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ロードバイクの走りにMTBの安定性を持った至高の公道用ロードバイク Cannondale SLATE

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ワイズロード東大和に行った時、CannondaleとKhodaa-Bloomの試乗会が行われていた。Khodaa-Bloomのクロスバイクはワイズロードで前回試乗したことがあるので、Cannondaleのクロスバイク「Quick4」に試乗した後、感想などを話していたら、Cannondale SLATEが置いてあるのに気付いた。前から興味があったSLATEだが試乗できるらしいため(ワイズロード東大和のサイトには書いてなかった)SLATEに試乗してみた。

至高の公道用ロードバイク Cannondale SLATE

Cannondale SLATEは、見ただけではマウンテンバイクにドロップハンドルを装着したのか、ロードバイクに太いタイヤを装着したのかよく分からない自転車だが、自分が試乗した限りでは、ロードバイクに太いタイヤを装着した自転車だと感じた。

SLATEは今までの自転車にはない不思議なロードバイクとなっている。SLATE APEX1を除くフロントフォークは、キャノンデール独自のレフティを採用しており、サスペンションは僅か30ミリしか動かない。形はごついレフティフォークは、アウターレッグにカーボン素材を採用しているため見た目とは裏腹に軽量で、サスペンションフォークがあるとは感じさせない。

一番安価なSLATE APEX1はアルミ製リジッドフォークが装着されている。サスペンションフォークが装着されないのは恐らく価格。SLATE用サスペンションフォークは、フロントフォークだけで15万円以上するらしい。リジッドフォーク仕様のAPEX1を買った後にサスペンションフォークを新たに装着するのは考えないほうがいいようだ。

公道でのポテンシャルは競技用ロードバイクよりも遥かに高い。公道では舗装路の荒れたデコボコがあるが、タイヤが細いロードバイクやクロスバイクだと、大きい振動や跳ねてる感覚を体に伝えながら通過するが、SLATEの場合、タイヤ幅が42ミリと太く、荒れた舗装路のでこぼこをいなして快適に通過することができる。

これがスリックタイヤのマウンテンバイクなら普通だが、SLATEは42ミリと太いタイヤを装着しているのに走りはロードバイクみたいに走れるのが凄い。ユーザーインプレッションでは、ロードバイクと比べると少しもっさりしていると意見があるが、個人的な意見としてはロードバイクの範疇に入ると思う。恐らくEscape RXよりは速く走れるだろう。

車輪径は650Bを採用しているが、42ミリという太いタイヤを採用しているので、実質的な車輪径はロードバイクとほぼ同じ直径(700×23C)になっているとのこと。じっさいに走らせた感覚もロードバイクと変わらないハンドリングだった。これがKONA SUTRA LTDのように29インチマウンテンバイクサイズになると、鷹揚な感覚でロードバイクみたいに素早いハンドリングは望めないと思う。

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Cannondale SLATEを一言で表すと「至高の公道用ロードバイク」だろう。日本の普通の道に殆ど存在する舗装路全般、砂利道を快適に走ることができる自転車だと感じた。

自分の自転車考を一気に変えたCannondale SLATE

SLATEは自分の自転車の考えを一気に変えた1台だ。通常の自転車の考えは舗装路でスピードを出すのなら、タイヤを細くして振動や荒れた道は我慢しないといけなく、太いタイヤを履いたら、スピードを出して走るのを我慢しないといけない考えが一般的だ。

ところがSLATEは、太いタイヤを履いているのにロードバイクみたいにスピードを出せて、荒れた路面も気にしないで走れてしまう。公道サイクリングレベルでも舗装路の高速走行と荒れた路面の安定性を両立はできないと考えていたので、SLATEの試乗は今まで自分の自転車考を一気に変えるほどの衝撃を受けた。(因みにJAMIS RENEGADE EXILE、KONA ROVE ST、KONA SUTRA LTD等のグラベルロードに試乗した時はそのような感覚はなく、自分の想像通りの自転車だと思った)SLATEは公道用ロードバイクの基準点になる自転車だろう。

 

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