タケヤリが帆布を使用したサドルバッグを再販 タケヤリが開発した「撥水タイガー帆布」を採用

タケヤリは11月24日、撥水タイガー帆布を使用したサドルバッグの再販を行ったと発表した。

「タケヤリ」は、明治21年(1888年)創業の岡山県倉敷市にある日本で最も古い帆布工場。日本の山岳文化黎明期を支えた登山用リュックや職人の工具入れから、とび箱や体育館マット、帆船、トラックの幌、ベルトコンベアなどの生地を作ってきた。また、タケヤリが保有するセルビッチのシャトル織機は、タケヤリにしか織ることができない 超高密度の極厚帆布を実現し、国内だけでなく世界中で愛され続けている。

撥水タイガー帆布 サドルバッグは生地にタケヤリが開発した「撥水タイガー帆布」を採用している。撥水タイガー帆布は、トラックの幌や自衛隊のテントにも使われている技術を応用して、強力なパラフィン(ロウ) 加工を施したタケヤリ独自の生地。 撥水性と耐久性が特徴で、サドルバッグにも使えるとのこと。

サイズは、乗り降りやペタリングの妨げにならないコンパクトなサイズ。装着方法はベルクロベルト方式を採用。また、フタの部分には、リフレクター素材の反射テープが施されている。サイズはW:85〜130mm×H:170mm×D:20〜50mm。価格は7000円(税抜)。

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