木曜日, 12月 3, 2020
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スポーツサイクル顔負けなランニングバイク一覧

最近、公園で地面で足を蹴って進むランニングバイクを見ることがある。自転車の原型であるドライジーネの子供版とも言え、会社によってはバランスバイクやプッシュバイクとも言われている。日本国内では公道走行はできないが、公園やランニングバイクが走行できる場所がある。 ランニングバイクは様々な企業が製造している。低価格の物は、スチール製の車体にプラスチック製ホイール、EVA樹脂を採用したタイヤを装備し、自転車というより玩具に近い構成が多い。 一方、高価格のランニングバイクは、軽量な車体を採用し、自転車と同じくチューブ入りのゴム製タイヤを装備し、大人顔負けのモデルがある。今回は大人顔負けのランニングバイクを紹介したい。 GT VAMOOSE:¥17,800 GTのランニングバイク「VAMOOSE」はBMXを意識したデザインが特徴。ハンドルはBMXタイプを採用し、 12×2.25インチと太めのタイヤを装備している。フレーム・フロントフォークはハイテンスチール製。ランニングバイクでは珍しく、ジオメトリ表がある。 https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/bikes/vamoose_balance_12_7081/ NESTO FASTKID:¥22,000 出典:NESTO コストパフォーマンスが高いスポーツサイクルブランド「NESTO」のランニングバイクがFASTKID。アル ミフレームに強度と見た目を綺麗にするスムース溶接を採用し、フロント周りは、スポーツサイクルにも採用されているインテグラルヘッドを搭載し大人顔負けのランニングバイクに仕上がっている。 http://nestobikes.com/products/fastkid-k/ Commencal RAMONES 12:¥29,800 出典:Commencal ランニングバイクの中でも異色なのがCommencal Ramones12。他のランニングバイクよりもハードな走りにも対応するため、足が置けるフットプラットフォームや、ダウンヒル走行も可能なディスクブレーキ台座を備えている。 http://www.commencal-jp.com/ramones-12.html STRIDER ST-R:¥91,000 ランニングバイクブランドで有名なSTRIDERが送る、超軽量ランニングバイクがSTRIDER ST-R。フレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストにカーボン製部品を採用し、タイヤはスポーツサイクルに採用されているシュワルベ製タイヤを装備。価格も他のランニングバイクと比べて非常に高価で大人顔負けのモデルだ。

シクロライダーが選ぶ4万円台で買えるクロスバイク4選【2018-2019】

サイクリングから通勤・通学まで汎用的にこなせるクロスバイク。初心者が手軽にスポーツサイクルを楽しむ自転車としてはピッタリの自転車だ。一般的にクロスバイクを買う場合、最低でも5万円以上ないと選択肢が広がらない。 しかし、4万円台でもきちんとしたクロスバイクを選べることができる。インターネット通販や自転車に詳しくない量販店で3万円以下のよくわからないブランドがついたクロスバイクを買うのなら、ここで紹介したクロスバイクを選んだほうが10倍良い。そこで、今回は4万円台で購入できるきちんとしたクロスバイクを紹介しよう。今回の選定基準は、サイクリングをメインで使うクロスバイク。多くの自転車店で購入でき、サイクリング用自転車の基準(前後車輪は簡単に脱着できる、靴のようにサイズを選ぶことができる、詳しい諸元表が公開されており知識がある人でも選定対象になる等)に合った自転車をピックアップした。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/35763 スピードクロス 細いタイヤを装着し舗装路を軽快に走れるクロスバイクは「スピードクロス」と呼ばれている事がある。有名なのがGIANT Escape R3だ。4万円台のスピードクロスでは日本の自転車会社「ホダカ」が運営しているブランド「NESTO」と「Khodaa-Bloom」の2ブランドが有名だ。 Khodaa-Bloom Rail700A:¥45,000 Khodaa-Bloom Rail700Aは自転車専門店で購入できるクロスバイクでは貴重な4万円台のクロスバイクだ。Khodaa-Bloomのクロスバイク「Rail700」シリーズの中で一番安いクロスバイクでもある。Rail700シリーズは軽量フレームに細いタイヤを装着し、ロードバイク用コンポーネントを装着し、ロードバイク風味を楽しめるスピードクロスだ。 一方、Rail700AはRail700シリーズの中で異色とも言える。フレームはRail700シリーズと同じだが、ママチャリからの乗り換えても安心して走れる仕様だ。タイヤはロードバイクよりも太い32ミリ幅タイヤに、ラフに使っても安心して使えるようにスポーク数が多い頑丈なホイール、乗り心地を重視した厚めのサドルを装着している。4万円台のスピードクロスの中では低速での快適性を重視している。乗り慣れたら部品を交換してよりスポーティにすることも可能。通常は購入する必要があるサイドスタンド・フロントライトがついてくるのでお買い得だ。 フレーム:AL6011 EAST-Lアルミフレーム フロントフォーク:アルミフォーク 1-1/8インチ リフレクトデカール ギア:前 WHEEL TOP TCXE5-FX4 48/38/28T 170mm/後SHIMANO CS-HG200 8S 12-32T メインコンポーネント:Shimano Tourney TX ブレーキ:SHIMANO BR-T4000Vブレーキ ...

NESTOが安田大サーカス団長がクロスバイクで1日200キロにチャレンジ動画を公開

https://www.youtube.com/watch?v=82DMZOlrTSE NESTOが「クロスバイクLIMIT 2で1日にどこまで走れるか」をチャレンジしたスペシャルムービー「LIMIT 200」を2018年7月4日(水)に公開した。自転車芸人でトライアスロン年代別世界選手権代表を目指している「安田大サーカス団長」の安田さんが、伊香保温泉で有名な群馬県渋川市を早朝に出発し、東京湾に沈む夕日を見るために日没までに千葉県浦安市を目指してサイクリングする内容だ。距離は200キロで、使用する自転車はクロスバイクのNESTO LIMIT2。税抜き5万円以下のクロスバイクでコストパフォーマンスが高いことで知られている。 https://www.cyclorider.com/archives/21827 クロスバイクで1日200kmや300kmを走ることはできるか? クロスバイクで1日200kmは、自分に合わせた仕様なら慣れた人にとっては難しくなく、1日300キロ24時間ぐらいならいけるだろう。ただし、ハンドルなどの部品を交換しないのなら、ポジション調整程度で1日200kmはそれなりにしんどい。特にフラットハンドルを握る時に手首をねじる状態を長時間続けるのがつらいのだ。 クロスバイクで長距離走行できる一例を挙げると、写真下のEscape RXWのオーナーは、東京→新潟320kmを19時間30分で走った記録がある。 筆者も1日300キロを20時間以内に走ったのは何回かある。最初はロードバイクで行ったが、それ以降はすべてカスタムしたクロスバイクで行っている。1日300キロ24時間と、のんびり走るのなら、アップライトな乗車姿勢で体調不良でも胃に負担がかからない自転車が楽だからだ。もし、今から1日で東京から三国峠を越えて新潟(320km)まで行ってこいと言われたら、グラベルロードのDiverge E5ではなくカスタムしたクロスバイク(Escape RX4)を選ぶだろう(タイヤは両方ともグラベルキング28Cを装着したと仮定)。 NESTO LIMIT2が長距離走行が比較的有利なのは、舗装路走行を重視したスピードクロスというジャンルと、税抜価格48,000円と安価ながら比較的良い部品がついていることだ。一般的に安価なスポーツサイクルを購入したら、タイヤとブレーキは交換するのが普通と考えていたが、NESTO LIMIT2はこの法則を無視している。ブレーキはシマノ製(BR-T4000)で、ブレーキレバーとシフトレバーが別体式で調整が比較的自由。そして、一番の利点はタイヤがマキシス・デトネイターフォルダブルと良いタイヤがついていることだろう。 タイヤは乗り物の中でも唯一地面に設置している非常に重要な部品で、タイヤに拘らないマニアは自称マニアだと思っていい。筆者は2017年に佐渡1週する前の準備で、魔が差してしまいEscape RX3に低価格タイヤを装着してしまった。試しに10kmほど試走したら、乗り心地の悪さに耐えられなくなり、タイヤをパナレーサー・グラベルキングに取り替えることとなった。因みに、この時は出発12時間前のため大慌てで交換した。NESTO LIMIT2に装着されているマキシス・デトネイターフォルダブルは、1本4,000円クラスと高価なタイヤで乗り心地が良く、一般的な5万円クラスの自転車には装着されない。最初からこのぐらいのレベルのタイヤが装着されていたら、長距離走行も楽だろう。 http://nestobikes.com/info-media/180704_limit200_challenge/

NESTOのスピードクロス LIMITシリーズを解説 ライバル車との違いも紹介

ホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO」の中でも、売れ線のクロスバイクと言えるのがLIMITシリーズだ。クロスバイクの中でも舗装路の走行性能を重視したスピードクロスと呼ばれるジャンルの自転車だ。車体設計からカラーリングまでベストセラーのスピードクロス「GIANT Escape R3」を意識しているNESTO LIMITだが、どのようなクロスバイクなのか解説する。 NESTO LIMITってどういう自転車? NESTO LIMITシリーズは、一言で言うとEscape Rシリーズのようなスピードクロスだ。フレームは舗装路走行を重視し、ロードバイクよりもややアップライトな乗車姿勢のスピードクロスとしては定番の設計だと思う。フレーム・フロントフォークはアルミ素材を採用しており、5万円以下のスピードクロスでは車体重量9.9kg(フレームサイズ480mm、スタンド等は外した状態で計測)と軽量だ。 LIMITシリーズの中で一番安いエントリーモデルのLIMIT2は、税抜き価格48,000円と安価ながら、1本4,000円クラスのMAXXIS・Detonatorケブラービードタイヤや、シマノ製Vブレーキ(BR-T4000)、ライト・スタンド等を標準装備しており、どうすればそこまで安くなるのかが不思議なほどのバーゲンプライスとなっている。 今回は神宮外苑のサイクリングコースでの試乗に加えワイズロード東大和の試乗会で試乗したが、一言で言うとGIANT 旧Escape Rの正常進化版と言えるスピードクロスだと思った。NESTOのセールスマン曰く、LIMITシリーズは旧Escape Rシリーズを意識したクロスバイクとのことで、旧Escape RX、現行型Escape R3と比較して、スポーティとコンフォートのバランスが取れていてお買い得なクロスバイクだろう。 自分が所有しているGIANT 旧Escape RXとNESTO LIMIT2を比較すると、感覚的に旧Escape RXのほうがよく進むが、一方でビリビリとした振動が良く伝わり、たまに乗り心地が硬くて嫌になる時もある。実際に梅ノ木峠→風張林道→大ダワを走った時、大ダワの檜原方面下りで振動が大きくて嫌になった。写真のEscape RX3にはツーリング用バネ付き革サドルのBrooks Conquestに、乗り心地と耐パンク性能を両立したパナレーサー・グラベルキング28C、手首が痛くなりにくいGIZA ノースロードバー(NR-AL217BT)を装着しているが、乗り心地はNESTO LIMIT2のほうが良く、自分に合わせたEscape RX3のほうが硬い。(2016年モデルから登場した現行型Escape RXシリーズは未試乗) 2015年にモデルチェンジした現行のGIANT Escape R3とNESTO...

シクロライダー流クロスバイクの選び方 お薦めモデルも紹介

手軽な価格でスポーツサイクル生活を楽しむことができ、通勤・通学・街乗りも行うことができるスポーツサイクルといえばクロスバイクだろう。 自分が所有している自転車(GIANT Escape RX4・GIANT Escape RX3・Specialized Diverge E5・Tern Link N8・Renault Ultra Light7・ASAMA BETA)の中で、メインマシン・メインセカンドマシンは両方ともクロスバイクのEscape RXを採用している。(セカンドマシンはSpecialized Diverge E5、サードマシンはTern Link N8・Renault UlitaLight7、フォースマシンはASAMA BETA) メインマシン/メインセカンドマシンのEscape RXの主な使い方はサイクリングだ。Escape RXで行った所は、東京都下~直江津~糸魚川・麦草峠・渋峠・奥武蔵グリーンライン・三峯神社・正丸峠・逆川林道・奥多摩周遊道路・鋸山林道・柳沢峠・琵琶湖・しまなみ海道・佐渡・能登半島・やまなみハイウェイ・桜島・佐多岬と様々な場所をサイクリングしている。様々な場所をクロスバイクで旅行した経験を踏まえて、今回はどこよりも実績的なクロスバイクの選び方を解説していきたい。   クロスバイクとはどういう自転車か、クロスバイクの種類を紹介 クロスバイクとは、一般的にロードバイクとマウンテンバイクを掛け合わせた自転車と言われている。舗装路を高速道路するために特化したロードバイクや、オフロードを走るために特化したマウンテンバイクに対し、クロスバイクは非競技用自転車のため明確にジャンルが決められた自転車ではない。 そのためクロスバイクと言っても、ロードバイクのように舗装路を快適に走るモデルから、サスペンションが装着されていて多少の砂利道を走行できるモデルまで様々なモデルが存在する。クロスバイクを購入する時はクロスバイクの特徴を見極めて買うのが良いだろう。 クロスバイクの選び方 クロスバイクの選び方には選び方についてあるサイトが多くあるが、ここでは実践的なクロスバイクの選び方を紹介したい。ちなみに自分がクロスバイクを選ぶ場合は、フレーム(車体設計)・タイヤ/ホイールサイズ、前ギアの段数をメインに見てクロスバイクを購入している。 フレーム(車体設計) 部品交換が容易な自転車でいちばん重要なのは、フレーム(車体設計)だと思う。細かい部品をグレードアップしても基本的な車体設計は変わらないため、自分は自転車を買うときは車体設計を見る。もっとも車体設計を見て選ぶのは非常に難しい。これからクロスバイクを選ぶような普通の人がクロスバイクを見る場合はタイヤを見たほうがいい。 自転車にかぎらず自動車やオートバイなどの乗り物に装着されているタイヤは、その乗り物の使用目的に合った物が装着されていていて、車体設計も装着されているタイヤに合った設計を採用しているためだ。 タイヤを見てクロスバイクを選ぶ 自動車やオートバイや自転車に装着されているタイヤは、基本的にはその車種に合った走行場面に適したタイヤが装備されている。28ミリ幅タイヤを標準装備しているEscape RXに32ミリ幅タイヤを装着すると、車体(フレーム)とタイヤの隙間が少なくなり、車輪を覆う泥除けの装着ができなくなる。 タイヤ幅を見る場合、スペック表でタイヤの欄を見る必要がある。タイヤ欄に700×28Cや、27.5×1.5と書いてあるが、×の左がタイヤの直径で、×の右が700✕28Cだと、700は車輪の直径、28はタイヤの幅となる。700Cや650C、650Bではミリ、26インチや29インチの場合はインチとなる。 http://www.cb-asahi.co.jp/html/size-etrto.html 28C(28ミリ相当)は、ロードバイクよりは太いが一般的なクロスバイクとしては細いタイヤ幅。舗装路を速く走ることを重視しながら、段差や荒れた道を通過するのに最低限のギリギリの太さだ。 32-38ミリは、一般的なクロスバイクに採用されている太さ。一般的なシティサイクルと同じくらいのタイヤ幅で、歩道の段差や砂利道も比較的安心して走ることができる。舗装路も快適に走ることができるが、舗装路を高速で走るには向かない。 38ミリ以上のタイヤの場合、舗装路よりも砂利道や段差、乗り心地を重視した太さだ。この辺りのタイヤ幅を採用したクロスバイクは、ノブがついた砂利道走行用のタイヤを装着しているモデルもある。 因みに、26インチ、27.5インチ、29インチホイールの場合は、タイヤ幅もインチとなっている。参考として1.25インチは約31ミリ。1.75インチは約40ミリとなる。 デメリットを見て選ぶ 自転車選びなど、様々なバイヤーズ・ガイドに書いていないがデメリットを見て選ぶのは非常に重要だ。世の中の殆どの物にはデメリットが無い物は無く、同じようにメリットしかない商品も存在しない。 クルマで例えると、フェラーリみたいなスポーツカースタイルで3列シートを装備しミニバンみたいに車内が広々で車中泊ができ、舗装路ではスポーツセダン並に高速道路や峠を不安なく高速で走れ、SUVのように水たまりがあるオフロードを壊れなく走ることができ、プリウスよりも燃費が良いクルマというのは存在しない。恐らく物理的に不可能だろう。 クロスバイクのジャンル別デメリットを見る場合、自分が使用するシチュエーションを想像して、どのような場面が嫌なのか想像したほうがいいだろう。ただ、このような場面は簡単に想像できないと思うので、スポーツ自転車があるレンタサイクル・自転車ツアー で実際にクロスバイクに乗って体験したり、自転車イベントや自転車店で試乗を行うのも良いだろう。 GIANT ESCAPE...

NESTOのクロスバイク「Vacanze1」と「LIMIT2」は何が違うのか?

他の自転車ブランドよりも安価な価格でありながら、1本4,000円オーバーの高価なタイヤを装着するなどコストパフォーマンスの高さを売りにしているNESTO。NESTOのクロスバイクでメインなのは舗装路を軽快に走るスピードクロスタイプのVacanzeとLimitだろう。 VACANZE 1-K (2018NEW)|NESTO - ネスト LIMIT 2-K|NESTO - ネスト 写真上がVacanze1で写真下がLIMIT2。車体価格は4万円台後半(Vacanze1が45,000円。LIMIT2が48,000円。どちらも税抜価格)。フレームもほぼ同じで価格帯も同じこの2台は、一体どこが違うのだろうか。 https://www.cyclorider.com/archives/21827 Vacanze1とLIMIT2の違い Vacanze1とLIMIT2の違いを簡単に書くと以下の通りだ。 LIMIT2のほうが溶接が滑らかに処理されている。 Vacanze1はリアの変速の段数は7段。LIMIT2は8段。 ブレーキ本体はLIMIT2はシマノ製を採用しておりグレードが高い。 この辺に関して言えばLIMIT2のほうが高いグレードの部品を採用している。 タイヤ幅はVacanze1は32ミリ幅、LIMIT2は28ミリ幅を採用している。一般的にタイヤ幅が細い場合は舗装路を高速走行するのに向いている。その点を考えるとLIMIT2は舗装路をスポーティに走りたい人に向いていて、Vacanze1はスピードよりも段差を安心して通過したい人や、乗り心地を重視したい人に向いているだろう。タイヤは両方ともMaxxis Datonator(ケブラービード)を採用している。4万円台の自転車に定価で1本4,000円オーバーのタイヤを装着するというとんでもない事を今回も行っている。 (参考)MAXXIS | デトネイター“シティーライド用カラータイヤの決定版” Vacanze1とLIMIT2の一番の違いは取扱いディーラーの違い 軽量なフレームに、スタンド・ライトを標準装備し、1本4,000円のタイヤを装着するというコストパフォーマンスに関しては他の自転車ブランドを寄せ付けないNESTO。Vacanze1とLIMIT2の両方共お買い得なクロスバイクだが、個人的には後々を考えたら48,000円のLIMIT2を薦める。しかしここで問題になるのが取扱いディーラーの数だ。 NESTOは、車種によってスタンダートモデルとプレミアムモデルに分かれている。スタンダートモデルは量販店でも販売されていて幅広い場所で購入できるのに対し、プレミアムモデルは一部の自転車専門店でしか購入できないようになっている。LIMIT2はプレミアムディーラーでしか購入できないモデルで、購入できる店舗が少ないという問題がある。LIMIT2を購入する時に困るのは、プレミアムディーラーが少ないため家の近くの自転車店では買えない問題が発生するということだろう。此の様な場合は取扱ディーラーが多いスタンダートモデルのVacanze1を買うしかないだろう。 このような例は自転車業界に限らず、様々な業界で発生している。プレミアムなモデルは何処でも購入できるのではなく、販売店をある程度絞り専門店で購入できるようにするのが今の流れのようだ。オートバイの世界では、ホンダは、2018年4月にオートバイのディーラーを250CC以下しか取り扱えないHonda Commuter(5,350拠点)と、大型オートバイの取扱を行っているが他ブランドのオートバイの取扱は行っていないHonda Dream(150拠点)に刷新するとのことだ。高校生で大型オートバイに乗り、通学できた時代のように大型オートバイがバカスカ売れる時代ではなく、ブランド力を付けて少ない客を囲い込みたいのではないかと思う。 Honda | 国内二輪 新販売チャネル施策を展開 https://www.cyclorider.com/archives/18698 https://www.cyclorider.com/archives/10266

コストパフォーマンスが高いロードバイク NESTO ALTERNA/ALTERNA FLATを解説

他のスポーツサイクルよりも、コストパフォーマンスを売りにしているスポーツサイクルブランドと言えばNESTOだろう。NESTOは日本の自転車会社「ホダカ」NESTOには、ホームセンター等のo多くの店で取扱をしている「スタンダードモデル」と、一部のスポーツサイクル店の取扱をしている「プレミアムモデル」の2種類がある。 試乗したロードバイクのALTERNAとフラットバーロードバイクのALTERNA FLATは両方共プレミアムモデルで、プレミアムディーラーでしか購入できない。今回はロードバイクのALTERNAとフラットバーロードバイクのALTERNA FLATの簡単なインプレ、ハイエンドロードバイクとの比較、スピードクロスと比較してみた。 NESTO ALTERNA(ロードバイク)について解説 NESTOプレミアムモデルの中で力を入れているのがドロップハンドルを装着したロードバイクのALTERNAだろう。6061アルミフレーム、カーボンフォーク(アルミコラム)を採用し、前傾姿勢気味の乗車姿勢で荷台の装着を想定していない車体設計はレース用に近い。フレームには泥除け装着が可能なダボ穴はあるがフロントフォークにはない。 ギアはフロントクランクは50-34T、リアスプロケットは12-32Tで9段変速となっている。近年のロードバイクではリアスプロケットが大きいため、普通の人でもキツイ坂をギリギリ走ることができるようになっていて、ALTERNAも同じ流れを汲んでいる。 メインコンポーネントはSHIMANO SORA。税抜価格89,000円ながら殆どの部品にSHIMANO SORAを採用しコスト削減を行っていない。安全性に関わるブレーキのSHIMANO SORAを採用しているので、一般的な使い方ならブレーキ交換の必要は無いと思う。 タイヤはMAXXIS RE-FUSE(700×25C)。折りたたみができる高価なケブラービードタイヤを装備している。ホイールもNOVATEC製ハブを装着し、スポーク数が少ないロードバイク用ホイールを装備している。同じフレームを採用したALTERNA FLATは28ミリタイヤを装着できるが、ロードバイクのALTERNAの場合は不明だ。ただ、フロントフォークのクリアランスを見ると、ALTERNA FLATより少し狭いが、通常のオンロード用タイヤなら履けるかもしれないというセールスマンの意見があるので装着できる可能性は高い。 試乗した感想は一言で言うと、この価格帯のロードバイクとして見たらケチをつける部分は無い。上位モデル譲りのやや小ぶりなSTIレバーとブレーキ本体が無名ブランドではないため効きは悪くない。 加速等の走行性能に関しては、かつて試乗したGIANT DEFY4(アルミフレーム)よりも加速する感覚はある。ロードバイクのDEFY4とクロスバイクのEscape RXでは好みで選べば良いという意見だが、ロードバイクのALTERNAとクロスバイクのEscape RXではロードバイクとクロスバイクの差が大きくあり、ロードバイクの良さを生かした走りがしたいのならALTERNAを選ぶべきだろう。 写真:GIANT DEFY4 乗り心地は、NESTOのカーボンロードバイク「ALTERNA PRO」よりは良い。ALTERNA PROはフレームセットでしか売られていないが、試乗会で試乗できたのでALTERNAの後に乗ってみた。車体が軽く細部に良い部品を装備しているのでALTERNAよりもグングン進むが、舗装の感覚が伝わってくるのがわかった。ALTERNAは舗装のザラザラとした感覚が伝わりにくく、乗り心地は悪くないのではないかと思う。 写真:NESTO ALTERNA PRO 同価格帯のロードバイクと比較するとピカイチの走りだが、他のエントリーモデルのロードバイクとは違い、ロードバイクとして割り切ってた設計を行っているため、人によっては割り切った設計が欠点になる場合があるだろう。 ALTERNAは荷台や泥除けの装着ができず、ホイールのスポーク数も少ない(前20本・後ろ24本。一般的なクロスバイクの場合前後とも28本以上が多い)ため、ラフに扱うのはやめたほうがいいだろう。 ALTERNA FLATについて解説 ALTERNA FLATはドロップハンドルのALTERNAのハンドルを、フラットバーに変更した低価格モデルだ。価格は税抜き66,000円と安価なのが特徴だ。安価な理由は、ロードバイクのALTERNAと比較して、ALTERNAよりも安価なコンポーネントのShimano CLARIS(リア8速)をメインにし、ブレーキにPROMAX RC481を採用し、スポーク数が多いホイールを採用するなどの違いがある。 FLAT専用カラーのRAWは、塗装していないアルミフレームにクリア塗装を行っている。折りたたみ自転車のBirdyモノコックのようなポリッシュ仕上げではないため、塗装のような綺麗さは望めないため好き嫌いはあるカラーリングだ。 フレームはALTERNAと同じ6061アルミ素材を採用し、フレーム設計の違いは無いため、ドロップハンドルを装着してロードバイクに変更を行うのも可能。フロントフォークはALTERNAとは違いアルミ製を採用している。アルミ製のフロントフォークには泥除けが装着可能なダボ穴がある。 PROMAX製ブレーキは、一般的に制動力は低いと言われているが、ALTERNA FLATに関しては必要十分。これは、ブレーキレバーがかけやすいフラットバー用ブレーキレバーを採用しているのもあるだろう。 タイヤはMAXXISデトネイターフォルダブル(700×28C)を採用している。ドロップハンドルのALTERNAと比較してタイヤ幅は太く、28ミリとスピードクロス並みの太さを採用している。フレームとタイヤの隙間は狭いが28ミリのロード用タイヤの装着はできるだろう。 試乗した限りでは、自分が所有しているEscape RXよりも重いギアで回せるが、ドロップハンドルのALTERNAのほうが走りが軽い。ALTERNAの車体価格の89,000円と、ALTERNA...

4万円台のスピードタイプのクロスバイクではお薦めの1台 Nesto Vacanze

シティサイクル等を中心とした自転車ブランドの「マルキン」のスポーツ自転車ブランド「Nesto」のクロスバイク「Vacanze」は4万円台のクロスバイクではピカイチの走りの良さを持っているクロスバイクだ。 6061アルミ素材を採用したフレーム・フロントフォークのお陰か、車体重量は税抜き価格46,000円のクロスバイクでは脅威の9.9kgとなっている。参考としてかつて存在したEscape Airがフレームサイズ500mmで9.9kg、車体価格は税抜き価格66,000円だ。 2014 Giant Bicycle また、Escape Airに搭載されているホイール「GIANT SPINFORCE SL 」はスポーク数が少ないが、Nesto VacanzeはEscape Airよりもスポーク数が多く、Airよりも少しは耐久性が高いように見える。その気になればもっと車体重量は軽く出来るだろう。リアエンドは130ミリとのことなので、Escape R3のようにロードバイクのホイールに交換が可能だ。 ブレーキはVブレーキ。普通のVブレーキで必要十分の性能は持っている。ギア比は前は48/38/28T、リアスプロケットはシマノ11-28Tの7段カセットスプロケットで錆びにくいメッキタイプ。リア7段の自転車はボスフリータイプとカセットスプロケットタイプの2種類があり、ボスフリータイプは構造的に車軸が折れやすい欠点があり、カセットスプロケットタイプを選ぶのが良い。ロードバイクよりも軽いギアがあるので坂道をのんびり走ることができると思う。 タイヤはMAXXIS DETONATOR FOLDABLE 700×28C。5万円台の自転車ですら装備されない定価4000円台のタイヤを装着している。 MAXXIS(マキシス) DETONATOR FOLDABLE デトネイターフォルダブル 700x28c ブラック/ブラック 3MX-DEF700-BK posted with カエレバ MAXXIS(マキシス) Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる DETONATORはGIANT Escape...

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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/

初心者向けロードバイクの決定版か GIANT Escape R DROP

GIANTの定番クロスバイクと言えば、Escape Rシリーズだろう。軽量な車体にロードバイク風の細いタイヤを装備することにより、舗装路の軽快なライドを楽しめるクロスバイクとして有名だ。そんなEscape Rシリーズのカスタムで有名なのがドロップハンドル仕様だろう。 このドロップハンドル仕様は、長年に渡って行われてきたカスタマイズの1つだったが、ついにGIANTがEscape R Dropという、純正ドロップハンドル仕様を登場させた。 Escape R Dropは、Escape Rシリーズ初のドロップハンドルモデル。かつてはEscape T1(URL)というドロップハンドルモデルも存在したが、こちらはGIANTのシクロクロスバイク(TCX)をベースにEscapeのカラーリングを施した物があったが生産中止した。   Escape R Dropで注目を浴びたのが、デュアルコントロールレバーとミニVブレーキの組み合わせだろう。この組み合わせはシマノ非推奨だが、一部のカスタムユーザーが行っていた組み合わせだ。大手自転車ブランドが、この組み合わせを行うということは、実際に動かせるという事なので、どんな感じに動くのか見てみたい。 Escape R DropとEscape R3の違いは? Escape R DropはEscape R3を比較した時、一番わかり易いのがハンドルだろう。Escape R3が扱いやすいフラットハンドルを採用しているのに対し、Escape R Dropはロードバイクやシクロクロスバイク等に使われているドロップハンドルを採用した。ドロップハンドルは握れる場所が多くあり、下ハンドルを握ると力強く焦げる利点があるが、ブレーキレバーが握りにくい、ハンドル幅が狭いので押さえが効きにくい欠点がある。 ドロップハンドルを装着するために、フレームも変更している。一番わかり易いのがハンドル~サドル間の長さ(トップチューブ長)をEscape R3よりも短くしている事。これは、ドロップハンドル用フレームのポジションは、フレームのトップチューブ長+ステム長+ハンドルのリーチ長で合うようになっているため、フラットハンドル用のフレームよりもトップチューブ長を短くしている。 また、ギアも変更している。Escape R3はフロントクランク48-38-28T、リアスプロケット11-32Tの8速。Escape R Dropはフロントクランク46-30T、リアスプロケット11-34Tの8速。ドロップハンドルバージョンのほうが、ロードバイク風の前2段仕様となっている。 Escape...