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ヤマハ製ユニットを搭載したGIANTの電動アシストロードバイク「RoadE+」とYPJ-Rを比較する

電動アシストロードバイクで有名なモデルと言えばヤマハ・YPJ-Rだが、海外でも僅かながら電動アシストロードバイクが存在する。Bosch製ユニットを搭載したHaiBike・XDURO RaceやShimano製ユニットを搭載したDe Rosa Milanino E-Roadが有名だが、ヤマハ製ユニットを搭載した電動アシストロードバイク「GIANT・Road E+」が登場した。

GIANT・Road E+はYPJ-Rと同じくヤマハ製ユニットを搭載している。そこで今回はYPJ-RとGIANT・Road E+を比較してみた。

写真で見るGIANT・Road E+とYPJ-R

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出展:https://www.giant-bicycles.com/en-gb/bikes/model/road.e.2/24987/90636/

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出展:http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/product/color/

YPJ-Rよりもカバーを多く付けて滑らかなデザインとなっている。

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電動アシストユニットは、ヤマハ・YPJ-Rと同じPWシリーズを搭載している。YPJ-Rの場合は電池部分やアシストユニット部分のカバーは最小限となっているのに対し、E-Road+は、アシストユニット部は滑らかに見えるようにカバーを装着し、バッテリーの装着部もフレームと一体になっているように見える形のため、非常にまとまっている。Bosch製アシストユニットのように、滑らかな形状の一方でアシストユニットがデカいのなら、ヤマハのようにアシストユニットはエンジンのような形状を意識しコンパクトにして、カバーを装着するのも1つだろう。

フレーム設計はYPJ-Rよりも非競技向きで想定ユーザーに合っているか

YPJ-Rは非競技向けで、雨の日では制動力が落ちるキャリパーブレーキに、やや前傾姿勢気味のフレーム、太いタイヤが履けないという設計となっている。YPJ-Rの対象ユーザーは非競技志向らしいが、競技用を非常に意識した車体設計は非常にチグハグしている。

GIANT・E-Road+は、前傾姿勢が比較的緩いフレーム形状を採用し、雨にも強いディスクブレーキ、路面状況に左右されにくい32ミリ幅タイヤを装着し、さらにフレームとの隙間が大きいので、太いタイヤも装着可能となっている。フロントフォークには泥除け装着が可能な穴がある。RoadE+はYPJ-Rよりも初心者向けで、YPJ-Rよりも想定ユーザーに合っているだろう。

車体価格は約35万円

RoadE+はYPJ-Rよりもお金がかかっているが、価格差も大きい。RoadE+の一番安いモデルは£2,299.00。2016年6月12日現在の日本円に換算して約35万円と高価だ。

RoadE+とYPJ-Rの大きな違いはコンセプトだろう。YPJ-Rはロードバイクの設計を入れた電動アシスト自転車なのに対し、RoadE+はロードバイクの雰囲気を入れた電動アシスト自転車だろう。そのため細いタイヤや前傾姿勢などロードバイクの使いにくい部分を残しているのに対し、RoadE+は、ロードバイクの雰囲気を入れた一方で、タイヤはロードバイクよりも太い、前傾姿勢が比較的緩いなど、乗りやすさを意識している。現在の電動アシスト自転車は乗りやすくするための乗り物だと、自分は思っているためロードバイクの雰囲気だけの一方で、乗りやすさを入れたRoadE+を評価する。

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