シェアサイクルサービス「Chairchari」が東京23区内の高架スペースにシェアサイクルステーションを設置

neuetは12月1日、ジェイアール東日本都市開発の協力を得て、neuetが運営するシェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の駐輪ポートの開拓を進めていると発表した。

チャリチャリは、「1分4円のシェアサイクルサービス」として2018年2月に福岡市でサービスを開始。2020年4月からは福岡市との共同事業として新たに採択され、現在は約340箇所以上の駐輪ポートと約1500台の自転車で展開している。

2020年7月15日から名古屋市でサービスを開始し、2020年9月16日から、東京エリア(秋葉原〜上野〜押上〜錦糸町)でもサービスを開始。今回、JR沿線への駐輪ポート設置を行うことで、駅から目的地までのラストワンマイルとしてより便利な移動を実現するとしている。

現在の駐輪ポート設置場所は以下の通り。

ジェイアール東日本都市開発が管理する土地におけるポート設置箇所:7箇所(2020年12月1日時点)

・2k540 駐輪場内
秋葉原駅側2k540内駐輪場内
設置台数:8ドック

・​Parking in 根岸1丁目
東京都台東区根岸1丁目1番27号
設置台数:4ドック

・御徒町高架下
JR御徒町駅そば、JR線高架下
設置台数:29ドック

・​buychari AKIBA
SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE内
設置台数:10ドック

​※その他、3ポート・27ドック

関連リンク

関連記事

編集

Eバイクや電動アシスト自転車、自動車、アクティビティなどを紹介しているWebメディア。「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自動車がよくわかる本」が好評発売中。

当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

spot_img
spot_imgspot_imgspot_img