電動ロードバイクSCOTT ADICCT eRIDE(EU仕様)に試乗 SpecializedのCreoとは何が違う?

マイナーながら注目されている電動ロードバイク(E-ロードバイク)。日本国内でもSpecializedやBESVなど、様々なメーカーが販売している。

その中でも発売が噂されているのがSCOTT ADDICT eRIDE。Addict eRIDEはレーシングロードバイク「Addict RC」のEバイクバージョン。レーシングロードバイクAddict RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用しフレーム重量は1.04キロと非常に軽量。

モーターはドイツのMahle社製のEバイクユニット「X20」を使用した。このリアインホイールモーターは、わずか3.2kgの軽量ドライブユニットで、業界最軽量のシステムを実現していると謳っている。バッテリーは新しい236Wh/350Whの内蔵タイプで、172Whのレンジエクステンダーで容量を増やすことが可能となっている。

ワイズロードが11月に開催した社員・メディア向け試乗会に参加した時、 ADICCT eRIDE(EU仕様で日本未発売)に試乗することができた。

電動ロードバイクと言えば有名なのがSpecialized Creoシリーズだが、Creoは旧型のCreo SLも2023年に登場したCreo 2もグラベルロードの設計となっており、純粋なロードバイクとは違い直進安定性が高いという特徴があった。

一方で、ADICCT eRIDEは、ほぼロードバイクの設計を元にしているため、タイヤは細く乗車姿勢もCreoシリーズよりも前傾姿勢となっている。

モーターはMahle製のリアインホイールモーター。定格出力250Wで最大トルクは55Nm。コンパクトでモーターに見えにくいのが特徴だ。

モーターのアシストは穏やかで、瞬時の力の出し方は軽量モーター「Specialized SL1.1日本仕様(定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm)」のほうが、パワー感やアシストのレスポンスは高いと感じるだろう。流石に高速域でのアシストの力強さはEU仕様のMahle X20のほうが強く、アシストを切った時の走行感も、リアインホイールモーターを装着したモデルとしては、後輪に重さを感じにくい。

モーターらしい力強いアシスト力よりもよりも、自然なアシスト力を重視しておりオンロードタイプのロードバイクやクロスバイクやグラベルバイク向けだ。

SCOTT ADDICT eRIDEは、日本仕様の開発を行っているようだ。

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