GarminのGPSサイクルコンピューターEdgeシリーズより 初めてでも安心・使いやすい“サイクルナビゲーター”登場  『Edge Explore 2』『Edge Explore 2 Power』9/22(木)発売

ガーミンジャパン(以下 Garmin)は9月22日、サイクルコンピューターEdgeシリーズより、ナビゲーション機能に特化した『Edge Explore 2(エッジ エクスプローラー 2)』『Edge Explore 2 Power(エッジ エクスプローラー 2 パワー)』を発売した。

Edgeシリーズは、UCIプロツアーチームと共同開発したGPSサイクルコンピューターシリーズ。最上位機種「Edge1040」をはじめ「Edge830」「Edge530」など多彩なラインアップを取り揃えていることで知られている。

今回登場したモデルは「レース」ではなく「レジャー」として自転車を楽しみたい人のための新ラインで、日本初登場初めての土地やコースでも安心して走行できる地図表記&ナビゲーションと走行アシストを用意。

Edge Explore 2は、旅やサイクリングなどレジャーとして自転車を楽しむ時「スマートフォン」を使ってのルートサポート時に発生する「バッテリーがもたない」「位置情報が不明瞭なことがある」「直射日光で見えづらい、オーバーヒートする」「自転車道がわからない」などの悩みに応えて生まれたサイクルナビゲーター。

左から、GPS地図機能、ナビゲーション機能、ClibPro、Live Track、VO2 Max

全国主要自転車道を備えた昭文社日本詳細道路地図を搭載し、高精密なGPSを活用した正確な位置情報とルート案内を実現。タッチスクリーン仕様のディスプレイは3.0インチフルカラー。バッテリー性能は、約16時間の稼働を実現し、直射日光下でもオーバーヒートの心配なく安心して使用できると謳っている。

他にも、「E-Bike(電動アシスト自転車)」でのサイクリングに対応し、自転車のバッテリーと接続し充電しながら使用できる「Edge Explore 2 Power」も展開する。Bosch E-Bike SystemとShimano STEPSシリーズのモーターに対応している。

また、GPS情報から単なるルートだけでなく、高度・勾配情報も視覚化してわかりやすく提供。事前に登坂情報を得ることで体力の温存や休憩を取るなど、無理なく楽しめるサイクリング計画が立てられる。周辺情報に関してはコンビニやカフェ、給水ポイントなどの周辺情報も網羅しており、サイクリング中でもタッチ画面で近くのポイントを簡単に検索することができる。

さらに、『Edge Explore 2』は、サポート機能として、事前の設定で、自宅にいる家族や一緒にサイクリングをする仲間と位置情報を共有できる「Live Track」を搭載。同機種を所有している仲間に簡単なメッセージも送信できるため、トラブルが発生しても、素早く仲間に位置情報を知らせることができる。

価格はEdge Explore 2が5万2800円(税込、以下同)。Edge Explore 2 Powerが6万800円。

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