「SDGs未来都市」で有名な岩手県岩手郡岩手町が「利用者限定シェアサイクル」サービスを開始

シナネンモビリティPLUSは5月9日、岩手県岩手郡岩手町と「岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト」の一環として、市街地内の交通手段の拡充を目的とした「利用者限定シェアサイクル」サービスを4月28日より開始したと発表した。

同社は、一都三県及び大阪府を中心に2022年3月末時点で、約2200ステーション、自転車約1万台を展開するシェアサイクル「ダイチャリ」や、施設等の利用者向けに本サービスを展開する、日本最大級のシェアサイクル事業者。

岩手町は、耕畜連携による循環型・環境保全型の農業や町産材を使った豊かな公共空間づくり、多面的な健幸づくりなどの積極的なSDGsへの取り組みと、小規模自治体におけるSDGsのモデルとなり得る仕組みづくりが「小さな自治体の野心的な挑戦」と評価され、2020年7月に内閣府より「SDGs未来都市」として認定された。

今回、岩手町は、町民が集落から町役場や駅がある市街地へバスで移動した際に、市街地内での移動が困難という問題を解決するため、運営者としてシェアサイクルサービスを導入した。これにより、市街地内の交通環境が改善され、町民の利便性が向上することに加え、自転車利用による町民の健康へのポジティブな影響や、来町者への新たな交通手段の提供により町の付加価値が高まるといった効果が期待されている。

本サービスは、スマートフォンがあれば24時間365日、使いたい時に自転車を利用でき、運営者がユーザーやステーション数、自転車の台数・料金等を自由に設定することができるサービス。利用者については、現地で特定コードを入手したユーザーに限定でき、ステーションの設置エリアも運営者が設定出来るため、管理がしやすく、施設利用者や地域住民に特化したサービスとなっている。

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