土曜日, 1月 16, 2021
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ミニベロタイプのE-Bikeや街乗りスポーツサイクルが登場したルイガノ2019年モデル

サイクルベースあさひが販売代理店となったルイガノ。かつてはレース用モデルもラインナップしていたが、現在はレースモデルはGarneauに移管。2018年モデルからはこれからロードバイクを始める人に向けた「エントリーロードバイク」のラインナップが外れた。一方で、電動アシスト自転車はラインナップを拡大。主にシティサイクルタイプの電動アシスト自転車がメインだが、2019年モデルから、あらたに電動アシストスポーツサイクルが追加された。 シマノ製アシストユニットを搭載したE-Bike「ASCENT e-sports」が登場 出典:ルイガノ ルイガノ初のE-Bikeが「ASCENT e-sports」。発売前にサイクルモード等の自転車イベントで展示されていたので、知っている人も多いだろう。ドライブユニットはシマノ・STEPS E8080。日本ではシマノ製ユニットを搭載した貴重なミニベロタイプのE-Bikeだ。ブレーキはシマノ・BR-M395油圧ディスクブレーキを搭載。メインコンポーネントはシマノ・DEORE(10速)。価格は330,000円(税抜き) 街乗り向けの洒落たシティスポーツ自転車「MULTIWAY」シリーズ 出典:ルイガノ 新たに登場した「MULTIWAY」シリーズは、街乗り用に特化した洒落たシティスポーツ車。MULTIWAYシリーズは「MULTIWAY 26/27」と「MULTIWAY27.5」の2種類がある。「MULTIWAY 26/27」は泥除けやオートライト、前荷台、リング錠など、街乗りでも扱いやすい部品を装備し通勤・通学にも合う自転車。タイヤもシティサイクル/ママチャリ用のタイヤを装備し、タイヤやチューブ交換時のコスト削減にもつながる。価格は52,000円(税抜き) 出典:ルイガノ 一方、MULTIWAY27.5はマウンテンバイクやグラベルロードに採用されている27.5インチ(650B)を採用。車体のデザインはMULTIWAY26/27に似ているが、細かい所が異なっている。一般的なクロスバイクに似ているが、前後ブレーキは強力なローラーブレーキを採用し、急ブレーキをかけても車輪がロックしにくいタイプで、こちらもオートライトが装備されている。変速機は内装7段変速。価格は72,000円(税抜き) わかりやすくなった名前 2018年モデルでは、アルファベット一文字の名前で混乱していたが、今回はK(≒Kids)やJ(≒Junior)など一部を除き、名前をつけることでわかりやすくなった。 http://www.louisgarneausports.com

ディスクロードバイクやミニベロが登場したNESTO 2019年モデルをピックアップ

コストパフォーマンスが高いと評判のNESTO。2019年モデルでは、ディスクロードバイクやミニベロなど、新しいモデルが登場したとのこと。ここではディスクロードバイクやミニベロなど、注目のモデルをピックアップ。 ALTERNA DISC ALTERNA/ALTERNA FLATとの共用が無いフレーム・フロントフォークを採用した。設計もALTERNAよりタイトで、趣味でロードバイクに乗る人をメインとした作りになっているようだ。車輪の装着には前後12ミリスルーアクスル、ボトムブラケットはBB86規格を採用。コンポーネントはシマノ・105で、ブレーキはシマノ製機械式ディスクブレーキを装備した。 FROID NESTOの「FROID」はオンロードをスポーティに走るタイプのミニベロ。フレームには軽量化を重視したダブルバテッドクロモリを採用し、キャリパーブレーキを装備している。カラーリングは全4色。 ALTERNA フレームセット 2019年モデルからはALTERNAのフレーム単体の販売も始まりました。マットブラックのみですがフレーム販売モデルはロゴがシルバーです。自分だけのオリジナルのアセンブルが可能。ロードとして組むも良し、クロスバイクにしても良し pic.twitter.com/D1Trx7VdJE — サイクルショップカンザキ菅原本店 (@honten_kanzaki) 2018年9月12日 税抜き9万円以下でコストパフォーマンスが高いロードバイクとして有名なALTERNAのフレームセット。カラーリングはマットブラックとクロームデカールを組み合わせたフレームセット限定のカラーで高級感がある。フレーム、フロントフォーク、ヘッドパーツ、リアディレイラーハンガーがつき、税抜価格39,900円。4万円以下で購入できるロードバイクフレームと言えば、TNI 7005MK2が有名だが、このモデルはTNIのライバルになるだろう。 TRIZE PRO こちらも2019年モデルから追加されたマウンテンバイク『TRAIZE PLUS』。27.5と29インチどちらでも運用可能なコンパチ仕様。デフォルトは27.5インチのフロントシングルですがディレイラーを取り付けて多段化も可能。乗り手のスタイルに合わせてカスタムしていけます pic.twitter.com/AOFKYdoqqo — サイクルショップカンザキ菅原本店 (@honten_kanzaki) 2018年9月12日 NESTO初のマウンテンバイク完成車がTRIZE PRO。27.5インチで通常のマウンテンバイクよりも太いタイヤを履いた27.5+と、27.5インチよりも太いタイヤを履いた29インチの両方を楽しめる設計とのこと(完成車に装着されているのは27.5+)。フロントシングル仕様だがフロントディレイラーを装着できる仕様だ。カラーリングは通常の塗装ではなく、サンドブラストを施しアルマイトをかけた特殊な仕様となっている。 (現時点では2019年モデルは公開されていません) NESTO

GIOSのクロスバイク「MISTRAL」のリミテッド・カラーエディションが期間限定予約を受付中

GIOSは、クロスバイク「MISTRAL」の限定カラー「MISTRAL LIMITED COLOR EDITION 2019」を発表した。GIOSのクロスバイク「MISTRAL」の限定カラーリングの受注を期間限定で行う。カラーリングは以下の8色 出典:GIOS ORANGE GREEN SAKURA NAVY YELLOW SILVER SKY BLUE MATTE BLACK カラーによりパーツ等のカラーも異なる。パーツのカラーリングは写真通りとなる。写真では、ORANGE・GREEN・SAKURA・NAVYはシルバーパーツ。YELLOW・SILVER・SKY BLUE・MATTE BLACKはブラックパーツとなる。販売価格は2019年モデルのMISTRALにプラス¥2,000(税抜) の ¥53,000(税抜き)。期間は、受注締切日は2018年11月30日まで。納期は2019年3月~4月順次とのこと。 GIOS  

洒落た子供乗せ電動アシスト自転車「HYDEE.Ⅱ」がモデルチェンジ

雑誌「VERY」とコラボレーションを行った子ども乗せ電動アシスト自転車「HYDEE.Ⅱ」。安全性とお洒落さを両立するため、車体からチャイルドシートまでゼロからの開発したことで有名だ。そんな「HYDEE.Ⅱ」だが、2018年9月にモデルチェンジを実施した。一番の特徴は、ブリヂストンサイクル製の電動アシストシステム「デュアルドライブ」を搭載したことだろう。 出典:http://www.bscycle.co.jp/news/release/2018/5692 従来モデルでは、他社製のミッドドライブタイプ・アシストユニットを搭載していた。ブリヂストンサイクル製のデュアルドライブの利点は、駆動部にベルトドライブを採用し、メンテナンスフリーを売りにしている所。欠点は前輪駆動のため、前輪に荷重がかかりにくい、車体の重量バランスが従来型(ミッドドライブタイプ)よりも劣ることだ。デュアルドライブは賛否両論ある電動アシストユニットのため、購入時は試乗を薦める。 「HYDEE.Ⅱ」には、通常モデルとは違うカラーリングを採用した限定モデルがある。今回も2019年限定モデルという名前で登場した。これは、限定モデル専用のロゴや、グレー系の迷彩柄チャイルドシート、グレーカラーのタイヤを標準装備した特別仕様。数量限定で10月中旬より全国の販売店を通して新発売する。限定モデルの販売台数は1,000台。価格は通常モデルが154,800円(税抜き)。限定モデルが157,800円(税抜き) この他にも、HYDEEシリーズに幼児用自転車も登場する。幼児自転車「HYDEE KIDS」は、「HYDEE.Ⅱ」と同じデザインで設計した幼児自転車。HYDEE.Ⅱを卒業する子どもたちに向けた最初の自転車として設計されている。9月中旬より発売。価格は34,800円(税抜き)

FELTのアドベンチャー/グラベルロード「BROAM」シリーズを解説。

ロードバイクで有名な自転車ブランド「FELT」は、グラベルロードブームにやや遅れていた。FELTにはマルチロードバイク「VR」シリーズというモデルがある。FELT曰く、VRシリーズはマルチロードバイクというジャンルで、従来のレーシング・ロードバイクよりもアップライトな乗車姿勢で乗れ、実用性が高いロードバイクという扱いだ。 出典:「BROAM(ブローム)」オフロードでの軽快さを求めたロードバイクの販売を開始 今回、紹介するFELTのグラベルロード「BROAM」は、長距離、未舗装路も走れるロードバイク≒グラベルロードバイク。長距離・未舗装路の走行を重視するため、アップライトな乗車姿勢と長めのホイールベースを採用した。最大で45Cと太いタイヤを装着できる設計。BROAMは標準で700x40Cのスリックタイヤを装備。舗装路は乗り心地が良く、グラベルは快適に走れるのを売りにしている。グラベルを重視する場合、650Bホイールに交換可能な設計にもなっている。最大27.5 x 2.1 の650Bタイヤの装着可能だ。ホイールの装着は定番の12ミリスルーアクスル規格を採用している。 VRシリーズとBROAMシリーズはどこが違うか? FELTにはマルチロードバイクというジャンルで販売中の「VRシリーズ」がある。BROAMシリーズはVRシリーズよりもグラベル走行を重視している設計のようだ。 VRシリーズとBROAMシリーズのどちらかを買うか悩んでいる人もいるだろう。筆者はBROAMシリーズに似た構成のグラベルロード「Specialized Diverge E5」を所有している。現在は38ミリの太いタイヤ(パナレーサー・グラベルキング38C)を装着しており、BROAMに近い仕様となっている。 もし、VRかBROAMか選べと言われたら、筆者は、舗装路をスポーティに走り公道上でよく見る砂利道も安心して”通過”できるのならVR、舗装路は乗り心地重視、グラベルは安心して”走る”ならBROAMを選ぶ。砂利道も安定して走れる車体と太いタイヤは、ロードバイクは直進時の安定性はあまり高くない一方でコーナーを曲がる時はヒラヒラと軽快に曲がることができる。その一方で、タイヤが太いグラベルロードは、グラベル走行時の安定性を高くするため、舗装路では直進時の安定性が高く、カーブを曲がる時の軽快感は少ない。因みに直進安定性がロードバイクよりも高いのは、細いタイヤを装備した状態でも変わらない。筆者が所有しているDiverge E5は30ミリタイヤが装備されていたが、ハンドリングはロードのそれとは全く違う。 また、BROAMは40ミリ幅の太いタイヤを装備している。気分が代わりロードバイクみたいな細いタイヤを装着しようと思っても、リムが太すぎてタイヤが合わない。一方、VRシリーズは、ロードバイク並に細いタイヤを装着できるホイールを採用している。VRとBROAMはそれぞれ一長一短があるので、特性を考えて購入しよう。 「BROAM(ブローム)」オフロードでの軽快さを求めたロードバイクの販売を開始

【超軽量6.7kg】2019年度版「ウルトラライト7」シリーズ新モデルまとめ【リアサス付き】

低価格で購入でき、軽くて気軽に運べる「ルノー・ライトシリーズ」。筆者も「ルノー・ウルトラライト7」を持っているが、キックボード代わりのマイクロモビリティとして活用している。 https://www.cyclorider.com/archives/18891 ルノー・ライトシリーズは2019年度も新たなモデルが登場するようだ。今回は通販サイトで見た新たなルノー・ライトシリーズをピックアップしてみよう。 超軽量純正カスタムモデル:ルノー・ミラクルライト6 ミラクルライト6は、アルミフレームながら重量6.7kg(ペダル・スタンドを除く)を達成。ルノー・ライトシリーズでは再軽量のモデルでもある。タイヤは14×1.35インチと細く、ホイールもスポークが少ない軽量仕様。チェーンリングはスパイダーデザインと細かい所まで軽さにこだわっているのがわかる。フレームには真空メッキ高蒸着製法と、自転車業界ではあまり聞かない製法を採用。軽量化を重視したデザインのパーツや、ゴールドのアクセントは、純正カスタム仕様と言っても良い。バランスの良さよりも、超軽量折りたたみ自転車が欲しい人に向いている。 リアサスペンション付き:ルノー・ウルトラライト7 NEXT ウルトラライト7に、鍛造リアサスペンションを搭載したモデル。リアサスペンションは乗り心地の向上だけでなく、リアセンター長(ボトムブラケットからリアホイール装着部までの距離)が長くなったため、直進安定性の向上も期待できる。重量は7.5kg。リアサスペンションが無いルノー・ウルトラライト7(重量7.4kg)とほぼ変わらないのは、ウルトラライト7よりも細くて軽いタイヤなど、上級モデル「プラチナライト6(重量6.8kg)」の部品を使っているため。ウルトラライト7よりも乗り心地を求める人に向いている。 ある意味モデルチェンジ版か:ルノー・ウルトラライト7 F ルノー・ウルトラライト7の改良バージョンと言えるのがルノー・ウルトラライト7 F。フロントフォークは滑らかな形状の鍛造アルミ製を採用し、リアホイールは六角レンチで外せる方式となるなど、ウルトラライト7と比べて細かい所が改良されたモデル。カラーリングも、従来モデルにあった赤色のアクセントを少なくし、幅広いユーザーに合う仕様となった。 プラチナライトにも16インチ仕様:ルノー・プラチナライト8 14インチモデルよりも、長距離を走れ、20インチよりもコンパクトな16インチ折りたたみ自転車。そんな16インチ折りたたみ自転車では、プラチナライト8は8.8kgと軽い。ギアは前52T、後ろ11-28T(7速)と、小径車用の大型ギアを装備。軽い車体と相まって一般的な自転車より軽快に走れるだろう。行動範囲が14インチ折りたたみ自転車よりも広がるので、軽さと折りたたみサイズ、価格を重視する人に受け入れられるだろう。14インチ折りたたみ自転車に不安を感じる人向けだ。

最新トレントを組み込んだグラベルロード Cannondale Topstone

https://youtu.be/0b0MQtOaoQI グラベルロードバイクブームで各社、様々なグラベルロードを出している。キャノンデールにはSLATEというグラベルロードがあるが、既存のグラベルロードに拘らない設計を採用していることで知られている。 そんなキャノンデールから、新たにTopstoneというグラベルロードが登場するようだ。今回はTopstoneを簡単に解説し、Slateと比較してみる。 Cannondale Topstoneを解説 アルミ素材を採用したフレームは、最大42mm 幅のタイヤまで対応するクリアランス。乗車姿勢はキャノンデールのエンデュランスロー「シナプス」と同じスタック&リーチを採用し、スポーティなロードバイクポジションとなっている。グラベルロードの中でもロードバイク寄りの設計だ。3 本のボトルを装備できるマウントに加え、トップチューブストレージ用マウント採用し、実用性もある。 フロントフォークは、Topstone 全モデルにフルカーボンフォークを採用。前後とも12mm スルーアクスルを装備している。 ブレーキはディスクブレーキを採用。Apex1と105仕様は、油圧ブレーキを搭載している。Apex 1はSRAM Apex1 HRD。 105仕様はShimano 105油圧ディスクブレーキだ。また、グラベルライドでもで安定性を重視したフレア型ハンドルと、軽く走れるようにワイドギアを全モデル標準装備している。 Cannondale Slateとの違い https://www.youtube.com/watch?v=s9Pufok4AQA Cannondaleのグラベルロードといえば、独創的なグラベルロード「SLATE」を思い浮かべる人もいるだろう。 SLATEはカーボン製の片持ち式フロントサスペンションに、700Cよりも少し小さい650Bホイールを装備した。700Cホイールや荷台・泥除けを装着するのは想定されていない。 一方、Topstoneは様々なタイヤが選べる700Cホイールを採用し、荷台を装着するための台座もある。フロントフォークのサスペンションが無いリジッド仕様で汎用性も持っている。価格も115,000円(Topstone Sora)~220,000円(Topstone Apex1)と、SLATEよりも低価格で購入できるのも特徴だ。 https://www.cannondale.com

アドベンチャースタイルのクロスバイク Fuji Rafesta(2019)

ロードバイクながらグラベルも走れるグラベルロードがブームになっている。このブームはクロスバイクにも飛び火している。今回、紹介するクロスバイクはFuji Rafesta 2019年モデルだ。 一般的なクロスバイクは、シティサイクル並の太さを持つタイヤを装着したタイプや、ロードバイクに近いぐらい細いタイヤを装備したタイプ(スピードクロス)がメインだ。しかし、Fuji Rafestaは車輪径は27.5インチとマウンテンバイクと同じサイズを採用し、タイヤ幅は1.75インチと太い。従来のクロスバイクよりもダート走行を重視している。フレームは2.2インチ幅のタイヤまで対応しているので、マウンテンバイク風にすることもできるとのこと。 部品もダート走行を意識している。ブレーキは砂利道でも効くために油圧式を採用し、変速はシマノ・Deore 10速でフロントシングル仕様。マウンテンバイクで流行の規格を意識している。車体重量は11kgと軽く、舗装路走行や輪行もマウンテンバイクよりも楽にできるだろう Rafestaは一般公道レベルならオールマイティに楽しめる事ができる事だろう。Rafestaを購入した後にロードバイクを買っても、太いタイヤが装着できるので街乗りやちょっとしたダート走行用にカスタマイズして、使い分けて楽しめそうだ。 https://www.cyclorider.com/archives/20510

Dahon(Akiboモデル)の2019年モデルPDFが公開

折りたたみ自転車ブランド「Dahon」の公式Webサイトに、2019年モデルのPDFカタログが公開されている。 http://www.dahon.jp/ Dahonには、Fujiブランドで有名なAkiboが輸入代理店となっている「Dahon」と、武田産業とシナネンサイクルの2社が共同で輸入代理店を行っている「Dahon International」の2種類がある。今回紹介するのは、Akibo取扱いの「Dahon」だ。 PDFカタログを見ると、14インチモデルは3段変速のスポーツモデル「K3」、内装3段変速のDove i3、軽量モデルのDove Plusの3種類となった。 20インチモデルでは新たにClinch D10が登場した。これは、かつてのハイエンドモデル「Clinch」のデザインをそのままに低価格化を行っている。曲線的なフレームデザインを採用したMu D9は、内装式ワイヤーを採用しスムーズなデザインになった。Boardwalk D7はトップチューブとBBをワイヤーでつないだDeltecシステムを採用した。 また、筆者がTern Link N8を購入する時、注目していた「Horize」は、ディスクブレーキバージョンの「Horize Disc」のみとなったようだ。今まで、Horize Discは一部のディーラーのみの販売だったが正式モデルに格上げか。2018年モデルと同じくフロントディレイラー台座や外折れ式ハンドルポストを採用している。

キャノンデールからCAAD12 105とCAAD OPTIMO SORAが先行発売

キャノンデールがアルミフレームのレーシングタイプのロードバイク「CAAD12 105」、低価格のエントリーモデル「CAAD OPTIMO SORA」の2車種を先行販売した。 アルミフレームのレーシングバイク「CAAD12」は、フレーム重量1,100gを切り、キャノンデールが提唱するSAVE マイクロサスペンション機構を搭載。また、フレームは28ミリタイヤに対応し、それに伴いワイドリムを装備した。フレームサイズは7サイズ。コンポーネントはシマノ・105で、ギア比はレーサー向けの仕様となっている。CAAD OPTIMO SORAは、キャノンデールのCAAD12を意識しつつ低価格で購入できるエントリーロードバイク。CAAD12を意識し前傾姿勢で乗るレーサータイプの設計を採用。フロントフォークはコラムをフルカーボン化した。 CAAD12 105:¥190,000 フレーム:CAAD12 SmartForm C1 Premium Alloy SAVE BB30a  Di2 Ready フロントフォーク:CAAD12 BallisTec full carbon SAVE 1-1/8” to...

オンロードタイプからグラベルスタイルまであるGTのクロスバイクを解説

マウンテンバイクやグラベルロードで知られているアメリカの自転車ブランド「GT」。2018年6月にはGTブランドの2019年モデルのクロスバイクが先行販売された。 2019年モデルで先行販売されたのは、Traffic X、Traffic Sports、Transeo Sportsの3モデル。どれも、アルミフレームを採用し、ディスクブレーキを装備したクロスバイクだ。Traffic XはGTのクロスバイクの中で、オンロード用タイヤを装備し、舗装路をスポーティに走ることを売りにしたクロスバイク。Traffic CompとTranseo Sportsは、シティサイクル並みに太い38~40ミリ幅のタイヤを装備し、荒れた路面でも安心して走れるグラベルスタイルを意識したクロスバイクだ。 「GT」より舗装路・タウン向けスポーツ自転車「トランセオスポーツ」「トラフィックコンプ」「トラフィックX」の販売を開始:ライトウェイ GT Traffic X:¥63,800 フレーム:GT Traffic トリプルトライアングル(※)6061 シリーズ アルミニウム、 スムースウェルド、ハイドロフォーム (トップチューブ、ダウンチューブ)、 鍛造ドロップアウト、 チェーンステイディスクマウント フロントフォーク:アルミニウムフォーク 重量:- ブレーキ:Tektroケーブル式ディスク、160/160mm ギア(前-後):Shimano、 48/38/28-Sunrace 11-32、...

クロモリフレーム版も登場!Fuji Jariシリーズについて解説【2019年モデル】

FUJIのグラベルロードは「JARI」シリーズは、日本語の砂利から取ったものとして知られている。設計は長距離走行と砂利道走行に重点を置いているのが特徴で、700Cでは最大45mm幅のタイヤ装着が可能。より太いタイヤを履く場合、700Cよりも一回り小さい650Bホイールに換装すると47cまで対応している。ボトルケージはフレームに3箇所、フロントフォークに2箇所の5箇所あるため、大量の飲み物を入れたりボトルケージに装着するためのラックをつけることもできる。トップチューブ上面は、様々なストレージを固定するマウントも搭載した。車体を担ぐ場面にも対応するためトップチューブ下には2mmの厚さのシリコンパッドを標準装備している。部品に関しては全モデル軽いギアを採用している。これは舗装路でのスピード重視ではなく、荷物を積んだ場合や砂利道走行を重視しており、軽めのギアを採用している。 JARIにはアルミフレームを採用した1シリーズ(1.1・1.3・1.5)とレイノルズ520を採用した2シリーズ(2.3)の2種類がある。A6アルミ素材を採用した1シリーズは、上級モデルから低価格モデルまではフレーム、フォークが全く同じ。最上位グレードの1.1はシマノのNEW105(油圧ディスクブレーキ仕様)となり、1.3はSRAM APEXフロント1段仕様。低価格モデルの1.5グレードはシマノTiagra仕様となっている。 クロモリ仕様の2.3は、1シリーズとは毛色が違うグラベルロードだ。1シリーズよりも、より低速でも漕げる軽いギアを採用した2.3は、ツーリング向けのグラベルロードといえる。JARI2.3ではReynolds520のダブルバテッドチューブを採用し、フロント剛性を上げるためにテーパーヘッド化することでヘッド周りの剛性を上げたのが売りだ。 JARIシリーズを選ぶとするのなら、将来はお遊びで良いのでシクロクロスレースなどに出たい人や、スポーティな走りや軽さを重視する人はJari 1シリーズ。荷物を積んだツーリングや一般公道などでタフさを重視するのならJari 2シリーズを選ぶのがいいだろう。 JARI 1.1 /¥ 280,000(税抜) フレーム:A6-SL Super-Butted Aluminum, semi-internal cable routing, flat-mount disc & convertible axle dropout   フロントフォーク:FC-440 Cross carbon monocoque,...

GTのグラベルロード「GRADE」シリーズまとめ 2019年モデルも紹介

マウンテンバイクを中心に製造しているアメリカのスポーツサイクルメーカー「GT」。その中で一番ロードバイクに近いモデルがGRADEシリーズだろう。2015年モデルから登場したGRADEは、グラベルロードと呼ばれる、ダート走行も可能なロードバイクの1つとして知られている。 GRADEは、未舗装路を走る自転車レース「シクロクロス」用自転車と比較すると、直進安定性を重視している。フレームには泥除けや荷台を装着するダボ穴があり、タイヤ幅は35ミリまで対応している。因みに主流のグラベルロードは40ミリ以上の幅広いタイヤを装着できるモデルが多い。筆者が所有しているSpecialized Diverge E5は、700Cなら42ミリ幅まで対応し、650Bにインチダウンすると47ミリ幅まで太くできる。その点に関しては今後の課題だろう。 GRADEにはカーボンフレームのGRADE CARBON EXPERTとGRADE CARBON ELITEの2種類、アルミフレームのGRADE ALLOY COMPの1種類がある。カーボンフレームのGRADE CARBONシリーズでも、泥除けを装着するためのダボ穴がある。 グラベルロードを購入するときに注意したいのが、車輪の取り付け形式。GRADE CARBONシリーズは前輪は15ミリスルーアクスル・後輪はクイックリリースレバーを採用。GRADE ALLOYは前後ともクイックリリースレバーを採用した。 https://www.cyclorider.com/archives/20176 GRADE CARBONシリーズの前輪15ミリスルーアクスル・後輪クイックリリースレバーの利点は、前輪付近の剛性アップ、後輪なら既存のローラー台が使用できること。欠点は前輪に既存のハブダイナモホイールの装着ができないことだ。GRADE ALLOYの前後クイックリリースレバー仕様の利点は、低価格でホイールのアップグレードができること、前輪に既存のハブダイナモホイールの装着ができる。一方で剛性が低くなる欠点があるようだ。 輸入元のライトウェイプロダクツジャパンのブログでは、「GRADE CARBON」の王滝仕様やGRADE CARBONとGRADE ALLOYの違い(2016年モデル)を紹介しているので気になる人はチェックだ。  GT グラベルロード「GRADE CARBON」王滝仕様 山中真(ライトウェイ) あなたに合ったグラベルロード GT 「グレード」はどっち? カーボン VS...

ロードバイク・クロスバイク・折りたたみ自転車等の2019年モデルまとめ【随時更新】

一般的に自転車の世界では、秋・冬に展示会や新車発表が行なわれるのが通例となっている。一方で、一部の自転車会社では春に新車発表を行う所もあり、春から既に2019年モデルを発表する所も存在する。このページでは、2019年モデルのロードバイク・クロスバイク・折りたたみ自転車・小径車・電動アシストスポーツサイクルなどを中心にまとめてみた。 2021年モデルに関しては「2021年モデルの自転車まとめ」で見ることができます Bridgestone ブリヂストンは、パンクしないタイヤを装着した自転車を2019年に実用化するとのこと。個人ユーザー向けに発売されるのかは未定だ。 ブリヂストンサイクルのパンクしない自転車が革命的な理由を解説 | | シクロライダー DAHON https://www.cyclorider.com/archives/22248 2018年6月に、14インチ3段変速折りたたみ自転車「DAHON K3」が先行発売するとのこと。車体重量は7.8kgと軽量でシングルギアのDoveシリーズよりも直進安定性が高い設計だ。 GIANT/Liv 2018年5月25日にGIANT/Livは2019年モデルのEscape R3(LivはEscape R3W)を発表。GIANT Escape R3はオーシャングリーン、マンゴー、ブルー、ブラックトーン、ホワイトの5色をラインナップ。Liv Escape R3 Wは、パールミント、パールホワイト、マットマゼンタ、サファイアブラックの4色がラインナップされている。GIANT Escape R3、Liv Escape R3共にオプションとして、前輪のクイックリリースを安全性が高いスキュアー式に変更できるオプションができた。 GIANT 2019 モデル「ESCAPE R3」を先行販売 - INFORMATION Liv 2019 モデル「ESCAPE R3...
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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

【全国版】ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店一覧

  自転車ブームの良い点と言えばレンタサイクルの増加だ。かつて、レンタサイクルと言えばごく一部の観光地にしかなく、レンタルできるのは買い物用自転車しかない状況だった。しかし、現在は様々な所で、軽量で軽く走れるスポーツサイクルがレンタルできる所が増えつつある。また、少なくない所ではロードバイクに乗れるレンタサイクルも登場してきた。今回は、北は北海道から東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方にあるロードバイクに乗ることができるレンタサイクルをまとめた。但しレンタサイクルはレンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/26434 https://www.cyclorider.com/archives/31406 宅配レンタルサービス Power kids オンラインストア ロードバイクの宅配レンタルという珍しいサービスを提供しているPower Kids。ロードバイクはTREK、Cannondale、Scott等の有名ブランドのアルミフレームモデルがメイン。また、これ以外にもジュニアロードバイクもレンタルできる。 https://power-kids.co.jp/rental-bike/ 場所:全国どこへでもレンタル可能 車種: ・ロードバイク:TREK、Cannondale、Scott等 この他にもジュニアロードバイクもレンタル可能。 料金: 5日間レンタル:¥15,000~ 10日間レンタル: ¥25,000~ この他にも長期レンタルもある。 一般的なレンタサイクルよりも特殊なため注意事項はよく読むこと。 北海道 知床 サイクリングサポート Specialized製のスポーツサイクルをレンタルできるのが売りの知床サイクリングサポート。一部地区は配送も可能。レンタサイクルだけでなくサイクリングツアーも行っている。 http://www.shiretokocycling.com/ja/ 場所:〒099-4355b 北海道斜里郡斜里町ウトロ東96 車種: ・ロードバイク:Specialized この他にもクロスバイク、マウンテンバイク、ジュニアMTBもレンタル可能。 料金: 一日(日没まで) :¥6,000 2時間、半日(6時間)プラン、レンタル日時追加プランもあり。 ロードバイクは、安全のためにスポーツサイクリング経験者限定。ウトロ地区内は配送料無料。一部エリアは有料で配送可能。営業期間:夏季4月下旬~11月上旬、冬季2月上旬~3月下旬のため注意。 トコトコサイクリング 北海道 富良野地方にあるトコトコサイクリングは、スタート地点、ゴール地点を自由に決めることが可能。(場所により配達やピックアップなどは有料。)レンタル可能なロードバイクはAnchorやKOGAブランドのロードバイク。3~5名でサイクリングツアーも行っている。 http://www.art-box.co.jp/rental.html 場所:中富良野町内は無料で配送可能 。 車種: ・ロードバイク:KOGA、Anchor この他にも電動アシスト自転車、子供乗せ自転車、マウンテンバイクもレンタル可能。 料金: 一日:¥5,000 レンタル日時追加プランもあり。 花サイクルクラブ 女性のためのロードバイクサイクリングクラブ「花サイクルクラブ」は、サイクリングツアーだけでなく、宅配専門のロードバイクレンタルも行っている。対応エリアは札幌市内中心部。レンタル可能なロードバイクはアンカーの女性向けロードバイクと男性向けロードバイクをラインナップ。 http://www.hana-cycleclub.jp/menu/rental/ 場所:札幌市内中心部を宅配可能。 車種: ・女性向けロードバイク:ブリヂストンアンカー ANCHOR RA5...

ボッシュ最新のE-Bikeユニット「Performance Line CX」を試乗 その実力とは?

日本でも注目されつつある電動アシストスポーツ自転車のE-Bike。日本でもヤマハ・パナソニックなどの大手電動アシスト自転車会社が、E-Bikeを販売しているだけでなく、シマノ等の部品会社がE-Bike用ドライブユニットを供給し、注目を集めている。 そんな中、ヨーロッパで人気のE-Bikeユニットブランド「Bosch」で有名なのが、E-Bike/E-MTB用ドライブユニット「Performance Line CX」だろう。Performance Line CXは、E-MTB等のスポーツタイプのE-Bike用ドライブユニットで、開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により従来モデルより25%の軽量化と48%の小型化を達成。定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮し、日本国内で発売されているハイエンドE-Bike用ドライブユニットと同クラスの出力を実現した。 今回、シクロライダーは、11月2~4日に幕張メッセで開催した「サイクルモード2019」内のメディア向け試乗会に参加し、3台のPerformance Line CX搭載E-Bike(Corratec E-POWER X-vert、TREK Alliant+、TREK Powerfly5)の試乗を行った。今回はPerformance Line CXユニットの特性を中心に紹介しよう。 パワー・クイックレスポンス・低ノイズを実現したE-Bikeユニット 現在、日本のE-Bike界でトップクラスのドライブユニットと言えば、シマノ・STEPS E8080、パナソニック・スポーツドライブユニット、ヤマハ・PW-Xの3つだろう。この3つのドライブユニットは、急坂でも力強く進むパワーを持ち、踏んだ時に即座に反応するクイックなレスポンスを持っており、スポーツサイクルの楽しさを増幅してくれる。そして、今回試乗したBosch Performance Line CXも、トップクラスのE-Bikeユニットの1つだ。 SPORTモードやTURBOモードでの発進は自然さを残しながら力強い加速を行う。STEPSのように高ケイデンスで走行するタイプではなく、ケイデンスとトルクを重視したヤマハ等のバランス系に近い。また、アシスト切れが発生する速度(法律では24km/hまで)近くまで、ギリギリアシストを行うようだ。E-Bikeのドライブユニットは、アシスト切れが発生する速度のマージンを多く取るタイプも存在する。特に舗装路走行を行う際、21km/hと早めにアシストが切れるのと、23~24km/hまで限界ギリギリまでアシストが切れるのは、意味が全く違うのだ。 そして、注目なのがアシスト作動時の音だろう。大出力・大トルクを出すハイエンドE-Bike用ドライブユニットは、アシスト時に発するノイズが大きい。しかし、Performance Line CXは、高いノイズを発する「シマノ・STEPS E8080」や、比較的低いノイズを発する「ヤマハ・PW-X」よりも音が小さい。感覚としてはヤマハ・PW-SEと同等か少し音が大きいぐらいだ。ハイエンドE-Bikeユニットの中では静かな部類に入るだろう。 eMTBモードは名前を変えて、全車に標準装備するべき Performance Line CXシリーズの特徴と言えるのがeMTBモードだ。これは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供してくれるモードで、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面でも、意のままにバイクをコントロール可能とのこと。Corratec E-POWER...

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/