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沖縄にあるシェアサイクル一覧 レンタサイクルよりも割安で移動できる沖縄エリアのシェアサイクルをピックアップ

近年の沖縄観光で問題になっているのがレンタカー以外での移動手段が足りないことです。沖縄は車社会であるため、交通渋滞も多いのに加えて、自動車の運転に慣れていない人にとって沖縄旅行が退避されているため、公共交通機関などの移動手段が注目されています。 沖縄では観光客向けの移動手段の1つとしてシェアサイクルやレンタサイクルがあります。特にシェアサイクルでは、電動アシスト自転車を使用していることが多く、疲れ知らずで楽に移動するのが特徴です。、自転車であれば渋滞に巻き込まれず、駐車場の心配もなく観光スポットにもスムーズに移動できます。また、自転車に乗りながら周囲を見渡すことができ、新しい発見があるかもしれません。ただし、沖縄は熱帯気候で、日差しが強くなることもあるため、日焼け対策や水分補給などには注意が必要です。 レンタサイクルとシェアサイクルの主な違いは、レンタサイクルはお店でお金を払って借り、規定時間内に返却する方式であるのに対し、シェアサイクルはスマホアプリで会員登録をして、拠点にある自転車を借り、返却する方式である点です。また、シェアサイクルは借りた場所でなく、別の場所に返却できるため、自由度が高く、短時間でも借りられるメリットがあります。レンタサイクルは、従来からあるレンタル自転車の方式であり、お店に行かなければならないという制約があります。 CYCY(HELLO CYCLING) 株式会社OpenStreetが開発・運営するHELLO CYCLINGは、シェアサイクルサービスのプラットフォーム。貸出/返却や料金支払いなど、一連のシステムを提供することにより、利用者に手軽かつ快適な自転車移動を提供しており、HELLO CYCLINGは、近年急速に普及するシェアサイクルサービスの一つとして注目を集めています。 HELLO CYCLINGの特徴は、多数の企業が加盟していること。各社が分担してサービスを運営することにより、より幅広い地域にサービスを提供することが可能となっています。HELLO CYCLINGが直接運営する場合もあるが、地元企業が実際のサービス運営を担当する場合もあり、沖縄では株式会社プロトソリューションが運営する「CYCY(サイサイ)」というブランドで運営されています。 CYCYは、沖縄県内の那覇市、宜野湾市、北谷町、本部町などのホテルで貸し借りをすることができるシェアサイクルです。15分100円、12時間1,800円の料金設定で、沖縄県内の観光地巡りに便利です。ただし、首里城周辺には駐輪スポットであるステーションが無いため、注意が必要です。 沖縄のシェアサイクルなら【CYCY(サイサイ)】 (protosolution.co.jp) ちゅらチャリ(ドコモ・バイクシェア) ドコモ・バイクシェアとは、同社が運営するシェアサイクルサービス。日本の多くの場所に展開しており沖縄では「ちゅらチャリ」として展開しています。ちゅらチャリは、沖縄観光コンベンションビューローが提供している電動アシスト付き自転車のシェアサイクル。1日パスを買うことで簡単に利用できるため、面倒な登録作業が不要です。ステーションは那覇市、豊見城市、宜野湾市、北谷町にあり、1回利用(30分毎)220円、1日上限(~23:59)2,200円の料金で利用できます。 沖縄・那覇のレンタサイクル|ちゅらチャリ (docomo-cycle.jp) COGICOGI COGICOGIは、石垣島で営業する電動アシスト自転車のシェアサイクルです。他のシェアサイクルと同じように、借りた場所とは別の場所で返却することができますが、現在はレンタルポートが2か所しかなく、返却先が限られています。最低利用時間が3時間で1,500円からとなっており、移動距離や時間によってはタクシーの方が安くなる可能性があります。COGICOGIの運営はコギコギ株式会社が行っており、石垣市にステーションが設置されています。営業時間は24時間で、定休日は年中無休です。 TOPページ|レンタサイクル・シェアサイクル COGICOGI 沖縄の観光はレンタカーを使うのが主流ですが、バスやシェアサイクルなどを駆使すれば免許が無くても観光することが可能です。沖縄観光はシェアサイクルの使うことを考えてみては如何でしょうか。

DAIWA CYCLE 春の新生活応援セール第2弾開始 クーポン持参で自転車が最大1万円以上割引

DAIWA CYCLE株式会社は3月16日、ダイワサイクル実店舗で「春の新生活応援セール第2弾」を開始することを発表しました。 期間は2023年3月17日(金)から2023年4月6日(木)までで、電動アシスト自転車やファミリーサイクルなど、様々な自転車がお得に購入できるキャンペーンが行われます。 このセールでは、6種類の値引きクーポン+アプリ事前登録特典クーポンを併用することで、最大10,090円(税込)相当分引きが適用されます。ただし、クーポンは現金払いのみ利用可能となっています。 具体的なクーポン内容としては、バッテリー容量12Ah未満の電動自転車の場合は自転車本体2,000円(税込)引き、12Ah以上の場合は5,000円(税込)引き、チャイルドシート付自転車の場合はお好きなパーツ3,000円(税込)分プレゼント、27,500円(税込)~33,000円(税込)の自転車の場合は自転車本体1,000円(税込)引き、ヘルメットと自転車を同時購入の場合はヘルメットが5%(税込)引き、学生向けの割引として、33,000円(税込)以上の自転車購入時にパンク予防剤1,760円(税込)相当が無料となります。 また、アプリ事前登録特典として、330円(税込)引きクーポンがプレゼントされます。アプリは、ダイワサイクル公式サイトからダウンロードすることができます。 関連リンク 新生活応援セール|ダイワサイクル (daiwa-cycle.jp)

自転車工房ベルクレッタ 電動アシストランドナーを開発か バーファン製モーターを搭載

横浜市・鶴見区にある自転車店「ベルクレッタ」が、電動アシストランドナーの開発車両をSNSで公開しています。   この投稿をInstagramで見る   自転車工房ベルクレッタ(@velcletta_com)がシェアした投稿 ベルクレッタは、 2022年1月には5分で輪行可能なオリジナルブランド・ランドナー「ベルクレッタモデル」を発表し、同7月に特許権を取得しているとのこと。 公式SNSによると、開発中のE-ランドナーは重量約15キロで、ユニットは日本の法律に適合するバーファン製を採用。写真からしてリアインホイールモーターを採用していると思われます。 E-ランドナーに関しては、グランボアも行っており、こちらは後付EバイクキットのCYC MOTOR X1日本仕様を搭載していました。また、自転車店による小規模企業の開発に関してはHC WORKSが電動アシストリカンベントトライクの開発を行っています。 旅する自転車「ランドナー」も電動アシスト自転車の時代!? グランボア ランドナーE-Bike仕様をチェック - シクロライダー (cyclorider.com) HC WORKS、電動アシストリカンベントトライクを開発 2023年発売予定か - シクロライダー (cyclorider.com) ベルクレッタのE-ランドナーは開発中で発売予定時期は未定のようです。 関連リンク 自転車工房ベルクレッタ 自転車の修理・販売/横浜市/鶴見区 (velcletta.com) シン・ベルクレッタモデルの簡単なご紹介 : 横浜市・鶴見区の自転車店ベルクレッタのブログ @VELcletta (officialblog.jp)

あさひの電アシ「エナシス」に、スポーティタイプの「エナシスシティ」が登場

株式会社あさひは、2023年3月上旬より、あさひオリジナル電動アシスト自転車ブランド「ENERSYS(エナシス)」シリーズの新モデル、「ENERSYS CITY(エナシスシティ)」を販売開始することを発表しました。 ENERSYS CITYは、シリーズ初のスポーティでスタイリッシュなデザインを採用した電動アシスト自転車。通勤、通学タイプの電動アシスト自転車ですが、スポーティなダイヤモンド型フレームと27.5×1.5インチの幅広タイヤを採用することで安定した走行性能を実現したと謳っています。 装備も豊富で、0.5WのLEDを2灯装備した広角オートライトやテールライト、大容量バスケットと最大積載量27キロの頑丈なリアキャリア、てこの原理で立てやすく、自動でロックがかかる両立スタンドなどを装備しており、通勤や通学を重視した仕様です。 モーターは静音性に優れるダイレクトドライブユニット「PLUS-D」を搭載。バッテリは 36V×10.3 Ahの378Whで航続距離は最大90キロ。 価格は149,600円(税込)で、マットブラック、マットシャイングリーン、マットシルバーの3色がラインアップされています。 関連リンク ENERSYS CITY(エナシスシティー)|製品情報|サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

ヤマハ発動機、Eバイク「YPJ」シリーズの魅力を訴求する 「YPJショートトリップ」開催を発表

ヤマハ発動機販売株式会社は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズの魅力を訴求するため、「YPJショートトリップ」を開催することを発表しました。 「YPJショートトリップ」は、季節に合わせたテーマを設定し、20kmほどのコースを「YPJ」で走行するツアーです。第1回は4月2日(日)の「お花見ツーリング」で、3月6日(月)よりエントリーを開始します。年4回の開催を予定しており、2回目以降はホームページやSNSにて告知されます。 全行程約20kmの「YPJショートトリップ」では、車両はもちろん、ヘルメットやグローブのレンタルも用意されており、サイクリングツアーに長けたガイドが同行します。馴染みのスポットでの新たな発見や、観光を楽しむことができます。 ヤマハ発動機は、2023年は、電動アシスト自転車「PAS」が発売されて30周年の節目で、これからもユーザーやファンの皆様に幸せをお届けしたいという想いから、「PAS」や「YPJ」のあるライフスタイルの豊かさを伝える取り組みを広く展開する予定です。 ツアー時間は8時集合、13時30分解散予定で、対象は18歳以上の自転車走行が可能な方です。参加費は1回7,000円(昼食・保険料・車両レンタル代・ガイド代・税込)で、参加人数は1回10名(応募者多数の場合は抽選となります)。 関連リンク ガイド付きYPJサイクリングツアー「YPJショートトリップ」 - スポーツ電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ホテルグランヴィア和歌山、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成

JR西日本ホテルズは3月9日、同社が運営するホテルグランヴィア和歌山で、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成。宿泊のお客様へ貸出している電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」で春の訪れを感じながら、和歌山市内を桜とともに観光して楽しむことができます。 和歌山市内には桜を楽しめるスポットが多くあり、ホテルスタッフがおすすめする桜スポットを集めたサイクリングマップも用意しています。例えば、和歌山城では岡口門から二の丸庭園まで風情ある桜並木が続き、一の橋付近のしだれ桜も美しく、多くの人々で賑わいます。また、紀三井寺では開花宣言の目安となる和歌山地方気象台指定の標本木(ソメイヨシノ)が本堂前にあり、和歌浦を一望できる眺めとともに満開の桜が美しいです。そして、和歌浦周辺の御手洗池公園では池を囲むように桜が咲いているのが魅力的です。 電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」は、創業1911年のイタリアのオートバイメーカーが発売しているスタイリッシュでコンパクト、アーバンライフに最適な折りたたみ電動アシスト自転車です。1日1台あたり800円(税込)でレンタルできます。 ホテルグランヴィア和歌山はJR和歌山駅から徒歩2分の場所にあり、ホテル1階ロビーのリニューアルや7階に宿泊者専用スペース「ROOF TOP」をオープンしています。 関連リンク ホテルグランヴィア和歌山【公式】和歌山駅徒歩2分 最安値保証 (granvia-wakayama.co.jp)

ブリヂストンサイクル公式オンラインストア 春の自転車生活応援キャンペーンを実施

ブリヂストンサイクル株式会社が、春の自転車生活応援キャンペーンをブリヂストンサイクル公式オンラインストアにて実施すると発表しました。 期間は2023年3月7日(火)~5月31日(水)までで、公式オンラインストアで対象商品を購入すると、最大22,000円相当(税込)の特典がもれなくプレゼントされます。 キャンペーン対象車種は、電動アシスト自転車のbikke MOB dd、bikke POLAR e、TB1e、自転車のVEGAS、TOTE BOX LARGEで、それぞれ特典が用意されています。 特典はbikke MOB dd(スペシャルカラー)はリヤチャイルドシートルーム+サイクルカバー(22,000円相当)もしくは 10,000円OFFクーポンプレゼント。bikke POLAR e(スペシャルカラー)はフロントチャイルドシートルーム+サイクルカバー(22,000円相当)もしくは10,000円OFFクーポンプレゼント。TB1e(スペシャルカラー)はフロントバスケット+フロントキャリア(8,800円相当)もしくは ヘルメットクルムス(7,865円相当)クーポンプレゼント。VEGAS(スペシャルカラー)、TOTE BOX LARGE(スペシャルカラー)は3,000円OFFクーポンプレゼントです。 関連リンク 電動アシスト自転車・自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

ヤマハ・YPJ-MT Pro PW-X3搭載モデル 日本E-MTB界の絶対王者はどのように進化したか?

日本国内のE-MTB市場の中でも人気モデルと言えるのが、ヤマハ・YPJ-MT Proだろう。2020年に初代モデルが登場したYPJ-MT Proは登場時は60万円台後半と高価な価格だったが、人気となり日本E-MTB界の絶対王者に君臨している。シクロライダーでも初代モデルを評価した時、「YPJ-MT Proを乗らずしてE-MTBは語れない」とインプレ記事を書いており、様々なEバイク企業にYPJ-MT Proの購入を薦めており、YPJ-MT Proを超える物を作れとハッパをかけている。 そんなYPJ-MT Proは、2022年にビッグチェンジを行った。特に注目する所は、最新型のヤマハPW-X3モーターを搭載している所だろう。今回、ヤマハ・YPJ-MT Pro PW-X3搭載モデルの試乗を行うことができた。 電動アシスト自転車の先駆者であるプライドを見せつけた「ヤマハ PW-X3モーター」 https://youtu.be/dhX5VE2WfvA 筆者がYPJ-MT Pro PW-X3搭載モデルのニュースを見て、真っ先に驚いたのは日本市場でも最新型モーターであるPW-X3を投入したことだろう。世界のEバイク企業やサプライヤーの殆どは日本市場はどうでも良いと思われており、延々と古いモーターを投入し、日本国内用モデルは旧態化したモーターを搭載したモデルもあるが、ヤマハ・YPJ-MT Proは北米市場モデルや欧州市場投入予定モデル(海外名:YDX-Moro)も同じPW-X3モーターを搭載している。 PW-X3モーターは、初代YPJ-MT Proに搭載されていたPW-X2モーターに比べて、約20パーセントの小型化と約10パーセントの軽量化を実現。この超小型化により、E-Bikeメーカー各社は、理想的なフレーム形状やサスペンションの運動特性、地上高の確保することができるとのこと。 初代YPJ-MT Proに搭載されていたPW-X2は、日本国内なら全く改良を行っていなくてもあと2~3年は戦える性能を持っており、PW-X3が登場した現在もトップクラスの性能を持っている。しかし、PW-X3はヤマハ発動機のフラグシップモーターであるため、きっちりと進化している。 PW-X3のアシストの音質はPW-X2の低音のグイーン系からヒューン系に変化。因みにボッシュ パフォーマンスラインCXマイナーチェンジモデルもヒューン系と変化している。タイヤのブロックノイズが少ない舗装路の低速域や、タイヤノイズが発生しにくい草むらに入っても明らかに静音性が向上したと実感する。アシスト比率の追い込みに関しては、PW-X2と同じく相当追い込んでいる。アシスト比率の追い込みに関しては、ヤマハ発動機の斜度センサー付きモーター(PW-X2、PW-X3、PW-ST)がトップだろう。 ワイズロードの社員試乗会は舗装路の短距離でしか走行できなかったので、PW-X3の詳しい特性を把握することができなかったが、今回はオフロードでPW-X3の特性を把握することができるようになった。 PW-X3は、PW-X2の癖が無くて踏んだ時や漕ぐのを辞めた時に、瞬時にアシストが切れる乗りやすい特性をそのまま受け継いでおり、パワー、トルク、レスポンスアップしていると感じた。パワー、トルク、レスポンスが上がったためか、PW-X2モーターのときは、オフロード走行では最大アシスト力を発揮する「EXPW」モードしか使用していなかったが、PW-X3モーターでは、EXPWモードだけでなく、HIGHモードなどを使用する価値が出たと感じた。 踏んだ時のアシストのレスポンスや漕ぐのを辞めた時に、瞬時にアシストが切れる感覚に関しては、これ以上の反応は限界では?と思うほど向上している。 圧倒的な静音性能、スタート時のトルクの出し方、漕いだときにアシストが瞬時に停止する感覚、ハード面に関してケチを付ける所が全く無い。小型化による弊害は全く無く、ヤマハPW-X3はモーターの小型化を全く言い訳しておらず進化させた。 ディスプレイに関しては、走行モードとバッテリー残量が確認できるLEDインジケーター表示となる。スピードなどの表示を行う際は、Bluetoothまたは、ANT+を通してサードパーティーのサイクルコンピューターとの接続が必要となる。クラッシュ時の耐久性を重視し、金属製の台座や液晶画面を排除したのは良いが、スペシャライズドのEバイクのように、スマートフォンと接続することで簡易サイクルコンピューターとして使用できるなどの一捻りが欲しいと思った。 PW-X3は、電動アシスト自転車のリーディングカンパニーとしてのプライドを見せたトップクラスのモーターだ。 車体設計の利点と欠点は初代YPJ-MT Proと同じ YPJ-MT Proと言えばモーターがすごいと思われているが、車体も注目すべき所だ。車体重量が重いのに、カーブが曲がりやすく、前輪を気軽に上げることができるという”物理の神様を超えようとする車体設計”は、PW-X3モーター搭載モデルでも健在だ。 パワーとハンドリングを両立した驚異のフルサスE-MTB ヤマハ YPJ-MT Proをインプレ - シクロライダー (cyclorider.com) パワフル、ハイレスポンスなモーターと”物理の神様を超えようとする車体設計”により、落ち葉で段差や石が隠れている急坂を滑らないで走る遊びができる。これができるのは旧型YPJ-MT Pro(PW-X2)と、現行型YPJ-MT Pro(PW-X3)ぐらいだろう。 但し、バッテリーの脱着に工具が必要で、なおかつ鍵が装備されていないため通勤などの日常利用には向かない、ボトルケージ台座が無いため、アクセサリーやボトルケージの装着が難しい、サイドスタンドの装着ができないなどの、初代YPJ-MT Proの欠点は今でも残っている。 ヤマハ・YPJ-MT Proの課題は? https://youtu.be/5FGiCzFv0YI PW-X3モーター搭載のYPJ-MT Proは完成度は高いが、課題は無くもない。例えば、海外ではスマートフォンとEバイクを接続することで、走行データの記録やアシストチューニング、モーターやバッテリの異常を知ることができる。これは、実際に使うと意外と便利な機能なので、YPJ-MT Proにも装備して欲しい。 また、ボトルケージが装着できないという問題も解決してほしい。ボトルケージが装着できないという問題は結構大きい。近年はハンドルバーにポーチを装着する方法もあるが、オフロードライドを行う上で、ハンドルにボトルを装着するとハンドリングに影響がある。将来的にはZEMO SU-E FS 11のように、ヘッドチューブ付近に専用アダプターを装着するなどの改善が必要だと思う。 YPJ-MT Proのバッテリー容量は500Whで、スマートフォン充電やSUPERNOVA等のハイビーム付きヘッドライト等を装着すると心許ない。海外では700Wh以上のバッテリーが主流になりつつある。ただ、YPJ-MT Proは、デュアルツインフレームにより上下スペースがある。ファンティックE-MTB 720Whバッテリー搭載車のように、バッテリーを多少飛び出す方法を行えば解決する可能性がある。ヤマハ発動機のデュアルツインフレームは、大容量バッテリー化が進むEバイク事情を見ると、将来的に大きなアドバンテージになるだろう。 2023年も「YPJ-MT Proに乗らずしてE-MTBは語れない」は健在 筆者は、2023年1月のワイズロード社員試乗会でPW-X3搭載YPJ-MT Proに乗った時、ヤマハ発動機の担当者に「なんで、唯でさえ日本国内最高峰のE-MTBを進化させるのか?」と言ったことがある。初代YPJ-MT Proはそれほど相当高いレベルでまとまっていると感じており、PW-X3モーター搭載YPJ-MT Proが、どれだけ進化したか疑問に思っていた。実際に乗ると、PW-X3モーターの進化は実感することができた。 YPJ-MT...

英国広告基準局、Eバイクの規制に抵触したとしてCyrusher Outdoor Sporting社のプロモーションを禁止

英国広告基準局(ASA)は2月23日、Cyrusher Outdoor Sporting Ltd.による特定のプロモーションを、Eバイクのモーター規制に違反する疑いがあるとして禁止しました。 https://youtu.be/erP5KfBQ8ko ASAは、Cyrusher社のXF900 Cyrusher Motorcycle-Style EbikeとXF650 Cyrusher Affordable Ebikeの広告が、広告のバイクが適合する電動アシスト自転車(EAPC)と同等で、法的要件を満たさずに公道で合法的に使用できるという印象を与えていると判断しました。この広告は、CAPコード(第12版)の規則3.1、3.3(誤解を招く広告)、3.9(資格)、1.3(社会的責任)に違反すると判断されたのです。 DfTのEAPCに関するガイダンスでは、電気モーターの最大連続定格出力は250ワットを超えてはならず、時速15.5マイルに達すると電気アシストを停止しなければならないと規定されています。しかし、広告に掲載された自転車は750Wの出力を持ち、最高速度が15.5mphを超えていたため、適合するEAPCとは異なる法的規制要件の対象となる自動車であると思われます。 Cyrusherは、プロモーションの中でこの法律を認め、英国の法律を遵守するために最大限の努力をしたとの修飾的な文章を提供しました。しかし、広告には、広告のバイクが道路や公共の場で使用されている様々な画像が掲載されており、バイクの法的分類や関連する法律や規制への準拠に関する情報が欠落していました。埋め込まれたYouTubeの動画は、バイクの違法な使用を描写し、そのような行為を暗黙のうちに容認していました。 Cyrusher Outdoor Sporting LtdはASAの問い合わせに応じず、規範を明らかに無視する態度を示しました。その結果、ASAは、同社がCAPコード(第12版)のルール1.7(不合理な遅延)に違反していることも認定しました。同社は、今後の広告が社会的責任を果たすものであり、広告のバイクがEAPCとして使用でき、自動車と同じ法的要件が適用されないことを誤解させるようなものでないことを確認しなければなりません。また、Cyrusherは、将来の広告において、法的要件に関する情報を明確かつ目立つように提示する必要があります。 関連リンク Cyrusher Outdoors Sporting Ltd - ASA | CAP

日本最大のスポーツサイクルフェスティバル「サイクルモード東京2023」開催決定

サイクルモード実行委員会は2月20日、日本最大級のスポーツサイクルフェスティバル「CYCLE MODE TOKYO 2023」を、2023年4月15日、16日に東京ビッグサイトで開催すると発表しました。 このイベントでは、ロードバイクやクロスバイクなど、国内外の有名ブランドのスポーツサイクルが出展される予定です。海を臨む会場内外の1.5kmのコースで試乗し、最新の自転車の性能を体感することができます。また、ヘルメットやウェアなど自転車関連商品の試着も可能なのが特徴です。 特別ブースでは、最新のスポーツ電動アシスト自転車を集めた「SPORTS e-BIKE エリア」、日本各地のサイクリングスポットを紹介する「自転車×旅フェア」なども設置します。また、自転車×キャンプなどのアウトドアスタイルを提案する「BIKE&OUTDOORエリア」、クラウドファンディングで開発された革新的な商品やサービスを展示する「NEW PRODUCTSコーナー」などがあります。 その他に"ウィーラースクール "など、初心者やお子様向けのコーナーや、日本各地の人気キッチンカーがグルメを提供するフードコーナーも用意します。 前売券は2月17日から公式サイトで販売中です。入場料は、前売券が1,400円、当日券が1,800円。中学生以下は、学生証の提示で無料で入場できます。また、チーム・キープレフト会員の方は、会員証と身分証明書で無料で入場可能です。 関連リンク 日本最大のスポーツバイクイベント「サイクルモード」がお届けするスポーツ自転車の総合情報サイト (cyclemode.net)

BESV・ヴォターニ 期間限定の春の NEW CYCLE キャンペーン実施 お手頃価格でオプション品が購入可能

BESV JAPANは2月20日、BESV、ヴォターニ両ブランドのモデルを対象に、「春のNEW CYCLEキャンペーン」を開催すると発表しました。本キャンペーンでは、2023年2月23日から3月31日の期間中に新車で自転車を購入すると、各オプションセットを割引価格で提供します。キャンペーンは、全国のBESV販売店、Votani販売店にて実施します。 BESVブランドでは、PS1、PSA1、PSF1、JR1、JG1、JF1、CF1 LENA、CF1 LINO、TRS2 XC、TRS2 AMなどのモデルがキャンペーン対象車種となっています。また、BESVのエントリーブランドであるVotaniブランドもキャンペーンに参加しており、Votani H3、Votani Q3の2モデルが対象となっています。 キャンペーン期間中、各モデルの新車購入時に、対応するオプションセットを1セットのみ同時に購入することができます。 また、キャンペーンでは、フロントバスケット、純正カーボンフォーク、フロントライトなど、各モデル専用のオプションを用意しています。 関連リンク 春のNEW CYCLE OPTION CAMPAIGN | BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

BESV、PS1・PSA1、ヴォターニ用フロントバスケットが登場

BESV JAPANは2月17日、PS1・PSA1、ヴォターニ用フロントバスケットを発表しました。 今回登場したフロントバスケットは、 Votaniのヘッドチューブの4穴に直接取り付け可能なタイプ。また、BESV PS1、PSA1に取り付ける場合は、別売りの専用ブラケットを装着することで、フロントバスケットを装着することができます。 内寸はW325×D265×H150、(底部)W300×D210。アルミ製で重量580g。価格はバスケット単体で8,360円、専用ブラケットが4,840円です。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

BESV グラベルロードE-Bike「JG1」に新色「ホリゾンブルー」が登場

BESV JAPANは2月17日、グラベルロードタイプのEバイク「JG1」に新色を追加すると発表しました。 「JG1」(ジェイジーワン)は、オンロードスポーツモデル「BESV・Jシリーズ」のグラベルロードモデル。バッテリーはダウンチューブに内蔵するJシリーズの機構を継承し、車体設計はJG1用のグラベルロードバイクのジオメトリを再設計しました。また、軽量化、振動吸収性を高めるためにフロントフォークやシートポストに軽量カーボン素材を、コンポーネントにSHIMANO GRXシリーズを、タイヤはMAXXIS 700×38Cを装着した軽量グラベルロードタイプのEバイクとして知られています。 JG1にはオリーブドラブ、サンドストーンカラーがありましたが、さらに加えて、ブルー×オレンジのガルフカラーを採用した「ホリゾンブルー」をラインナップします。 発売予定日は2023年4月中旬。価格は398,000円(税込)です。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

ヴォターニ、H3・Q3に新色が登場 精悍なブラックカラーをラインナップ

BESV JAPANは2月17日、ヴォターニブランドから電動アシスト自転車「H3」「Q3」の新色を発表しました。 ヴォターニ H3、Q3は街乗り向け電動アシスト自転車。内装3段変速機、ホイール、モーター、バッテリー、フロントライト、チェーンケースなどは共通の部品を採用しており、VOTANI H3は男性向けで直線的なスポーティなデザインのアルミフレームを採用し、VOTANI Q3は、H3のようなセンターバスケットは無い一方で、女性でもまたぎやすい形状を採用したアルミフレームを採用しているのが特徴です。 H3にはマットブラック、Q3にはグロスブラックをラインナップし、各4色展開となります。価格は両方とも168,000円(税込)です。 関連リンク Votani(ヴォターニ)|コンパクトでカジュアルなe-Bike|電動アシスト自転車

HC WORKS、電動アシストリカンベントトライクを開発 2023年発売予定か

大阪のリカンベント自転車を取り扱っているショップ「HC WORKS」が、電動アシストリカンベントトライクの開発を行っていると発表している。 電動アシスト付きリカンベントトライク(プロトタイプ)が出来上がりました。 モーターは日本のアシスト基準に沿った特注品です。 詳細は後程ブログにて!#電動アシスト自転車#リカンベント#リカンベントトライク#recumbent #recumbenttrike #ebike pic.twitter.com/KBbOIyMhzn — HC WORKS (@HCWORKS1974) February 18, 2023 HC WORKSが発表したモデルは、PERFORMER・JC70に日本のアシスト基準に沿った特注モーターを装着したモデルとなる。 モーターは中国・香港にあるE-Bike用ドライブユニット製造会社のMotinova。Motinovaは、2022年4月に中国有数の白物家電メーカーで有名な「美的集団」が買収したことで知られている。Motinova製モーターは、既にシナネンサイクルが同社製モーターを搭載したEバイクを発表している。筆者も少し試乗したことがあるが、同クラスのバーファン製ミッドモーターと性能は負けていないと思った。 HC WORKSの電動アシストリカンベントトライクに搭載予定のモーターはMotinova Volans Plusで定格出力250W、最大トルク75Nm。HC-WORKSは公式ブログで、市販化に関しては、バッテリーと充電器のPSEの問題が残っていますので多少時間がかかるとのこと。 予定価格は完成車で486,200円(税込、以下同)。後付けキットは290,000円から310,000円。為替の変動により価格を変更する可能性がある。 関連リンク HC WORKS 関西でリカンベント(寝ころんで 寝そべって、あおむけで乗る自転車)を展示している自転車店です。大阪 兵庫 奈良 京都 和歌山 滋賀の方必見!!タンデムも recumbent bikes Osaka Japan (hc-works.jp) 電動アシスト付き リカンベントトライク プロトタイプが完成しました。 - リカンベントショップ HC WORKSのブログ (fc2.com)

ジックからミニベロEバイク「E-MAGIC207AD」発表 エアロフレーム仕様でお手頃価格が特徴

ジック株式会社は2月16日、スポーツタイプの新型ミニベロ電動アシスト自転車「E-MAGIC 207AD」を2023年3月下旬に発売すると発表しました。 E-MAGIC 207ADは、10万円台前半の電動アシスト自転車(Eバイク)。エアロ風デザインを採用したアルミフレームで車体重量14.8キロと、この価格帯の電動アシスト自転車では軽量なのが特徴です。また、スリックタイヤを装着した20インチホイールは、前輪にクイックリリース式を採用し、簡単に取り外して持ち運ぶことができる設計になっています。 バッテリーは、25.2V、5.2Ahの小型リチウムイオン電池を搭載し、バッテリー容量は約130Wh。エコモードは約42kmの航続距離となっています。また、バッテリーには残量を表示する簡易インジケータを搭載。ハンドルにあるメーターパネルは、エコモード」「スタンダードモード」「ハイモード」「アシストオフモード」の4つのモードを切り替えられ、スピードメーターや走行距離、バッテリー残量などの情報も表示されます。 モーターは定格出力250Wのリアインホイールモーターを採用。充電時間は約4時間。価格は138,600円(税込)です。 関連リンク GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)

石川県和倉温泉 加賀屋グループが提案する温泉旅館発着の旅行体験プログラム「のとさとガイド」を2023年4月よりスタート

石川県七尾市にある株式会社加賀屋は、2023年度4月より、和倉温泉旅館発着の着地型旅行観光プログラム「のとさとガイド」のツアー商品の販売を始めることを発表しました。 「のとさとガイド」では、加賀屋グループの旅館スタッフがガイドとなり、能登の里山里海を満喫する体験をコーディネートしたツアーを提供。和倉温泉宿泊客の旅行体験を和倉温泉地内だけでなく、能登の里山里海の地域資源を五感で体感してもらうための新しい試みです。 「のとさとガイド」のツアーでは、海釣り、ヨット、サイクリング、収穫体験などの自然・文化体験が可能。全ツアーは旅館発着で、温泉入浴が付いています。 ツアーの1つである「サイクリング&ヨットセーリング ~五感で楽しむ里山里海よりみち散策~」は、電動アシスト自転車で穏やかな七尾湾沿いをサイクリングしながら、地元の人との出会い、里山里海の自然との出会いを楽しむツアー。帰りはカタマランヨットで海をセーリングする。能登の里山里海を五感で満喫できるウェルネスツアーです。 「のとさとガイド」は、2023年4月から11月まで催行されます。価格はガイドツアーの内容に異なるため、 関連リンク 加賀屋グループガイドツアー「のとさとガイド」 (notosatoguide.com)

ヤマハ「THE GAME CHANGER」シリーズに、E-MTB「YPJ-MT Pro」が登場

ヤマハ発動機の公式Youtubeで動画「THE GAME CHANGER:YPJ-MT Pro」が公開されています。 https://youtu.be/DbawHCb3XoA 「YPJ-MT Pro」は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」のフラッグシップモデルとして登場したフルサスE-MTB。メインフレームの上下がそれぞれ2本に分かれた構造で、車体剛性と最適な重量バランスを実現する「YAMAHA Dual Twin® Frame(ヤマハ デュアル ツイン フレーム)」を採用していることで知られています。 THE GAME CHANGERは、ヤマハ発動機のエンジニアのドキュメンタリームービー。今回の動画では、「YPJ-MT Pro」の開発を担当した江口宗光氏が登場しています。 関連リンク 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)