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ヤマハ発動機 ハードテイルE-MTB「YPJ-XC」のファイナルエディションを発表

ヤマハ発動機株式会社は3月28日、オフロード向けエントリーモデルのスポーツ電動アシスト自転車(Eバイク)「YPJ-XC Final Edition」を4月27日に発売すると発表しました。

 

YPJ-XCは2018年に発売されたハードテイルタイプのE-MTB。 “フィールドを選ばない、大人が楽しめるE-MTB”をコンセプトに開発した、MTBフィールドを縦横無尽に駆け抜けるポテンシャルを持つ本格E-MTBとして、 欧州市場で人気の高いE-MTBに特化して開発したドライブユニット「PW-X」を搭載したフラグシップモデルとして登場しました。

「YPJ-XC Final Edition」は、アウトドアマインドを持つ方をターゲットにしたエントリーモデルとして、グラフィックとカラーリングを刷新し、オフロードから街中まで映えるデザインとしました。ダウンチューブに配置したビッグロゴを採用したグラフィックや、スポーティでありながら、カジュアルなファッションにも調和するライトトーンの「マットソリッドグレー」カラーを採用しました。YPJ-XC Final Editionの価格は、435,600円(税込み)です。

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MIXI ANIME 女子競輪のオリジナルコンテンツ「リンカイ!」プロジェクト発表 

株式会社MIXIは3月27日、MIXI_ANIMEオリジナルコンテンツ第2弾として女子競輪キャラクターコンテンツプロジェクト『リンカイ!』のメインキャラクターを発表し、プロジェクトを本格始動したと発表。今後、コミカライズやアニメ化をはじめ、様々な展開を推進する予定です。

同社は3月25日(土)にはAnimeJapan 2023 MIXI_ANIMEブース内イベントステージにて「リンカイ!Project プロジェクト発表会」を実施し、本プロジェクトの世界観やメインキャラクターの設定について発表されました。

MIXIは2019年に、競輪車券のインターネット投票サービス「チャリロト.com」を提供する株式会社チャリ・ロトをグループ会社に迎え、さらに2020年には共遊型スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」を開始し、競輪に関する事業を実施。2022年12月には女子競輪キャラクターコンテンツプロジェクト『リンカイ!』をスタート。本プロジェクトでは、競輪の魅力をキャラクターや物語を通じて訴求し、競輪場のある地域の特性をキャラクターの設定に取り入れることで地方への興味喚起を促進するとのことです。

『リンカイ!』は、戦後の混乱期に誕生した女子競輪が15年という短い歴史に終わりを告げてから数十年が経過した世界観で展開される。競輪女子「RINKAI LEAGUE」として復活を遂げた女子競輪には、世界で活躍する大スターが誕生し、かつてない盛り上がりを見せていた。無敵の女王、いぶし銀のベテラン、他競技で頂点を極めたアスリート、スポーツ未経験ながらも大きな夢だけを胸にやってきた挑戦者たち…全国各地の競輪場で個性豊かで魅力ある女子競輪選手たちの熱き戦いが繰り広げられるとのこと。本プロジェクトでは、このような世界観を生かしたキャラクターたちが登場し、ストーリーが展開されるようです。

3月25日(土)にAnimeJapan 2023 MIXI_ANIMEブース内イベントステージにて実施した「リンカイ!Project プロジェクト発表会」では『リンカイ!』のメインキャラクターとして、伊東 泉役を演じた川村海乃さん、平塚 ナナ役を演じた葵あずささんが、イベントステージに同じユニフォーム姿で登場した。元女子競輪選手の高木真備さんもゲストとして招かれ、キャラクター設定やプロジェクトに対する感想についてトークセッションを行った。そして、イベントの最後には、コミカライズとアニメ化が決定したことがサプライズ発表され、会場は大きな拍手に包まれた。

今後、コミカライズやアニメ化に向けて進む『リンカイ!』プロジェクト。競輪ファンだけでなく、アニメやマンガファンなど幅広い層から注目が集まりそうです。

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西武池袋本店 自転車交通教育イベント「じてんしゃきょうしつ~みんなと交通安全を楽しく学ぼう~」開催決定

株式会社そごう・西武は3月26日、子供たちが自転車に乗る際の交通安全を楽しく学べるイベント「じてんしゃきょうしつ~みんなと交通安全を楽しく学ぼう~」を開催すると発表しました。

この自転車交通教育プログラムは、4歳から7歳までの子どもを対象に、ペダルを外した自転車にまたがり、自転車安全利用の五則を学ぶことができます。また、インストラクターがサポートすることで、お子様が安全に楽しく自転車に乗れる技術を身に着けられるようになっています。

このイベントは、4月6日から店内のイベントスペースで開催され、自転車教室で使用する軽量で扱いやすい「ジット」と、日本の自転車ブランド「ライトウェイ」のスポーツ自転車「シェファード」が展示され、販売も実施します。また、4月からは改正道路交通法の施行により、年齢を問わず自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されるため、自転車用ヘルメットも展開する予定です。


プログラム1 
自転車安全利用五則を楽しく学ぶ
自転車安全利用五則を理解するために必要な交通ルール(信号機の見方、一時停止、歩行者優先など)を説明し,自転車は車の仲間であることを認識し、ヘルメットを着用する意味についての理解も深めます。
■時間:[1]午前10時30分~11時30分
[2]正午~午後1時(各回約60分)

プログラム2
五感で感じるジテンシャあそび
触角、聴覚、視覚など、五感を意識しながら自転車遊びを行います。複数の動きを組み合わせて行う自転車操作を遊びながら身に着けられるプログラムで、周囲の交通環境を認識して、危機回避能力を高めていきます。
■時間:[1]午後2時~3時、[2]午後3時30分~4時30分(各回約60分)

  • ポップアップLIPIT-ISCHTAR&RITEWAY(リピト・イシュタール&ライトウェイ)「HAVE A NICE ジテンシャ」
    ■会期:2023年4月6日(木)~18日(火)
    ■会場:西武池袋本店3階(南B10)=イベントスペース スプリットリング

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中国「FELO」から、”電動モトコンポ”「M1」コンセプトモデル発表

東京モーターサイクルショー2023で公開された電動オートバイ「FELO M1」が注目されています。

出典:斐兔发布新车M壹,一款户外休旅大玩具 (qq.com)

FELOは、ホンダのデザイン部門出身者が立ち上げたオートバイブランド。日本国内では電動スポーツスクーター「FW-06」が販売されていることで知られています。

今回登場したM壱は、ホンダのオートバイ「モトコンポ」をリスペクトしたデザインが特徴で話題となっています。

「モトコンポ(MOTOCOMPO)」は、かつて本田技研工業が製造・販売した排気量49ccの原動機付き自転車です。名前は「モータバイク=モト」と「コンポ」を合わせたもので、「持ち運びのできるモト」という意味があり、当時のホンダのコンパクトカー「シティ」(初代)のトランクルームに積めるというコンセプトで開発され、ユニークな試みが注目されました。

 

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ホンダ・モトコンポが、登場した1980年代の流行に沿ったスマートなデザインを採用しているのに対して、FELO M1は、ホンダ・ズーマーのカスタムモデルを連想させるヘッドライト周り、サイバーパンク風のラギットなボディラインを採用することで、モトコンポよりも無骨さを出しています。また、車体には車体を移動させるためのハンドルを用意し、実用性も重視しています。

FELO M1のライバルと言えるのは「ICOMA タタメルバイク」でしょう。ただ、両車ともモトコンポを意識したデザインですが、FELO M1は、積載時はハンドルやシートを入れるモトコンポを意識しているのに対して、ICOMA タタメルバイクは、フロントヘッドやリアテール可動、折りたたみシートを入れることで、積載時のコンパクトさを重視しているという特徴があります。

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RX1 eBike Rear Light ブレーキ、ターンシグナルを一体にしたEバイク用テールライト

「TAIPEI CYCLE d&i awards 2023」において、「RX1」が「03 Cycling accessories」カテゴリーで受賞しました。

近年、電動アシストカーゴバイクや、高速電動アシスト自転車(S-Pedelec)が、ヨーロッパ諸国でますます人気があります。しかし、自動車のドライバーが、Eバイクのライダーの動きを明確に予想できないため、クラッシュ事故が増加しています。

RX1はポジションライト、ブレーキライト、ターンシグナルを1つのライトバーに統合した最初のEバイクリアライトです。ポジションライトはライダーをより目立たせ、統合ターンシグナルとブレーキライトは走行状況を他の道路ユーザーに示すことができ、Eバイクライダーの事故リスクを減らすと謳っています。

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DT16 E-Bike Battery PackがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、DT16 E-Bike Battery Packが受賞しました。

DT16はLEV用の追加走行距離を提供するバッテリーパックです。目的地に到着する直前の数キロメートルでバッテリー残量が低下する問題を解決するだけでなく、より多くのパワーを提供し、さらに遠く、より安全でリラックスしたサイクリング体験を実現します。また、プラグイン構造のおかげで、デザインや取り付けも非常に簡単です。DT16はいつでも簡単に利用でき、取り外すことができます。

同様の製品と比較して、DT16は21700セルを搭載しており、より高い容量と長い走行距離を実現しています。さらに、統合充電ポートにより、Eバイクと独立して充電および放電することができます。使用されている再生材料は、PS+ABSとのことです。

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SLIDER METRO E3 FOLDING 折りたたみ機構を採用したミニベロEバイクがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

「TAIPEI CYCLE d&i awards 2023」において、「SLIDER METRO E3 FOLDING E-Bike」が「04 E-Bikes」カテゴリーで受賞しました。

このミニベロタイプのEバイクは、折りたたみタイプで、リアショックを解除して2秒で折りたたむことが可能。また、リアラックに補助輪があるため、折りたたんでも簡単に移動でき、地下鉄やエレベーターに入る際にスペースを節約することができます。

折りたたんだサイズは85x85x30cmになります。リアチェーンステイデザインは折りたたんでからシートチューブを下げてリアトライアングルをロックするだけで、折りたたんで持つ際に形状を保つことができます。モーターは350Wのリアハブモーターで、シマノ7速変速機と組み合わせています。

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iF Design – Taipei Cycle d&i awards 2023 Winner – SLIDER METRO E3 FOLDING, E-Bike

折りたたみ自転車向けリアバッグ「Big Nash」 TAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

「TAIPEI CYCLE d&i awards 2023」において、「Big Nash」が「03 Cycling accessories」カテゴリーで受賞しました。

折り畳み自転車は折りたたみ機構を採用することで、従来の自転車よりも様々な使い方ができ、移動手段として使用する人が増えています。しかし、折り畳み自転車のラックは通常の自転車よりも低いため、従来のバニアバックは地面に近すぎる問題があります。また、トランクバッグはますます小さく、ノートパソコンを収納することもできません。

コミューター向けに設計されたBig Nashは、ラック+パニエバッグの究極の組み合わせを謳っています。高いメインコンパートメントは16インチのノートパソコンを収納し、重心の低いデザインとセンターロードを採用します。拡張可能なサイドポケットとヒールクリアランス、ユニバーサルクイックリリースシステムが装備されています。

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スポーツ自転車メーカー「TREK」、へルメットを無料プレゼントなどで自転車のヘルメット着用を応援する「TREK“マイヘルメット”プロジェクト」を開始

自転車メーカーの「TREK(トレック)」の日本法人、トレック・ジャパン株式会社は、2023年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されることを受け、「TREK“マイヘルメット”プロジェクト」を3月27日(月)より開始すると発表しました。本プロジェクトは、自転車利用者の安全かつ快適なライフを応援するために、ヘルメット着用を推進するものです。

このキャンペーンは、全国の直営店にてバイク(自転車)をご成約いただいたすべての方に「ボントレガー」のヘルメット(8,500円相当)を無料プレゼントします。また、最高級モデル35,900円(税込)のヘルメットが10名に当たる「#TREKマイヘルメット」Twitterキャンペーンを開催します。さらに、「TREK公式Twitter」では、TREK社員からヘルメット着用時のコツやアドバイスなどを公開するほか、法人向けプログラム「#TREKみんなでマイヘルメットプロジェクト」では、10台以上お買い上げの法人様に、ご購入台数分のヘルメットを無料プレゼントするという内容です。

トレックは、自転車は持続可能性の高い「ソリューション」だと考え、今後も日本市場において自転車の利用者数増加が見込まれるなか、自転車利用者の安全をミッションの一つと位置付け、今回のプロジェクトを実施することにしました。トレックは業界に先駆けてデイライトの使用を推奨し、サイクリストの安全性向上に取り組んでいます。頭部を守るヘルメットは、自転車においても非常に重要であり、自転車利用者自身の安全意識の向上が期待されています。


  • 「TREK“マイヘルメット”プロジェクト」について


(1)TREKバイクをご成約頂いた方にもれなくヘルメットを無料でプレゼント

全国33店舗のトレック直営店にて、バイク(自転車)を成約いただいたすべての方にサイクリングでの安全性を高める「ボントレガー」のヘルメットを無料プレゼント!
※ヘルメットを既にお持ちの方は、トレックの新生活応援キャンペーン(対象バイクご成約で5,000円(税込)分
のアクセサリー をプレゼント)をご利用可能。
※その他キャンペーン・割引・クーポンとの併用不可
※キッズバイク(12-24inch)は対象外

<キャンペーン概要>
実施期間:2023年3月27日(月)~4月9日(日)
実施内容:TREK直営店にて自転車をご成約
プレゼント商品:「ボントレガー」Solstice アジアフィットヘルメット 8,500円(税込)

【「ボントレガー」Solstice アジアフィットヘルメット】

(2)「#TREKマイヘルメット」Twitterキャンペーン
対象ツイートのリツイートか、ご自身の「ヘルメット」の写真をTwitter「#TREKマイヘルメット」にて投稿すると、最高級モデル(税込35,900円)のヘルメットが当たるTwitterキャンペーン「#TREKマイヘルメット」を実施!

<キャンペーン概要>
応募期間:2023年3月27日(月)~4月30日(日)23:59
応募方法:
1. @TREKJapan をフォロー
2. 対象ツイート「#TREKマイヘルメット」をリツイート、もしくはヘルメットの写真を
Twitter「#TREKマイヘルメット」で投稿
当選商品:「ボントレガー」 XXX WaveCel アジアフィットロードヘルメット 35,900円(税込)

【「ボントレガー」 XXX WaveCel アジアフィットロードヘルメット】

TwitterキャンペーンURL:https://www.trekstore.jp/news/?p=146738

(3)TREK公式Twitter」TREK社員おすすめ!ヘルメット着用時のコツやアドバイスをご紹介
ヘルメットって持ち運び面倒くさくない? カッコ悪くない? 似合わないんだけど….
「自転車利用者のヘルメット着用」努力義務化に向け、3月27日より、TREK社員が日頃ヘルメットを着用することで気づいたちょっとしたコツ、ヘルメット持ち運びの極意、かっこよくヘルメットを”被りこなす”術等々を日々ツイッターで公開!@TREKJapan をフォロー

(4)法人プログラム「#TREKみんなでマイヘルメットプロジェクト」
TREKバイクを10台以上お買い上げの法人様に、ご購入台数分のヘルメット(8,500円相当)を無料プレゼント!

<実施概要>
実施期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)
実施内容:自転車10台もしくは100万円(税込)以上の一括注文でいただく法人・団体様へバイクの特別価格と、
バイク台数分のヘルメットを無料でプレゼント。
プレゼント商品:「ボントレガー」Solstice アジアフィットヘルメット 8,500円(税込)

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sComCycle ST シェアリング対応EバイクがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023において、sComCycle ST_Sharing E-bikeがE-Bikesのカテゴリーで受賞しました。

sComCycle STは、ライディングの楽しさを追求したシェアリング用Eバイクです。ステップスルーフレームは乗り降りがしやすく、ディスプレイ、ヘッドライト、ケーブルが前面にスムーズに設置されたインテリジェントハンドルバーは、スマートな外観を実現します。

sComCycle STは、シェアリング事業にも対応しており、サイドパネルは広告に使用でき、頑丈なキャリアを装備。高容量バッテリーは長距離走行を可能にし、最高速度45キロで、凸凹した道路を気楽に走り抜けたり、都市の交通渋滞をかき分けたりすることができるとのことです。

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Microshift Acolyte Super Short Cage キッズ自転車用コンポーネントがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、Acolyte Super Short Cage DrivetrainのBicycle Drivetrainがカテゴリー02 Parts and componentsで受賞しました。

Super Short Cage Groupsetは、マウンテンバイク市場のニーズに応えるために設計されたもので、小さい自転車と小さいライダー向けの本物の1xドライブトレインを提供します。このセグメントのニーズに対応するために、広いレンジ、クラッチ、使いやすいシフターが必要であることを知っていました。Super Short Cage Groupsetでは、20インチのホイールまで対応するパッケージで、これらすべてを提供しているとのことです。

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Hyena E-Bike Digi-Ecosystem 電動アシスト自転車用プラットフォームがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023でHyena E-Bike Digi-Ecosystemがスマートサイクリングサービスのカテゴリーで受賞しました。

Hyena E-Bike Digi-Ecosystemは、4つのアプリケーションソフトウェアで構成されたデータ統合プラットフォームであり、ブランド、メーカー、販売店、エンドユーザーに対し、電動自転車のライフスパン全体にわたるデジタルおよびクラウドサービスを提供しています。このエコシステムは、電動自転車システム製品、技術、ソフトウェアをエンドツーエンドのプロセスで結びつけ、可視化された情報ネットワークを実現します。

ハイエナE-Bike Digi-Ecosystemは、電動アシスト自転車サプライチェーンの新しい解決策を提供し、電動自転車産業のテクノロジー化と知能化を高めることができるとのことです。

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Ultimate Quik Axle 従来のスルーアクスルの欠点を解消したパーツがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、Ultimate Quik AxleのDisc-brake through Axle Systemがカテゴリー02 Parts and componentsで受賞しました。

現代の自転車スルーアクスルはSlow Release(緩やかな解除)となり、ライダーは日常のライド中に、アクスルを取り付けたり外したりするために、様々なサイズの工具を持ち運ばなければなりません。適切な工具がない場合、ライダーは車輪を外して修理や輸送することができません。適切なレンチがあっても、レース中に車輪を交換するのは非常に遅いです。一方、すべての自転車には独自のアクスル長とスレッド規格があり、ディーラーにとってアフターマーケットでのメンテナンス問題が大きな課題となっています。Ultimate Quik Axleは、ディーラーの問題を解決し、超高速かつ安全な操作とアクスル長の調整を簡単に行うことで、ライダーに利益をもたらすよう設計されました。

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GIANT TRANCE X Advanced E+ Elite GIANTチューンのヤマハPW-X3モーターを搭載した軽量E-MTB

GIANTは海外市場で軽量E-MTB「Trance X Advanced E+ Elite」を発表しました。

出典:Trance X Advanced E+ Elite | Giant Bicycles Official site (giant-bicycles.com)、以下同

GIANTのE-MTBは様々なモデルがありますが、Trance X Advanced E+ Eliteは、近年流行している軽量E-MTBとなっています。搭載されているGIANT SyncDrive Pro2モーター(ヤマハPW-X3のGIANTチューン版)は、最大トルク85Nmを発生させ、ライバルのFazua Ride 60搭載車、TQ HPR50搭載車、Orbea RiseのShimano EP8 RS、Specialized Turbo Levo SLのSpecialized (Mahle)SL 1.1などの軽量E-MTBと比較して、力強いアシストを実現。車体重量は最上級モデルで18.8キロとなっています。

新しいフリップチップ機能を備えた調整可能なジオメトリを採用したカーボン製のフレームに搭載されているバッテリーは、ダウンチューブに固定されており、充電はボトムブラケットの近くにある充電ソケットからのみ行われます。内蔵バッテリー「EnergyPak Smart 400」には、約400Whの容量があります。

GIANT TRANCE X Advanced E+ Eliteの価格は6799ユーロ(日本円で約95万円)からです。

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サドル角度を自在に動かすSaddle Angle Adjuster TAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、RESO INTERNATIONAL CO., LTD.のSaddle Angle Adjusterがカテゴリー02 Parts and componentsで受賞しました。

Saddle Angle Adjusterは、自転車に乗車している際、地形の変化に応じて、シート角度を素早く調整できます。登りの時には、シートクッションの前端の角度を下げて、地形の変化による不快感を改善し、乗車姿勢で重心のサポートを提供します。下りの時には、シートの後端を下げて、スパンスペースを増やし、ライダーにより自由なコントロールを提供します。

Saddle Angle Adjusterは、半閉鎖構造で、潤滑を保ち、外部物体の侵入を減らします。軽量設計で、平均対称力を持つ制限構造があります。専用のツールなしでDIYメンテナンスが可能です。

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KMC Racing Duo 競技環境に完全に設計されたチェーンとチェーンリングがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、KMC CHAIN INDUSTRIAL CO.,LTD.のKMC Racing Duo Bicycle Chain and Chainringsがカテゴリー02 Parts and componentsで受賞しました。

KMC Racing Duoは、競技環境に完全に設計された最初のチェーンとチェーンリングとのこと。ユニークな「Jaws」歯は、最高のチェーン相互作用を提供しながら、完全に一致するチェーンリングの歯とチェーンローラー間の「Chain Mate」技術による究極のペアリングを実現します。チェーンは、ダブルインナーX-Bridgeと最適なシャンファリングで効率的にアップグレードされ、エンゲージメントが優れているため、5.2ワットのエネルギー節約、同じ時間内で5パーセント遠くまで走行でき、最高速度をより効果的に維持することができると謳っています。

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Velo Angel REVO Bicycle Saddles 環境に配慮して作られた自転車サドルがTAIPEI CYCLE d&i awards 2023受賞

TAIPEI CYCLE d&i awards 2023で、Velo Enterprise Co., Ltd.のAngel REVO Bicycle Saddlesがカテゴリー02 Parts and componentsで受賞しました。

Angel REVOは、環境への影響を減らすために作られた自転車用サドルです。エコフレンドリーな製造方法と素材を使用しています。AtmosFoamは、座骨のサポートに優れた窒素注入フォームであり、性能と耐久性を向上させながら、生産プロセスの環境影響を最小限に抑えています。素材である「EuphoraBase」は、植物由来の材料とガラス繊維を使用した非石油系ハイブリッドバイオプラスチックとなっています。

Angel REVOは、環境への配慮に加えて、快適性にもこだわっています。サドルの形状は、広い範囲にわたって適応できるように設計されており、長時間のライドでも疲れにくく、快適に座ることができます。また、サドルには大きな開口部があり、通気性が良く、冷却効果を得ることができます。

Angel REVOは、環境負荷を最小限に抑えたエコフレンドリーな自転車用サドルとして評価されたようです。

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沖縄にあるシェアサイクル一覧 レンタサイクルよりも割安で移動できる沖縄エリアのシェアサイクルをピックアップ

近年の沖縄観光で問題になっているのがレンタカー以外での移動手段が足りないことです。沖縄は車社会であるため、交通渋滞も多いのに加えて、自動車の運転に慣れていない人にとって沖縄旅行が退避されているため、公共交通機関などの移動手段が注目されています。

沖縄では観光客向けの移動手段の1つとしてシェアサイクルやレンタサイクルがあります。特にシェアサイクルでは、電動アシスト自転車を使用していることが多く、疲れ知らずで楽に移動するのが特徴です。、自転車であれば渋滞に巻き込まれず、駐車場の心配もなく観光スポットにもスムーズに移動できます。また、自転車に乗りながら周囲を見渡すことができ、新しい発見があるかもしれません。ただし、沖縄は熱帯気候で、日差しが強くなることもあるため、日焼け対策や水分補給などには注意が必要です。

レンタサイクルとシェアサイクルの主な違いは、レンタサイクルはお店でお金を払って借り、規定時間内に返却する方式であるのに対し、シェアサイクルはスマホアプリで会員登録をして、拠点にある自転車を借り、返却する方式である点です。また、シェアサイクルは借りた場所でなく、別の場所に返却できるため、自由度が高く、短時間でも借りられるメリットがあります。レンタサイクルは、従来からあるレンタル自転車の方式であり、お店に行かなければならないという制約があります。

CYCY(HELLO CYCLING)

株式会社OpenStreetが開発・運営するHELLO CYCLINGは、シェアサイクルサービスのプラットフォーム。貸出/返却や料金支払いなど、一連のシステムを提供することにより、利用者に手軽かつ快適な自転車移動を提供しており、HELLO CYCLINGは、近年急速に普及するシェアサイクルサービスの一つとして注目を集めています。

HELLO CYCLINGの特徴は、多数の企業が加盟していること。各社が分担してサービスを運営することにより、より幅広い地域にサービスを提供することが可能となっています。HELLO CYCLINGが直接運営する場合もあるが、地元企業が実際のサービス運営を担当する場合もあり、沖縄では株式会社プロトソリューションが運営する「CYCY(サイサイ)」というブランドで運営されています。

CYCYは、沖縄県内の那覇市、宜野湾市、北谷町、本部町などのホテルで貸し借りをすることができるシェアサイクルです。15分100円、12時間1,800円の料金設定で、沖縄県内の観光地巡りに便利です。ただし、首里城周辺には駐輪スポットであるステーションが無いため、注意が必要です。

ちゅらチャリ(ドコモ・バイクシェア)

ドコモ・バイクシェアとは、同社が運営するシェアサイクルサービス。日本の多くの場所に展開しており沖縄では「ちゅらチャリ」として展開しています。ちゅらチャリは、沖縄観光コンベンションビューローが提供している電動アシスト付き自転車のシェアサイクル。1日パスを買うことで簡単に利用できるため、面倒な登録作業が不要です。ステーションは那覇市、豊見城市、宜野湾市、北谷町にあり、1回利用(30分毎)220円、1日上限(~23:59)2,200円の料金で利用できます。

COGICOGI

COGICOGIは、石垣島で営業する電動アシスト自転車のシェアサイクルです。他のシェアサイクルと同じように、借りた場所とは別の場所で返却することができますが、現在はレンタルポートが2か所しかなく、返却先が限られています。最低利用時間が3時間で1,500円からとなっており、移動距離や時間によってはタクシーの方が安くなる可能性があります。COGICOGIの運営はコギコギ株式会社が行っており、石垣市にステーションが設置されています。営業時間は24時間で、定休日は年中無休です。

沖縄の観光はレンタカーを使うのが主流ですが、バスやシェアサイクルなどを駆使すれば免許が無くても観光することが可能です。沖縄観光はシェアサイクルの使うことを考えてみては如何でしょうか。