車体の耐久性を犠牲にしない軽量化 工具を軽量化して走行性能アップ

自転車の走りをアップさせる方法の一つに軽量化がある。エンジンの出力を上げないで走りを良くするには一番で、自動車やオートバイの世界でも軽量化は重要となっている。

走りだけでなく保管や輪行などを行う場合も軽さは効くため、自転車にとっての軽量化は一大テーマとなっており、耐久性を犠牲にしても軽さを重視した自転車や部品がある。

軽い自転車や軽い部品の装着は耐久性を削るため、やりたくない人もいるが、実は自転車の耐久性を削らないで軽くする方法がある。

それは工具を軽くするということ。工具を軽くするというのは自転車メディアでは殆ど言われないが、走っているユーザーだと工具を軽くする考えを持っている人は少なくない。

自転車でツーリングを行う際、工具を持っていくのは当たり前だ。自動車ですらスペアタイヤやパンク修理道具が入っていて、自転車で長時間走るのならトラブルに対処するのなら、工具は必ず持っていく。

その工具は金属製で嵩張るため意外と重い。バックに入れると肩にずっしりくるのが分かり、自転車のボトルケージやサドルバッグに装着すると、車体の重さにつながる。

工具を軽くする方法で一番簡単なのは、使わない工具を持って行かないこと。この方法は各人の経験で決定するため自分で考えて行うのが一番だろう。自分の場合は持っていかない工具が無いため、軽い工具を選ぶのに注目していきたい。

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