Search results for :

If you're not happy with the results, please do another search.

オルベア カスタムプログラムでオリジナルカラーを作るとロードバイクが貰えるキャンペーンを開催

オルベアは、カスタマイズプログラム「MyO(マイオー)」を活用してデザインされたカラーデザインの参加者を対象に、Orca M35(価格:54万9,000円税込)をプレゼントする「MyOデザイン・ユア・ライド」キャンペーンを開催します。 このキャンペーンは、MyOで作成したデザイン画像をインスタグラムに「#orbeamyojapan」というハッシュタグを付けて投稿することで、どなたでも参加が可能です。抽選で1名の当選者には、カスタマイズされたカラーデザインのOrca M35が贈られます。 MyOプログラムは、オルベアが提供する独自のカスタマイズドプログラムで、フレームカラーやパーツのサイズ選択が無料で行えます。また、予算に応じたパーツスペックのアップグレードも可能で、利用者は世界に一台だけの自分だけのバイクを創造することができます。このプログラムはロードバイク、TT/トライアスロンバイク、グラベルバイク、マウンテンバイク、e-MTBなど全10車種に対応しており、フレームセットも含まれます。 対象車種には以下があります: ロードバイク:Orca、Orca-Aero グラベルバイク:Terra TT/トライアスロンバイク:Ordu マウンテンバイク:Oiz、Rallon、Occam-SL、Occam-LT、Alma e-MTB:Wild 応募の締め切りは2024年7月28日(日)で、賞品を受け取ることができるのは日本国内に在住の方、また未成年者の場合は保護者の承諾が必要となります。 関連リンク オルベア — Orbea MyO(マイオー)キャンペーン応募要項|Orbea Japan (note.com)

スペシャライズド 対象ロードバイクの購入で33,000円分のアイテムがもらえる Let’s Ride! キャンペーン発表

スペシャライズドは、2024年2月9日から4月14日まで「Let's Ride!」キャンペーンを開催します。このキャンペーンでは、期間中に特定のAllezモデルを購入した顧客に、スペシャライズド製のエキップメントを33,000円分プレゼントします。このプロモーションは、全国のスペシャライズド正規販売店および公式オンラインストアでの購入が対象となります。 Allezシリーズは、ロードライド、自転車旅、通勤といった多様な用途に対応する高品質アルミロードバイクです。1981年に高品質スチール製レースバイクとしてデビューして以来、Allezは軽量かつ高性能な走りを提供し続けてきました。最新のAllezモデルは、E5アルミ合金のフレームとFACTカーボン製のフォークを採用し、滑らかな乗り心地と優れたパフォーマンスを実現。また、油圧ディスクブレーキ、最大35mmのタイヤクリアランス、ラックマウントなど、高い汎用性を誇ります。 キャンペーン対象のAllez SportとAllezは、それぞれ253,000円(税込)と176,000円(税込)で提供されており、購入者はヘルメット、空気入れ、アパレルなど、ライドに必要なスペシャライズド製アイテムを自由に選ぶことができます。 関連リンク Made for riders, by riders. | Specialized.com

メリダ ロードバイクやMTBなどを対象にクリアランスセールを実施

メリダジャパン株式会社は、自社のサイクリング製品に特化した大規模な割引キャンペーンを開始しました。この「MERIDA 旧モデルクリアランスSALE」は、同社の公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」及びMERIDA GLOBAL DEALER(以下、MGD店)で1月12日(金)からスタートしています。 このキャンペーンでは、MERIDAの旧モデル自転車が通常の現金販売価格から20%割引で購入可能です。対象となる製品は、ロードバイクのSCULTURAやREACTO、マウンテンバイクのBIG.NINEやONE-SIXTY、さらにはジュニアモデルのMATTS J.CHAMPIONまで多岐にわたります。 キャンペーンの詳細は以下の通りです。 期間:2024年1月12日(金)から2024年3月31日(日)まで 内容:旧モデル自転車が通常価格より20%OFF 対象店舗:MERIDA公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」とMGD店 注意点として、セール対象商品は在庫がなくなり次第販売終了となるため、早めの購入が推奨されます。また、MERIDA公式オンラインショップ「MERIDA SHOP」での注文時、受取希望店舗に商品がある場合は、オンラインでの決済から店頭での決済に変更されることがあります。 関連リンク メリダ -MERIDA-

電動ロードバイクSCOTT ADICCT eRIDE(EU仕様)に試乗 SpecializedのCreoとは何が違う?

マイナーながら注目されている電動ロードバイク(E-ロードバイク)。日本国内でもSpecializedやBESVなど、様々なメーカーが販売している。 その中でも発売が噂されているのがSCOTT ADDICT eRIDE。Addict eRIDEはレーシングロードバイク「Addict RC」のEバイクバージョン。レーシングロードバイクAddict RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用しフレーム重量は1.04キロと非常に軽量。 モーターはドイツのMahle社製のEバイクユニット「X20」を使用した。このリアインホイールモーターは、わずか3.2kgの軽量ドライブユニットで、業界最軽量のシステムを実現していると謳っている。バッテリーは新しい236Wh/350Whの内蔵タイプで、172Whのレンジエクステンダーで容量を増やすことが可能となっている。 ワイズロードが11月に開催した社員・メディア向け試乗会に参加した時、 ADICCT eRIDE(EU仕様で日本未発売)に試乗することができた。 電動ロードバイクと言えば有名なのがSpecialized Creoシリーズだが、Creoは旧型のCreo SLも2023年に登場したCreo 2もグラベルロードの設計となっており、純粋なロードバイクとは違い直進安定性が高いという特徴があった。 一方で、ADICCT eRIDEは、ほぼロードバイクの設計を元にしているため、タイヤは細く乗車姿勢もCreoシリーズよりも前傾姿勢となっている。 モーターはMahle製のリアインホイールモーター。定格出力250Wで最大トルクは55Nm。コンパクトでモーターに見えにくいのが特徴だ。 モーターのアシストは穏やかで、瞬時の力の出し方は軽量モーター「Specialized SL1.1日本仕様(定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm)」のほうが、パワー感やアシストのレスポンスは高いと感じるだろう。流石に高速域でのアシストの力強さはEU仕様のMahle X20のほうが強く、アシストを切った時の走行感も、リアインホイールモーターを装着したモデルとしては、後輪に重さを感じにくい。 モーターらしい力強いアシスト力よりもよりも、自然なアシスト力を重視しておりオンロードタイプのロードバイクやクロスバイクやグラベルバイク向けだ。 SCOTT ADDICT eRIDEは、日本仕様の開発を行っているようだ。 関連リンク 株式会社スコットジャパン(公式ホームページ) (scott-japan.com)

自転車専門店「カミハギサイクル」と制作したロードバイク好きのための賃貸住宅「自転車と暮らすガレージROOM」が公開

東海3県に展開する総合不動産業者であるニッショーは、賃貸住宅にユニークなコンセプトを取り入れた大型リノベーションプロジェクト「&room(アンドルーム)」シリーズの新作として、「自転車と暮らすガレージROOM」を制作しました。この物件は、サイクリストのために特別に設計されたもので、居住空間としてだけでなく、自転車の保管、メンテナンス、トレーニングが可能なガレージ仕様に改装されています。 このプロジェクトは、サイクリストからの要望に応えて開発されました。高価なロードバイクやクロスバイクを共用の駐輪場に置くことに対する抵抗感、室内でのスペース不足、メンテナンスの困難さなどの問題を解決するためです。改装された部屋は、サイクリング愛好家が自転車を室内で保管し、メンテナンスやトレーニングを自由に楽しめるよう設計されています。 自転車専門家が監修したこの物件は、愛知県内で5拠点を展開する自転車専門店「カミハギサイクル」とのコラボレーションにより、現実的なサイクリストのニーズに合わせたものになっています。部屋はバーチャルライドの設備や洗車可能なシンクなど、中級から上級のサイクリストまで満足できる設備で充実しています。 物件所在地は愛知県長久手市段の上。間取りは2LDK。モデルルームとして公開後、年明けに入居者募集開始予定するとのことです。 【&room】 Presented by ニッショー|住む「&」たのしいコトができる賃貸住宅 (nissho-apn.co.jp)

ロータスから400万円する電動ロードバイク「タイプ136」を発表 エアロダイナミクスを追求した高級Eバイク

ロータスは11月1日、電動ロードバイク「タイプ136」を発表しました。 ロータスは1948年の創業以来、今年で75周年を迎える高性能車ブランド。特に2シーター・スポーツカーの世界で名前が知られています。 ロータス136のフレームは、イタリア製のハンドメイドの軽量カーボンファイバーフレームに、翼型フォークやV字型ハンドルバー、アーチ型チェーンステーを採用しているという特徴があります。これはイギリスのトラックサイクリングチームのメダル獲得にも貢献したホープ/ロータスのトラックバイクの影響を受けています。 タイプ136の車体重量は9.8kgという軽さを実現。バッテリーは、水筒のような形状のバッテリーはボタン一つでフレームから取り外せる仕組みを備えています。 このバイクに搭載されるワット・アシスト・プロ・モーター・システムは、火星着陸船プロジェクトに起源を持っているとのこと。重量は僅か1.2キロと市場で最軽量のEバイク用モーターシステムとして謳っています。また、モーター自体の重量はわずか300gで、コンパクトさは自転車のフレームにシームレスに統合されます。 限定生産のタイプ136は、ロータスの伝統を受け継ぎ136台のみが製造され、それぞれがシリアルナンバーを持ち、モータースポーツを象徴するカラーリングが施されます。スタンダードモデルは2024年の春に発売される予定です。 ロータス・グループCEOの馮青峰は次のようにコメントしています 「ロータス・タイプ136は、私たちのハイパフォーマンス・ジャーニーの次の章として発表できることを誇りに思います。過去75年間、ロータスはロードとサーキットで革新の限界を絶え間なく押し広げてきました。タイプ136は、私たちがそうし続けていることを示しています。Eletre、Emeya、Evijaとともに発表されることで、ロータスに何を期待するかという世界的な認識がさらに広がるでしょう」 6度のオリンピックチャンピオンは、現在ロータスのブランドアンバサダーを務めているクリス・ボードマンは、タイプ136のワールドプレミアでこう語りました。 「このバイクは、ロータスのパイオニア的な努力と、長年にわたるバイクのアイコニックな地位を物語る、信じられないようなバイクだ」 ファーストエディションの価格は定価20,000ポンド(約25,000ユーロ、日本円で約400万円)。日本での発売は不明です。 関連リンク Lotus Type 136 - Track Inspired Performance Road Bike. Electrified | Lotus Cars United Kingdom

キャノンデール 新型ロードバイク「SuperSix EVO 4」を発売、注目のシマノ新型105搭載

キャノンデール・ジャパン株式会社は、多くのライダーから支持を受けているスーパーシックスEVOシリーズに新モデル、「SuperSix EVO 4」を加えました。この新型は、シマノの最新105機械式コンポーネントを搭載しており、高性能かつ手ごろな価格を実現しています。 フレーム重量はわずか915グラム(※56cm - ペイント済み)と、スピード、ハンドリング、快適性の三拍子を兼ね備えた設計になっています。さらに、このハイパフォーマンスなカーボンフレームに、シマノが誇る信頼性の高い12速の新型105機械式を組み合わせることで、初心者から経験者までが満足するであろう一台に仕上がっていると謳っています。 この新型バイクには、いくつかの先進技術が採用されています。まず「デルタステア」は、ハンドル周りのケーブルをスムーズにヘッドチューブ内に収めるとともに、ヘッドチューブの前面投影面積を縮小することで、エアロダイナミクス性能を向上させています。また、Innegra(イネグラ)繊維でステア全体をラッピングすることで、耐久性も確保しています。 さらに、最大30mm幅のタイヤが装着可能な「自由自在なタイヤ選択」機能や、多種多様なクランクセットに対応したBSA規格の「多くのニーズに応えるBB規格」など、ライダーのニーズに幅広く対応しています。 新型バイクと同時に開発された「リグリップエアロケージ」と「グリッパーエアロボトル」の組み合わせは、エアロバイク「システムシックス」と同等のエアロ効果を発揮します。もちろん、標準的な円型ボトルも使用可能です。 価格は399,000円(税込)で、色はブラック。サイズは44, 48, 51, 54, 56が用意されています。 関連リンク SuperSix EVO 4 | Race Bikes | Cannondale

スペシャライズド 新型電動ロードバイク「Creo 2」発売 旧モデルと何が違うのか解説

スペシャライズドは9月27日、電動アシストロードバイク「Creo 2」を発売した。 CREOシリーズはスペシャライズドの電動アシストロードバイク。今回登場したCreo 2は2世代目にあたる。 モーターに関しては、フルサスE-MTBである第2世代Levo SLに搭載されているSpecialized SL1.2を搭載。ハウジングなどの改良により従来よりも静音化したと謳うだけでなく、最大出力は33%アップの320W(旧モデルは240W)、トルクは43%アップの50Nm(旧モデルは35Nm)となった。バッテリー容量は320Whで、旧モデルと変わらない。 ヘッド部分には、油圧回路によって動きを減衰させ、快適な乗り心地を提供するだけでなく、走行中の操縦性も向上すると謳う同社独自のサスペンション「FUTURESHOCK 3」を搭載。S-WORKSおよびEXPERTモデルに標準装備されているFUTURESHOCK 3.3は、個々のライダーの体型や走行環境に応じて、プリロード(前荷重)を微調整でき、さらに、好みの固さに調節することが可能。コンプレッション(圧縮率)も、各走行状況やシチュエーションに合わせて、細かく調節可能だ。 Compモデルに採用されている、FUTURSHOCK 3.2も油圧回路を採用しており、個々のライダーの体型や走行環境に応じて、プリロード(前荷重)を微調整でき、好みの固さに調節することが可能だが、こちらは乗り心地が予め設定されている。 https://youtu.be/p3H9horyQNs?si=oVymOO19ush_a-Nj Creo 2の車体設計は旧モデルのCreo と比較して、よりグラベル向けに設定。前世代よりヘッドアングルが寝ており、BBハイトが低く、ステムが短く、ハイボリュームタイヤ専用設計へと変化。フロント及びリアのほかローライダーラックにも対応するマウントを備え、最大47Cのタイヤを併用できるフェンダーを取り付ければ、泥や水跳ねを防ぐことができツーリングやコミューター仕様に変更することも可能。また、全モデルにドロッパーポストが標準装備されているのでグラベルも安心して走ることができる。 標準装備されているタイヤは700×47Cで、最大で29×2.2インチのタイヤを装着することが可能。最小の推奨サイズは700x38Cとなる。Creo 2のフレームは全モデルカーボンフレームで、最軽量モデルのS-Works Creo 2の車体重量は12.9キロだ。 「S-Works Creo 2」は1,815,000円(税込、以下同)、サイズは49から58まで、カラーはFSTGRN/CARB/DARK MOSS GREEN SPECKLE。「Creo 2 Expert」は1,210,000円で、BLACK PEARL BIRCH/BLACK PEARL SPECKLEとMETALLIC OBSIDIAN/OBSIDIANの2色。「Creo 2 Comp」は935,000円で、DEEP LAKE METALLIC/DEEP LAKEとHARVEST GOLD/HARVEST GOLD TINTが選べる。 Creo 2は旧モデルと比較して、よりグラベル向けとなっているが、電動ロードバイクを購入する層は単純にスピードを求めるのではなく、舗装路やグラベルなど、より多用途を重視した構成となっている。 関連リンク Creo 2 | Specialized.com

シマノ デュラエース等のロードバイク用クランク無償点検プログラムを発表 無償交換も実施

シマノは2023年9月21日、ロードバイク用クランクの無償点検プログラムを発表しました。   このプログラムは、2019年6月30日以前に製造されたロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクの対象製品の一部において接着された箇所が剥がれ、隙間や段差が発生する可能性があり、実施される物となる。 今回のプログラムでは使用されている対象製品を無償にて点検を実施し、点検の結果、交換が必要と判断された場合は、無償交換を行う。交換の必要性が確認されなければ、そのまま使用できる。 対象モデルはULTEGRA FC-6800, FC-R8000, DURA-ACE FC-9000, FC-R9100, FC-R9100-P。モデルナンバーは、クランクアーム内側に印字されている。 対象範囲は各モデル、2019年6月30日までの間に製造され、製造刻印(2桁のアルファベット)がKF, KG, KH, KI, KJ, KK, KL, LA, LB, LC, LD, LE, LF, LG, LH, LI, LJ, LK, LL, MA, MB, MC, MD, ME, MF, MG, MH, MI, MJ, MK, ML, NA, NB,...

コーダブルーム 2024年継続モデルの価格を改定 ロードバイク・クロスバイクを中心に値下げを実施

ホダカ株式会社は、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」の一部継続モデルの価格改定と、新たな生活応援価格モデルを発売することを明らかにしました。新価格の適用は、2023年9月16日(土)から開始されます。 近年、自転車業界では円安や人件費の増加など、様々な要因から価格の上昇が続いていました。特に、初心者が手を出しやすい入門モデルでさえも、価格の上昇が続きサイクリングを趣味としてスタートするのが難しい状況となっていました。 ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及を目指し、多くの人々にスポーツバイクの楽しみを提供してきました。そして、消費者に還元する形で今回の価格改定を決定。エントリーユーザーの減少は業界全体の課題と捉え、更なるサイクリングの普及を目指します。 新しく設定された「生活応援価格モデル」として、クロスバイクの「RAIL ST」が、2023年12月頃の発売予定で、59,290円(税込)での提供が始まることが決まりました。 その他のモデルにおいても、以下の通り価格が見直されています。 キッズ向けの「asson K12」は、以前の36,300円から31,900円に、クロスバイク「RAILsakura」は91,300円から83,600円に値下げとなりました。 ロードバイクカテゴリでは、多数のモデルが値下げを受けています。「FARNA CLARIS」が129,800円から118,800円、「FARNA 105」が204,050円から179,300円、「FARNA DISC TIAGRA」が207,900円から196,900円、「FARNA DISC 105」が273,900円から249,700円、「STRAUSS DISC 105」が297,000円から264,000円、そして「STRAUSS DISC ULTEGRA」が396,000円から363,000円と、これにより、多くのユーザーにとって手が届きやすい価格設定となりました。 関連リンク コーダーブルーム (khodaa-bloom.com)

NESTO 継続モデルの価格改定 ロードバイク・クロスバイク・MTBの値下げを実施

ホダカ株式会社は、同社のスポーツバイクブランド「NESTO(ネスト)」で、2023年のラインナップ中、継続して販売される「継続モデル」の一部商品について、価格の改定を行い、値下げすることを明らかにしました。さらに、ユーザーの要望を取り入れ、仕様を見直し、より手頃な価格での購入を可能とした「生活応援価格モデル」の新発売も決定しました。これは、生活必需品の価格上昇が続く中、自転車を通じてお客様の生活をサポートしようとする同社の姿勢が反映されています。新たな価格設定は、2023年9月16日(土)から適用となります。 自転車業界としては、円の価値の低下や人件費の上昇など様々な要因により、価格上昇が続いています。特に初心者が手を出しやすい入門機種においてもその傾向が見られ、サイクリングを気軽に始めることが難しい状況が続いていました。 ホダカ株式会社は、サイクリング文化の普及と発展を企業理念として掲げており、「スポーツバイクの普及」を使命としてブランドの活動を続けてきました。初心者ユーザーの減少は、業界全体としての大きな課題となっています。サイクリングや自転車がこれからも愛され続けるためには、多くの人たちに気軽に楽しんでもらう必要があります。そのため、今回の価格改定を行うことで、消費者への感謝の意を示しつつ、自転車業界全体を盛り上げていくとのことです。 2024年モデルに生活を応援するための新しい価格モデルとして、クロスバイクの「LIMIT」が2024年春頃に発売される予定で、価格は66,000円に設定されています。 また、一連の価格改定情報として、マウンテンバイクの「TRAIZE」は旧価格が119,790円から新価格が104,500円に、グラベルバイクの「KING GAVEL」は旧価格が231,000円から新価格が207,900円に、そして「GAVEL」は旧価格が149,600円から新価格が138,600円にそれぞれ下がりました。さらに、「ALTERNA DISC」は旧価格が217,800円から新価格が195,800円となり、「ALTERNA」は旧価格が151,800円から新価格が143,000円となります。 関連リンク NESTO – ネスト (nestobikes.com)

スペシャライズド ロードバイクのTarmac SL7とAethosに9rカーボンを使用したモデルが登場

スペシャライズドは、2023年9月20日、注目の「Tarmac SL7」と「Aethos」の新グレード、「Comp」と「Sport」をラインアップに追加しました。Tarmac SL7 Compは、Shimano 105 Di2を、Tarmac SL7 SportとAethos SportはShimano 105 機械式12速グループセットを特徴としています。 S-WorksモデルではFACT 12r、Pro以下のグレードでFACT 10rカーボンを使用していましたが、今回の新モデルではFACT 9rという新素材を採用。バイクの基本設計は変わらず、よりリーズナブルな価格で高いパフォーマンスを追求したモデルとなっています。 商品詳細 Tarmac SL7 Comp - Shimano 105 Di2 価格:495,000円 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:GLOSS METALLIC SPRUCE / METALLIC MIDNIGHT SHADOW, SATIN OBSIDIAN / SMOKE, SATIN RED TINT...

GIANT、新型エンデュランスロードバイク「DEFY」シリーズの2024モデルを発表

GIANTは、2024モデルとして、新しいエンデュランスロードバイク「DEFY」シリーズを発表しました。この第5世代となる新型シリーズは、再設計されたフレームセットと新しいコンポーネントを組み合わせ、軽量性、効率性、そして快適性を更なるレベルに高めています。そして、前世代の最上位グレードであるDEFY ADVANCED PROと比較して、すべての新しいグレードがさらに軽く、効率的になっているとのことです。 日本では、9月下旬から新型「DEFY ADVANCED SL」、「DEFY ADVANCED PRO」、そして「DEFY ADVANCED」の3グレード、合計5製品が発売される予定です。また、新しいハンドル、ステム、シートポストなどのコンポーネントも同時に公開されることになっています。 新型「DEFY」シリーズは、シンプルなデザインでありながら、パフォーマンスにこだわったものとなっており、長い市場調査やトッププロの要望を取り入れた設計になっています。特に、重量や耐久性、メンテナンスの容易さを損なわず、より高いパフォーマンスを達成するために、ギミックに頼らない設計が採用されています。 その結果、新しいDEFY ADVANCED SLのフレームは、前世代の最上位モデルよりも軽量化され、ペダリング効率も28%向上していると報告されています。さらに、新しいフォークやハンドルバーも軽量化されています。 また、新しい「DEFY」シリーズは、快適性を追求した特徴的なコンポーネントも導入されています。D-FUSEカーボンシートポストや新しいハンドルバーは、ライダーの快適性を向上させるための設計が施されており、これにより快適性が前世代と比較して大幅に向上しています。 さらに、新しい「DEFY」は、あらゆる路面状況での確かなコントロールを目指して設計されています。エンデュランスロード用ジオメトリ、大径のステアリングチューブ、特別なハンドルバー、そしてエアロに最適化されたステムなど、各部分の設計がライダーのために最適化されています。 最後に、新しい「DEFY」は、最大38mmまでのワイドなタイヤが装着可能であり、フェンダーの取り付けも可能となっています。全体的に、新しい「DEFY」は、エンデュランスロードバイクとしての最高の体験を提供するために、細部までこだわった設計となっています。 https://youtu.be/VNOyWUUHEak 「DEFY ADVANCED SL 0」は、標準価格¥1,540,000 (税込)となっており、サイズは445(S) mm、重量は7.0kg。美しいブルードラゴンフライのカラーで、ワイヤレスコンポーネントのスラム「RED eTap AXS」とCADEXホイールを採用しています。 次に「DEFY ADVANCED SL 1」は、¥990,000 (税込)で、サイズが410(XS),445(S),480(M)mm、重量7.3kg(M)となっており、ゴールデンヘイズのカラーが特徴です。「SHIMANO ULTEGRA Di2」コンポーネント、新設計のカーボンバー&ステム、そして「SLR 1 36 DISC」ホイールが特色となっています。 また、「DEFY ADVANCED PRO」は、前世代と比べて軽量化が実現され、アドバンスドSLグレードのカーボンフォークが、スムーズな走行感を提供します。「DEFY ADVANCED PRO 1」は、¥638,000 (税込)で、サイズが410(XS),445(S),480(M),515(ML)mm、重量7.7kg(S)。ユニコーンホワイトのカラーと、「SHIMANO 105 Di2」コンポーネント、新設計のアルミバー&ステム、「SLR 1 36 DISC」ホイールを特徴としています。 「DEFY ADVANCED」シリーズも、フルモデルチェンジを遂げ、D-FUSEカーボンシートポストや1-1/8コラムフォーク対応の新型ステムなど、最新の技術を取り入れています。「DEFY...

スペシャライズド エンデュランスロードバイクRoubaix SL8を発売 新型Future Shock 3.0を搭載

スペシャライズドが2023年9月13日にエンデュランスロードバイクの最新モデル、Roubaix SL8を発売しました。Roubaix SL8には、Future Shock 3.0を採用し、ライダーに前例のない軽さ、速さ、そして滑らかさを提供。路面の状態に左右されず、最高のライド体験を実現すると謳っています。 Roubaixの特徴的なエンデュランスジオメトリーは、ライダーとの一体感を追求。これにより、過酷な路面でも安心して走行が可能です。そして、Future Shock 3.0とリアのAfterShock テクノロジーの組み合わせにより、他のバイクと比べて53%もの衝撃を吸収。これにより、ライダーは疲労を蓄積せず、快適に長距離を走ることができます。 さらに、Future Shockはステムとヘッドチューブの間で動作し、路面の段差からの衝撃を効果的に吸収。そして、バイクの後部にはPavé シートポストとドロップド・クランプデザインが組み込まれ、AfterShock テクノロジーを完結させています。 Roubaix SL8は、空力性能、レスポンス、軽量性という3つの要素を兼ね備えたエンデュランスロードバイクと謳っています。風の流れに最適な先端形状によって、空気抵抗を4ワット減少させる設計が採用されました。更に、Aethosの技術を取り入れ、フレーム重量を50g以上軽減。そして、ダウンチューブやその接合部の形状を工夫して、不要な剛性レイヤーや材料を削除しました。そして、FACT 12rカーボンを活用して、サイズ56cmのS-Works Roubaixの完成車重量が7.3kgとなりました。 ペテル・サガン選手は「初出場のパリ〜ルーベはサスペンションなしで走りましたが、レース後1週間、指が腫れていたのを覚えています。今はFuture Shockがあるので、石畳の上を走っていることを忘れるほど。それでいて、漕いだ力がペダルに伝わっていくのを体感できます。」とコメントしています。Roubaixは「Smoother is Faster」をモットーとしており、Zertz インサートや広めのタイヤクリアランスを導入し、革新的なスムースな乗り心地を実現してきたと謳っています。 以下、主要な製品ラインアップの詳細です。 S-Works Roubaix SL8 価格:¥1,738,000 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:SMOKE/BLACK PEARL S-Works Roubaix SL8 Frameset 価格:¥737,000 (税込) サイズ:44、49、52、54、56、58 カラー:METALLIC WHITE SAGE/INK/WHITE SAGE Roubaix SL8 Expert 価格:¥770,000...

GORIX 超軽量TPU素材で作られたチューブを発売 ロードバイク、グラベルロード、クロスバイクに対応

GORIX株式会社は、自転車パーツブランド「GORIX」より新たに「自転車用インナーチューブ(G-2BE)」を発売した。この新製品はTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)製で、高い強度と軽量性が魅力だ。 ゴムのような弾力性と高い耐パンク性能を備え、わずか28gの超軽量設計。転がり抵抗も低く、ロードバイクからクロスバイク、グラベルバイクに至るまでの700Cタイヤに対応。18cから32cまでの幅広いサイズをカバーするため、多種多様な自転車に適合する。 さらに、フレンチバルブ(仏式)を採用し、バルブ長は85mmのロングバルブとなっている。このため、エアロホイールやディープリムのホイールにも最適である。 装着に際しては、初めに空気を入れる場合、5psiまでに抑えることが推奨されている。過度な空気の注入は製品を損傷する可能性があり、慎重な取り扱いが求められる。 販売先はGORIX公式ストアで、楽天、Yahooショッピング、Amazonでも購入可能。販売価格は2,199円(税込、送料込) 関連リンク GORIX(ゴリックス)公式オンラインショップ本店 自転車パーツ (gottsuprice.jp)

コーダブルーム フラッグシップロードバイク「STRAUSS PRO RACE2」をMAVICニュートラルバイクに提供

埼玉県越谷市に本社を置くホダカ株式会社のスポーツバイクブランド、KhodaaBloomが、MAVICのニュートラルサービスで使用される新しいニュートラルバイクとして、2023年7月に発表したフラッグシップモデル「STRAUSS PRO RACE2」の提供を開始すると発表しました。 MAVICはフランスの自転車部品メーカーで、レース現場で中立的な立場で選手サポートを提供する「ニュートラルサービス」を行っています。KhodaaBloomは、国内のJプロツアーチームへの機材提供をはじめ、多くのサイクリングイベントでサポートを展開してきた実績があり、2018年からMAVICのニュートラルサービスを支援しています。 新型「STRAUSS PRO RACE2」は、UCI認証を取得しており、国際レースでも競り合えるレベルの性能を備えています。また、車体はMAVICのブランドカラー、イエローで塗装される予定です。この新型バイクは、2023年10月13日から16日にかけて開催される「2023ジャパンカップサイクルロードレース」でお披露目される予定です。 関連リンク コーダーブルーム (khodaa-bloom.com)

ブリヂストンサイクル ロードバイク用タイヤ「EXTENZAシリーズ」新発売 「プロがレースで戦えるタイヤ」としてフルモデルチェンジ

ブリヂストンサイクル株式会社が競技用タイヤ「EXTENZAシリーズ」を一新して、9月1日に新発売することを発表した。 このシリーズは、レーシングの多様な状況に対応するために全面的に設計されており、過去のモデルであるR1X/RR2Xの登場以降、ディスクブレーキ、高性能ホイール、ワイドリム・タイヤ、チューブレスレディが次々と普及しており、競技のスピードも高まっている。 ブリヂストンサイクルはエンジニアとプロサイクリストとの緊密な連携のもと、各種要素を詳細に分析し、一般のホビーライダーも含めた全てのライダーに対して高い性能を提供することを目指している。 新しい「EXTENZAシリーズ」は特に以下のような特長があります。ワイドリムにも対応し、トレッド幅が従来よりも15%広がっています。この結果、ドライ・ウェット路面でも安定したコーナリングが可能になりました。また、ケブラー製のパンクプロテクターとトレッド厚の改良によって、突き破りにくさが6%向上しています。新しいコンパウンドの採用により、抵抗が4~9%減少し、耐摩耗性も27%向上していると謳っている。 関連リンク EXTENZA | ブリヂストンサイクル – “タイヤのブリヂストン”が総力を挙げて作り上げた、“レースに勝つためのタイヤ”エクステンザシリーズ。 (bscycle.co.jp)

ブリヂストン アンカーから新たなロードバイクラインナップを発表、新型SHIMANO 105コンポーネントを搭載

ブリヂストンサイクル株式会社は、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」を刷新し、新型コンポーネントSHIMANO 105(R7100)を装備した2024年モデルのロードバイクを9月下旬に市場に投入すると発表した。既に人気の「RP8」に、新たなワイヤー式コンポーネントの105モデルが加わる。 新ラインナップには「RL8D」や「RL6D」も含まれ、それぞれが新型の105コンポーネントでリニューアルされる。特にRL8Dは、油圧ディスクブレーキを搭載し、ロングライドに特化した設計となっている。一方でRL6Dは、ハイエンド設計を踏襲しつつも、アルミフレームとディスクブレーキを採用。多様な用途に適したバイクとして注目される。 ■RP8 The Eight. 次なるステージへ。 これまでの"8"を凌ぐ※1走行性能を備えた、RP8 フラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデルです。剛性バランスをRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現しました。また、空力性能もRP9と同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応しています。※2 ※1 RS8フレームセット対比での空力性能・重量において。 ※2組付け可能なコンポーネントについて詳しくはアンカー取扱店にお問い合わせください。 ■RL8D PROFORMAT採用のロングライドカーボンディスクロード コントロール性が高くコンディションを選ばない油圧ディスクブレーキを搭載した、PROFORMAT採用のロングライド向けモデルです。天候やコースプロファイルなどさまざまなシーンに遭遇するロングライドだからこそ、コントロール性に優れる油圧ディスクブレーキの恩恵を実感していただきたいです。初めてのカーボンロードにおすすめの1台です。 ■RL6D 遊びのフィールドが広がる、アルミディスクロードモデル ハイエンドクラスの設計思想を受け継ぎながら、アルミ素材にディスクブレーキを採用し、雨天時にも安心できる高い制動力を手に入れたモデルです。頑丈なアルミフレームに加え、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着可能です。軽いグラベルライドや、バイクパッキングスタイルでのツーリングなども楽しむことができます。 関連リンク ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)