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2021年モデル版 Bianchiのクロスバイクまとめ チェレステカラーが特徴のスポーツモデルを用意

イタリア語で「青空」を意味するチェレステカラーで有名なイタリアの自転車ブランド「Bianchi」。2021年モデルでは、38ミリ幅タイヤを採用し、街乗りからサイクリングまで幅広く使える「C SPORT」シリーズと、細いタイヤでオンロードをスポーティに走るROMAシリーズの2モデルを用意。価格帯も5万円台から13万円台と比較的お手頃な価格です。 C SPORTシリーズ C-SPORT 1 C-SPORT1は、Bianchiのクロスバイクの中で一番安いエントリークロスバイク。スポーク数が少ないスポーティなデザインを採用しつつ、タイヤ幅は38ミリとロードバイクよりも太目のタイヤを履く事で、普段使いからサイクリングまで対応しています。ブレーキはシンプルなVブレーキを搭載。 車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Aceraで、クランクはSHIMANO FC-TY301 42/32/22T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K1067 KWICK TENDRIL 700×38C。価格は5万9800円(税抜、以下同)。 C-SPORT 2 C-SPORT 1のコンセプトはそのままに、油圧ディスクブレーキを装着したのがC-SPORT 2。シマノ製油圧ディスクブレーキは、ワイヤーを使用するVブレーキより、軽い力でブレーキがかかります。タイヤ幅はC SPORT 1と同じく38ミリ幅のタイヤを装着し、安心感が高いのが特徴です。 車体はアルミフレームとアルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Aceraで、クランクはSHIMANO FC-TY301 42/32/22T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはShimano MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K1067 KWICK TENDRIL 700×38C。価格は6万9800円。 出典:Bianchi ROMAシリーズ ROMA3 Bianchiのクロスバイクの中でもROMAシリーズは、タイヤが細く、オンロードで軽快に走りたい人向けのクロスバイク。C SPORTシリーズよりも細めのタイヤを採用し、全車に油圧ディスクブレーキを搭載しています。エントリーモデルであるROMA3は、ROMAシリーズ唯一10万円以下で購入できるモデルです。 車体はアルミフレームとアルミフロントフォークで、コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは SHIMANO FC-TY5012 48/32T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはShimano MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤKENDA K1081 700×28C。価格は7万9800円。 ROMA2 ROMA 2は、ROMA3よりもリアスプロケットのギアが1段多い9段に、シマノ・UR300油圧ディスクブレーキを搭載。ホイールはディスクブレーキロードバイク用ホイール「ALEX RXD3」を採用しています。 コンポーネントはシマノ...

2021年モデル版 FUJIのクロスバイクまとめ ライフスタイルを中心としたモデルを用意

クロスバイクを用意している自転車ブランドの中でも、スポーティなイメージよりもファッショナブルなクロスバイクで有名なのがFUJI。ラインナップは舗装路を快適に走行するRAIZシリーズに、2021年モデルで新たに登場した、荒れた道も走れるグラベルタイプのクロスバイク「TALAWAH」が登場しました。 また、モーターの力により、人力自転車では大変な上り坂を平地のようにスイスイと走行でき、注目されているE-Bikeも用意しています。 RAIZ FUJIのRAIZは、シンプルなデザインで有名なスポーツタイプのクロスバイクで、FUJIブランドのクロスバイクでは一番安いエントリーモデルでもあります。センタースタンド台座も付いているのが特徴。 車体はFUJI A2 SLアルミフレームと、 クロモリフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは Shimano TY-5012 46/30T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-32T 8速。ブレーキはミニVブレーキ。タイヤはVera 700×32C。価格は5万9000円。 出典:FUJI BIKE RAIZ DISC RAIZ DISCは、FUJIのクロスバイク「RAIZ」にディスクブレーキを装着したモデル。駆動系や油圧ディスクブレーキもシマノ製で統一している。全色マット仕上げのカラーリングも特徴だ。 車体はFUJI A2 SLアルミフレームと、 クロモリフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは Shimano TY-5012 46/30T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-32T 8速。ブレーキはシマノ MT200 油圧式ディスクブレーキ。タイヤはVera 700×32C。価格は6万5000円。 出典:FUJI BIKE MADCAP(フラットバーロードバイク) MADCAPはFUJIのアルミフレームフラットバーロードバイク。RAIZよりもタイヤが細く、レーシングロードバイク用の前傾姿勢になるフレームを採用しているため、舗装路をスポーティに走りたい人に向いているモデル。ロードバイク用パーツを装着しているため、ドロップハンドル化を装着してロードバイクに変更することもできます。 コンポーネントはShimano CLARISで、クランクはSugino XD2000D, 50/34T、スプロケットはシマノ 11-32T 8速。ブレーキはキャリパーブレーキ。タイヤはVera 700×25C。価格は9万2000円。 BALLAD(フラットバーロードバイク) BALLADはクロモリフレームを採用したフラットバーロード。レース用の車体をベースにしたMADCAPとは違い、BALLADは、クラシックなデザインを重視し、ファッション性を高めているのが特徴。フロントクランクのギアは1段のみで、街乗りやポタリングをメインに楽しみたい人に向いています。 コンポーネントはShimano Altusで、クランクはShimano 44T、スプロケットはシマノ 11-30T 8速。ブレーキはキャリパーブレーキ。タイヤはKenda 700×28C。価格は6万9000円。 TALAWAH TALAWAHはクロモリフレームを採用した、アドベンチャー・グラベルスタイルのクロスバイク。フロントフォークにはアイレットを左右3つずつ装着し、キャリアを装着することで、グラベルライドやキャンプツーリングなどアドベンチャーサイクリングも気軽に楽しめます。ホイールは、650Bホイールと27.5×1.75の太めのグラベルタイヤを標準装備しました。 車体はFuji Elios...

GIANT/Livのクロスバイク 2021年モデルまとめ スポーティモデルからE-Bikeまでまとめて紹介

世界最大規模の自転車メーカーの1つとして知られている台湾の自転車メーカー「GIANT」。特にベストセラーのスポーティなEscape R3や、太いタイヤや安心感が高いGRAVIERが有名で、その他にも様々なクロスバイクを用意しています。さらに、女性専用ブランド「Liv」もラインナップもあるのが特徴です。 今回は、GIANTのクロスバイクや選び方をまとめて紹介。他にも、クロスバイクだけでなくフラットバーロードバイクの「FORMA」や、街乗りマウンテンバイク「SNAP」も紹介し、GIANTのクロスバイクとの違いも解説します。 ジャイアントのクロスバイクの特徴 GIANTのクロスバイクの選び方 GIANTのクロスバイクは、舗装路を軽快に走行するモデルを中心にラインナップも豊富なのが特徴。 「Escape Rシリーズ」「CROSTAR」「Escape RXシリーズ」といったクロスバイクは、軽い車体にロードバイクにも採用されている700Cサイズのホイールに細いタイヤを組み合わせる事で、舗装路を軽快に走行したい人にお薦めです。 タイヤが細いのに不安がある、太いタイヤで安心感を重視したい人は「GRAVIER」シリーズがお薦め。27.5インチに45ミリ幅タイヤと、一般的なクロスバイクよりも幅広なタイヤにより、砂利道走行や、乗り心地、耐パンク性能が向上し、安定感があり幅広い楽しみ方ができます。 新たな主流になりつつある「E-Bike」も用意 モーターの力により、人力自転車では大変な上り坂を平地のようにスイスイと走行でき、発進が楽なのがE-Bike。オートバイに近い乗り物では思う人もいますが、E-Bikeは自転車のカタチをしたパワードスーツであり、全く別の乗り物です。 E-Bikeの利点は、モーターの力で誰でも気軽にサイクリングを楽しむ事ができ、行動範囲が広がること。欠点は車体価格が28万円から(Escape RX-E+)と高価な所と、車体重量が20キロ近くあるため、輪行(自転車を分解して、専用の袋に入れ、公共交通機関で移動する)が非常に難しい事。輪行に関しては、ヤマト運輸のらくらく家財宅急便等を使う方法もあります。予算に余裕があるのならE-Bikeから始めるのをお薦めします。 女性専用ブランド「Liv」をラインナップ GIANTのサブブランド「Liv」は、女性のためのサイクリングブランドをコンセプトにした自転車、自転車用品ブランド。身長150cm以下の小柄な女性も含め、全ての女性が無理なく乗れる設計が特徴で、車体(フレーム)や、女性の肩幅に合わせて最適な幅にしたハンドル、女性の骨格や乗車姿勢を考慮し、サドル幅や座面の柔らかさを、車種毎にチョイスしたサドル等を採用しています。 GIANTのクロスバイクでは、Escape R3/R3 Disc、Escape RX3/RX Disc、GRAVIERシリーズ、E-BikeのEscape RX-E+にLivブランドを用意しています。 GIANT/Livのクロスバイクの全モデルを紹介 GIANT Escape R3 Escape Rシリーズは、GIANTのクロスバイクの中で街乗りや気軽なサイクリング向けのモデル。その中でもEscape R3は、GIANTのベストセラークロスバイクで、舗装路を軽快に走行するスポーツモデルではお手頃価格で購入できるのが特徴です。細いタイヤと軽い車体、前3段、後ろ8段の24段変速や簡単にホイールが外せるため、サイクリング入門車としても支持されています。2021モデルよりXXSサイズを追加し4サイズラインナップ。重量は10.7キロ (465mm)。 車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはGIANT ESCAPE R TIRE 700x30C。価格は5万2000円(税抜、以下同)。 Liv Escape R3 Liv Escape R3 Wは、GIANT Escape R3の女性専用バージョン。コンセプトはGIANT Escape R3と同じですが、跨ぎやすく女性の体格に合わせた車体(フレーム)に、女性の骨盤に合わせた幅広で柔らかいサドル、靴底を痛めにくいペダル等、女性専用部品を採用しています。 車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、...

Corratec(コラテック)2021年モデルのクロスバイクまとめ アドベンチャースタイルのSHAPE CHUBBYが登場

コラテックから2021年モデルのクロスバイクが発表された。 クロスバイクのSHAPEシリーズは、MTBの開発経験の流れトップチューブには路面の段差等によって受ける衝撃に強いBENDED TUBEに、扁平加工されたシートステーは振動吸収性に優れているのを売りにしている。2021年モデルは650Bホイールを採用したアドベンチャースタイルの「SHAPE CHUBBY」。ディスクブレーキを採用した「SHAPE URBAN DISC」。Vブレーキ仕様のエントリーモデル「SHAPE SPORT」を用意。 E-Bikeに関しては、2020年モデルで登場したE-クロスバイク「E-POWER SHAPE PT500」が続投となる。 SHAPE CHUBBY SHAPE CHUBBYは、SHAPEシリーズの中ではグラベルやアドベンチャースタイルを採用したクロスバイク。タイヤは650Bx47Cサイズと太いスリックタイヤを装着し、多少荒れた砂利道でも安心して走行可能。ブレーキは、軽い力で制動するシマノ製油圧ディスクブレーキを搭載。舗装路をスポーティな走りで楽しむより、太いタイヤを活かしてスピードよりも乗り心地、耐パンク、安定感を重視したい人に向いている。 車体はSHAPE DISC 6061 ハイドロフォーミング アルミフレームと、 SHAPE 650B DISC アルミ 製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALIVIOで、クランクは40T。スプロケットはSHIMANO 11-36T 9速。ブレーキはShimano MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはWTB HORIZON COMP 650B×47C。価格は7万9000円(税抜、以下同)。 SHAPE URBAN DISC SHAPE URBAN DISCは、SHAPE SPORTにディスクブレーキを採用したモデル。ブレーキは、TEKTRO製の油圧ディスクブレーキを搭載。舗装路をスポーティな走りで楽しみ、油圧ディスクブレーキの軽いタッチの恩恵を受けたい人に向いている。 車体はSHAPE DISC 6061 ハイドロフォーミング アルミフレームと、 SHAPE DISC アルミ 製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクはSHIMANO FC-TY5012...

舗装路やダートに対応するGTのクロスバイク「TRANSEOシリーズ」

マウンテンバイクやグラベルロードで有名な自転車ブランド「GT」。そんなGTのクロスバイクが「TRANSEO」シリーズだ。 フレームは、近年のGTの特徴である、シートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。機械式ディスクブレーキで、細かいブロックが付いた40ミリ幅相当のInnova製タイヤを装着し、街中からちょっとした砂利道まで走行できるクロスバイクだ。 TRANSEOシリーズは、TRANSEO SPORTSとTRANSEO COMPの2種類のモデルを用意。TRANSEO SPORTSは、サスペンションが無いリジッドフォークを採用したモデル。シンプルな構造や車体の軽さを重視したい人に向いている。 TRANSEO COMPは、フロントサスペンションを装着したクロスバイク。本格的なマウンテンバイクのサスペンションと比較して、ストロークが短い街乗り向けのサスペンションを搭載。マウンテンバイクよりもアップライトな乗車姿勢と合わせて、普段のサイクリングやちょっとした荒れた道も安心して走行をできるクロスバイクになった。乗り心地や安心感を重視したい人はTRANSEO COMPがお薦めだ。 GT TRANSEO SPORT GTのクロスバイクが「TRANSEO」シリーズの中で、TRANSEO SPORTSはリジッドフォークを装着。アップライトなコンフォートジオメトリーのフレームに走破性や乗り心地に優れた40Cの太めのタイヤを装備している。サスペンションを装着したTRANSEO COMPと比較して、車体重量は1キロほど軽い(12.44キロ)のが特徴だ。 車体は 6061 T6 Triple Triangle フローティングシートステーアルミフレームと、 スチールフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクは PROWHEEL 42/34/24T、スプロケットはSUNRACE 11-28T 7速。ブレーキはTEKTRO 機械式ディスクブレーキ。タイヤはInnova、700x40c。価格は5万1800円。 GT TRANSEO COMP TRANSEO COMPはサスペンションを装着したデュアルスポーツタイプ。本格的なマウンテンバイクは必要ないが、街中の段差や砂利道が気になる人にピッタリのクロスバイクだ。 車体は 6061 T6 Triple Triangle フローティングシートステーアルミフレームと、 SR Suntour NEX-DS、63mmトラべル、コイルスプリング フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクは PROWHEEL 48/38/28T、スプロケットはSUNRACE 11-28T 7速。ブレーキはTEKTRO 機械式ディスクブレーキ。タイヤはInnova、700x40c。価格は5万5800円。 関連リンク ...

安田大サーカス団長安田が挑戦した「クロスバイクで200kmチャレンジ動画」再生回数30万回突破

総合自転車メーカー「ホダカ」のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」が公開した「クロスバイクLIMIT 2で1日にどこまで走れるか」その可能性に挑んだスペシャルムービー「LIMIT 200」が再生回数30万回を突破したと発表した。 https://youtu.be/82DMZOlrTSE 動画「LIMIT 200」は、東京湾に沈む美しい夕日を眺めに行くため、芸能界きっての自転車芸人である「安田大サーカス団長安田」が、伊香保温泉で有名な群馬県渋川市から千葉県浦安市までサイクリングを行った動画。 使用した自転車はNESTOのクロスバイク「LIMIT2」で、車体価格4万8000円(動画公開当時の希望小売価格、税抜) のクロスバイクで1日に200km走るという挑戦的な内容が人気を博し、再生回数が30万回を突破した。 LIMIT2は、フレームサイズ480mmで車体重量10キロ下回るクラス最軽量9.9キロ(※国内販売中の5万5000円未満クロスバイクにおいて/2020年2月現在 ホダカ調べ)のクロスバイク。この価格帯ではワンランク上のMAXXIS DETONATOR ケブラービードタイヤにSHIMANO製ブレーキの採用により軽快な走りと安全性を両立を売りにしている。 車体は6061アルミニウム スムースウェルディングアルミフレームと、 1 1/8インチ アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクはPROWHEEL 48/38/28T。スプロケットはSHIMANO CS-HG31 11-32T 8速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤは MAXXIS DETONATOR 700x28C。価格は5万円(税抜)。 関連リンク NESTO

クロモリフレームのアドベンチャークロスバイク「FUJI TALAWAH」(2021年モデル)

レース用ロードバイクから、ストリートスタイルのクロスバイクやピストバイクまで幅広いスポーツ自転車をラインナップしている「FUJI」の2021年モデルの一部が公開されている。今回、紹介するのはTALAWAHというクロスバイクだ。 FUJI TALAWAHは650Bホイールを採用したアドベンチャータイプのクロスバイク。近年のグラベルロードバイクブームの流れで、クロスバイクにもグラベルスタイルがブームとなっている。 TALAWAHは、クロモリフレームを採用しシンプルなスタイリングが特徴的。また、フロントフォークにはアイレットを左右3つずつ装着し、クロスバイクでは珍しく、グラベルロードでも使われているカーゴケージを装着することが可能だ。カラーリングはMatte Black、Ivory、Nickelの3色。 ギアは、マウンテンバイクで流行のフロントシングル、リア10速を採用。タイヤは27.5×1.75インチと太めのタイヤを装着し、荒れた道も走行できる。 車体はFuji Elios 2 custom buttedクロモリフレームと、 Fuji 1 1/8インチ クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ DEOREで、スプロケットはSHIMANO 11-42T 10速。ブレーキはShimano MT200 油圧ディスクブレーキ。タイヤはChaoyang 27.5×1.75インチ。価格は8万9000円(税抜)。 出典:FUJI BIKE https://www.cyclorider.com/archives/39280

サイクルベースあさひ限定のクロスバイク「MERIDA CROSSWAY150あさひ限定モデル」発売

あさひは8月6日、MERIDA(メリダ)とコラボレーションしたあさひ限定フラットバーロードバイク「CROSSWAY150(クロスウェイ150)あさひ限定モデル」を8月より販売すると発表した。 CROSSWAY150 あさひ限定モデルは、台湾の自転車ブランド「MERIDA」とのコラボレーションモデル。「CROSSWAY」シリーズをベースに、駆動系は、平地での高速走行向けのロードバイク用パーツを採用し、舗装路でのスポーツ走行に重点を置いた28ミリ幅のタイヤを装着することで、ロードバイク風の走りを求めたクロスバイク。 車体はアルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは FSA 50-34T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-28T 8速。ブレーキは TEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K193 700X28C。価格は6万1980円(税込)。   関連リンク あさひブランドコラボレーションモデル

2021年モデル最新版 10万円以下のクロスバイクまとめ スポーティなモデルからグラベルスタイルまで様々なモデルを紹介

(2020年10月8日更新)通勤、通学やサイクリングまで幅広い楽しみ方ができるクロスバイク。ロードバイクは10万円以下で購入可能なモデルは少ないが、クロスバイクは10万円以下の予算でもよりどりみどりで選ぶ楽しさがある。 この記事では、サイクリングが楽しめる10万円以下のクロスバイクをジャンル別に分けて紹介する。価格は追記が無い限り税抜き表示だ。 タイヤが細くてスポーティな走りが楽しめるスポーツタイプのクロスバイク 多種多様なクロスバイクの中でも、スポーティな走りを楽しみたい人にオススメなのが車体が軽量でタイヤが細いクロスバイク。車体重量は10キロから11キロと軽く、タイヤも一般的な軽快車(38ミリ)よりも細い28ミリから30ミリタイヤを装着しているため、舗装路は軽快に走行できる。 欠点は、タイヤが細いと乗り心地が固くなり、砂利道での走行は不安定、空気が抜けやすく段差に乗り上げたときにパンクしやすい問題がある。車種によってはタイヤを太くすることもできるので自転車店で相談しよう。 Bianchi ROMA 3 Bianchiのクロスバイクの中でもROMAシリーズは、スポーツライドを重視したクロスバイク。C SPORTシリーズよりも細めのタイヤを採用する事で、舗装路走行のスポーツライドを重視している。 車体はアルミフレームとアルミフロントフォークで、コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは SHIMANO FC-TY5012 48/32T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはShimano MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤKENDA K1081 700×28C。価格は7万9800円。 出典:Bianchi サイクルベースあさひ限定モデル MERIDA CROSSWAY150 CROSSWAY150 あさひ限定モデルは、台湾の自転車ブランド「MERIDA」とサイクルベースあさひのコラボレーションモデル。「CROSSWAY」シリーズをベースに、平地での高速走行向けのロードバイク用パーツを採用し、舗装路でのスポーツ走行に重点を置いた28ミリ幅のタイヤを装着することで、ロードバイク風の走りを重視した。 車体はアルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは FSA 50-34T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-28T 8速。ブレーキは TEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K193 700X28C。価格は6万1980円(税込)。 出典:サイクルベースあさひ サイクルベースあさひ限定 GIANT Escape R CITY ESCAPE R CITYは、フレームカラーにマットレッドとマットブラックを採用した独自カラーを採用。また、GIANT製のヘッドライトとテールライト、サイドスタンドを標準装備し、タイヤ幅は太めの32Cのタイヤを採用することで、段差の多い街中でも気軽に乗ることができるなど、タウンユースでの利便性を重視している。価格は6万2980円(税込) https://www.cyclorider.com/archives/41175 Corratec SHAPE SPORT Corratec SHAPE SPORTは、SHAPEシリーズのエントリーモデル。車体サイズは4種類と多く、小柄な体格の人やジュニア向けのサイズをラインアップしている。 車体はSHAPE DISC 6061 ハイドロフォーミング アルミフレームと、 SHAPE...

クロスバイクを1台買うと抽選でもう2台当たる!THIRDBIKESが「夏フェスクロス」キャンペーン開催

総合自転車メーカー ホダカは7月29日。スポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」で、クロスバイク FESCROSS(フェスクロス)の購入者に向けた「夏フェスクロス」キャンペーンを開催する。 新型コロナウイルスに関する昨今の社会情勢から自転車利用への関心が高まっており、人との適切な距離を保ち心身の調子を整えるのに効果的な自転車だが、単に自転車利用を促すだけでは利用が進みづらいの側面もある。THIRDBIKES は「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、あらゆる人にとってスポーツバイクが気軽に使えるものになることを目指している。そのためにスポーツバイクを始めるためのハードルが下がり、まず乗ってみる人口が広がることが必要だと考えキャンペーンを実施したとのこと。 今回のキャンペーンの目玉は、対象期間中にFESCROSSを 1 台購入し、キャンペーンに応募いただいた方の中から抽選で3名にFESCROSSがもう2台当たるA賞。まだ乗ったことがない人にプレゼントして 3 人で楽しむもよし、一人で 3 台使いまわすことも可能。 また、B賞、C賞も自転車通勤・通学やサイクリング時にあったら便利なグッズをセレクトし、オリジナルの2WAYバッグ、Tシャツがそれぞれ33名に当たる。 【キャンペーン概要】 購入期間:2020年8月1日(土)~2020年9月30日(水) 23:59 応募期間:2020年9月30日(水) 23:59まで 内  容:対象期間中にFESCROSSを購入し、キャンペーンに応募いただいた方の中から抽選で以下の賞品をプレゼントします。 A賞:FESCROSS 2台×3名様 (色を選ぶことはできません) B賞:オリジナル2WAYバッグ×33名様 C賞:オリジナルTシャツ(Lサイズ)×33名様 THIRDBIKES FESCROSSについて THIRDBIKESはホダカのスポーツ自転車ブランド。本格的なスポーツサイクルが用意されているNESTOやKhodaaBloomとは違い、お手頃価格で購入でき、街乗りやちょっとしたサイクリングを気軽に楽しむ人向けのスポーティな自転車を用意。 FES CROSSは全国の自転車専門店、大手ホームセンター、家電量販店で購入できるクロスバイク。アルミフレームとスチールフォークを採用した車体は21段変速を採用。重量は12.3キロで、ペダル、ライト、ベル、リフレクター、スタンド、バルブアダプタが付属している。価格は3万2900円(税抜)。 関連リンク THIRDBIKES  

クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化

パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。 クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。 ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。 ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。 オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。 車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。 関連リンク Panasonic https://www.cyclorider.com/archives/36913

女性向け自転車ブランド「Liv」のスポーツクロスバイク「Escape RX W」2021年モデルが登場

Livからスポーツクロスバイク「Escape RX W」シリーズが登場した。 Escape RX Wは、GIANTのスポーツクロスバイク「Escape RX」の女性専用モデル。Escape R WシリーズやGRAMMEシリーズよりもスポーティーでロードバイク譲りの走行性能が売りだ。車体は高い剛性と軽さを両立したアルミフレームに、路面からの衝撃を逃がし快適なペダリングをサポートするD型断面形状シートポスト「D-FUSE」や、下側1-1/4のテーパーコラムを採用しステアリング剛性を向上させたOVERDRIVEフォークを採用し、Escape RXシリーズと同等のパフォーマンスを持っている。 女性専用モデルのため、ハンドルの幅を狭くし、小柄な人でも漕ぎやすい160mmクランクなど特別なスモールサイズパーツを採用したXXSサイズを用意した。また、サドルも女性専用のコンフォートモデルを装備する。 Escape RX Wは、GIANT Escape RX3と同等のモデルで、コスト重視の人向けのモデル。マットミントはリフレクティブデカール、スレートグレイはグラデーションデカールを採用している。車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはTEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。カラーは、マットミント、スレートグレイの2色。価格は6万3000円(税抜き、以下同)。 Escape RX W Discはフラットマウントタイプの油圧ディスクブレーキを装着し、軽い力でも安定した制動力が特徴。車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T...

GIANTのスポーツクロスバイク「Escape RX」シリーズの2021年モデルが登場

GIANTはスポーツタイプのクロスバイク「Escape RX」シリーズの2021年モデルを発表した。 Escape RXシリーズは、舗装路を軽快に走るためのスポーツタイプのクロスバイク。Escape RシリーズやCROSTARよりもスポーティーでロードバイク譲りの走行性能を売りにしている。車体は高い剛性と軽さを両立したアルミフレームに、路面からの衝撃を逃がし快適なペダリングをサポートするD型断面形状シートポスト「D-FUSE」、下側1-1/4のテーパーコラムを採用しステアリング剛性を向上させたOVERDRIVEフォークを採用。また、フロントギアはダブル仕様でシンプルな操作性なのも特徴だ。2021年モデルでは、オールコンディショントレッドの「S-R3 AC TIRE」を採用した。 Escape RXシリーズの中でもエントリーモデルと言えるのがEscape RX3。車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはTEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。カラーは、メタリックブルー、ラバレッド、マットブラック、ホワイトの4色。価格は6万3000円(税抜き、以下同)。 フロントフォークをフルカーボンフォーク仕様にすることで、軽さと走行性能を向上させたEscape RX2。車体は ALUXX-SL Gradeアルミフレームと、 フルカーボン製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG201 11-34T 9速。ブレーキはSHIMANO ALIVIO Vブレーキ。タイヤはGIANT S-R3 AC 700x28C。カラーは、ティール、マットガンメタルブラックの2色。価格は7万7000円。 コンポーネントをロードバイク用の「シマノ・TIAGRA」にして、よりスポーツライドに特化させたのがEscape RX1。車体は ALUXX-SL...

女性向け自転車ブランド「Liv」から太めのタイヤを装着したクロスバイク「GRAMME」の2021年モデルが登場

Livから27.5インチホイールのクロスバイク「GRAMME」シリーズの2021年モデルが登場した。 GRAMMEは、GIANT GRAVIERの女性用モデルで、女性専用のコンパクトなフレームが特徴だ。Liv Escape Rシリーズよりも幅広な45ミリ幅タイヤにより、荒れた道でも安心して走行でき、安定感がある走行感覚で幅広い楽しみ方ができるクロスバイクとして有名だ。ラインナップは2021年モデルで初登場したディスクブレーキ仕様の「GRAMME DISC」と、Vブレーキ仕様「GRAMME」の2モデル展開となる。 Vブレーキ仕様のGRAMMEの車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5x1.75インチ。カラーは、サテンネイビー、パールホワイトの2色。価格は5万2000円(税抜、以下同)。 油圧ディスクブレーキを装着し制動力を向上させたGRAMME DISCの車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは SHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5x1.75インチ。カラーは、サテンブルー、サテンチャコールの2色。価格は6万2000円。 関連リンク Liv  

GIANTからグラベルスタイルのクロスバイク「GRAVIER」シリーズの2021年モデルが登場

GIANTから27.5インチタイヤを装着したクロスバイク「GRAVIER」シリーズの2021年モデルが登場した。 GRAVIERシリーズは、27.5インチに45ミリ幅タイヤと、専用設計の軽量アルミフレームを組み合わせたクロスバイク。一般的なクロスバイクよりも幅広なタイヤにより、砂利道の通過が気軽にできるだけでなく、荒れた舗装路での乗り心地や、耐パンク性能が向上し、安定感があり幅広い楽しみ方ができるクロスバイクとして親しまれている。車体サイズも、5万円台のクロスバイクでは珍しく身長180センチメートルの人にも対応しているサイズを用意した。ラインナップはディスクブレーキ仕様の「GRAVIER DISC」と、Vブレーキ仕様「GRAVIER」の2モデルを展開。2021モデルではシートステーにリフレクティブデカールを採用し、夜間の視認性を向上させている。 GRAVIERはVブレーキを装着し、軽さと価格を重視したモデル。車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 クロモリ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは TEKTRO TB07AL Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5x1.75インチ。カラーは、サテンゴールド, サテンレッド, サテンネイビーの3色。価格は5万2000円(税抜、以下同)。 GRAVIER DISCは油圧ディスクブレーキを装着し制動力を向上させたモデル。車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは PROWHEEL SWIFT 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-32T 8速。ブレーキは SHIMANO MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-1082 27.5x1.75インチ。カラーは、サテンブルー、サテンチャコールの2色。価格は6万2000円。 関連リンク GIANT https://www.cyclorider.com/archives/37871

ロードバイク・グラベルロード・クロスバイクの違いを徹底解説

スポーツ自転車を購入する際、悩むのが、ロードバイクか、クロスバイクか、グラベルロードのどれにするか悩む事だろう。このような悩みは良くあり、どんな風に乗りたいのか、どのような場面で乗りたいのか等、選ぶ方法は様々だ。今回はロードバイク、クロスバイク、グラベルロードの違いを理解して、自分に合ったのを選ぼう。 ハンドルの違い ロードバイクやグラベルロード、クロスバイクの写真をぱっと見て、簡単に違いがわかるのがハンドルだろう。ロードバイクやグラベルロードはドロップハンドル、クロスバイクはフラットハンドルを採用しているのが一般的だ。 ロードバイクに使われているドロップハンドルは、舗装路での高速走行がメインのハンドル。握り方は、ブラケットポジション、上ハンドル、下ハンドルの3種類があり、一般的には、ブレーキレバー上部を握るブラケットポジションがメイン。ドロップハンドルの特徴的な部分である、下ハンドルと言われている円弧部分を握ると前傾姿勢が強くなり、腕と脚の筋力を引き出し空気抵抗を抑える事が出来る。 グラベルロードもロードバイクと同じくドロップハンドルが使われているが、デザインが違う。一般的にグラベルロードのドロップハンドルはロードバイクよりも幅が広く、物によってはやや上がったハンドルを採用していることが多い。これは砂利道での安定性を上げるためだが、副次的にロードバイクのドロップハンドルよりも扱いやすいのも特徴だ。 クロスバイクに使われているフラットハンドルは、だれでも簡単に運転でき扱いやすいのが特徴。車体が抑えやすいため、オフロードを走るマウンテンバイク(MTB)でも採用されている。欠点は、長時間握っていると手首が疲れやすいという欠点がある。バーエンドバーやトレッキングハンドルなど、様々な部品があるので、フラットハンドルの欠点は改善可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/2179 ブレーキの違い 自転車を止める時に重要なのがブレーキ。一般的にロードバイクには「キャリパーブレーキ」、グラベルロードには「ディスクブレーキ」、クロスバイクには「Vブレーキ」が装備されている。近年では、ロードバイクやクロスバイクにもディスクブレーキが装備されている事が多いが、ここでは、キャリパーブレーキ、Vブレーキ、ディスクブレーキの違いについて、簡単に紹介しよう。 主にロードバイクに使われているキャリパーブレーキは、左右独立したブレーキアーチが、交差する形で軸に固定されているブレーキ。軽量で細かいスピードコントロールがしやすい利点がある一方で、絶対的な制動力はVブレーキやディスクブレーキに劣る。 クロスバイクに使われているVブレーキは、マウンテンバイクで使われていた事もあるほど強い制動力に、シンプルな構造な特徴だ。但し、殆どのVブレーキは、一部例外を除きドロップハンドルのブレーキレバーには対応していない。 グラベルロードだけでなく、ロードバイクやクロスバイクにも採用されつつあるのがディスクブレーキ。ホイール中心部にあるローターをブレーキパッドで挟み込んでブレーキをかける仕組みで、リムが傷まない、軽い力でブレーキがかかる利点がある。また、油圧式の場合は、握力が無い人でも強い力でブレーキが作動するため初心者にもお薦めだろう。欠点は部品点数が多いため、従来のキャリパーブレーキやVブレーキよりも高価だ。 タイヤの違い ロードバイク、グラベルロード、クロスバイクは、タイヤの太さも異なる。一般的に舗装路を中心に走行する場合は、タイヤの幅が23ミリから28ミリまでの細めのタイヤを、舗装路や段差や多少荒れている道を走る場合は28ミリから35ミリまでのタイヤ幅、砂利道を走行する場合は35ミリから42ミリまでの太めのタイヤを装着している事が多い。また、ロードバイク、グラベルロード、クロスバイクのタイヤの太さは「〇〇(数字)C」と言う表記で表す事が一般的だ。 ロードバイクに装着されるタイヤは23ミリから28ミリと細めのタイヤが多い。これは、地面との抵抗が少ない事やタイヤの重量が軽く、高速走行に向いているため。その一方で、タイヤの幅が狭いため乗り心地が悪く、多少の段差や空気圧に注意して走行する必要がある。 グラベルロードは、砂利道を走行するため太いタイヤを装着していることが多い。主なタイヤ幅は35ミリから42ミリが一般的だ。また、最初から砂利道を走行するために小さいブロックがついたタイヤを装着している事もある。太いタイヤが装着できる設計のため、ホイールが対応していれば、細いタイヤを装着して舗装路を軽快に走行できる。 クロスバイクのタイヤ幅は、28ミリから35ミリまでが一般的。クロスバイクと言っても多種多様なモデルがあり、ロードバイクのように舗装路での走行感を重視したのは28ミリから32ミリ幅、乗り心地や多少の砂利道を重視したのは32ミリから38ミリ幅のタイヤを装着することが多い。 車体の違い ロードバイク、グラベルロード、クロスバイクの一番の違いが車体設計だ。 ロードバイクは、舗装路の高速走行に特化したスポーツ自転車。重い荷物が積載できず、オフロード走行ができない軽量で華奢な車体に、空気抵抗を重視し、ハンドル位置が低い前傾姿勢で乗車するのも、全ては舗装路の高速走行に特化しているため。舗装路走行では圧倒的な速さを実現している。その一方で、細いタイヤのおかげで乗り心地は悪く、直進安定性が悪い、慣れていない人には辛い前傾姿勢という欠点もある。 グラベルロードは、ロードバイクに砂利道走行の性能を備えたスポーツ自転車。砂利道での走行性能を持たしたため、ロードバイクよりも前傾姿勢が緩く、軽いギアが付いているため、ロードバイクよりも汎用性が高いのが特徴。ロードバイクのような舗装路走行での圧倒的な速さは無いが、荷台の装着ができるモデルも用意されており、サイクリング等幅広い使い方ができる。 クロスバイクは、ロードバイクやグラベルロードよりも起き上がった乗車姿勢にフラットハンドルを装着し、気軽に楽しめるスポーツ自転車。起き上がった乗車姿勢やフラットハンドルは、スポーツ自転車初心者でも運転しやすく、とっつきやすいのが特徴。荷台やスタンドも装着できるモデルが殆どなので、サイクリングだけでなく日常的な使い方も対応できる。 価格の違い ロードバイク、グラベルロード、クロスバイクの3タイプのスポーツ自転車の中で、高価なのがロードバイクとグラベルロード。軽量なパーツやフレームを使うため、10万円以下で購入できるエントリーモデルは少ない。 https://www.cyclorider.com/archives/16130 一方クロスバイクは、生産数が多いフラットハンドル用部品を使うため、比較的低価格で購入できる。5万円以下の有名ブランドのクロスバイクもあり、下手なよくわからないブランドの激安ロードバイクを購入するのなら、有名ブランドのクロスバイクを購入したほうが楽しい自転車生活を送れるだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/35763 スポーツ向けのロードバイク、スポーティなサイクリングやツーリングはグラベルロード、街乗りやサイクリングで幅広く使えるクロスバイク ロードバイクがお薦めな人は「ロードバイクに乗りたい」という明確な意思がある人や、舗装路の高速走行を重視したい人。直進安定性や汎用性を犠牲にした一方で、シャープなハンドリングや軽快な舗装路での走行感は、レースだけでなくロングライドイベントで楽しむ人も少なくない。 グラベルロードがお薦めな人は、従来のロードバイクよりも幅広い楽しみ方をしたい人。太いタイヤとロードバイク風の走行感のおかげで、荒れた舗装路や砂利道も安心して走行できるため、サイクリングやツーリングではロードバイクよりも安心感が高い。 クロスバイクがお薦めな人は、手頃にスポーツ自転車を楽しみたい場合や街乗りも軽快に走りたい人向け。ロードバイクやグラベルロードよりも起き上がった乗車姿勢にフラットハンドルのおかげで、使い勝手が良く、価格もロードバイクやグラベルロードよりも安価なので、初心者が最初に乗るスポーツ自転車としてピッタリだ。

BESVが電動クロスバイク「JF1」通勤応援キャンペーンを開始 1万円キャッシュバックか高品質ヘルメットをプレゼント

E-Bike「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPANは2020年7月1日、期間中、軽量E-クロスバイクモデル「JF1」を、購入者全員を対象に、1万円(税抜、以下同)キャッシュバックか、BESVオススメの「サウザンドヘルメット(1万1800円)」のプレゼントするキャンペーンを実施する。   BESV Jシリーズは、 舗装路のサイクリングを重視したE-Bike。フレーム内蔵型のバッテリーとリアインホイールモーターを採用することでスッキリとしたデザインに、アシストサポート域を超えてもスポーツバイクとしての必要な走行性能を備えているのが特徴だ。 E-クロスバイクのJF1は、フラットバーハンドルを採用したE-Bike。純正オプションにフェンダーやキャリア、スタンドがあり、通勤、通学にも最適な仕様が可能だ。バッテリー内蔵型アルミフレームに、アルミフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、BESV オリジナルインホイールモーター(定格出力 250W)と36V 7Ah(252wh)バッテリーの組み合わせで、最大航続距離115kmを実現した。コンポーネントはシマノ・DEOREで、フロントクランクは44T、リアスプロケットは11-34Tの10段変速。ブレーキは機械式ディスクブレーキで、タイヤはDURO EASYRIDE 700×35C。価格は230,000円(税抜)。 Thousand Helmet(サウザンドヘルメット)は、LA発の、都会派サイクリストの為に設計された高品質ヘルメット。ロゴマークのキャップを外してUロックや、チェーンロックを通すことができ、片手で容易に脱着できるドイツ製のマグネット式バックルや環境にやさしい、ビーガンレザーストラップを採用し、デザイン性、利便性、安全性を重視したヘルメット。カラーリングはサウザンドネイビー、カーボンブラック、アークティックグレー、ステルスブラック、ステイゴールド、ウィローブルックミント、スピードウェイクレームの全7色で、サイズはS(410g):54-57cm、M(450g):57-59cm、L(490g):59-62cmの3種類。価格は各1万1800円。 今回のキャンペーンは「JF1」購入で、店頭にて10,000円(税抜)引き、若しくは好きな「Thousand Helmet」1万1800円(税抜)を1つプレゼントする。期間 は2020年7月6日(月)から26日(日)までで、対象はJF1 (M・XS)の各3色。対象店舗は全国のBESV取扱店となる。   https://www.cyclorider.com/archives/33451 関連リンク BESV JAPAN

GIANTから軽量クロスバイク「CROSTAR」の2021年モデルが発売

GIANTは6月18日、軽量クロスバイク「CROSTAR」の2012年モデルを6月下旬に発売すると発表した。 CROSTARはGIANTの軽量クロスバイク。ベストセラークロスバイク「Escape R3」よりも軽量な車体と、ロードバイク風の細いタイヤを装着することで、スポーティな走りを売りにしている。ギアはフロント2段、リア8段の18段変速を採用し、シンプルな操作性と、国内販売中の6万円未満、16速のクロスバイクでは(2020年5月現在)最軽量クラスの車体重量9.9kgを実現。2021年モデルでは、エルゴグリップとEscape R3と同サイズの30mm幅タイヤを採用した。 車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ACERAで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-34T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはCST RECOURSE 700x30C。カラーは、ブラック、スカイブルー、ホワイトの3色。価格は5万6000円。 関連リンク GIANT https://www.cyclorider.com/archives/37871