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ダイハツ ジャパンモビリティショー2023の出展車両を発表 軽BEVやカーボンニュートラルを意識したオープンカーを用意

10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第1回「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)が出展することが明らかになりました。一般公開は28日から始まります。

このイベントへの出展にあたり、ダイハツは「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という長年にわたるビジョンをテーマとして掲げています。同社のブースには、ダイハツがこれまで進化させてきた象徴的な車両と、未来のモビリティを形作るコンセプトカーが展示される予定です。

ダイハツは、少子高齢化などの社会課題に真摯に取り組みながら、環境に優しくサステナブルな「小さなクルマ」で、全ての人々により豊かなモビリティライフを提供するという思いをブースで表現する予定です。4台のコンセプトカーの内、3台は軽自動車でそのすべてがBEV(バッテリー電気自動車)となっています。

「me:MO(ミーモ)」は、”クルマと人の関係の再定義”をテーマに、ライフステージに合わせてスタイルや楽しみ方が変更できるという設計が特徴の軽BEV。

この新しいコンセプトでは、ゼロからクルマの作り方や楽しみ方を考え直し、単にデザインだけではなく、車両形態そのものも変更可能になるという先進的な手法が用いられています。具体的には、モジュール化された内外装部品の構造を採用することで、お客様のライフステージや用途に応じて、車両自体が進化するというサステナブルな設計が特徴です。車両のサイズは、全長2,955mm、全幅1,475mm、全高1,590mmで、ホイールベースは1,985mmとなっています。

軽商用車は「UNIFORM Truck(ユニフォーム トラック)」と「UNIFORM Cargo(ユニフォーム カーゴ)」と、軽トラックタイプと軽ワンボックスバンのBEVを用意。

この2種類の車は、働くクルマの原点に立ち返り、多様な働き方や用途に対応するための無駄のないデザインを採用しています。それにより、働く人々の誇りを高め、実用的な可能性を拡大することを目指しています。

特に、「UNIFORM Truck」には未来の「Nibako」を積載可能であり、BEV(バッテリー電動車)ならではの外部給電機能も備えています。これにより、移動店舗など、活躍の場が一段と広がることが期待されます。また、使いやすく清掃しやすいフラットで凹凸の少ないキャビンや荷室、着脱可能な内外装パーツの採用によって、多様な働き方に加え、多彩なプライベートシーンにも柔軟に対応します。

「UNIFORM Truck」は全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,885mm、ホイールベースは1,900mmです。一方で「UNIFORM Cargo」は全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,920mm、ホイールベースは2,450mmとなっています。

「OSANPO(オサンポ)」は、オープンエアの心地よさと、散歩に出かけるような手軽さを融合させた軽BEV。コンパクトなオープンカーとしての設計は、ゆったりとした楽しさを提供し、BEVならではの静粛性を活かし、少し高めの車高がもたらす開放感で、お散歩気分で自然をゆっくりと楽しむことができると謳っています。サイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,330mm、ホイールベースは2,440mmとなっています。

今回のダイハツのコンセプトカーで唯一の内燃機関車である小型オープンスポーツカー「VISION COPEN(ビジョン コペン)」は、初代コペンを思わせるスタイルに、電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を組み合わせているのが特徴。そして、FRレイアウトとカーボンニュートラル燃料の活用を見据えた内燃機関を採用しています。車両の全長は3,835mm、全幅は1,695mm、全高は1,265mmで、ホイールベースは2,415mm。排気量は1,300ccとなっています。

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電動アシスト自転車・Eバイクの寿命は? モーターは何万キロほど使用できる?

電動アシスト自転車は、近年の技術進化と環境への関心の高まりにより、多くの人々にとって欠かせない移動手段となっています。しかし、多くの人々が疑問に思うのは、その耐用年数、つまり「電動アシスト自転車は何年持つのか?」ということです。

電動アシスト自転車の耐用年数を一言で答えるのは難しいです。なぜなら、電動アシスト自転車に限らず寿命と言うのは使用頻度、保管状態、メンテナンスの頻度や質、そして乗り方など、多くの要因に影響されるからです。今回は、一般的な電動アシスト自転車やEバイクを例にして考えてみたいと思います。

まず、電動アシスト自転車の中心となる部分であるバッテリーに注目しましょう。バッテリーは消耗品であり、充電と放電を繰り返すことで徐々に性能が低下します。一般的にリチウムイオンバッテリーは500回から1000回の充電サイクルが可能とされており、毎日充電して使用する場合、約2年から5年の寿命だと一般的に言われています。

バッテリーの価格はサイズや形式などにより、価格が異なります。Amazonなどのネット通販では、通常価格よりも低価格でバッテリーを購入することができますが、互換性の確認などが必要です。また、バッテリーの中身だけを交換した物や、非純正品の互換バッテリーと呼ばれる物は設計不良で異常が発生した時、安全保護装置が作動せず発火に至るリスクが高いため使わないようにしましょう。不安がある人は、購入した店舗や取り扱い店舗で相談することをお勧めします。

モーターやコントローラーなどの電子部品は、一般的には頑丈で故障することは少ないと謳っています。しかし、水濡れや衝撃などの外部からのダメージには弱いため、適切な取り扱いと保管が必要です。参考としてスペインの自転車ブランド「BH」の取り扱い説明書には、Eバイクのモーターは通常の条件で使用する場合、10年から20年、または10万キロほど使用できると謳っています。

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適切に設計された電動アシスト自転車やEバイクならモーターやバッテリーといった電子部品は耐久性があるため、僅か数年で故障する事例は少ないでしょう。しかし、電動アシスト自転車やEバイクは、電子部分だけでなく、フレームやタイヤ、ブレーキなどの機械的な部分も存在します。当然ながら、こちらは一般的な自転車と同じく、定期的なメンテナンスが必要です。人によっては通常の自転車を運転するのより航続距離が長くなるため、定期点検が重要となります。

さらに、電動アシスト自転車の寿命に影響するのは、使用状況です。例えば、坂道ばかりの地域での使用や、重い荷物を常に運ぶような使用方法は、モーターやバッテリーに大きな負担をかけるため、寿命を縮める可能性があります。

もちろんブレーキやギアの調整、タイヤの空気圧のチェックなど、基本的なメンテナンスを怠ると、安全性が低下するだけでなく、部品の寿命も短くなります。

 

参考としてシクロライダーが保有しているEバイク「スペシャライズド VADO SL」は約3年間で1万キロ走行しましたが、バッテリーの最大容量は100パーセントを維持しており、バッテリーのへたりは無く、モーターに関しても特に問題は発生していません。これに関しては、主に室内で保管している、強力なアシストはできるだけ使わないなど、Eバイクに優しい運転を行っているのもあるのかもしれません。

JVCケンウッド、2023年度グッドデザイン賞で見事4商品・シリーズが受賞 「NISSAN×KENWOOD リユースバッテリー内蔵ポータブル電源」がグッドデザイン金賞に輝く

株式会社JVCケンウッドが主催する公益財団法人日本デザイン振興会の「2023年度グッドデザイン賞」で計4商品・シリーズを受賞したことが明らかになりました。その中でも、特に注目を集めたのは「NISSAN×KENWOOD リユースバッテリー内蔵ポータブル電源」です。この製品は経済産業大臣賞にも相当する「グッドデザイン金賞」を手にしました。

同社は中期経営計画「VISION2025」において「顧客起点のデザイン経営」を掲げ、ユーザーに最適化した機能や使い勝手に焦点を当てた商品開発を進めています。今回の受賞は、その方針の成果ともいえるでしょう。

具体的には、日産自動車株式会社、フォーアールエナジー株式会社と共同開発したこのポータブル電源は、日産リーフの再生バッテリーを活用しています。製品は災害時にも役立つ非常用電源としての性能を持ちつつ、使用済みバッテリーの再利用によるCO2削減も実現しています。

審査員からは、EVと家電の境界を越えたこの製品が脱炭素社会に貢献するとともに、新しい市場を創出する可能性に大きな評価が寄せられました。

商品は2023年9月1日より全国の日産自動車販売店舗で販売が開始され、価格は170,500円(税込)です。同様の製品は、同年内にも公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」での販売が予定されています。

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ビジネス面から見るカーゴバイクタイプの電動アシスト自転車 クルマから乗り換えると圧倒的なコスト削減を実現!

欧州で注目されているのが、カーゴバイクタイプの電動アシスト自転車だ。従来の自転車よりも沢山の荷物を積むことができるカーゴバイクは、20世紀初頭は一般的に使われていたが、その後は自動車の普及により衰退。しかし、環境問題が騒がれている現代は、モーターを装着した電動アシスト自転車タイプが注目されており、様々な企業が参入している。

カーゴバイクタイプの電動アシスト自転車を導入する利点は、環境意識や自動車が入れないエリアでも入ることができるというのが有名だが、自動車を使うよりコストが下がるというのもあるようだ。


アメリカの造園会社「Greener Groundskeeping」のX(旧名:Twitter)によると、アメリカのピックアップトラック「フォードF-150」の年間所有コストを1万ドル(日本円で約150万円)と仮定すると、4年間で4万ドル(約600万円)となるが、カーゴバイクタイプのEバイクに変えたことで、すぐにビジネスに再投資し、道具一式をそろえ、すぐに人を雇うことができるようになり、トラックの支払いも、ガソリン代も、借金もなく、ストレスも減ったと語っている。

カーゴバイクタイプの電動アシスト自転車の参考写真(STREEK ACTIVE CARGO)

カーゴバイクの価格は低価格帯でも1台40万円、高額なモデルだと1台100万円ほどと高価だ。ただし、欧州や北米の新車市場では日本にある軽トラックに相当するモデルが無く、低速車両(LSV)扱いで公道走行に制限があることが少なくない。また小型でも自動車なので運用コストが大きい。環境面を抜きにしてカーゴバイクタイプのEバイクと同価格の中古車にしても、修理時のコストや保険料を考えると、カーゴバイクに変えられるのなら変えたほうが大きくコストを削減することができる。

カーゴバイクタイプの電動アシスト自転車は欧州やアメリカで注目されているが、これは法律が緩いというのもあるだろう。欧州市場だとチェーンレスでモーターだけ動いてもでも漕いでいれば電動アシスト自転車扱いになり、アメリカでは1馬力近いパワフルなモーターやハンドスロットルで自走しても電動アシスト自転車になるのもあるだろう。日本の場合は両方ともこのような仕様では電動アシスト自転車として認可されないため、海外と同じような事を行うのは難しいが、カーゴバイクタイプの電動アシスト自転車が気軽に走ることができるのなら、少ないお金でビジネスを行うことができるのは間違いないだろう。

シトロエンHトラックが現代に復活 フィアット・デュカトベースに架装

株式会社ルパルナスは、2023年10月1日よりレトロなスタイルと最新技術が融合した新型ワンボックスバン「タイプH」を発売しました。

シトロエンHトラックは1948年から1981年までフランスで販売されており、フランス国内で高い人気を誇っていました。フランスでは正確には「Le Citroën Type H」と呼ばれています。

Hトラックで特徴と言えるのが波板トタンのような波打った鋼板で構成された外板に高い荷室が特徴的です。駆動方式は貨物車としては珍しいFF(前輪駆動)方式を採用し、これにより荷室のアレンジや改造性を高め、Hトラックは貨物車以外でも幅広く活用されました。そのユニークな外観と広い荷室スペースが評価され、クレープ店や移動販売車に多く使用され、近年は軽自動車のカスタム仕様でもHトラックのオマージュを見ることができます。

今回登場したタイプHは、イタリアのカロッツェリア・カゼラーニがシトロエン社公認で製造するFRP製ボディキットを使用。フィアット・デュカト日本仕様、またはその兄弟モデルのヨーロッパ仕様など最新モデルをベースに、日本国内のルパルナス社の工場で架装が行われます。

オリジナルのシトロエンHトラックは、マニュアルトランスミッションやエアコンの非搭載、整備の手間などのデメリットがあったと言われています。しかし、このタイプHでは、オートマチックトランスミッション、エアコン、安全運転支援装置などが標準装備され、安全性と快適性が確保されています。

ボディサイズに関しては、L2H2ベースの場合、全長は5443mm、全幅は2080mm、全高は2524mmとなっています。また、用途に応じてキッチンカー、移動販売車、キャンピングカー、トランスポーター、牽引車などのオーダーメイドも可能です。

この新型ワンボックスバンは、世界で100台限定の販売となります。価格は、キッチンカー仕様が1260万円(諸費用、消費税、ベース車両費込み)、バン仕様が1120万円(諸費用、消費税、ベース車両費込み)です。

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パナソニック コンパクト電アシ「ビビ・S・18」発売 エレベーターに載せることができるほどのコンパクトサイズが特徴

パナソニック サイクルテック株式会社はコンパクト電動アシスト自転車「ビビ・S・18」を2023年12月に発売します。

ビビ・S・18は、マンションのエレベーターにも積載可能なコンパクトな設計となっており、自室での保管にも非常に便利です。重量は約20.8キロと電動アシスト自転車の中では比較的軽量で、全長は約1,490 mmと非常に取り回しのしやすいサイズで、一般乗用エレベーターの最小サイズでも載せることが可能となっています。

ハンドルは、手をかけやすいBMX風ハンドルバーが特徴で、駐輪時にも簡単に持ち上げることができます。さらに、一般的なショッピング用自転車のデザインを一新し、フレーム全体の美しい流れを強調した形状を採用。新鮮かつ独自のデザインを目指しています。

タイヤサイズは18×1.75HE、車体重量は20.8キロ、変速機は内装3段変速、バッテリー容量は303Whで1充電あたりの参考航続距離は42キロから80キロで、価格は141,000円(税込)です。

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パナソニック 通学用電アシ「ティモMX」発表 中学生の通学にも対応できるように設計

パナソニック サイクルテック株式会社は通学用電動アシスト自転車「ティモ・MX」を2023年11月に発売します。

近年、電動アシスト自転車の通学利用者数が年々増加しており、特に中学生の利用が急増しています。パナソニック サイクルテックの18歳以下向けキャンペーンにおいても、中学生の登録者数は過去3年で2倍以上に増加しており、このような背景を受け、「ティモ・MX」は小柄な方でも乗りやすいフレームで、サドル最低地上高720ミリを実現。これにより、乗車適応身長は139センチ以上と小柄な人でも乗車することができます。

さらに、従来の「TiMO(ティモ)」シリーズと同様、夕暮れ時に前方や足元を照らすLEDビームランプや、スクールバッグが収まるワイドステンレスバスケットなども搭載されています。耐久性にも優れた部品が使われており、高校進学後も長期間にわたって使用することができると謳っています。

タイヤサイズは26×1-1/2 WO、車体重量は27.3キロ、変速機は内装3段変速、バッテリー容量は303Whで1充電あたりの参考航続距離は44キロから80キロで、価格は138,000円(税込)です。

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日産 ジャパンモビリティショーで電動SUV「ハイパーアーバン」の公開を発表

日産自動車株式会社は、10月3日にJAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下、ジャパンモビリティショー2023)への出展車の1つとして、「ニッサン ハイパーアーバン」を発表しました。

同社はこのショーで、多様なコンセプトカーを順次発表する予定で、それぞれのコンセプトカーには、特定のターゲット顧客をイメージしたキャラクターが設定されており、コンセプトカーを通じて未来の社会像を展開していきます。

「ニッサン ハイパーアーバン」は、都市や郊外を問わずにアクティブに活動する層を対象としたクロスオーバータイプの電気自動車。この車は、持続可能な生活に配慮しながらも、環境や社会課題に積極的に取り組む顧客に焦点を当てています。

この車の特徴として、ソフトウェアが常に最新状態に保たれ、ハードウェアも必要に応じて更新できるよう設計されています。インテリアも顧客の好みや要求に応じて、たとえば最新のグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)にアップデートすることが可能です。

また、この車はV2X(Vehicle-to-Everything)機能を備えています。これにより、蓄えられた電力を自宅や店舗、オフィスに供給することが可能です。日産はこの機能において、AIを活用したIntelligent Charging Management Systemを採用しており、電力の効率的なマネジメントを実現していると謳っています。

外観においては、都会的なライムイエローが基調とされ、黒いラインがボディサイドを飾ることにより高い存在感を放っています。さらに、この車は空力性能に優れたスポーティーなデザインとなっています。

インテリアにおいても、都市生活にマッチした独自のデザインが取り入れられています。インストルメントパネルは万華鏡からインスパイアされた三角形で構成され、オーナーの気分によって変更可能です。また、特別なドア設計により、乗り降りが容易であり、高い開放感を持っているという特徴があります。

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キャノンデール 新型ロードバイク「SuperSix EVO 4」を発売、注目のシマノ新型105搭載

キャノンデール・ジャパン株式会社は、多くのライダーから支持を受けているスーパーシックスEVOシリーズに新モデル、「SuperSix EVO 4」を加えました。この新型は、シマノの最新105機械式コンポーネントを搭載しており、高性能かつ手ごろな価格を実現しています。

700 U S6 EVO Crb 4 – BLK

フレーム重量はわずか915グラム(※56cm – ペイント済み)と、スピード、ハンドリング、快適性の三拍子を兼ね備えた設計になっています。さらに、このハイパフォーマンスなカーボンフレームに、シマノが誇る信頼性の高い12速の新型105機械式を組み合わせることで、初心者から経験者までが満足するであろう一台に仕上がっていると謳っています。

700 U S6 EVO Crb 4 – BLK

この新型バイクには、いくつかの先進技術が採用されています。まず「デルタステア」は、ハンドル周りのケーブルをスムーズにヘッドチューブ内に収めるとともに、ヘッドチューブの前面投影面積を縮小することで、エアロダイナミクス性能を向上させています。また、Innegra(イネグラ)繊維でステア全体をラッピングすることで、耐久性も確保しています。

さらに、最大30mm幅のタイヤが装着可能な「自由自在なタイヤ選択」機能や、多種多様なクランクセットに対応したBSA規格の「多くのニーズに応えるBB規格」など、ライダーのニーズに幅広く対応しています。

新型バイクと同時に開発された「リグリップエアロケージ」と「グリッパーエアロボトル」の組み合わせは、エアロバイク「システムシックス」と同等のエアロ効果を発揮します。もちろん、標準的な円型ボトルも使用可能です。

価格は399,000円(税込)で、色はブラック。サイズは44, 48, 51, 54, 56が用意されています。

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スズキ 電動原付「eチョイノリ」発表 電アシのモーターとバッテリーを採用したちょい乗り用電動スクーター

スズキはジャパンモビリティショー2023で、電動原付「eチョイノリ」を発表するとのことです。

eチョイノリは、かつてスズキに存在していたガソリンエンジンの原付「チョイノリ」の電動原付き版。チョイノリは2003年2月11日にスズキが発売した原付スクーターで、スクーターは通勤や通学など、短距離の移動を主眼に設計し軽量化とコスト削減が注目されていました。チョイノリは新開発のエンジンや新設計のフレームの採用、さらには樹脂部品の集約によって、従来のモデルと比較して約4割の軽量化を実現。部品の点数も約3割削減し、ボルトやナットの締め付け箇所も約5割減らすといった設計・生産段階での合理化が図られました。これにより、最廉価モデルは59,800円(税抜定価)と、同時期に市場に出ていた中国製の原付スクーターよりも安価に設定されました。

今回公開されたeチョイノリは、パナソニック サイクルテック株式会社製の電動アシスト自転車のバッテリー、駆動ユニットを使用した原付一種相当のEVスクーターとして復活。一般的な電動スクーターは、電動アシスト自転車よりも大型でパワフルなモーターやバッテリーを搭載するのが一般的ですが、あえて電動アシスト自転車用の部品を採用することでコスト削減を実施したと思われます。他社の同クラスのEVスクーターと比較して、どのくらいのポテンシャルがあるのかどうか気になるところでしょう。

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デイトナポタリングバイクに新型Eバイク「DE04」が登場 ミキストフレームにファットタイヤを組み合わせた街乗りモデル

株式会社デイトナは2023年10月4日、今冬に電動アシスト自転車「DE04」の販売を開始すると発表しました。この新型車は、4年ぶりに登場する同社のEバイクブランド「デイトナポタリングバイク」の新モデルとなっています。

ちょこっとアウトドアがコンセプトのDE04の特徴がトラディショナルなコンパクトなミキストフレームと3インチの太いタイヤを装備していることでしょう。ミキストフレームと言えば古典的なスポーツ自転車のイメージがありますが、3インチの太いタイヤと組み合わせることでキュートなイメージと力強さを連想させます。また、両立センタースタンドや前後フェンダーを装着することで実用性も持っています。

バッテリーは36V、9.6Ah、345Wh。モード切替なしのシンプル設計で、操作は電源ON/OFFのみで、他のデイトナポタリングバイクと同等の機能を採用。バッテリーケースはブラック系のPUレザーで、全体を黒系パーツで統一しています。

カラーバリエーションは独特のリンクル塗装を採用し、リンクルグリーン、リンクルレッド、リンクルイエロー、そしてリンクルサファリといった4色が用意されています。

車体サイズは1620×580×950と、適応身長は155cmから185cmまで対応。サドルの高さも840mmから970mmまで調整可能です。このような設計により、多くの人々が快適に乗車できるように工夫されています。許容荷重は100kgとなっており、乗車する方の体重と荷物の重量を合わせた重量がこれを超えない範囲で利用できます。

ホイールサイズは20インチ(ETRTO406)で、ホイールベースは1020mm。車重は23.0kg(バッテリー含む)で、外装8段変速機能も装備。動力源となるのは36V/9.6Ahのリチウムイオンバッテリーで、重量は1.8kgです。充電時間は5時間から6時間となっており、補助最高速は規制に従い24km/hです。航続距離は約50kmとなっています。

また、駆動補助付自転車型式認定番号は交N23-95を取得しています。フレームはA6061アルミニウム製で、フロントフォークはクロモリ製となっています。ハンドルバーの幅は560mmで、色はブラックです。DE04の価格は263,780円(税込)です。

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高齢者の移動問題解決の一歩!? 電動アシスト付き4輪自転車『遊歩リベルタ』登場 セリオから

株式会社セリオは、10月1日より、自社で開発・製造した電動アシスト付き4輪自転車『遊歩リベルタ』のレンタルとリースのサービスを開始すると発表しました。

近年、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題となり、多くの高齢者が免許の返納を考えている人が増えていますが、核家族化や地方の公共交通機関の衰退などの問題が重なり、代わりの移動手段が容易には見つからない状況が続いています。同社はこのような背景を受け遊歩リベルタを開発したとのこと。

『遊歩リベルタ』は、従来の2輪自転車の運転が困難になった方々の身体状況や気持ちに配慮して、車体構造を一から見直した4輪電動アシスト自転車。こぎ出し・停止が安全に行えるよう、4輪で自立する設計を採用することで、足を接地させてバランスを取る必要が無いという利点があります。

さらに、ゆったりと安楽な後傾姿勢で乗車できるよう、漕ぎやすさと足付きの良さを両立するためにペダルとサドルを斜めに配置し、サドルには背もたれも装着。荷物はハンドル操作が妨げられないように車体に装着された前かごと後ろかごを装着。加えて、跨ぎやすい低床フレームと低重心の構造により、高齢者の移動問題解決になる可能性が高いモビリティとなっています。

遊歩リベルタのサイズは、全長1,585mm、全幅590mm、サドル高は670mm(前後調整範囲60mm)、重量は40.5kgとなっています。前カゴは8kg(29L)の積載性能を持ち、後カゴは18kg(29L)の積載性能があります。走行可能距離は42km(オートモード)です。

遊歩リベルタは、当初はセリオが直営する「モビリティショップ」の17店舗での限定販売となります。レンタルは、ショートクプランで1月あたり20,900円(税込、以下同)。リースは6ヵ月プランが18,700円、12ヵ月プランは16,500円です。これらの価格には、納車、引上げ、訪問点検、賠償責任保険などのサービス料が含まれています。また、希望小売価格は437,800円で、販売開始は来春以降となる予定です。

サービス提供開始エリアは、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、静岡県、大阪府、奈良県、兵庫県、岡山県、広島県、愛媛県となっていますが、一部サービス提供ができない地域も存在します。

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スズキ ジャパンモビリティショーの出展概要を発表 4輪車はEVコンセプトカーや新型車を登場

スズキ株式会社は、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展すると発表しました。一般社団法人日本自動車工業会が主催するこのイベントで、スズキは出展テーマ「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」を掲げます。同社は、将来のカーボンニュートラルに向けた多様な取り組みを、独自のモビリティやサービスを通じて紹介する予定です。展示ブースは、来場者が楽しさ(ワクワク)を体感できるような演出が施されるとのことです。

コンセプトカーでは、スズキのEV世界戦略車第一弾とされる「eVX」が登場します。この車は、2023年1月にインドで開催されたAuto Expo 2023で一度公開されたもので、そのエクステリアが進化を遂げ、さらにインテリアも初めて公開されます。さらに、電子制御の四輪駆動技術を進化させたことで、スズキのSUVとして本格的な走行性能が実現しています。

次に、「eWX」と名付けられた軽ワゴンEVも出品されます。この車は、スズキの軽自動車の特長とEVらしい先進感を融合させたコンセプトモデルで、シンプルなボディ造形と使いやすい室内空間が特徴です。

商用軽バンのEVモデル「e EVERY CONCEPT」も展示されます。この車はスズキ、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社の三社で共同開発されており、力強い走りと使い勝手の良さ、さらには非常時に車の電気を外部に供給する機能も搭載されています。

個性的なデザインが人気のスーパーハイトワゴン「スペーシア」からは、「スペーシア コンセプト」と「スペーシア カスタム コンセプト」が出品されます。「日常をもっと楽しく便利に快適に!」の想いを詰め込んだこれらモデルは、後席の快適性を向上させる新機能「マルチユースフラップ」を初採用するなど、後席の快適性を向上しています。

コンパクトカーでは「スイフト コンセプト」が展示されます。「Drive&Feel」をコンセプトに、新しい価値を提供することを目指しています。先進の安全技術や高効率エンジンが搭載されており、走行性能と燃費性能の向上が図られているとのことです。

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スズキ 折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」をジャパンモビリティショーで発表 パナソニックの電アシがベースの原付

スズキはジャパンモビリティショー2023で、折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」を発表するとのことです。

 

e-PO(イーポ)は、電動アシスト自転車のバッテリー、駆動ユニットを使用し、スズキとパナソニック サイクルテック株式会社が共同で開発した折り畳みが可能な原付一種相当の電動モペッド。通常のアシスト自転車より強いアシスト力を持ち、自動車道でも安心して走行が可能。さらにスロットル操作でスクーターのように漕がずに走行できる新しいモビリティで、フル電動走行/アシスト走行/ペダル走行 の3モードがあるとのこと。

車体のベースは、パナソニックの折りたたみ電動アシスト自転車「オフタイム」で、ディスクブレーキの装着や車体後部にナンバープレートを装備するなど、原付一種扱いになるために様々な改良を行っています。

このような電動モペットは、日本国内では法律では免許が必要となる原動機付自転車扱いのため、売れないというジンクスがあります。これは、世界初の量産電動アシスト自転車を登場させたヤマハ発動機が、初代PASを登場させる時、免許が必要な原動機付自転車で出すと絶対売れないため、国と掛け合って免許が無くても運転できるように法律を変えています。また、欧州市場ではハンドスロットルによるフル電動走行は免許なしのEバイク(電動アシスト自転車)として認められず、アメリカでは一部州のみ免許なしで運転できるモペットとしての扱いとなります。

e-PO(イーポ)はあくまでも参考出展車で、実際に発売されるかは不明です。

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夢のキャンピングカーを、たったの30万円で手に入れる方法を紹介 『DIY軽トラキャンパーのすべて』

株式会社扶桑社は9月26日、『DIY軽トラキャンパーのすべて』を出版した。本誌は、キャンピングカー業界で一世を風靡している。この本は、多くの軽トラキャンパー初心者が夢見る個性豊かな19台のDIY軽トラキャンパーを大特集している。

キャンピングカー白書2023によれば、キャンピングカーの保有台数は、2005年以降右肩上がりで増加しており、2022年には過去最高の14万5000台に達した。だが、それは一方で高級車並みの価格がハードルとなっている。そこで注目されているのが、格安で手に入れられるDIY軽トラキャンパーだ。

市販の軽トラキャンパーは、軽トラ含むと約300万円前後が一般的。しかし、DIYによりキャンパー部分を自作すると、その費用は約1/10にまで抑えられる。新車や中古車として広く出回っている軽トラは、その低価格と維持費の安さ、さらには堅牢性から、多くの人々に手に入れやすいという特長がある。

「DIY軽トラキャンパーのすべて」では、これらの業界の内幕と、個々のDIY軽トラキャンパーの創造的な自作例を多数紹介している。本書の価格は1,650円(本体1,500円+税)で、ISBNは978-4-594-62052-3。

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手づくりして旅するクルマ DIY軽トラキャンパーのすべて (扶桑社ムック)

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扶桑社
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発売日: 2023/09/26
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Honda、新型軽商用電気自動車「N-VAN e:」の先行情報を公開

Hondaは、公式ホームページで2024年春の発売を予定している新型軽商用電気自動車「N-VAN e:」に関する情報を先行公開しました。この発表は、2050年までにカーボンニュートラルを実現するという野心的な目標に向けた、企業の環境負荷低減の取り組みの一環です。

日本国内の四輪車販売において、2030年までにハイブリッド車を含め、100%電動車とするというHondaの目標に基づいています。軽商用EVのN-VAN e:は、その中心となる初の一歩であり、その電動化は業界全体において非常に高いニーズがあるとされています。

N-VAN e:は、既存のN-VANの積載性や空間価値を損なうことなく、誰もが運転しやすい形で電気自動車化されています。具体的には、荷室のフロア下に薄型化されたバッテリーを搭載し、床を低く、天井を高く設計。これによって、広く大容量な荷室空間が確保されています。また、助手席からリアシートまでフラットにすることで、長尺の荷物も積むことが可能です。助手席側に大開口部を設けたことで、横からも大小さまざまな荷物の積み降ろしが容易に行えます。

デザイン面においては、従来のN-VANのスタイルを継承しつつ、Hondaの環境負荷低減の姿勢を明確に示すため、使用済み自動車のバンパーをリサイクルした「バンパーリサイクル材」をフロントグリルなどに採用しています。内装においても、利便性を重視した設計がされており、エアコン操作部やシフトポジションスイッチなどの機能がドライバー席側に集中配置されています。

走行性能においても、N-VAN e:は低振動・低騒音を実現し、早朝や深夜でも静かに移動・配送が可能です。ブレーキは電動サーボブレーキを採用し、安心感のあるブレーキフィールを提供します。特に減速時や降坂時には、ブレーキディスクローターのサイズアップや特別な設定が施されています。

パワーユニットには電動アクスルの小型化と大容量、薄型のバッテリーが採用され、WLTCモードで210km以上の航続距離を目指して開発されています。また、エアコンの消費電力を抑制するECONモードも設定されています。

充電には、6.0kW出力の普通充電器が対応しており、充電時間は約5時間です。さらに、Honda Power Supply Connectorを使用すると、合計1500Wまでの電化製品が使用可能です。Honda CONNECTのスマートフォンアプリでは、出かけ前タイマー設定や最大充電量設定などが行え、電気代の抑制や航続距離の最大化に貢献します。

e:FUN
e:L2

ラインナップは商用仕様のスタンダードモデルである4人乗りのe:L4、レジャーも楽しめるe:FUN、助手席型シートを無くして積載性を向上させた2人乗りのe:L2を用意しています。

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アサヒサイクルから「Evol Riol」が登場 税込み10万円台のミニベロタイプの電アシ

アサヒサイクルから電動アシスト自転車「Evol Riol」が登場した。

アサヒサイクルのEvolは、2023年10月1日現在、街乗りクロスバイクタイプのC277、折りたたみ自転車タイプのMINI F207、BMX風ミニベロのAERITHがあり、Riolは街乗りスポーツタイプの電動アシスト自転車となる。

価格は107,800円(税込み)と、割安ながら泥除け、リング状、前かごが装着できるフロントキャリア、ヘッドライトを装備している。

フレーム素材はスチール製で重量は23.5キロとやや重め。バッテリーは36V 6Ah、216Whで航続距離はエコモードで最大41キロ。モーターはリアインホイールモーター。ブランド名は書いておらず少なくともBAFANGではない。

発売前に、様々なイベントで試乗車が置いてあったため、筆者も試乗することができたが、モーターのパワー自体はMINI F207やAERITHといったBAFANGリアインホイールモーター搭載車のようなパワフル感は無いが、もっさりとしたアシスト感も無く、価格を考えるとよくできていると感じた。

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電動アシスト自転車の鍵を無くした場合の対処法は?

電動アシスト自転車の普及に伴い、鍵の紛失が問題となっています。多くの電動アシスト自転車には盗難防止のため、バッテリーに鍵が装備されています。この鍵が安心の源である一方、紛失してしまうと大変な事態に陥ります。そこで、今回は紛失した鍵に対する3つの対処法をご紹介します。

鍵を無くした場合は購入した企業に確認を行うのが基本

キーを紛失した時の焦りや不安は計り知れません。しかし適切な手続きを踏めば、スペアキーの注文が可能です。キーを紛失した際には、購入した販売店や取扱店にてスペアキーの注文ができます。

ヤマハ・PASシリーズの場合、注文する際には「キー番号」と「PAS号機番号」の2つの情報が必要となります。これらの情報は、購入時に必ず控えておくようにしましょう。特にキー番号は、これがないとスペアキーの作成ができないため、非常に重要です。取扱説明書にはキー番号を記載する欄が設けられているので、必ず記載しておくことをおすすめします。

ブリヂストンサイクルの場合、注文の際には、品質保証書(ロビンフッド手帳)を持参することが必要です。さらに、キーに刻印されているキーNo.や品質保証書に記載されている商品コード、車種略号(型式)を販売店に伝えることで、スムーズに行うことができます。

パナソニックの電動アシスト自転車のスペアキーに関しては、鍵の番号が分かれば、多くの車種でスペアキーの注文が可能です。しかし、一部の車種や古い車種に関しては、スペアキーの対応がない場合がありますので、ご注意ください。キー番号に関して、2011年モデル以降のものは保証書に印字されています。標準キーをお持ちの場合、キーの刻印からも確認することができます。

キー番号が不明な場合や保証書がない場合は、スペアキーの特定が難しくなります。このような場合、錠前本体とキーのセット交換が必要となることが考えられます。また、購入店に相談することで、購入履歴などから鍵番号の記録がある可能性も考えられますので、まずは購入店に相談しましょう。

キーを紛失した際の対応は、早急に行うことが大切です。そして、次回からはキー番号をしっかりと控えるなど、予防策を講じることを心がけましょう。

自転車の合鍵はどこでも作れるわけではない

インターネット上でよく見るのが「自転車の合鍵は鍵屋で作ることができる」というものです。しかし、この内容はあまり信用しないほうが良いでしょう。電動アシスト自転車の鍵は小型のディンプルキーや折りたたみ構造を採用した鍵など、通常の住宅で使われないような特殊な鍵が存在します。

他にも、通常の鍵に見えるが実際は特殊な鍵だったというのが存在します。上の写真にあるベネリ タジェーテに使われている鍵は、一目見ると何処にでもある通常のウェーブキーなのですが、合鍵を作成した人曰く「この鍵は特殊な鍵を使っているので、一般的な鍵屋では複製できない」と言われたことがあります。電動アシスト自転車の合鍵は取り寄せが原則で、鍵屋に頼むのはにっちもさっちもいかない場合の最終手段と考えるべきでしょう。

自転車の鍵を無くさないためには「置き場所を決める」、大きなキーホルダーや、音が鳴りやすいキーホルダーをつけるなどの「目立つキーホルダーをつける」がありますが、これでも無くしてしまうことはよくあります。

現代でお勧めなのがテクノロジーを活用した「紛失防止グッズを使う」方法です。最近ではAirtagやTileといった、BluetoothやGPS機能を使った紛失防止タグ(スマートタグ)があり、これを使うことで鍵の位置を簡単に調べることができます。タグから音を出す機能付きのものもあり、非常に便利です。

鍵を無くしてしまうと、その後の移動に支障をきたす可能性があります。日頃からこれらのポイントを意識して、快適な自転車ライフを送りましょう。