自転車用タイヤで有名なパナレーサーが創業70周年 「#ミチと出会おう。」キャンペーンを発表

自転車用タイヤで有名なパナレーサーは、2022年1月10日で創業70周年を迎えたと発表した。

パナレーサーは、1952年(昭和27年)1月10日、ナショナルタイヤ株式会社として設立。 2015年にはパナソニックがベーシック・キャピタル・マネジメントに株式を譲渡したことによりパナソニックグループから離脱し、同年4月1日より社名を「パナレーサー株式会社」となった。婦人用、子供用、電動アシスト用タイヤから、折り畳み、ミニベロ小径車、MTB、ロードバイク、トラックレーサーなどのスポーツサイクル用のタイヤ、さらに競技用を含めた車椅子用タイヤを製造していることで知られている。

パナレーサーは、70周年を記念し「#ミチと出会おう。」をテーマとして掲げ、自転車を切り口に、皆さまに楽しめるような、さまざまな活動を行うとのことだ。

パナレーサー代表取締役社長の大和竜一は、リリースで以下のように述べている。

「1952年(昭和27年)1月10日、ナショナルタイヤ株式会社として設立されました。それから70年、『日本で、たった一つの自転車タイヤ専業メーカー』として、日本で操業し、国内のみならず世界各国へ、弊社の『喜びや楽しみ、安心・安全』をお届けさせていただきました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げます。

新型コロナウィルスの蔓延から2年が経とうとしており、また、脱炭素社会実現へ向けた取り組みなどの影響により、自転車業界をとりまく環境も急変しております。そのような環境のもと、お客様へ良い製品を、早く、多くお届けできるよう努力している次第です。

今般、皆さまへの感謝をこめ、社会環境の変化やお客様のレジャー嗜好の変化に対応するために、本年1年間を通じ創立70周年記念企画『#ミチと出会おう。』キャンペーンを実施させていただきます。

弊社製品のご提供だけにとどまらず、お客様への様々な情報のご提供等を通じ、お客様の『新たな景色・新たな発見・新たな出会い』へのお手伝いをさせていただきたいと思っております。皆さまに、以前のような落ち着きが取り戻せること、お役に立てることを切に願いつつ、この1年を精進してまいります。

引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます」

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