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自転車パーツブランド「GORIX」から、ロードバイク用バーテープ(GX-097BD)発売

自転車パーツの開発・製造・販売を手掛ける、ごっつは2月28日、自転車パーツブランド「GORIX」から、バーテープ(GX-097BD)が発売したと発表した。 自転車パーツブランド「GORIX」のロードバイク用バーテープ(GX-097BD)2色を使いデザイン性を重視したバーテープ。握り心地はモチモチスベスベで2mm厚のバーテープでごつごつしないのを売りにしている。また、エンドキャップは紛失しにくい固定式で流行の「オイルスリックカラー」を採用した。価格は2000円(税込)。 【商品の特徴】 ・EVA素材は水に強く軽量で、さらに柔らかく弾力がある ・振動吸収性に優れたEVAとレザーの2層構造のバーテープ。 ・表面に滑り加工を施し、重ねたジェル層の振動吸収性能を向上 ・厚み2mmなのに弾力性があり地面からの振動を吸収し伝わりにくくします。 ・熱、摩耗、水に耐え快適でハイパフォーマンスを実現 ・耐久性が高く、ちぎれたり、緩んだり、伸びたりしにくく巻きつけやすい。 ・超軽量の70g(ペア) ・握り心地が良い、触り心地はスベスベモチモチ 【商品の詳細】 商品名:GORIX バーテープ GX-097BD バーテープ×2、固定式エンドキャップ×2、エンドテープ×2 サイズ:厚み2.1mm×長さ2200mm、幅30mm 材質:EVA+TPR+PUレザー カラー:ホワイト、レッド、ブルー、グリーン、チェレステ、オレンジ (エンドキャップ)本体重量:13g(ペア) (エンドキャップ)材質:6061アルミニウム合金、完全CNC加工Vacuum plating surface 関連リンク ごっつプライス:http://www.gottsuprice.jp/

日本で買えるロードバイク/グラベルロードのE-Bikeまとめ 特徴や選び方も紹介

https://youtu.be/RwHGltdyhZk 電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」の中でも、ロードバイク/グラベルロードタイプのE-Bikeはマイナーな存在だった。今までマイナーだった理由は、バッテリーとモーターにより重量がかさんでしまうためロードバイク特有の軽快な走行感が得られないためだ。 今まで、ロードバイクタイプのE-Bikeは車体が重いため、あまり注目されていなかったが、2019年に登場したSpecializedのE-Bike「Turbo Creo SL」により、ロードバイクタイプのE-Bikeが注目されるようになった。 今回は日本市場で購入できるロードバイク/グラベルロードタイプのE-Bikeの選び方などを紹介しよう。 ロードバイクタイプ/グラベルロードタイプのE-Bikeの選び方 軽量タイプか一般タイプのどちらを選ぶか https://youtu.be/MSnJza4YaR0 E-Bikeにはパワフルなモーターと大容量バッテリーを搭載した車体重量が重い(18キロ以上)の一般タイプのE-Bikeと、軽量なモーターとバッテリーを搭載した車体重量が軽い軽量タイプのE-Bikeの2モデルがある。 一般タイプのE-Bikeの利点はパワフルなモーターでラクラク走行でき、大容量バッテリーに頼ることで長距離走行ができる事。一方で車体が重いためアシストが切れた時のスピードでは、加速が遅い欠点がある。 一方で軽量タイプの利点は、車体が軽いためアシストオフの速度でも、加速することができる事。欠点はバッテリー容量が少ない事だ。 車体重量に関しては以下の通り。一番軽量なのはSpecializedのTurbo Creo SLシリーズ。最軽量モデルのS-WORKSは150万円を超えますが、一番重いアルミフレームモデルのE5 Compは50万円台で購入可能だ。 Specialized Turbo Creo SLシリーズ:ロードバイク/グラベルロード、車体重量は12.9キロ(S-WORKS Turbo Creo SL)、13.9キロ(Turbo Creo SL E5 Comp) ヤマハ YPJ-R:ロードバイク、15.4キロ BESV JR1:ロードバイク、16キロ EVOL D700:ロードバイク、17.5キロ バッテリー容量で選ぶ E-Bikeで長い上り坂や長距離を走る場合重要になるのがバッテリーの容量。E-Bikeのバッテリー容量は電力量(Wh)単位で表すのが一般的で、電力量(Wh)を計算する場合、電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算する。 バッテリー容量に関してはロードバイクのE-Bikeに関しては、平地重視のサイクリングなら300Wh以上、パワフルなアシストモードを多用したり、長い坂道を走る場合は400Wh以上のバッテリーを搭載しているのが望ましい。バッテリーの容量と航続距離をまとめると以下の通りだ。 ヤマハ YPJ-R:60Wh(14キロから48キロ) EVOL D700:182Wh(28キロから37キロ) BESV JR1:252Wh(64キロから138キロ) Specialized Turbo CREO SLシリーズ:320Wh(最大130キロ) Miyata ROADREX 6180/DAVOS E-601:417Wh(70キロから105キロ) YAMAHA YPJ-EC:478Wh(93キロから242キロ) ...

SpecializedがロードバイクタイプのE-Bike 「TURBO CREO SL」のユーザーアンケート発表 ユーザアンケートから見えるe-bikeの楽しみ方とは

スペシャライズド・ジャパンは1月29日、2019年12月より展開しているロードバイク型E-Bike 「TURBO CREO SL」の購入者向けアンケート調査を実施した。 Specialized TURBO CREO SLは、従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したSpecialized製ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載。バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽く、車体重量はカーボンフレームを採用した最軽量モデルの「S-Works TURBO CREO SL」で12.2キロ、アルミフレームの「TURBO CREO SL COMP E5」が13.9キロと非常に軽量なのが特徴だ。以下、リリースから。 CREO SLを購入されている方の年齢は? ユーザーの年齢について。一番多い世代は約3割以上を占める50代、次いで60代、40代が多い結果が得られました。現在、スペシャライズドのバイク全体のご購入者の平均年齢は40歳前後ですので、CREO SLをご購入された方の平均年齢の方が若干高くなっていることが判りました。 ※アンケート実施 期間 :2020年12月24日~2021年1月5日 有効回答:TURBO CREO SLをご購入の全ユーザーを対象に実施。(有効回答44人) CREO SLをどのように使っているか? 超軽量設計でアシストが切れた場合でも普通のロードバイクと同じような感覚で乗れるため、主にロングライドやグループライド(ペアライドを含む)などでご活用いただいている方が約5割弱いらっしゃいました。 以下のコメントからも分かるよう に、あのヒルクライムは自分にはちょっとつらい、ロングライドをこなせる体力がないなど、今まであった垣根を越えてさまざまな挑戦ができることがCREO SLの大きな魅力の一つと言えるでしょう。また、グループライドにおいても、脚力の差で遠慮していたルートもCreo SLのアシストがあれば置いて行かれる心配なく、一緒にライドを楽しむことが可能です。 アンケートからは普段の移動はもちろんですが、ほとんどの方がアクティビティとしてe-bikeを楽しんでいることがわかります。 <ユーザーコメント> ・無理と思っていたルートを、楽々走破できる。 ・自分のレベルを超える無茶なヒルクライムやロングライドも臆せず挑戦出来る ・どんな激坂が現れてもアシスト量を上げれば快適に登れる。 アシストが切れる速度域でペダルバイク同様(以上)に高速走行できる。 誰にも置いて行かれずに済む。 ・ツライというところがなく楽しいという部分のみ楽しめる。大抵のヒルクライム区間を楽に超えて峠を越えられるので行ってみようという気になる。 e-bikeによって遊びのフィールドはさらに広がる。アメリカ発祥のカルチャーグラベルライドとは? 注目に値するのは、観光・ツーリング、輪行+ライドとライドだけではなく+αのアクティビティをされている方がすでに3割もいることです。Turboであれば、スポーツをしているという爽快感を感じつつも、ペダルバイク程体力を消耗しません。その分、脚を運んだその地にある観光スポットを楽しんだり、素晴らしい体験をすることが可能です。 そして、さらに遊びを進化させた人たちが行っているのが今注目の「グラベルライド」です。 「グラベルライド」とは、グラベル(砂利道)と舗装路両方の走行を視野に入れた、長距離走行向けのロードバイクでダート走行をするアメリカ発祥のカルチャーのことであり、近年は日本のサイクリスト達にも親しまれているライドです。ほとんど人が立ち入らず、車もいない野生の領域でのサイクリングはその非日常感と相まってエキサイティングな経験となるため、愛好者が増えています。 とはいうものの、ダート走行は舗装路よりも抵抗が強く走るのが難しく、丘陵地帯である日本では勾配がきつくさらに過酷な道が多くなるため、体力に心配があるライダーの方々は敬遠する遊び方であり、参入のハードルが高い遊び方とも言えます。 e-bikeによりグラベルライドも誰もが楽しめるものに なかなか気軽にやってみようと思えないグラベルライドですが、TURBO CREO SLであれば「モーターによるアシスト」「エアボリュームのある太いタイヤ」などの機材の進化により、体力面、技術面がカバーできるので、ライダー達のライドフィールドはアスファルトの上にとどまらずに拡張され、勾配や路面を気にせずグラベルライドを楽しむことが可能になってきています。また、グラベルのフィールドは人も車も少ないことから通常のサイクリングよりもさらに密を回避でき安全という意味で最先端の遊び方と言えるでしょう。 実際、ラインアップの中でよりグラベルライドに対応したアッセンブルになっている”CREO SL EVO"を選択したユーザーはアスファルトでのライドはもちろん、未舗装路でのライドを想定して購入していることがわかります。 <ユーザーコメント> ・Expert EVOでの試乗では主に舗装路を走りましたが、路面の荒れている部分でもカーボンフレームと38Cの太いタイヤとカーボンホイール、そしてFuture Shockによる快適な乗り心地が得られ、車なら高級車に乗っているような気分でした。 首都圏では河川敷に多く存在する「グラベルロード」密を避けられるとともに、ライドに集中できます。 首都圏では河川敷に多く存在する「グラベルロード」密を避けられるとともに、ライドに集中できます。 世界の自転車シーンでは大きなムーブメントを見せる「e-bike」と「グラベル」ですが、日本は欧米と比べると土地や法令など様々な理由で普及が遅れています。しかし、「密を回避したアクティビティ需要」、「コロナ禍での健康投資」などによるサイクリングブームの流れから最新のe-bikeが普及し、そのe-bikeの性能を最大限活用して楽しもうというライダー達によってe-bikeの新たな楽しみ方が増えてきているという状況を確認することができました。 スペシャライズドは新しい体験をお届けしていきます。 2020年よりスペシャライズドではTurbo e-Bikeを使用した新しいアクティビティを広めていくため、日本全国で"Turbo Experience Station"(ターボエクスペリエンスステーション)プロジェクトを開始いたしました。 第一弾は、Turbo Experience Station Shhimanami。しまなみ海道のど真ん中、大三島のサイクリング総合施設WAKKAにてスタート。 e-クロスバイク”TURBO...

ブリヂストンからロングライド向けカーボンディスクロードバイク 「ANCHOR RL8D/RL8DW」登場

ブリヂストンサイクルは1月28日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、ロングライド向けカーボンロードバイク「RL8」と、女性向けシリーズの最上位モデルとなる「RL8W」にディスクブレーキを搭載した「RL8D」および「RL8DW」をラインナップに追加。2021年3月下旬から発売する。 「RL8」「RL8W」は、長距離走行での快適性や走行性能を重視したロングライドモデル。今回登場した「RL8D」「RL8DW」は、RL8、RL8Wのコンセプトやジオメトリ、サイズ展開を踏襲し、RL8の乗り味はそのままにコントロール性に優れた油圧ディスクブレーキを搭載した。 カラーリングでは、「RL8D」のフェードスタイルは、21年モデルの新色となるキャニオンオレンジを採用。RL8D、RL8DW全モデルでシンプルスタイルのフレームカラー32色から選択できるカラーオーダーにも対応している。 完成車ではシマノ・アルテグラ仕様とシマノ・105仕様の2種類を用意するほか、フレームセットも販売している。価格はアルテグラ仕様が37万円、105仕様が29万円、フレームセットが19万5000円(いずれも、税抜)。 関連リンク ANCHOR

自転車競技トラック日本代表の梶原悠未選手が「スペシャライズド」のロードバイクアンバサダーに就任

スペシャライズド・ジャパンは1月21日、自転車トラック種目オムニアム日本代表で、現世界チャンピオンの梶原悠未選手とロードバイクアンバサダー契約を締結し、同選手の競技活動をサポートすると発表。同時に、自転車競技の認知拡大を目指す梶原選手と共に、スポーツバイクを普及させるための様々な活動を行うと発表した。 梶原選手は2020年2月にドイツ・ベルリンで行われましたUCIトラック世界選手権女子オムニアムで、途中落車もありながら総合ポイントで2位に大きく差をつけて日本人女性史上初の快挙である金メダルを獲得。同年11月に群馬県前橋市で行われた全日本自転車競技選手権大会トラックレースでは、6種目に出場し、6冠を遂げる完全優勝を果たした。 競技では、女子オムニアムと女子マディソンの2種目で日本代表に選出されており今後の大舞台での活躍が期待されている。今シーズンに控える大舞台に向けたトレーニングやロードレースで使用するバイクに2021年1月1日より、日頃のトレーニングやロードレースではTARMAC SL7、個人ロードタイムトライアルではSHIV TTに乗車。また、シューズなどのエキップメントに関してもサポートを行い、年始からの沖縄合宿では早速トレーニングで使用している。(トラックレースでは他社バイクを使用。) ●梶原悠未選手コメント この度、スペシャライズドジャパン様にサポートしていただくことになりました梶原悠未です。スペシャライズドバイクに乗り、世界に挑戦できることをとても楽しみに感じています。TARMAC SL7に乗ってみて、軽さと剛性に胸が高鳴りました。スプリントではバイクがまっすぐと前へ進み、力がダイレクトに推進力へ繋がる感覚があり、登りではしなやかなハンドリングで軽やかに進んでいく感覚がありました。2021年は更なる飛躍をご報告できるよう、日々、限界を越えるトレーニングに取り組みます。また、自転車競技を日本で人気スポーツにできるよう、活動していきたいです。今後とも応援よろしくお願いいたします。 ●プロフィール 生年月日:1997年4月10日 出身地:埼玉県和光市 身長:155cm 自転車競技トラック日本代表 ●主な戦績 2014年  全日本選手権ロードレース・女子ジュニア+U-17 優勝 2015年  ジュニア・アジア自転車競技選手権大会 ・ポイントレース    優勝 ・団体追い抜き     優勝 ・個人追い抜き     優勝 ・個人ロードレース   優勝 ・個人タイムトライアル 優勝 2016年  UCIトラックワールドカップ第3戦 女子オムニアム 優勝 UCIトラックワールドカップ第4戦 女子オムニアム 優勝 2018年  全日本選手権個人タイムトライアル 優勝 2019年   The 60th Anniversary Thai Cycling Association 総合優勝 2020年   世界選手権女子オムニアム 優勝 (日本人女子として初めて世界一の称号であるアルカンシエルを獲得) 全日本選手権自転車競技大会トラックレース ・3km個人パーシュート 優勝 ・ポイントレース    優勝 ・オムニアム      優勝 ・マディソン      優勝 ・スクラッチ      優勝 ・エリミネーション   優勝 全6種目で完全優勝 ※戦績はスペシャライズドのバイクではありません。 関連リンク スペシャライズド

MAVICホイール付属のロードバイク「コーダブルーム STRAUSS DISC RACE」発売 マビックキシリウムSディスクが付属する限定モデル

総合自転車メーカーのホダカは1月18日、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、MAVIC (マヴィック) ホイールをスペックインしたアルミロードバイク「STRAUSS DISC RACE (ストラウスディスクレース)」を発売した。 STRAUSS DISC RACEはレーシングアルミロードバイク「STRAUSS DISC 105」をベースにMAVICホイールをスペックインした特別モデル。世界的ホイールメーカーMAVICが日本国内レースやイベントで使用するニュートラルサービス用ニュートラルバイクにSTRAUSS DISC 105が選ばれたことを記念して誕生した。 「ニュートラルバイク」は、MAVIC(マヴィック)がレース現場で、チームや国籍に係わらず中立的な立場で選手のサポートを行う「ニュートラルサービス」において使用されるバイクのこと。日本国内でのニュートラルバイクサービスはレースに限らず、ロングライドイベントでも参加者へのメカニックサポートとして行われており、多くのサイクリストをサポートしている。 STRAUSS DISC RACEには、専用デザインの完成車にMAVICのロードパフォーマンスホイール「Ksyrium S DISC (キシリウム S ディスク)」がセットされた、50台限定モデルでシリアルナンバーが付く。MAVIC Ksyrium S DISCは、MAVICが2021年モデルで発表した新作のロードパフォーマンスホイールの一つ。ミドルレンジのホイールながら、上位グレードと同じ「フォーテクノロジー」や「インフィニティハブプラットフォーム」、「インスタントドライブ360」といったMAVIC独自の技術を採用している。 ◆製品情報 希望小売価格 239,000円(税抜) サイズ/適応身長 430mm(155-170cm) 465mm(165-175cm) 500mm(170-190cm) カラー マットブラック 重量 8.5kg (500mm / Ksyrium S...

シクロライダーが注目した2020年のE-Bikeをピックアップ E-MTBからE-ロードバイク、E-クロスバイクまで8台を紹介

新型コロナウイルス感染症で世界が混乱した2020年。自転車界ではE-Bikeがますます注目され、様々なブランドからE-Bikeが登場した。今回は2020年に登場したE-Bikeの中からシクロライダーが注目したE-Bikeをピックアップしよう。 TREK Rail9.7:ツーリングからオフロードまでこなせる怪物フルサスE-MTB 2020年モデルのE-Bikeで一躍話題となったのがTREK Rail 9.7。カーボンフレーム、カーボンホイールを採用し、日本初投入のBOSCH製E-MTBユニット「Performance Line CX」を搭載したフルサスペンションE-MTB。価格は79万円(税抜、以下同)と、登場時は非常に高価なE-MTBとして注目され、登場して僅か2週間で完売したことでも知られている。舗装路からオフロードを楽しむことができ、バッテリーの着脱も簡単で、サイドスタンドも装着可能と、幅広い楽しみ方ができるE-MTBだ。 https://www.cyclorider.com/archives/37082 Specialized Turbo LEVO SL:軽量E-MTBの先駆車 2020年に軽量フルサスE-MTBとして一躍有名となったSpecialized Turbo LEVO SL。軽量なSpecialized製ドライブユニットや、バッテリーを脱着不可能にして、軽量化を重視することで、カーボンフレーム仕様では車体重量は17キロ台を実現した。 軽量化に加え車体バランスを適正化させることで、人力MTBの感覚でカーブを曲がることができ、多くのMTBライダーに注目され、人力MTBを売却してLEVO SLに乗り換えている事例もある。海外では、LEVO SLの対抗馬として、Orbea RISEやForestal SiryonといったE-MTBが登場しており、目が離せない状況だ。 https://www.cyclorider.com/archives/42176 Yamaha YPJ MT-Pro:2021年モデルのフルサスE-MTBのベンチマーク 東京モーターショー2019でYPJ-YZとして注目を集めたヤマハのフルサスE-MTBがYPJ-MT Proと名前を変えて市販車として発売した。車体はオートバイを連想させるDualTwinフレームを採用し、バッテリーをできるだけ車体中心部に近づけることで、車体重量23.8キロが語植と思えるほどのハンドリングを実現。パワフルなドライブユニットと大容量バッテリーを搭載しても、これだけのハンドリングが実現できるE-MTBとして有名となった。ベンチマークと言えるハンドリングを持つフルサスE-MTBの価格が60万円なのも驚きだ。 Corratec E-POWER X VERT CX:現実的な価格で買える楽しめるハードテールE-MTB フルサスE-MTBは高価なモデルが多く、お手頃な価格でE-MTBを楽しみたい人もいるだろう。そんな人にお薦めしたいのがCorratec E-POWER X VERT CX。39万8000円と40万円を切る価格で、2.8インチの太いタイヤに、滑りやすいオフロードでもアシストコントロールしやすい「eMTBモード」を搭載したBosch Performance Line CXを搭載。車体設計もトレイルライドに特化しているため、オフロード走行も楽しい1台に仕上がっている。 https://www.cyclorider.com/archives/38111 NESTO X-VALLEY 6180:20万円台の貴重なハードテールE-MTB 20万円台でE-MTBが欲しいのなら、選択肢はNESTO X-VALLEY E6180一択だろう。バッテリーは外付け式を採用しているが、コンパクトなシマノ製バッテリーに加え、バッテリーの搭載位置を限界まで車体中心部に搭載することで、外付け式バッテリー搭載のE-MTBではハンドリングが良いのが特徴だ。タイヤも2.8インチと太く、高価なMAXXIS製タイヤを装着している。フロントサスペンションはレジャー用のため、本気のトレイルライドは厳しいが、20万円台でE-MTBを楽しむのなら執筆時点ではX-VALLEY E6180一択だ。 https://www.cyclorider.com/archives/41512 BESV PS1(2020年モデル):進化により磨きがかかったカーボンミニベロE-Bike BESV PS1は2014年度グッドデザイン賞 BEST100受賞したことで知られているミニベロタイプのE-Bike。E-Bikeの世界では長年に渡って販売されていることで知られている。2020年に小型液晶ディスプレイに新型モーターを装着してビッグマイナーチェンジを行い、かつてのPS1にあったアシストの荒さが無くなった。絶えず進化を行うことで、ミニベロタイプのE-Bikeを購入するとき、現在でも候補に入れておくべき1台と言えるE-Bikeに仕上がっている。 https://www.cyclorider.com/archives/41871 Specialized Turbo...

愛媛県松山市にジャイアントストア松山がオープン ロードバイクやE-Bikeのレンタルも実施

ジャイアントは12月23日、愛媛県松山市に「ジャイアントストア松山」をオープンしたと発表した。 ジャイアントストア松山は全国で41店舗目、愛媛県では2店舗目のジャイアントストア。「瀬戸内しまなみ海道」を有する愛媛県の中心都市として知られている松山市は、四国4県最大の都市で、日本最古の温泉として名高い道後温泉があることで知られている。 「ジャイアントストア松山」は、伊予鉄道松山市内線の「上一万」駅から徒歩8分。道後温泉から徒歩約10分程度の所に位置している。面積約51坪の店舗は、新型ロードバイク「TCR」やE-Bike、女性向けの「Liv」製品まで幅広く展示。また、E-Bike「ESCAPE RX-E+」の試乗車も用意している。パーツも、「CADEX」のホイールから、GIANTとLivのパーツ、ウェアまで、幅広く展開。レンタサイクルはクロスバイクとロードバイクを主軸に、E-Bikeを用意している。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オープン日を含む最初の3営業日は招待者のみの対応となっている。2021年1月8日から開始オープン記念キャンペーンで「オリジナルエコバッグ(数量限定)」プレゼントを実施する。 ■ジャイアントストア松山 新型コロナウイルス感染拡大防止営業スケジュール 12/23(水)~24(木): 恐れ入りますが、ご招待のお客様のみの対応とさせていただきます。 12/25(金)~1/6(水): 年末年始休業 1/7(木): 恐れ入りますが、ご招待のお客様のみの対応とさせていただきます。 1/8(金)~: 通常営業 ※但し、店内の「密」を避けるためご入場を制限させていただく場合がございます。 関連リンク ジャイアントストア松山

KCNCからディスクロードバイク向け軽量パーツを発売

サイクルパーツメーカー「KCNC(ケーシーエヌシー)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは12月7日、ディスクロードに最適な軽量ディスクローターロックリングと軽量スルーアクスルを発売した。 ディスクローターロックリング KCL05 センターロック式のホイールとディスクローターに対応するロックリング。スチール製のロックリングと比較すると半分程度の重量によりバイクの軽量化が可能。カラーアルマイトによる5色展開で、カラーカスタマイズにも最適。脱着にBBツールを使用する外セレーション方式を採用し、9mmQRから20mmスルーアクスルまで対応する。価格は900円 (税抜、以下同) 対応ハブアクスル:9mm、10mm、12mm、15mm、20mm 材質:6061アルミニウム合金 参考重量:9g カラー:ブラック、ブルー、ゴールド、レッド、シルバー ヘックスタイプスルーアクスル KQR09 7075AL 7075アルミ合金を徹底的に削り出したKCNC最軽量スルーアクスル。軽量クイックリリース並みの21gという軽さで、ディスクロードの軽量化に貢献するスルーアクスル。アルミニウム合金の中でも特に強度に優れる7075アルミ合金製の超軽量スルーアクスルに、12×100mm用が追加された。 コンピューターによる応力解析を行い、必要な強度を確保した上で、CNCによる徹底的な削り出しを採用。 脱着の際に六角レンチを差し込む六角穴をスレッド側のみに配置し、強度を犠牲にせずに軽量化に成功している。 一般的な軽量スルーアクスルで多く採用されるアクスル中心部の小径化は行っていないためので、ハブ軸を確実にサポートする。脱着は6mmの六角レンチを使用。価格は6600円。 ・12×100mm-120 詳細サイズ:12×100mm(スレッド:1.5ピッチ×13mm、軸長:120mm、フラットヘッド) ・12×100mm、Felt FR対応 詳細サイズ:12×100mm(スレッド:1.5ピッチ×16mm、軸長:123mm、フラットヘッド) ※Felt FR、VR、BROAM、BREED、2018モデル以降のFXに対応。フェルト以外のフレームへの対応は詳細サイズにてご確認ください。 ・12×142mm、Syntace X-12 163mm 詳細サイズ:12×142mm(スレッド:1.0ピッチ×18mm、軸長:163mm、テーパーヘッド) ※Felt FR、VR、BROAM、BREED、IA、2018モデル以降のFXに対応 ・12×142mm、Shimano E-thru/Fox 161mm(ショート) 詳細サイズ:12×142mm(スレッド:1.5ピッチ×18mm、軸長:161mm、フラットヘッド) 関連リンク KCNC

「GORIX」からロードバイク、MTB用サドル「GX-A215」が発売 重量235グラムの軽量タイプ

ごっつは12月6日、自転車パーツブランド「GORIX」から、「超軽量サドル GX-A215」を発売した。 超軽量サドル GX-A215は、車体の軽量化に最適な超軽量サドル。サドル表面の生地にマイクロファイバーを使用し、ズレによるストレスやペダリングを安定させるために滑る止め加工を採用している。サドルの形状は尿道への圧迫感を軽減したタイプとなっている。重量は235グラムで、カラーはブラック・ホワイトの2色。価格は3520円(税込み、送料込み)。スペックは以下の通り。 サイズ:長L250× 幅W146mm / 平均厚み50mm(レール込)/ レール径φ7mm 重量:約235 g 材質:表面生地マイクロファイバー / 底部材質ガラス繊維強化ナイロン(鉛35%) / レールφ7mmクロム鋼 カラー:ブラック・ホワイト 関連リンク ごっつプライス

「GORIX」から、4種類のロードバイク用ブレーキシュー「gottsustop」が発売 アルミリム、カーボンリム両方対応

ごっつは11月26日、自転車パーツブランド「GORIX」から、ブレーキシューの「gottsustop」シリーズが4種類のバリエーションとなって発売したと発表した。 GORIXのブレーキシュー「gottsustop」シリーズから、カートリッジ付きやカーボン柄が加わり、4種類のバリエーションとなって発売された。ドライ、ウェット共に高い制動力で、雨の日(ウェットコンディション)でも制動性が落ちにくく、優れた変調および低パッド摩耗率のあるブレーキシューと謳っている。 シマノ/スラムなど全シリーズブレーキホルダー(Shimano 9/10 、SRAMなど )に対応し、カーボンリムとアルミリム両方に適用可能。価格は2000円(税込み、送料込み)から。 関連リンク ごっつプライス

寒い日でも手が温かい自転車用ハンドルカバーを解説 ロードバイク用やクロスバイク用も紹介【防寒対策】

冬の自転車対策と言えば、様々な物がある。その中でも手の対策では手袋を使うのが一般的だが、高価な物が多い。 そこで、お薦めしたいのが手をすっぽり入れて使うハンドルカバー。手袋よりも防風効果が高く、温かい状態でサイクリングを楽しむことができる。ここではハンドルカバーの利点と欠点、種類について紹介しよう。 ハンドルカバーのメリットとデメリット ハンドルカバーのメリットは、冷気をシャットダウンするので、カバー内の暖かさを逃がさないこと。他にも、雨が手に直接当たらないため手が冷えないことだろう。 一方で、デメリットは、物によっては、手の出し入れがしにくかったり、手の可動域が少し狭いのがある。また、カバーをハンドルに装着するため、デザインがカッコ悪いと感じてしまうのも欠点だろう。 一般者用ハンドルカバー ハンドルカバーと聞いて思い浮かべるのが、ママチャリなどで使われる一般車用のハンドルカバー。基本的にママチャリ用アップハンドル向けの商品のため、スポーツ自転車用のフラットハンドルやドロップハンドルに使うことはできない。 スポーツ自転車(フラットハンドル)用ハンドルカバー ハンドルカバーと言えば、ママチャリ用の一般車タイプを思い浮かべる人も多いが、スポーツ自転車用のハンドルカバーも売られている。一般車用と比較して、作りが良いのが多い。材質はネオプレーン素材を採用しているのが殆どだ。マウンテンバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車など幅広い自転車に使用できる。様々な物が売られているが、手首がすぼまっているタイプは冷えにくい一方で、 スポーツ自転車(ドロップハンドル)用ハンドルカバー マウンテンバイクやクロスバイクなど様々な自転車に使われているフラットハンドルと比較して、ロードバイクやグラベルロードと装着している自転車が少ないドロップハンドルだが、ドロップハンドル用ハンドルカバーも用意されている。 ドロップハンドル用ハンドルカバーには2種類ある。1つは上ハンドルのみ使用できるハンドルカバー。これは、空気が入る部分が少ない一方で、下ハンドルが握れない欠点がある。 下ハンドル対応のタイプは、空気が入る部分が多い一方で、下ハンドルを握ることができるため安心感が高い。ドロップハンドルタイプのハンドルカバーを使うのなら、こちらから試して使うのをお薦めする。 様々な防寒対策の中でも効果が高いパーツとして有名なハンドルカバー。最近では気軽に試すことができる価格の物が登場しているので、気になる人は試してみては。

ロードバイク顔負けのカーボンロードE-Bike「SCOTT ADDICT eRIDE」が日本にやって来る? スコットジャパンが日本仕様を開発中

スコットジャパンはFacebookで、カーボンフレームのロードバイクタイプのE-Bike「SCOTT ADDICT eRIDE」の開発を行っていると発表した。 Addict eRIDEはレーシングロードバイク「Addict RC」のE-Bikeバージョン。レーシングロードバイク「Addict RC」と同じく、フレーム素材はカーボン製を採用している。 フレーム重量はわずか1.04キロとE-Bikeのフレームでは非常に軽量なのが特徴だ。海外仕様のユニットはMahle製のリアインホイールモーターを採用。Mahle製の36V 208Whの内蔵バッテリーを搭載し、オプションのレンジエクステンダーは36V 250Whで、両方組み合わせた場合のバッテリー容量は458Whとなっている。 SCOTT JAPANのFacebookでは、日本の道路交通法に沿った「ADDICT eRIDE JAPAN SPEC LIMITED」の企画に着手したと発表。具体的な内容は不明だが、現時点で公開されている情報では、HMXカーボンフレームにShimano 105コンポーネント、ディスクブレーキ、JAPAN SPEC eドライブシステムを予定。価格は55万円(税抜)で企画しているようだ。 先日、世界に先駆けてSCOTTがハイエンドモデルE-ROADとして生み出した 「ADDICT... SCOTT JAPANさんの投稿 2020年11月10日火曜日 https://www.cyclorider.com/archives/41611 関連リンク SCOTT JAPANのFacebook

【自転車漫画】ロードバイク沼あるある「サイクル。」Part52

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はセカンドロードバイクを購入したときのあるあるを中心に紹介します。   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿 最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。 レンゴクさんのTwitter:https://twitter.com/rengokuH/(作者のTwitter) レンゴクさんのInstagram:https://www.instagram.com/rengokulab/(作者のInstagram) レンゴクさんのWebサイト:http://rengokulab.blog.fc2.com(作者のWebサイト

アンカーのNEWカラーロードバイクが手に入る 公式インスタグラム「ホログラムカラーデビューキャンペーン」を実施

ブリヂストンサイクルは10月20日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」のカラーオーダー「シンプルスタイル」にスペシャルカラーで「ホログラム」が新たに追加されたことを記念し、公式インスタグラムでホログラムカラーの「RL6D 105モデル」が当たる「ホログラムデビューキャンペーン」を実施すると発表した。 アンカーRL6Dは、エンデュランスロードバイクのRL6をベースにディスクブレーキを採用したディスクロードバイク。アルミフレームの車体は、32ミリまで対応したタイヤ幅に、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着でき、バイクパッキングスタイルでのツーリングなどが楽しめるのが特徴。期間は2020年10月20日(火)12時から11月19日(木)23時59分まで。以下、リリースから。 本キャンペーンは、期間内にアンカーの公式インスタグラムアカウント(@anchor_bridgestone)をフォローの上、本キャンペーン開始の投稿にいいね!をしていただいた方の中から抽選で1名様に、スペシャルカラー「ホログラム」塗装を施した「RL6D 105モデル」をプレゼント※するものです。 今回景品となる「ホログラム」カラーは、2021年のアーリーモデルとしてデビューしたスペシャルカラーで、光を当てると小粒のラメが虹色に輝き、さらに、光の種類や加減などで、その輝き方が変化することで、様々な雰囲気を醸し出してくれます。通常購入時は、15,000円(税抜)のアップチャージで、アンカーのカラーオーダー対象車全車種で選択可能です。 ※景品に付属するパーツは標準スペックのパーツとなります。パーツ変更によりアップチャージが発生する場合は当選者にてご負担ください。 【名称】 ホログラムカラーデビューキャンペーン 【応募期間】 2020年10月20日(火)12:00 ~ 11月19日(木)23:59まで 【応募方法】 ①アンカーの当公式Instagramアカウント(@anchor_bridgestone )をフォロー ②本キャンペーン告知投稿にいいね! ③抽選で1名様にアンカーRL6D 105モデル(ホログラム)をプレゼント ※景品の発送は2021年2月中旬頃を予定しています。当選者には11月下旬に当アカウントからInstagramのダイレクトメッセージをお送りします。当選連絡後、お好きなサイズ・パーツをお選びください。なお、景品に付属するパーツは標準スペックのパーツとなります。パーツ変更によりアップチャージが発生する場合は当選者にてご負担ください。また、景品は、アンカー取り扱い販売店でのお渡しとなります。 関連リンク アンカー アンカー公式Instagram  

最軽量モデルは僅か10キロのE-Bike! ロードバイクタイプのE-Bike「SCOTT Addict eRIDE」【海外E-Bike情報】

日本ではSpecialized Turbo Creo SLシリーズの登場により注目されたロードバイクタイプのE-Bike「E-ロードバイク」。海外では、既に多くの企業がE-ロードバイクに参入しており、レーシングモデル顔負けのモデルも登場している。今回、紹介するSCOTT Addict eRIDEもその1つだ。 Addict eRIDEはレーシングロードバイク「Addict RC」のE-Bikeバージョン。レーシングロードバイクAddict RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用。フレーム重量はわずか1.04キロとE-Bikeのフレームでは非常に軽量だ。 Addict eRIDEはレーシングロードバイク「AddictRC」の名前を借りているだけでなく、同じ車体デザインを採用した。これにより、一見しただけでは、どちらがE-Bikeなのか見分けるのが難しいほど似ている。   ドライブユニットはMahle(マーレ)。Mahleは、自動車部品を製造しているドイツの会社でE-Bike用ユニットも製造している。スペックは250Wで最大トルク40Nm。モーターは、リアホイールに装着したリアインホイールモーターを採用した。アシストに関してはロードバイク用に合わせたアシストを実現したとのこと。 バッテリーはMahle製の内蔵式36V 208Whを車体に内蔵。それに加え、ボトルケージに装着するレンジエクステンダー「xTra Power Bottle Cage Battery」も用意。レンジエクステンダーのスペックは36V 250Whで、両方組み合わせた場合のバッテリー容量は458Whを実現した。アシスト可能な航続距離は最大120キロで獲得標高2200メートルと謳っている。 グレードはADDICT eRIDE PREMIUM、ADDICT eRIDE10、ADDICT eRIDE20、女性向けモデルのCONTESSA ADDICT eRIDE10を用意。最上級グレードのADDICT eRIDE PREMIUMは10.75キロを実現した。 価格は最上級グレードのADDICT eRIDE PREMIUMが9499ユーロ(約117万円)。エントリーグレードのADDICT eRIDE20が4499ユーロ(約55万7000円)。日本市場の導入は不明だ。 https://www.youtube.com/watch?v=EgaX0rjsDYY 関連リンク SCOTT Addict eRIDE

ロードバイクタイプ、ミニベロタイプ、E-MTBの3台のE-Bikeで行く房総半島E-Bikeレビュー

E-Bikeサイクリングは、人力自転車よりも自由で、他の人と一緒にサイクリングが楽しめると言われています。人力自転車だと、脚力が違う人や自転車のジャンルが違う場合、どうしても差が発生するのが一般的です。 人力自転車の場合、ロードバイクとマウンテンバイクとミニベロの3台で一緒に走ったら、差が広がって一緒に走れないので、楽しくないでしょう。それなら、ロードバイクタイプ、マウンテンバイクタイプ、ミニベロタイプのE-Bikeならどうでしょうか。 そこで、今回はロードバイク、マウンテンバイク、ミニベロの3台のE-Bikeで房総半島サイクリングを行い、検証してみました。 東京から房総半島に行くには、自走や自動車に自転車を積むカーサイクリングなど、様々な方法がありますが、今回選んだのはB.B.BASEです。 「B.B.BASE」は、両国から房総半島各を走るJR東日本のサイクルトレイン。車内には99台分の自転車積載ラックが用意されており、今までは、ロードバイクやクロスバイクなど、サイクルラックに積載できる自転車しか載せられませんでした。 しかし、2020年初旬から、小径車やMTB、E-Bike等、サイクルラックに載せられない自転車もB.B.BASE車内に持ち込みが可能になり、E-Bikeでの旅行が楽しめるようになりました。 今回は、両国から本千葉、上総一ノ宮、勝浦、安房鴨川を往復する「B.B.BASE 外房」に乗車。3台のE-Bikeで外房エリアのサイクリングを実施しました。 E-Bikeで房総半島サイクリング 今回使用するE-Bikeの紹介 最初に、今回レビューする3台のE-Bikeを紹介します。 1台目は「BESV PS1」。2014年度グッドデザイン賞 BEST100を受賞したことで知られているミニベロタイプのE-Bikeです。 車体は舗装路サイクリングを楽しむ自転車ながら、フロントフォークとフレームにサスペンションを装備したフルサスペンション仕様で、フレーム素材にカーボンを採用しています。また、フルサスペンションMTBを意識しつつ、曲線的な流れるカーボンフレームは、車体中央部にバッテリーを装着し、一体感があるデザインを実現しました。2020年モデルでは小型フルカラー液晶ディスプレイ等を採用しています。 ドライブユニットは後輪に搭載されたBESVオリジナルのインホイールモーターで、定格出力250Wを発揮。バッテリーは36V 10.5Ahで、容量は378Wh。アシスト可能航続距離は最大100キロ。車体重量は17.6キロで、価格は27万6000円(税抜)です。 2台目はマウンテンバイクタイプのE-Bike「Corratec E-POWER X VERT CX」。ドイツブランド「Corratec」のアルミフレームハードテールE-MTBで、日本市場向けにトレイルライドを楽しめる構成に進化しているのが特徴です。7月にシクロライダーでもトレイルライドや林道走行でもインプレッションを行っていますが、今回のB.B.BASEサイクリングでは、未舗装路一切無しの完全舗装路でサイクリングを行います。 ドライブユニットはBosch Performance Line CXで、定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮。バッテリーは、Bosch Powerpack500 36V 13.4Ahで、容量は500Wh。アシスト可能航続距離は最大140キロ。車体重量は22キロで、価格は39万8000円(税抜)です。 そして、3台目がロードバイクタイプのSpecialized S-Works Turbo Creo SL。各所で話題となったSpecialized製のロードバイクタイプの超軽量E-Bike。今回借りたのは、最上級モデルであるS-Worksで、カーボン製ホイール「Roval CLX 50 Disc」や、カーボン製ハンドル、シートポストを搭載。コンポーネントもレース用電動コンポーネントを搭載しており、スーパーE-Bikeと言える存在に仕上がっています。 ドライブユニットはSpecialized SL1.1で、最大出力240W、最大トルク35Nmを発揮。バッテリーは、完全内蔵式48Vで、容量は320Wh。アシスト可能航続距離は最大130キロ。車体重量は12.2キロで、価格は135万円(税込)です。 B.B.BASEのサイクルラックは車体重量15キロまでに制限されており、車体重量が重いE-Bikeはサイクルラックを使わず、車内の空いたスペースに置くのが一般的です。しかし、S-Works Turbo Creo SLは車体重量が12.2キロと軽く、B.B.BASEのサイクルラックに積載できる貴重なE-Bikeでもあります。 勝浦駅から勝浦タンタンメンを食べに江ざわへ 9時50分、勝浦駅下車。勝浦駅などの外房エリアは様々なサイクリングルートがありますが、今回は、海岸沿いを走り安房鴨川まで行くルートを走る事にしました。 走る前に、今回の昼食場所を駅員さんに聞いてみた所、薦められたのが勝浦タンタンメン。勝浦は担々麺が有名で、市内には担々麺を出す店が沢山あるとのこと。数ある勝浦タンタンメンの中でも有名なのが勝浦タンタンメンの元祖の「江ざわ」。ただ、話を聞いた限りでは、勝浦駅から離れた内陸側にあるとのこと。しかも、有名店なので11時に開店で、非常に混むようです。 人力自転車なら、いきなりコースを変えるだけでも大変ですが、今回乗っている自転車はE-Bike。ルートが多少変わっても特に問題はないため、ルート変更。江ざわに行くことにしました。 勝浦駅から江ざわに行くには、国道297号線を通る必要があります。スタート地点の勝浦駅から、江ざわまではずっと上り坂で、人力自転車だと、初心者には向かないコースでしょう。 しかし、E-Bikeだと特に問題にはなりません。ただ、この国道297号線は自動車の往来が多いのが欠点。サイクリングでわざわざ交通量が多い道を走ってもつまらないため、脇道を走る事にしました。 入った脇道は、クルマやオートバイが少ない一方、国道よりも急な上り坂が待っていました。全車E-Bikeなので、3台ともスイスイと進んで行きますが、走行感覚は3台とも違います。 BESV PS1は、後輪にモーターが付いているインホイールモーターで、現代のE-Bikeの主流であるクランク軸からアシストを行う方式ではありません。そのため、漕いだ場面に合わせてシンクロしつつ、モーター後ろから押される独特の感覚があります。 因みに、PS1は長年に渡って発売されていますが、細かい改良を行っており、初期型(36V 6.6Ahバッテリー搭載車)と、今回試乗した2020年モデル(小型フルカラー液晶ディスプレイ搭載車)では大きな違いがあります。現行型はモーターユニットの変更を実施しており、漕いだ時の脚の追従感が圧倒的に向上しています。 Specialized Turbo Creo SLは、最大出力240W、最大トルク35Nmと、今回のE-Bikeの中ではドライブユニット単体だけでみるとパワフルではありません。しかし、車体重量12.2キロと非常に軽く、本格ロードバイク並みの車体や部品構成で、平地ではモーターの力が無くても、普通のロードバイクに近い感覚で乗車ができるほどの車体性能を実現。 さらに、アシストの立ち上がりを脚力に追従する設計にし、楽しく漕がせるようにし、アシストに頼らせないセッティングにすることで、アシストの減退が切れても楽しく漕げるE-Bikeという独特の世界観を持っています。そのため、舗装路の上り坂は他社を大きく引き離す性能を備えているのが特徴です。 E-MTBのCorratec E-POWER X VERT CXは、この中では車体が一番重く、2.8インチのマウンテンバイク用タイヤを装着しているため、不利に思えます。しかし、E-POWER X VERT CXに搭載されているドライブユニット「Bosch Performance...

【自転車漫画】三色団子達のロードバイクヘルメット争奪戦「サイクル。」Part50

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はヘルメット争奪戦をお送りします。   この投稿をInstagramで見る   【サイクル。】争いの連鎖1 いつも仲良しナイトロバンビちゃんたちにいったい何が⁉️ SNSマトメズン2Amazon電子版発売中 amzn.to/3066Edg #イラスト #漫画 #マンガ #自転車漫画  #自転車 #自転車女子 #サイクリング  #サイクリング女子 #ロードバイク #ロードバイク女子  #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #illustrations   #コミック 五十嵐英貴(@rengokulab)がシェアした投稿 - 2020年 8月月30日午後8時16分PDT   この投稿をInstagramで見る   【サイクル。】争いの連鎖2 黒団子ちゃん登場 1/2 SNSマトメズン2Amazon電子版発売中 amzn.to/3066Edg #イラスト #漫画 #マンガ #自転車漫画  #自転車 #自転車女子 #サイクリング  #サイクリング女子 #ロードバイク #ロードバイク女子  #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り...