BRUNO e-tool*のフレームとフォークには、ヒートトリートメントを施したオリジナルのアルミニウム合金A6061-T6とA6066-T6を使用。ブレーキはディスクブレーキを採用し、タイヤはオールテレイン対応の20×2.4軽量ワイドタイヤを装備。サドルはワイドコンフォートサドルで、リムには6061アルミニウム合金のヒートトリートメントとCNCサイドウォールが施されている。
TELO Trucksの大幅に短縮された外観は全長約3.86メートルとミニクーパーと同程度のサイズで、街中でも駐車しやすく、二酸化炭素を排出しない環境に優しいEV車だ。106キロワットのバッテリーを搭載し、充電残量20%から80%に回復させるのに20分程と急速充電にも対応している。加速性においても4秒で時速96キロメートルに達し、最高速度は時速約200キロメートルとEV車ならではの車両性能に加え、航続距離は約550キロメートルと市場で普及するEV車と遜色ないスペックを有する。
新色が追加されたのは、「Turbo Vado SL 4.0」、「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through」、「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through EQ」の3モデル。価格は順に308,000円(税込)、308,000円(税込)、330,000円(税込)となっている。各モデルとも、新色以外に既存の2色を用意しており、通勤やフィットネスなど、日常の移動に溶け込むスタイリッシュなカラーバリエーションが揃った。
「Turbo Vado SL 4.0」は、新色の「Birch / Limestone Speckling / Birch Reflective」に加え、S、M、L、XLの4サイズを展開。「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through」は、新色の「Birch / Limestone Speckling / Birch Reflective」と「Smoke / Black Reflective」の2色に、S、M、Lの3サイズを用意する。「Turbo Vado SL 4.0 Step-Through EQ」も同様に、新色2色とS、M、Lの3サイズを取り揃えている。
設計では1ミリ単位で無駄を省くことを追求し、ナローハイルーフのハイエースに幅149cm X 190cmのベッド、100AHリン酸リチウムイオンバッテリー、正弦波インバーター1000W、ベンチレーター、40Lの冷蔵庫、FFヒーター、23インチスクリーン、可動式テーブル、調光式室内ライト、簡易式トイレ用スペース、電子レンジ用スペース、各種の収納スペースの搭載まで実現した。
総合自転車メーカーのホダカ株式会は、同社のオフロードレースチーム「NESTO FACTORY RACING」の2024年体制を発表した。結成3年目を迎えるチームは、今シーズンもCoupe du Japonシリーズを始めとしたマウンテンバイククロスカントリーおよびシクロクロスの国内外レースに参戦する。
昨年度、チームは「2023 Coupe du Japon MTB」でチームランキング4位の成績を収め、岡本選手が男子マスターズクラスで個人総合優勝を達成した。今シーズンは、サスペンションブランド「SR SUNTOUR」とフィードサポート機材等を企画開発する「INNODUCTS!」が新たにサプライヤーに加わり、チーム結成以来最大の10社12ブランドとなる。
「NESTO FACTORY RACING」は、「自らが経験したオフロードバイクの楽しさを発信し、競技およびホビー層を含めた市場の活性化を目指す」ことを理念に活動するワークスチーム。選手が感じた機材への意見を速やかに開発にフィードバックする体制を整え、日本の使用環境に適した機材開発に繋げている。
チームメンバーは以下の通り。