ルノー・ライトシリーズの全て 軽さとコスパを売りにした折り畳み自転車を紹介

販売終了モデル

マグネシウム8/重量8.5kg/90,000円

・折りたたみサイズ:71.5cm×41cm×57cm
・本体重量:約8.5kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
・変速機:7段変速
・タイヤサイズ:16×1.5インチ

マグネシウム素材を採用し、8kg台を達成した折りたたみ自転車。ライト9より太い1.5インチ幅のタイヤを装備し、ライト9よりも1段多い外装7段変速を装備している。ギア比もライト9よりも速度が出やすいギア比(前47T・後ろ11-28T)を採用している。フレームデザインはライト9に似ているが折り畳みサイズはライト9よりも若干小さい。

Cr-mo ライト8/重量8.5kg/40,000円

・折りたたみサイズ:70cm×39cm×53cm
・本体重量:約8.5kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
・変速機:シングルスピード(前47T・後ろ11T)
・タイヤサイズ:14×1.75インチ

フレーム素材にクロモリ素材を採用したモデルがCr-moライト8。一般的にクロモリ素材はアルミ素材よりも重いと言われているが、アルミ素材を採用したライト8と比べて僅か0.2kg重いだけとなっている。同価格帯のライト8はポップなカラーリングが多いが、Cr-moライトはクロムポリッシュ仕上げのカラーを採用している。

ウルトラライト7/重量7.4kg/60,000円

・折りたたみサイズ:69cm×33cm×59cm
・本体重量:約7.4kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
・変速機:シングルスピード(前47T・後ろ10T)
・タイヤサイズ:14×1.75インチ

実売5万円台で重量7kg台を達成した14インチ折りたたみ自転車。ウルトラライト7のヒットにより本家DAHONからDoveから登場し、14インチ折りたたみ自転車ブームを生んだ1台だ。シールドベアリングや、大径チェーンリングを採用することで、ライト8よりも高速走行が可能なのを売りにしている。シートポストは溝が入っており、シートポストの上下調整を瞬時に行うことができる(通常のシートポストに交換可)。14インチライトシリーズのなかでは価格と走行性能のバランスが取れている一台だ。

マグネシウム6 /重量7.0kg/85,000円

・折りたたみサイズ:64.5cm×36cm×56cm
・本体重量:約7.0kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
・変速機:シングルスピード(前47T・後ろ10T)
・タイヤサイズ:14×1.75インチ

フレームにマグネシウム素材を採用したマグネシウム6は、登場時は超軽量折りたたみ自転車として有名だった。車体重量は7kgとルノー・プラチナライト6よりも重いが、プラチナライト6はマグネシウム6よりも細い軽量タイヤを装備しているため、フレームのポテンシャルは低くはないと思う。

ブラックチタン6 /重量6.9kg/200,000円

・折りたたみサイズ:67cm×34cm×57cm
・本体重量:約6.9kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
・変速機:シングルスピード(前41T・後ろ9T)
・タイヤサイズ:14×1.75インチ

ルノーライトシリーズで唯一チタン素材を採用したブラックチタン6。一般的にチタンフレームはポリッシュ仕上げを行いチタン素材を活かした自転車が多いが、ブラックチタン6はポリッシュ仕上げではなくブラックカラーを採用しているのが特徴。

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