iGPSPORTからスマートテールライト「SRTL SR30」登場 後方からの車の接近をサイクルコンピューターやスマホアプリに知らせる

株式会社ヒアアンドシーは7月11日、WUHAN QIWU TECHNOLOGY社のブランド「iGPSPRORT」のスマートテールライト「SRTL SR30」の販売を開始しました。この商品は、後方から接近する車両を高性能のミリ波レーダーで検知し、対応するサイクルコンピュータの画面上に警告音とともに接近情報を表示するというものです。

SRTL SR30のレーダーは最大150mの探知距離と最大40度の探知角度を有しています。これにより、連続するカーブでも後方から接近する車両を素早く察知し、サイクリストに警告を出すことが可能になります。接近車両のスピードに応じて、画面上にオレンジや赤の警告表示が出るため、追い越しのタイミングを正確に把握することが可能です。

また、SRTL SR30はテールライトとしても機能し、さまざまな点灯・点滅モードを装備しています。内蔵のセンサーが自転車のブレーキングを検知し、ハイライトを点灯する機能も持っています。これにより、後方から接近する車両に対する注意喚起が可能になります。

この製品は、iGPSPORTのiGS630とBSC300、iGPSPORTのスマートフォンアプリ、そしてGarmin、Wahoo、Brytonなどのサイクルコンピュータ、スマートウォッチ、その他のディスプレイデバイスなど、標準プロトコルをサポートするデバイスとも互換性を持っています。

以上の特長により、SRTL SR30は視覚と聴覚の両方でサイクリストに情報を提供し、ライドの安全性を強化する一方で、後方からの車両の接近に対する警告機能を強化します。この製品は、株式会社ヒアアンドシーのECサイトで購入可能です。

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