日本最大級のサイクリングリゾートのプレイアトレ土浦「いばらきデザインセレクション2021」にて大賞を受賞

アトレは12月6日、同社がが運営する「プレイアトレ土浦」が、茨城県主催「いばらきデザインセレクション2021」にて大賞を受賞したと発表した。

いばらきデザインセレクションは、茨城県の地域や産業を元気にする優れたデザインの選定を通じ、地域イメージを高め、産業振興につなげていく取り組み。本セレクションは2005年より始動し、本年で17回目を迎える。

今回の受賞は、JR土浦駅の駅ビルを日本最大級のサイクリングリゾートへコンバージョンし、つくば霞ヶ浦りんりんロードのスタート地点で、サイクリスト向けのサービスをワンストップで提供している点が評価された。昨年度は、プレイアトレ土浦2F IBARAKI 佐藤酒店が「いばらきデザインセレクション2020」にて茨城の酒と食を楽しむ体験型茨城の地酒専門店として「選定」を受賞している。

  • 受賞概要

受賞対象:プレイアトレ土浦
プロデューサー:株式会社アトレ
設計:株式会社JR東日本建築設計
施工:安藤ハザマ
デザイナー:全体監修 SUPPOSE DESIGN OFFICE 谷尻誠、吉田愛
STATION LOBBY監修 株式会社brownbag lab 阿部信吾
星野リゾート BEB5土浦監修 株式会社佐々木達郎建築設計事務所 佐々木達郎

  • プレイアトレ土浦のこれまでのその他の受賞歴

・2020/10 グッドデザイン賞受賞
単なるスポーツ施設ではなく、カルチャーとの融合を上手く実現させたコト(体験)のための建築であること、地域のブランディングに寄与している点が評価されて受賞しました。

・2021/05 国土交通省 自転車活用推進功績者表彰
全国初の駅直結型の複合サイクリング拠点を整備。サイクルショップ、レンタサイクル、シャワー等設備、情報発信スペース等を整備するほか、自転車を客室に持ち込めるホテルを誘致。さらに、コロナ禍でも茨城県内の観光資源や自然を生かし、地域事業者を巻き込んだサイクリング・キャンプなどの大型イベント等、自転車を掛け合わせた誘客を継続して取り組んでいる点を評価いただきました。

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