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サンワサプライからクロスバイク、MTBに対応する大きめの輪行袋を発売

サンワサプライは5月18日、大きめサイズのクロスバイク、マウンテンバイクも収納可能な輪行袋「800-BYBAG004」を発売した。 この商品は、自転車を収納して公共交通機関に乗車することができる、クロスバイク、マウンテンバイク向けの輪行袋。自転車を下向きにして、横向きに輪行できる横置きタイプ。底面には当て布が2ヶ所あり、片方にはサドル位置が分かる印字をしている。 自転車の前後輪を外して収納するタイプで、コンパクトに収納することができます。また、横型収納なのでエンド金具が不要で、輪行バックの内側ポケットに自転車の両輪を片輪ずつ簡単に収納できる。そのため、前後のホイールを縛る手間がなく、ポケットに入れるだけで収納可能だ。 外した両輪は他のパーツと分けて収納するので、フレームなどを傷つける心配が無いのを売りにしてる。また、移動の際に内部でキズが付かないようタイヤを面ファスナーで止め、持ちやすい構造となっている。 肩掛け紐の根元部分にはセキュリティワイヤーを通すことができ、盗難防止対策も可能。価格は5436円(税抜)。 関連リンク サンワサプライ:https://www.sanwa.co.jp/

5万円台で佐渡島1周210km走破を目指せるクロスバイク「KhodaaBloom RAIL ACTIVE」

総合自転車メーカーのホダカは5月31日、同社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」から、​クロスバイク「RAIL ACTIVE (レイル アクティブ)」を発売した。 RAIL ACTIVEのコンセプトは「ライフスタイルスポーツ」。フレーム重量は1350gとロードバイク並みの軽さを実現することで、完成車重量は9.9キロを達成した。 乗り心地が良い太めのタイヤ「MAXXIS DETONATOR」や、クッションが入ったサドルは、初めてスポーツサイクルに乗る人に向けての快適性を提供する。さらに総額で5000円相当の高輝度ライト・ベル・スタンドを標準装備し、スポーツ性能だけでなく、普段の使いやすさにも配慮している。 また、RAIL ACTIVEは1日で新潟県・佐渡島を1周する日本最大級のサイクリングイベント「佐渡ロングライド」210km完走も見据えて開発された。通勤・通学用途でクロスバイクを選ぶ人が増えている中、KhodaaBloomは、スポーツバイクを通勤・通学だけに使うのは少しもったいないと感じ、より多くの人にスポーツとして自転車に乗る楽しさや魅力を伝えるために「RAIL 210チャレンジ」を企画。誰にでも挑戦する権利がありクロスバイクで本格的なサイクリングができることを、チャレンジを通じて示るとのことだ。 カラー展開は全4色で、RAIL210チャレンジのための特別色「トキオレンジ」は新潟県の「県の鳥」である朱鷺が翼を広げた時に現れる朱色からアイディアを得た特別カラー。トキオレンジは210台限定生産。そのほかの3色はアクティブなライフスタイルを彩るスポーツウェアからフレームデザインに落とし込んだ。価格は5万2000円(税抜)。 ◆製品情報 希望小売価格 57,200円(税込) / 52,000円(税抜) サイズ/適応身長 400mm(155-170cm) 440mm(165-180cm) 480mm(170-190cm) カラー トキオレンジ(210台限定)、ダークブルー、ソリッドグレー、ネオンイエロー 重量 9.9kg(480mm) 付属品 ペダル、高輝度ライト、キックスタンド、ベル、リフレクター 取扱店舗 全国のKhodaaBloomディーラー 関連リンク KhodaaBloom:https://khodaa-bloom.com/

2022年モデル LIV ESCAPE R3 W MS 先行発表 マイクロシフト製パーツ採用の女性向けクロスバイク

Livは5月21日、ESCAPE R3 Wの2022年モデルを発表した。 GIANTのサブブランド「Liv」は、女性のためのサイクリングブランドをコンセプトにした自転車、自転車用品ブランド。その中でも、Liv Escape R Wシリーズは、軽量な車体と細いタイヤで舗装路でスポーティな走りがめる楽し「GIANT Escape Rシリーズ」の女性専用バージョン。車体はGIANT Escape R3よりも、女性向けで跨ぎやすく身体への負担が少ないのが特徴。今回はマイクロシフトのコンポーネントを搭載したMSが先行発表した。 ESCAPE R3 W MSは、ESCAPE R3と同じく安定性のある太めの30mm幅タイヤを採用し、Vブレーキを搭載したクロスバイク。クッション性を重視し、アクセサリをスマートに装着可能なUNICLIPシステム搭載したサドルなどを装備している。カラーは、クラシックブルー、ミント、パールホワイト、ブラウンの4色。価格は5万7200円(税込、以下同)。 関連リンク Liv:https://www.liv-cycling.jp/

2022年モデル GIANT ESCAPE R3/R DISC MS 先行発表 マイクロシフト製パーツを採用したクロスバイク

GIANTは5月21日、ESCAPE R3、ESCAPE R DISCの2022年モデルを発表した。 ESCAPE RシリーズはGIANTのベストセラークロスバイク。2022モデルは、フレームのカラー展開は2021モデル継続としつつ、車体設計を変更し、フレームのリアセンター長を5ミリ伸ばして快適性を向上させたと謳っている。また、スプロケットやシフトレバーなど、一部コンポーネントにはマイクロシフト製パーツを採用する「R DISC MS」と「R3 MS」が登場した。 ESCAPE R3 MSは、安定性のある太めの30mm幅タイヤを採用し、Vブレーキを搭載したESCAPE Rシリーズのエントリーモデル。クッション性を重視し、アクセサリをスマートに装着可能なUNICLIPシステム搭載したサドルなどを装備。カラーは、レッドオレンジ、ブラックトーン、ホワイト、サンバーストイエロー、ブルーの5色。価格は5万7200円(税込、以下同)。ESCAPE R Disc MSは、ESCAPE R3 MSをベースにしたディスクブレーキ仕様のクロスバイク。全天候で高い安定性を発揮するTEKTRO製油圧ディスクブレーキを採用している。カラーは、ブルー・ダークシルバー, フォレストグリーン, マットダークシルバーの3色で、価格は6万7100円。 関連リンク GIANT:https://www.giant.co.jp/

ミヤタからクロスバイクタイプのE-Bike「CRUISE i 6180」登場 インチューブバッテリーを搭載しスマートなスタイルを実現

ミヤタサイクルは5月10日、MIYATA初のインチューブバッテリーを採用したクロスバイクタイプのE-Bike「CRUISE i 6180」を発表した。 MIYATAのCRUISEシリーズは、クロスバイクタイプのE-Bikeシリーズ。日本でいち早く、Shimano製のE-Bikeユニット「STEPS」を搭載したクロスバイクタイプのE-Bikeとして知られている。   新しく登場した「CRUISE i 6180」は、バッテリーをフレームに内蔵したインチューブバッテリー採用によりデザイン性が上がっただけでなく、バッテリーを内蔵したことで低重心化、走行安定性を向上させた。バッテリーは36V 11.6Ah 418WhのDARFON製リチウムイオンバッテリーを採用している。 ドライブユニットは「SHIMANO STEPS E6180」。定格出力250W、最大トルク60Nmを発揮する。ブレーキはSHIMANO製油圧式ディスクブレーキで、シティライドからスポーツライドまで幅広く対応する700×32Cのタイヤを装備。変速は外装10段変速。 ライトはバッテリーから直接給電タイプで、新開発したハンドルステム取り付け式オリジナル砲弾型レーザービームを採用。また、駆動用バッテリーロックと共通キーのサークルロックも標準装備している。オプションでは、前後キャリヤやドロヨケ、スタンドが装着可能だ。価格は29万9000円(税抜)。2021年9月発売予定。 CRUISE i 6180のスペック フレーム:アルミ, Internal Battery, フラットマウント, スルーアクスル:M12x142mm フロントフォーク:アルミ, フラットマウント, スルーアクスル:M12x100mm 重量:- ブレーキ:SHIMANO BR-UR300 油圧式 ディスクブレーキ ギア(前):SHIMANO, SM-CRE80, W/O CG, 47T / アルミクランク 170mm(W/MIYATA LOGO) ギア(後):10S, 12-40T フロントホイール:完組ホイール,スルーアクスル リアホイール:完組ホイール,スルーアクスル タイヤ:700×32C, ANTI-PUNCH,...

P&P COMPONENTSからKhodaaBloom、NESTOのクロスバイク用純正フェンダー「アジャスタブルステーフェンダーセット」発売

総合自転車メーカーホダカ の自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS (ピーアンドピー コンポーネンツ)」は3月30日、KhodaaBloom・NESTOのリムブレーキクロスバイク用の純正パーツとして取り付け可能なフルフェンダー「アジャスタブルステーフェンダーセット」を発売した。 アジャスタブルステーフェンダーセットは通勤・通学用途でどんな天候でもスポーツバイクに乗る人のために開発した、スマートな外観と機能性を両立したフェンダー。KhodaaBloom、NESTOクロスバイクの純正フェンダーを要望する声が多数あり、待望の商品化となった。 フェンダーを装着するためのステーは「アジャスタブルステー」で、調整ネジによってステーの長さを伸縮できる機構を採用。これにより、適切なタイヤクリアランスを保つことができる。KhodaaBloom、NESTOのリムブレーキクロスバイクに純正パーツだが、取り付け用ダボ穴があれば他のクロスバイクにも取り付け可能。 車輪系は700Cで、取り付け確認済みのクロスバイクは、KhodaaBloom RAIL (2020~)、NESTO LIMIT (2021~) 、VACANZE(2021~)となる。価格は4000円(税抜)。 ◆製品情報 希望小売価格 4,400円(税込) / 4,000円(税抜) 車輪径 700C ステー素材 ステンレス フェンダー素材 ポリカーボネート 取付確認済 以下のKhodaaBloom、NESTOリムブレーキクロスバイク ・KhodaaBloom RAIL (2020~) ・NESTO LIMIT (2021~) 、VACANZE(2021~) 備 考 KhodaaBloom、NESTOディスクブレーキクロスバイクには取付不可 製品情報URL https://pandpcomponents.com/products/adjustable-stay-fender-set/ 関連リンク P&P COMPONENTS:https://pandpcomponents.com/

NESTOから電池不要のハブダイナモ付き通勤通学クロスバイク「VACANZE 2 FLASH」発売

総合自転車メーカーホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は3月24日、走って発電するハブダイナモライト装備の通勤通学向けクロスバイクVACANZE 2 FLASH (バカンゼ2フラッシュ) を発売した。 VACANZE 2 FLASHは、軽さに定評があるVACANZE 2をベースに、電池交換が不要なハブダイナモ発電式ホイールと常時点灯LEDライトセット「P&P COMPONENTS (ピーアンドピーコンポーネンツ) WH-A1800R-HD (税込定価9,900円)」を装備した通勤、通学向けクロスバイク。 日常使いの利便性を高めながら、フレームは団長安田さんが1日で200km走った同ブランドのクロスバイク「LIMIT 2」と同じ物を使用。シートステーとチェーンステーを横扁平に加工し、リア部が縦方向にしなり乗り心地を生みだす振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載している。 リムはチューブレスレディに対応し、別途チューブレス用リムテープとタイヤを使用してチューブレス化することも可能。価格は4万3000円(税抜)。 希望小売価格 47,300円(税込) / 43,000円(税抜) 適応身長 440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm) カラー ホワイト、ブラック 重量 10.9kg (500mm、ペダル・保安部品除く) 付属品 ダイナモライト(PANASONIC NRS316A 6V-0.8W)、ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル 取扱店舗 全国の自転車専門店、大手ホームセンター、家電量販店 製品情報URL https://nestobikes.com/products/vacanze_2_flash-c/ 関連リンク NESTO:https://nestobikes.com/

スピードクロスバイクの決定版「NESTO LIMIT2」がフレーム設計を一新して新発売

総合自転車メーカーホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は3月23日、クロスバイク「LIMIT (リミット)」シリーズの 2021モデル「LIMIT 2」を発売した。 LIMIT 2はフレームサイズ500mm で10kg下回る軽さと、この価格帯ではワンランク上のMAXXIS DETONATOR ケブラービードタイヤとシマノ製ブレーキの採用し、軽快な走りを実現したスピードクロスバイクの決定版。LIMIT 2 の走行性能はNESTO サポートアスリートの安田大サーカス団長安田氏が1日で200キロメートル走ったことでも知られている。 2021年モデルでは、小柄な方から大柄な方まで体格に合わせたクロスバイクに乗れるように、フレームの設計を一新。上下5センチメートルずつ適応身長が広がり、145センチメートルから190cmまでとなった。 また、フレームリア部には、NESTOのグラベルロードバイク・ロードバイクで採用実績がある振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載。シートステーとチェーンステーを横扁平に加工することで、リア部が縦方向にしなり快適な乗り心地を生み出すと謳っている。価格は5万円(税抜)。 ◆製品情報 希望小売価格 55,000円(税込) / 50,000円(税抜) 適応身長 380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm) カラー カモフラージュベージュ、カモフラージュホワイト、ブルー マットブラック、ホワイト、レッド 重量 9.9kg (500mm、付属品・保安部品除く) 付属品 ライト、ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル 取扱店舗 全国NESTOプレミアムディーラー 製品情報URL https://nestobikes.com/products/limit_2-c/ 関連リンク NESTO:https://nestobikes.com/

P&P COMPONENTSからお手頃価格のロードバイク、クロスバイク用ホイールが登場

総合自転車メーカーホダカは3月4日、自転車コンポーネントブランド「P&P COMPONENTS (ピーアンドピー コンポーネンツ)」から、ロードバイク、クロスバイク用ホイール「WH-A1800Rシリーズ」を発売した。 WH-A1800Rはロードバイクやクロスバイクの補修用として使いやすいお手頃価格のホイール。今後発売予定のKhodaaBloom RAIL ACTIVE (2021モデル)や、NESTO LIMIT 2 (2021モデル) に標準装備されている。 補修用に使えるように前後別売りとなっている。スポークの本数は多めで耐久力があるのを売りにしているだけでなく、チューブレスレディ対応17Cワイドリム、11速対応フリーボディなど近年のホイールトレンドを抑えている。 また、WH-A1800R-HDはロードバイクやクロスバイクを手軽に常時点灯ライト化できるハブダイナモホイールとライトのセット。小型高輝度のLEDライトが電池切れせず常時点灯するため、一度取り付ければ充電や電池交換の手間が無く、通勤・通学など暗い時間に毎日走る方の面倒を解消する。WH-A1800Rと同じリムを使用しているのでチューブレスレディにも対応する。NESTOのVACANZE 2 FLASH (2021モデル) はこのホイールを標準装備したモデルとなる。 価格はWH-A1800Rが前輪5500円(税抜、以下同) 、後輪6500円。WH-A1800R-HDは9000円。 ◆WH-A1800R   希望小売価格 前輪5,500円(税抜) / 後輪6,500円(税抜) リム素材 アルミ リムハイト 25mm リム内幅 17mm 車輪径 700C スポーク Jベンドストレートスポーク ハブ 前輪QR 9x100mm 28H / 後輪QR 10x130mm 28H 対応タイヤ...

NESTOから身長145cmから190cmまで乗れるクロスバイク「VACANZE」登場

総合自転車メーカーのホダカは2月24日、スポーツサイクルブランド「NESTO」のクロスバイク「VACANZE (バカンゼ)」シリーズの 2021モデル「VACANZE 1」「VACANZE 2」を発売した。 新型のVACANZEシリーズは、小柄な人から大柄な人まで体格に合わせたクロスバイクに乗れるようにフレームの設計を一新。上下5cmずつ適応身長が広がり、145cmから190cmまでとなった。 また、フレームリア部には、NESTOのグラベルロードバイク・ロードバイクで採用実績がある振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載。シートステーとチェーンステーを横扁平に加工することで、リア部が縦方向にしなり快適な乗り心地を生み出すのを謳っている。 タイヤは段差の衝撃を吸収するやや太めの「32Cタイヤ」を採用。他にもVACANZE1にはベル・リフレクター・スタンド・ライトが付いてくる。 Youtubeでは、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」がVACANZEと一般的なシティサイクルの違いを検証するスペシャルムービーを公開している。価格はVACANZE 1が4万7000円(税抜、以下同)。VACANZE 2が4万円。 VACANZE 1製品情報 希望小売価格 47,000円(税抜) 適応身長 380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm) カラー レッド、マットブラック、ホワイト、ブルー(440、500mmのみ)、 マットガンメタル(440、500mmのみ) 重量 10.1kg (500mm、付属品・保安部品除く) 付属品 ライト、ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル 取扱店舗 全国の自転車専門店、大手ホームセンター、家電量販店 製品情報URL https://nestobikes.com/products/vacanze_1-c/ VACANZE 2製品情報 希望小売価格 40,000円(税抜) 適応身長 380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm) カラー ホワイト、ブラック、レッド、マットダークブルー(440、500mmのみ) 重量 10.0kg (500mm、付属品・保安部品除く) 付属品 ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル ...

シクロライダーが注目した2020年のE-Bikeをピックアップ E-MTBからE-ロードバイク、E-クロスバイクまで8台を紹介

新型コロナウイルス感染症で世界が混乱した2020年。自転車界ではE-Bikeがますます注目され、様々なブランドからE-Bikeが登場した。今回は2020年に登場したE-Bikeの中からシクロライダーが注目したE-Bikeをピックアップしよう。 TREK Rail9.7:ツーリングからオフロードまでこなせる怪物フルサスE-MTB 2020年モデルのE-Bikeで一躍話題となったのがTREK Rail 9.7。カーボンフレーム、カーボンホイールを採用し、日本初投入のBOSCH製E-MTBユニット「Performance Line CX」を搭載したフルサスペンションE-MTB。価格は79万円(税抜、以下同)と、登場時は非常に高価なE-MTBとして注目され、登場して僅か2週間で完売したことでも知られている。舗装路からオフロードを楽しむことができ、バッテリーの着脱も簡単で、サイドスタンドも装着可能と、幅広い楽しみ方ができるE-MTBだ。 https://www.cyclorider.com/archives/37082 Specialized Turbo LEVO SL:軽量E-MTBの先駆車 2020年に軽量フルサスE-MTBとして一躍有名となったSpecialized Turbo LEVO SL。軽量なSpecialized製ドライブユニットや、バッテリーを脱着不可能にして、軽量化を重視することで、カーボンフレーム仕様では車体重量は17キロ台を実現した。 軽量化に加え車体バランスを適正化させることで、人力MTBの感覚でカーブを曲がることができ、多くのMTBライダーに注目され、人力MTBを売却してLEVO SLに乗り換えている事例もある。海外では、LEVO SLの対抗馬として、Orbea RISEやForestal SiryonといったE-MTBが登場しており、目が離せない状況だ。 https://www.cyclorider.com/archives/42176 Yamaha YPJ MT-Pro:2021年モデルのフルサスE-MTBのベンチマーク 東京モーターショー2019でYPJ-YZとして注目を集めたヤマハのフルサスE-MTBがYPJ-MT Proと名前を変えて市販車として発売した。車体はオートバイを連想させるDualTwinフレームを採用し、バッテリーをできるだけ車体中心部に近づけることで、車体重量23.8キロが語植と思えるほどのハンドリングを実現。パワフルなドライブユニットと大容量バッテリーを搭載しても、これだけのハンドリングが実現できるE-MTBとして有名となった。ベンチマークと言えるハンドリングを持つフルサスE-MTBの価格が60万円なのも驚きだ。 Corratec E-POWER X VERT CX:現実的な価格で買える楽しめるハードテールE-MTB フルサスE-MTBは高価なモデルが多く、お手頃な価格でE-MTBを楽しみたい人もいるだろう。そんな人にお薦めしたいのがCorratec E-POWER X VERT CX。39万8000円と40万円を切る価格で、2.8インチの太いタイヤに、滑りやすいオフロードでもアシストコントロールしやすい「eMTBモード」を搭載したBosch Performance Line CXを搭載。車体設計もトレイルライドに特化しているため、オフロード走行も楽しい1台に仕上がっている。 https://www.cyclorider.com/archives/38111 NESTO X-VALLEY 6180:20万円台の貴重なハードテールE-MTB 20万円台でE-MTBが欲しいのなら、選択肢はNESTO X-VALLEY E6180一択だろう。バッテリーは外付け式を採用しているが、コンパクトなシマノ製バッテリーに加え、バッテリーの搭載位置を限界まで車体中心部に搭載することで、外付け式バッテリー搭載のE-MTBではハンドリングが良いのが特徴だ。タイヤも2.8インチと太く、高価なMAXXIS製タイヤを装着している。フロントサスペンションはレジャー用のため、本気のトレイルライドは厳しいが、20万円台でE-MTBを楽しむのなら執筆時点ではX-VALLEY E6180一択だ。 https://www.cyclorider.com/archives/41512 BESV PS1(2020年モデル):進化により磨きがかかったカーボンミニベロE-Bike BESV PS1は2014年度グッドデザイン賞 BEST100受賞したことで知られているミニベロタイプのE-Bike。E-Bikeの世界では長年に渡って販売されていることで知られている。2020年に小型液晶ディスプレイに新型モーターを装着してビッグマイナーチェンジを行い、かつてのPS1にあったアシストの荒さが無くなった。絶えず進化を行うことで、ミニベロタイプのE-Bikeを購入するとき、現在でも候補に入れておくべき1台と言えるE-Bikeに仕上がっている。 https://www.cyclorider.com/archives/41871 Specialized Turbo...

寒い日でも手が温かい自転車用ハンドルカバーを解説 ロードバイク用やクロスバイク用も紹介【防寒対策】

冬の自転車対策と言えば、様々な物がある。その中でも手の対策では手袋を使うのが一般的だが、高価な物が多い。 そこで、お薦めしたいのが手をすっぽり入れて使うハンドルカバー。手袋よりも防風効果が高く、温かい状態でサイクリングを楽しむことができる。ここではハンドルカバーの利点と欠点、種類について紹介しよう。 ハンドルカバーのメリットとデメリット ハンドルカバーのメリットは、冷気をシャットダウンするので、カバー内の暖かさを逃がさないこと。他にも、雨が手に直接当たらないため手が冷えないことだろう。 一方で、デメリットは、物によっては、手の出し入れがしにくかったり、手の可動域が少し狭いのがある。また、カバーをハンドルに装着するため、デザインがカッコ悪いと感じてしまうのも欠点だろう。 一般者用ハンドルカバー ハンドルカバーと聞いて思い浮かべるのが、ママチャリなどで使われる一般車用のハンドルカバー。基本的にママチャリ用アップハンドル向けの商品のため、スポーツ自転車用のフラットハンドルやドロップハンドルに使うことはできない。 スポーツ自転車(フラットハンドル)用ハンドルカバー ハンドルカバーと言えば、ママチャリ用の一般車タイプを思い浮かべる人も多いが、スポーツ自転車用のハンドルカバーも売られている。一般車用と比較して、作りが良いのが多い。材質はネオプレーン素材を採用しているのが殆どだ。マウンテンバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車など幅広い自転車に使用できる。様々な物が売られているが、手首がすぼまっているタイプは冷えにくい一方で、 スポーツ自転車(ドロップハンドル)用ハンドルカバー マウンテンバイクやクロスバイクなど様々な自転車に使われているフラットハンドルと比較して、ロードバイクやグラベルロードと装着している自転車が少ないドロップハンドルだが、ドロップハンドル用ハンドルカバーも用意されている。 ドロップハンドル用ハンドルカバーには2種類ある。1つは上ハンドルのみ使用できるハンドルカバー。これは、空気が入る部分が少ない一方で、下ハンドルが握れない欠点がある。 下ハンドル対応のタイプは、空気が入る部分が多い一方で、下ハンドルを握ることができるため安心感が高い。ドロップハンドルタイプのハンドルカバーを使うのなら、こちらから試して使うのをお薦めする。 様々な防寒対策の中でも効果が高いパーツとして有名なハンドルカバー。最近では気軽に試すことができる価格の物が登場しているので、気になる人は試してみては。

アンカーからディスクブレーキクロスバイク「RL1」が登場 お手頃価格で3年間盗難補償付き

ブリヂストンサイクルは11月13日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、クロスバイク「RL1」を2020年12月下旬より発売すると発表した。 「RL1」は、自転車競技トラック日本代表チームやブリヂストンサイクルが保有するプロチーム「チームブリヂストンサイクリング」に供給される「アンカー」の開発で培われた独自の解析技術「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用いて開発されたクロスバイク。 「RL1」は、アンカーブランドのスポーツバイクでは初めて、盗難の際3000円(税抜)で同一車種を補償する3年間の盗難補償を付帯している。他にも、ライトやカギ、スタンドといった日常の利便性を高めるパーツを標準装備しており、あとから部品を購入せずとも コンポーネントはSHIMANO ALTUSで、ブレーキは天候に左右されにくいディスクブレーキを搭載。低価格の機械式ディスクブレーキと油圧式ディスクブレーキの2モデルを用意している。 フレームはPROFORMAT 6061 Aluminium インテグラルヘッド エンド幅135mmで、フロントフォークはPROFORMAT Aluminium ベンドタイプ エンド幅100mmを採用。コンポーネントはShimano Altusで、クランクはSHIMANO TX-FC501 48-38-28T ギアガード付き 420-520mm:170L、スプロケットはSHIMANO CS-HG31 11-32T 8速。ブレーキは油圧式ディスクブレーキモデルは「SHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ+SM-RT10 F:160mm / R:160mm」。機械式ディスクブレーキモデルは「SHIMANO BR-M375 メカニカルディスクブレーキ+SM-RT10 F:160mm / R:160mm」。タイヤはBRIDGESTONE LIBELQ 700×32C。価格は機械式ディスクブレーキモデルが5万7000円。油圧式ディスクブレーキモデルが6万円(税抜、以下同)。 関連リンク ANCHOR  

KhodaaBloom(コーダブルーム)のクロスバイクを解説 軽量モデルにオールロードタイプの「KESIKI」が登場

日本の自転車会社「ホダカ」のスポーツサイクルブランドの1つとして知られている「KhodaaBloom(コーダブルーム)」。日本人が企画開発した、日本人のためのスポーツサイクルを特徴としており、ロードバイク、クロスバイクを中心に展開している。 他社ブランドと同じ価格帯ながら、標準でキックスタンド、ベル、ライトを装備しており、買ってスグに自転車を楽しむことができ、お買い得なモデルが多い。ここではコーダブルームのクロスバイクを解説しよう。 コーダブルームの2021年モデルのクロスバイクの特徴 オールロードタイプのKESIKIシリーズが登場 2021年モデルのコーダブルームのクロスバイクで新たに追加されたのがKESIKIシリーズ。KESIKIは27.5インチマウンテンバイクにも採用されている650Bサイズのホイールに、47ミリ幅のタイヤを装着したクロスバイク。スポーツ志向が強かった近年のKhodaaBloomとは変わって、日々の生活に溶け込むライフスタイルバイクだ。 RAIL700シリーズがスポーツライドを楽しむためのクロスバイクであるのに対し、KESIKIシリーズは、乗り心地や道を選ばない快適性能を重視。スポーツではなくゆったりとしたサイクリングを楽しむのに向いている。 KESIKIシリーズは、フラットハンドルバージョンとドロップハンドルバージョンの2モデルを用意。何方もコストパフォーマンスが高いのが特徴だ。 RAIL700シリーズに、新たにRAIL ACTIVEが登場 軽量でスポーティなクロスバイクとして知られているRAIL700シリーズに、新たにRAIL ACTIVEが登場。RAIL ACTIVEは、5万円台と手頃な価格ながら、1本5000円ほどの高性能タイヤ「マキシスデトネイター」や、ホダカオリジナルのパーツブランド「P&Pコンポーネンツ」のロードバイク用ホイールを採用したモデル。5万円台のクロスバイクでもロングライドが楽しめるのを売りにしている。 コーダブルームのクロスバイクを解説 RAILシリーズ RAILシリーズは、軽さが特徴のクロスバイク。フレームは箇所によって 3 段階の厚みを使い分ける「トリプルバテッド加工」を施し、重量1350gとロードバイク並に軽い「EAST-L」アルミフレームを採用している。 フレーム設計はBBの位置を上げ、車体の全長を長くすることで直進安定性を高めており、ロードバイクと比較してフラフラとしない高い安定感を実現。長距離においても楽に、安心してサイクリングを楽しむことができるのが特徴だ。上位モデルは軽量化に特化しており」、車体重量10キロ以下のモデルが用意されている。 RAIL700A RAIL700AはRAIL700シリーズで一番安いエントリーモデル。柔らかなクッションサドルや幅広のタイヤを採用し、乗りやすさを追求することで、スポーツバイク入門者向けの部品構成となっている。 車体は EAST-Lアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは48/38/28T、スプロケットはSHIMANO HG200 11-32T 8速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤはKENDA K-1029 700X32C。価格は4万8000円(税抜、以下同)。 RAIL ACTIVE RAIL ACTIVE は手頃な価格でもサイクリングやロングライドといったスポーツライドにもチャレンジしてもらうのを売りにしたクロスバイク。タイヤは、軽さと乗り心地を両立したマキシスデトネイターに、ホダカのパーツブランド「P&Pコンポーネンツ」のロードバイク用ホイールを採用し、5万円台のクロスバイクで、購入時の状態でもロングライドを楽しめるのを売りにしている。 車体は EAST-Lアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクはSHIMANO FC-TY501-2 46-30T、スプロケットはSHIMANO HG200 11-32T 8速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤは MAXXIS Detonator 700X32C。価格は5万2000円。 RAIL DISC RAIL DISCは日常用で乗りやすさを追求したディスククロスバイク。 フレームは上位モデルRAIL DISC EXと同じ、軽量アルミフレームを採用。 油圧ディスクブレーキにより、雨の日でも高い制動力を確保しているため、安心感が高い。パーツは握りやすいグリップや柔らかいクッションを使用したサドル、幅広タイヤも採用しており、サイクリングだけでなく通勤通学などの日常用途でも使いやすさを重視している。 車体は EAST-Lアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは48/38/28T、スプロケットはSHIMANO...

ママチャリとクロスバイクの違いを安田大サーカス団長が解説!NESTO VACANZEスペシャルムービーがYoutubeで公開

ホダカは10月8日、スポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」から、安田大サーカスの団長安田さんがクロスバイクVACANZE (バカンゼ)と軽快車(ママチャリ)の違いを検証するスペシャルムービーを公開した。 この動画では芸能界一の自転車芸人と呼ばれる団長安田さんが、クロスバイク「NESTO VACANZE」と軽快車「ママチャリ」が何が違うのかを検証。自転車にペダルを漕ぐ力を計測する機械を取り付けて、同じ距離を同じ力で走った時間を比較する。今回は自転車通勤の平均的な距離といわれている5キロの道のりを走行した。 検証の結果、5キロを同じ力で走った時にクロスバイク「NESTO VACANZE」の方が3分48秒も早くゴールできることがわかり、動画内ではその違いを生み出しているポイントについても解説している。 NESTOではこの動画がスポーツ車と軽快車(ママチャリ)の自転車選びで迷っている方にとって、スポーツ車を気軽に乗ってみるきっかけになればと考えているとのこと。 https://youtu.be/QS3GEfODK_k 今回、検証に使用したロングライドも可能な高速系クロスバイクVACANZE 1と、変速段数を抑えた低価格モデルVACANZE 2をラインナップしている。 VACANZE 1の車体は6061アルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはアルミ 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO CS-HG200 12-32T 7速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤはMAXXIS DETONATOR 700x32C。価格は4万6000円(税抜)。 VACANZE 1の車体は6061アルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはアルミ 42T、スプロケットはSHIMANO CS-HG200 12-32T 7速。ブレーキはTektro Vブレーキ。タイヤはKENDA 1029 700x32C。価格は3万9000円(税抜)。 関連リンク NESTO

コルナゴから2021年モデルのクロスバイク「PORTA」「EPOCA」が登場

コルナゴの2021年モデルで2台のクロスバイク「PORTA」「EPOCA」が登場した。ロードバイクで有名なコルナゴはクロスバイクも用意しており、PORTAは油圧ディスクブレーキを採用したクロスバイクで、EPOCAはVブレーキを搭載したクロスバイクと異なった特徴を持っている。 スポーティデザインのディスククロスバイク「PORTA」 PORTAは、油圧ディスクブレーキを採用したスポーティタイプのクロスバイク。車体のグラフィックは、ロードバイク風のスポーティなロゴを採用しており、シンプルな操作性が特徴のフロントダブルギアを搭載した。 車体はコルナゴ 6061アルミフレームと、 アルミフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは Shimano FC-MT210 46/30T、スプロケットはSHIMANO CS-HG201-9 9速。ブレーキはTEKTRO油圧ディスクブレーキ。タイヤはKENDA KWICK-TRAX 700×32C 。価格は7万9000円(税抜、以下同)。 モダンクラシックなアルミクロスバイク「EPOCA」 COLNAGOの定番クロスバイク「EPOCA」が2021年モデルでリニューアルを実施。往年のコルナゴバイクを彷彿させるクラシカルなグラフィックになった。ブレーキはシンプルなVブレーキで、コストや軽さを重視する人向けのモデルだ。 車体はコルナゴ 6061アルミフレームと、 アルミフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは Shimano FC-T3010 48/38/28T、スプロケットはSHIMANO CS-HG201-9 9速。ブレーキはSHIMANO BR-T4000 Vブレーキ。タイヤはKENDA KWICK TENDRIL 700x32T 。価格は6万9000円。 関連リンク COLNAGO

サイクルベースあさひとGIANTがコラボしたクロスバイク「ESCAPE R CITY」が10月に発売

あさひは9月29日、台湾の自転車ブランドGIANTとコラボレーションしたあさひ限定クロスバイク「ESCAPE R CITY(エスケープRシティ)」を10月1日より販売すると発表した。 サイクルベースあさひはスポーツサイクルメーカーとコラボレーションした限定モデルを発売しており、ESCAPE R CITYもその1つ。 ESCAPE R CITYのベースはGIANTのクロスバイク「Escape R3」。GIANTのクロスバイクの中でも、お手頃な価格で購入できるスポーティなクロスバイクで、日本国内で累計出荷台数50万台以上と長年に渡り販売されているベストセラーモデルとして知られている。 あさひ限定のESCAPE R CITYは、フレームカラーにマットレッドとマットブラックを採用した独自カラー。また、GIANT製のヘッドライトとテールライト、サイドスタンドを標準装備し、タイヤ幅は太めの32Cのタイヤを採用することで、段差の多い街中でも気軽に乗ることができるなど、タウンユースでの利便性を重視している。 GIANT ESCAPE R CITY(ジャイアント エスケープRシティ) 製品概要 ストレートハンドルによる無理のない乗車姿勢や、街中での走行に適したタイヤ幅による快適な乗り心地などで気軽に乗ることができます。あさひだけで手に入る限定色のレッドとブラックは、普段着でも乗りやすいマットカラーです。 名称:ESCAPE R CITY(エスケープRシティ) 販売日:2020年10月上旬より店頭販売開始 販売価格:62,980円(税込) フレーム:アルミ製 カラー : マットレッド / マットブラック 変速: 外装24段変速 タイヤ:700c×32c サイズ(適応身長):430mm(155~170cm)465mm(160~175cm)500mm(170~185cm) 重量:11.2kg(465mm) 付属品:サイドスタンド、テールライト、フロントライト(すべてGIANT製) 取扱い:全国のサイクルベースあさひ各店 ※一部店舗ではお取り寄せになります。 関連リンク あさひブランドコラボレーションモデル

2021年モデル版 TREK(トレック)のクロスバイクまとめ オールマイティなクロスバイクからE-Bikeまで定番モデルを用意

アメリカの総合自転車ブランド「TREK」のクロスバイクは、オールマイティに使えるクロスバイクから、舗装路を快適にするスポーツタイプのクロスバイク、サスペンションを装着し砂利道も快適に走れるデュアルスポーツタイプのクロスバイク、そして電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」と幅広いスポーツ自転車を用意しています。 2021年モデルのTREKのクロスバイクは、FXシリーズ、FX Sportシリーズ、DualSportシリーズの3モデルを展開しています。 https://youtu.be/CsBrmeFnD5w FXシリーズは、サスペンションが無いリジッドフォークに、32ミリから35ミリまでのタイヤを装着し、通勤、通学からサイクリングまで幅広く楽しむためのクロスバイク。 FX Sportシリーズは、カーボンフレームを採用し、FXシリーズよりも走行性能を重視したクロスバイク。シートチューブとトップチューブの接合部には、ロードバイク「Domane」等に搭載されているIsoSpeed テクノロジーが装備されています。 DualSportシリーズは、マウンテンバイクのようにフロントサスペンションを搭載し、段差や砂利道も安心して走行できるクロスバイク。29インチタイヤの場合、1.8インチ幅のタイヤを装着することができ、クロスバイクながら、その気になれば林道サイクリングを楽しむことも可能です。 新たな主流になりつつある「E-Bike」も用意 https://youtu.be/Lpj26hi-ymY モーターの力により、人力自転車では大変な上り坂を平地のようにスイスイと走行でき、発進が楽なのがE-Bike。オートバイに近い乗り物では思う人もいますが、E-Bikeは自転車のカタチをしたパワードスーツであり、全く別の乗り物です。 E-Bikeの利点は、モーターの力で誰でも気軽にサイクリングを楽しむ事ができ、行動範囲が広がること。車体価格が20万円台後半からと高価で、車体重量が20キロ近くあるため、輪行(自転車を分解して、専用の袋に入れ、公共交通機関で移動する)が無理ですが、輪行に関しては、ヤマト運輸のらくらく家財宅急便等を使う方法もあります。予算に余裕があるのならE-Bikeから始めるのをお薦めします。 TREKのクロスバイクタイプのE-Bikeは、全モデルにドイツ ボッシュ(BOSCH)製ユニットを搭載。低価格でスムーズな「Active Line Plus」を搭載した、街乗り、サイクリング向けのVerve+ 2と、パワフルな「Performance Line CX」を搭載したAllant+ 8シリーズを用意。どちらも、泥除けや荷台、ライトを装備しているため、通勤や街乗りからサイクリングまで幅広く楽しめます。 FXシリーズ FX1 Disc FX1 DiscはTREKのスタンダートなクロスバイクの中で一番安いエントリーモデル。ママチャリよりも少し細い35ミリ幅のタイヤにTEKTRO製機械式ディスクブレーキを搭載。車体のサイズも豊富で幅広い体格の人に合うのが特徴です。 車体はAlpha Goldアルミフレームと、 スチール製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは48/38/28T、スプロケットはSunrace MFM300 14-34, 7速。ブレーキは Tektro HD-U310機械式ディスクブレーキ。タイヤはBontrager H2, wire bead, 30 tpi, 700x35c。価格は5万5000円(税抜、以下同)。 FX2 Disc/FX2 Disc Woman FX2 DiscはFX1 Discよりも高価なモデル。フロントフォークは軽量なアルミ製となり、軽い力でブレーキがかかるTEKTRO製油圧ディスクブレーキ等を搭載しており、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。 車体はAlpha Goldアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは48/38/28T、スプロケットはShimano HG31, 11-32T, 8速。ブレーキは Tektro...