【自転車漫画】クロスバイクに慣れるために練習!「クロスバイクな日々 Part3」

リアルな自転車ライフをわかりやすく紹介する只野うささんの自転車漫画「クロスバイクな日々」を解説。今回は、クロスバイクに乗り慣れるために練習する話となります。

クロスバイクに乗るための乗車姿勢を練習:クロスバイクな日々11・2日め

クロスバイクに慣れるためにネットで調べてみた只野うささん。最初は腕に体重をかけない乗車姿勢を行うが、どうしても曲がれなかったとのこと。腕に体重をかけない乗車姿勢はスポーツサイクルの基本とも言える乗車姿勢だが、ママチャリからの乗り換えた人にとっては乗りにくい乗車姿勢でもある。対策としては、スポーツ自転車用プロムナードハンドルやトレッキングハンドルなど、ゆったりとした姿勢で乗れるハンドルに交換するのが良いだろう。

プロムナードハンドル・トレッキングハンドルのススメ 利点と欠点・お薦めハンドルを紹介

クロスバイクに慣れるために練習:クロスバイクな日々12・3日め-1 練習

ママチャリと比べると運転しにくいクロスバイクに慣れるために、車や歩行者がいない場所で練習することに。このような「慣らし運転」は重要で、自転車の知識がそこそこある筆者も、初めて買った自転車は、人がいないところで運転して感覚をつかむようにしている。

ママチャリよりも楽に上れます:クロスバイクな日々13・3日め-2 坂道

クロスバイクに少しづつ慣れたので、ママチャリ時代では上るのが大変だった上り坂をクロスバイクで上ることに。クロスバイクではママチャリと比べて楽に上れたようだが、これは、車体が軽く(クロスバイク:11kg、ママチャリ:18kg)、ママチャリよりも軽いギアが装着されているのもある。これに慣れてしまうと、ママチャリに戻れなくなる人もいるほどだ。

下りはママチャリのほうが楽!?:クロスバイクな日々14・4日め 下り坂

上り坂を楽に上った後、旧道で帰ろうとした只野うささん。しかし、旧道は荒れていたため怖くて押して歩いたとのこと。クロスバイクはロードバイクよりもタイヤが太くて乗りやすいといえども、ママチャリと比べると細いタイヤが付いているタイプが多い。荒れた道では細いタイヤは滑りやすいので、怖かったら無理しないで走るのが良いだろう。また、購入前に細いタイヤが付いたクロスバイクが嫌だと思ったらグラベルクロスバイクを選ぶのも1つだ。

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また、只野うささんは、この時ブレーキを車輪がロックするほどガツンとかけてみるテストもしたとのこと。ママチャリからクロスバイクに乗り換えた時、ブレーキの強力さに驚くと思うので、できるだけ「慣らし運転」で試したほうが良いだろう。

クロスバイクな日々15・5日め

少しづつクロスバイクに慣れてきたおかげで、「ママチャリとそんなに違わないのかも」と思えるくらい運転できるようになったとのことだ。

クロスバイクな日々は作者のWebサイトで見れます。

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

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