING」 2024年体制を発表

自転車 NAVITIMEが走りたい距離に合わせた サイクリングコースを自動で提案する「周遊ルート」を提供開始

天然芝キャンプ場人気 茨城・大子おやき学校に開設 茨城DC特別企画も

電動アシスト自転車や子供用自転車で有名な「wimo」シルバーウィーク限定キャンペーンを開催

「クスクスグランピング真鶴」、新しいエコツーリズムの宿泊先が神奈川真鶴町でオープン予定

1万円でママチャリ下取り! トレックがガソリン価格高騰により、スポーツ自転車への乗り換えを応援する「TREK“ママチャリ“下取りプログラム」を開始

ホダカが自転車のアウトレットセールを実施!サンプル品やアウトレット品で、実用上問題なしの掘り出し物を用意

観光特化系電動キックボードシェアリングサービス「Route」立命館大学と連携し、鳥取砂丘での実証実験を開始

スペシャライズド チューブを1本買うとさらに2本もらえる「We Made Too Many!」キャンペーンを開催

愛知の最高峰「茶臼山」でEマウンテンバイクのレースが開催 耐久レースとスプリントレースを実施

ヤマハ発動機 スポーツE-Bike「YPJ」のためのイベント「YPJ Fan Meeting Natural Holiday」の開催を発表 試乗やミニツアーを実施

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YADEA TRP-01 コンパクトなデザインと高出力500Wモーターが特徴のオートバイ系Eバイクに試乗

WheelTopの電動ワイヤレスコンポーネントシリーズ「EDS」日本発売記念 東京、京都、富士山の3ヶ所でテストライドキャラバン開催

第2回「RVパークアワード」開催決定 ~2024年に利用した施設の中から高評価を得たRVパークを表彰~

BESV、創業10周年を記念してJackeryポータブル電源プレゼントキャンペーンを開催

YADEA TRP-01 コンパクトなデザインと高出力500Wモーターが特徴のオートバイ系Eバイクに試乗

世界的に様々な企業が参入しているオートバイ系Eバイク。その中でも今回ピックアップするのがYADEA TRP-01だ。 中国のYADEAは、電動キックボードから電動アシスト自転車、電動オートバイまで様々な電動モビリティを製造している。日本ではハセガワモビリティ株式会社が輸入を行っており、電動キックボードと電動アシスト自転車の輸入を行っている。 https://youtu.be/1LIYLryJDgw?si=pE9Ik8uurHq_kiru TRP-01は、海外で販売されているTROOPERを日本仕様に変更したオートバイ系Eバイク。海外仕様のTROOPERはサムスロットルを装着して自走走行可能の仕様となっているが、日本国内で販売されているTRP-01は、ペダルアシストのみで普通自転車と駆動補助機付き自転車の型式認定を取得。このようなオートバイ系Eバイクは違法車両が多い中、普通自転車と駆動補助機付き自転車の型式認定を取得することで、公道走行が可能だというお墨付きを得ている。 車体サイズに関しては小さめでSUPER73 SG1、SUPER73 Zシリーズのイメージが近い。日本国内では人気車種であるROCKAFLAME MAKAMI/FUMAとBRONX BUGGYは、車体サイズが比較的大柄で身長が高い人でも比較的運転できる乗車姿勢となっている。一方で、YADEA TRP-01は車体が小さいので身長が高い人が乗ると、窮屈に感じるだろう。 ギアに関しては変速機が無いシングルギア。シングルギアなので坂道には弱いと思うかもしれないが、TRP-01は定格出力500Wのリアインホイールモーターを搭載している。一般的なEバイクに搭載されているモーターは定格出力250Wで、2倍の定格出力を実現。坂道ではペダルを踏み込むと力強くアシストが発生して、シングルギアながら坂道を上ることができる。 バッテリーは48V、20Ahで容量960Wh。BRONX BUGGYやROCKA FLAME MAKAMIなどのライバル車と比較して3倍以上のバッテリー容量を実現。これだけバッテリー容量が多いのは、自走走行に対応するためにバッテリー容量が大きいのもあるだろう。そのため一番パワフルなアシストモードでも、長い距離を走ることができるだろう。 オートバイ系Eバイクと言えばBRONX BUGGYとROCKA FLAME MAKAMI/FUMAが有名だが、YADEA TRP-01は定格出力500Wのハイパワーモーターと大容量バッテリー、前後サスペンションを装備しつつ30万円を切る価格を実現しており、既存人気モデルのライバルになるだろう。 yadea.jp