時代が早すぎたスポーティ電動アシスト自動車「ホンダ・ラクーンCX(1996年)」【電動アシスト自転車アーカイブ】

かつて、電動アシスト自転車でヤマハ発動機のライバルとして知られていたホンダ。ホンダの電動アシスト自転車シリーズで有名だった「ラクーン」シリーズだが、そんなラクーンシリーズの中でも変わっていたのがラクーンCXだろう。

出典:Honda | 市街地からアウトドアでトレッキングまで楽々走れる、電動アシスト自転車「ホンダ ラクーン CX」を発売

ラクーンCXは、「ホンダ ラクーン」の電動ペダルアシスト機構と、MTB(マウンテンバイク)スタイルを融合させた電動アシスト自転車。世界的に本格的なスポーツモデルが登場したのが2010年代なのを考えると、まさに時代を先取りしたモデルといえる。但し、現代のEバイクが本格的なスポーツモデルなのに対して、ラクーンCXはラクーンと同じスタッカートフレームを採用しており、あくまでも雰囲気重視となっている。それでも、本格感を出すためにフロントサスペンションフォーク、バーエンドバー、オフロード風のペイントやロゴなどを採用している。

ラクーンCXの販売台数具体的なスペックは不明。価格は198,000円とのこと。因みに2サイクル50CCスポーティスクーターの「ライブディオZX」の価格が169,800円。時代背景や情報の少なさなどを考えるとマイナーなモデルとして終わった可能性が高いだろう。

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