ますます加熱するE-Bike(電動アシストスポーツ自転車)市場。日本では、静音性にすぐれ、トルク・高ケイデンスを両立したヤマハ・PW-SE(YPJ-EC・YPJ-ER・YPJ-TC)/PW-X(YPJ-XC)ユニット搭載車や、パナソニック・スポーツドライブユニット(XU1/XM1/XM2)搭載車が戦略的低価格で発売。アシストユニットのみなら、高ケイデンスでぶん回して走るシマノ STEPS E8080や、ヨーロッパで人気のBosch、低価格でスポーティな走りが楽しめる中国Bafangがあり、大手企業が戦っている状況となっている。

その中でもBoschは新たな動きがあるようだ。日本経済新聞の記事によると、アメリカのエレクトラにも供給したり、別のユニットを日本市場投入を検討しているとのこと。

独ボッシュVSパナソニック 「eバイク」日本で激突(日本経済新聞)

出典:Bosch

日本版Bosch Ebike Systemのサイトを見ると、既に供給会社の欄にElectraがある。Electraとはアメリカのビーチクルーザーブランドで、2014年にTREKが買収したとのこと。現時点では、Electraの日本公式サイトにはE-Bike関連の情報は無い。

参考:https://www.electrabike-jp.com/

筆者が興味があるのは、新たなアシストユニットを日本に供給する噂だ。現在、日本市場に投入しているのはActive Line Plusというスポーティなコミューターバイク向けのモデルで、本格的スポーツライドを楽しむためのPeformance LineやPerformance CXは投入されていない。海外ではPeformance LineやPerformance CXを搭載したE-Bikeが沢山ある。日本市場に投入するのなら、Boschの大きな強みになるだろう。

参考:https://www.bosch-ebike.com/en/products/drive-unit/