ついに普通に自転車を積むことができるようになった新型シエンタ

今日(2015年7月9日)ついにトヨタ・シエンタが新しくなった。近年の乗用車の世界で12年間も同じ車種が販売されたのはシエンタぐらいなもので、モデル末期だった2013年でも、新車乗用車販売ランキングで30位に入っていたという車だったりする。

そんなシエンタだが、ハイブリッド車の登場など色々なところで注目するところがあるが、自転車生活的に見たシエンタで一番注目するところは、車輪を外さなくても自転車を普通に積載できるということ。

初代のシエンタでは、荷室スペースはリアシートを床下収納にしたためか、自転車を積む場合、高さが足りないため、車輪を外さないと自転車を積むことができない問題があったが、新型シエンタではカタログや紹介動画でマウンテンバイクの車輪を外さないで自転車を積載できるようだ。新型シエンタで一番すごいのは、初代シエンタと同じ全高(1680ミリ)で、床下収納シートを装備しているのに、自転車を積むことができることで、さらにガソリン車の2WD仕様はスペアタイヤがオプション設定されている。あれだけ小さい車に、室内を大きくしながら部品を押し込めたのは凄い。

車体サイズが小さいわりに、人や荷物が多く乗せることができ、燃費が良いこのサイズのミニバンは、トヨタ・シエンタとホンダ・フリードの2種類しかない。ホンダ・フリードは、6人乗りモデルは、2列目は折り畳み不可能のキャプテンシートを採用しているため、自転車は、ウォークスルーするための隙間に1台しか入れることができない。また、2列目・3列目の座席はステップワゴンなどの1クラス上の乗用車のシートを採用しているため、2列目の折り畳み不可(6人乗り)3列目が跳ね上げ式なため、折り畳み時の3列シートが、左右後方を邪魔する、シエンタよりも全高が高いのに、シエンタよりも室内高が低いなど、登場時から室内スペースの追及はは詰めが甘かったが、1クラス上の質感やハイブリッド車の登場、アウトドア仕様のフリードスパイクの登場で人気車種となった。

新しいシエンタは、カタログ値でリッター27キロ以上走行する、ハイブリッド車や、室内スペースの向上により、恐らくヒットするだろう。因みに新しいシエンタのデザインはトレッキングシューズをイメージしたらしいが、どうせなら、トレッキングシューズのようにアウトドアでも使えるモデルを用意すればよかったと思う。

スポンサーリンク