金曜日, 10月 23, 2020
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マウンテンバイクに近づきつつあるグラベルロードバイクの世界

今や多くの会社から登場しているグラベルバイク。自転車界のSUVとも言え、実際の走破性も自動車やオートバイと同じく林道の砂利道程度の走破性しかない。 しかし、自動車やオートバイのSUVとグラベルロードが違うのは、走行性能に関する流れが別だということだ。 自動車やオートバイのSUVは、オフロード走行などの走破性は最低限の性能しか持っていない物が多い。物によっては舗装路用モデルと同等の物しかないタイプもある。 一方、自転車に関しては、走破性を重視したモデルが増えつつある。グラベルロード初期に登場したモデルの中には、最大タイヤ幅35ミリとママチャリ程度のタイヤしか履けないグラベルロードもあったが、ほぼ絶滅しロードバイクのジャンルに鞍替えした。 一方、グラベルロードと呼ばれる自転車は、対応タイヤ幅がどんどん太くなっている。かつては700×42Cとママチャリよりも太いタイヤが装着できるのがトレンドだったが、それよりも太いタイヤが履けるグラベルロードが増えている。   この投稿をInstagramで見る   Spy 👀 shots of something wickedly Evil 😈 . We can’t wait to see this in production! @jasonmoeschler @crowsfeetbend #grinduro #gravelbike #monstercross #evilgravel Crow's...

フレンチモペッド風なE-Bike「Moustache Lundi 26」【海外モデル】

日本でも注目されているE-Bike。E-Bikeブームの中心である欧州では、E-MTB等のスポーツバイクだけでなく、お洒落なE-Bikeも売り出している。フランスの自転車ブランド「Moustache」は、E-Bikeを展開する自転車ブランド。定番のE-MTBやE-ロードバイクだけでなく、E-トレッキングバイクやシティバイク等、多種多様なE-Bikeを展開している。 その中でもファッショナブルなモデルがLundi 26。Bosch Active Line Plusユニットを搭載したシティサイクルタイプのE-Bikeだ。日本のママチャリ型電動アシスト自転車よりもスッキリしたデザインは、バッテリーをリアキャリアに搭載しただけでなく、ボックスタイプのフレームパイプを使うことで、モダンなデザインを実現した。 そして、ヘッドチューブには内蔵式フロントライトを装備。クラシックな丸形ライトに加え、独特のアップハンドルはフレンチモペッドを連想させるデザインだ。ブレーキはシマノ油圧ディスクブレーキ、変速機はシマノ外装9/10段変速にNuvinci N330無段変速ハブを搭載。日本での発売は未定だ。 https://moustachebikes.com

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/

E-BikeにもABSをつける意味とは?「Bosch eBike ABS」(海外市場向け)

世界中で注目されているE-Bike。ヨーロッパ市場を中心に力を入れているBoschは、E-Bike用ドライブユニットだけでなくE-Bike用ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)もあるようだ。急ブレーキで車輪がロックしないようにするABSは自転車の世界では馴染みがないが、自動車やオートバイの世界では知られている機構だ。 出典:Bosch https://www.youtube.com/watch?v=xn67KoF0Bhk 動画を見るとBosch E-Bike ABSは急制動時の前転や前輪ロックによる転倒の防止し、安全性が向上するようだ。既に海外の一部自転車ブランドではABS付きE-Bikeが販売されている。 日本市場でもABS付き電動アシスト自転車が登場するのか? https://www.youtube.com/watch?v=9HvQM2tIghI 日本市場ではABS付きE-Bikeは出ていないが、筆者は日本でもABS付きE-Bikeが登場すると思っている。その理由は、E-Bikeは通常の自転車と比べて誰でもスピードが出せるからだ。日本の法律では欧州の法律と比較してスピードが出にくいが、一般的なスポーツ自転車よりも鋭い加速が出て、誰でも速く走れ、ヒルクライムもこなせることが可能だ。逆に言うと運転技術が低い人でも簡単に速く走れ、ヒルクライムもこなせるということだ。 日本市場で売られているE-Bikeの多くは油圧ディスクブレーキや高性能機械式ディスクブレーキを装備しているが、免許が無くても乗れ、運転技術が低い人でも運転できてしまうE-Bikeにとっては絶対条件だろう。簡単にスピードが出て、バッテリー位置の関係で重心が高くコーナーリングしにくいため、運転技術を補うために強烈な制動力を持っているブレーキが必要だ。しかし、車輪ロックに関連する事故は発生するだろう。そのような事故に対する不安を解消するためE-Bike用ABSがオプションで用意される可能性は無いとは言えない。 なぜ、これほどまでに安全について厳しく書いているのかと言うと、殆どの人は安全な物なら高いお金を出してくれるからだ。いい例が第1次バイクブーム。この時代はオートバイに対するアレルギーが少なく、オートバイ=危険というイメージが少なかったため、今の物価に換算したら100万円クラスの大型オートバイを親に買ってもらったり、大型オートバイで普通に通学する事があった。 高校三年を目前に控えた三月、私は両親に頭を下げ、ホンダ CB550FOUR というオートバイを買ってもらった。実はこの出来事は人生で唯一の汚点となった。今さら自分のことを棚に上げ言うのもなんだが、やはり自分のオートバイくらいは自分で苦労して手に入れるべきだと思う。また決して安いとは言えないオートバイを、いとも容易く子供に買い与えてしまう親の側にも問題があるのではないだろうか。 友よ、さらば: 塩谷勝英から引用 注:CB550FOURは新車 それが多発する死亡事故や暴走族問題により、自動二輪免許(中型限定免許)が登場し、大型オートバイを親に買ってもらったり、大型オートバイで普通に通学する時代は死んだ。E-Bike業界は「悲惨な中免時代」の二の舞を踏んではいけないだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/19284

日本では買えないが乗れるE-MTB Spacialized Turbo Levo FSR 6Fattie【海外モデル】

電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」ブームで、一番注目を浴びているモノと言えば電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」だろう。日本メーカーでもヤマハ・YPJ-XCやパナソニック・XM1/2、ミヤタ・リッジランナーが登場しており、今後も様々な会社がE-MTBに参入するだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=BDNxNnhM6Nk しかし、海外では日本よりも魅力的なE-MTBが登場している。ロードバイク「Tarmacシリーズ」やマウンテンバイクの「StumpJumperシリーズ」で有名なSpecializedは、海外市場向けE-Bike「Turboシリーズ」を販売している。Turboシリーズには様々なタイプがあるが、今回紹介するのはTurbo Levo FSR 6Fattie。 出典:Specialized Online Store Turbo Levo FSR 6FattieはフルサスペンションタイプのE-MTB。タイヤ・ホイールは27.5+のセミファット規格を採用。ドライブユニットは車体中心に装着されたミッドドライブ方式に、ダウンチューブにバッテリーが内蔵されている。前後にサスペンションがあるフルサスペンション仕様や、バッテリー内蔵型ダウンチューブは、日本メーカーのE-MTBには無い機構だ。 日本国内では買えないが、乗れる所があるTurbo Levo FSR 6Fattie 2018年10月12日現在、Specialized Turbo Levo FSR 6Fattieは、日本では販売されていない。バッテリーに関しては(Turbo Levo Battery W/ Rock Guard)は購入することができる。 どうしてもTurbo Levo FSR 6Fattieに乗りたいのなら、一部のマウンテンバイクコースでレンタルやサイクリングツアーを行っている。調べた所、以下の場所でSpecialized...

日本で買えない自転車「海外モデル」紹介記事まとめ

海外には、日本で購入できない面白い自転車が多くある。特に電動アシスト自転車は、法規的な関係上、日本では電動アシスト自転車として導入できないモデルが多い。今回は、日本では買えない海外で売られている特徴的な自転車をまとめてみた。 Coast Cycles Buzzrawシリーズ https://www.cyclorider.com/archives/21428 https://www.cyclorider.com/archives/25629 KOGA E-WORLDTRAVELLER https://www.cyclorider.com/archives/24410 パシュレー・モーガンシリーズ https://www.cyclorider.com/archives/24106 Tern GSD https://www.cyclorider.com/archives/21067 Tern Cargo Node https://www.cyclorider.com/archives/20793 TREK 1120 https://www.cyclorider.com/archives/20571 (記事公開時は日本未発売。2019年モデルで日本上陸) Specialized Roll https://www.cyclorider.com/archives/21851  

世界1週用自転車もE-Bikeの時代? KOGA E-WORLDTRAVELLER【海外モデル】

シティサイクルからクロスバイク、マウンテンバイク、カーゴバイクまで、世界では様々な自転車が電動アシスト化されている。そんな中、今まで電動アシスト自転車化されていなかったのは、世界1週クラスのツーリング用自転車だ。しかし、海外ではついに世界1週用のツーリング自転車まで、電動アシスト化の波がやってきた。 出典:KOGA オランダの自転車会社「KOGA」は、日本ではロードバイクブランドとして有名だ。しかし、海外ではトレッキングバイク等の非競技向け自転車も販売している。写真の自転車「E-WORLDTRAVELLER」は、日本未発売の旅行用自転車「WORLDTRAVELLER」の電動アシスト自転車バージョン。前後ライト、泥除け、ボトル、前後荷台と旅行に必需品の物を装備。また、日本では見かけない前後スタンドも付いている。ドライブユニットはBosch製で、「Performance CX」という日本未発売のグレードだ。E-WORLDTRAVELLER・WORLDTRAVELLER両方共日本未発売の海外モデル。 自動車やオートバイ、自転車で世界1週を行う人がそれなりに入る世の中。電動アシスト自転車でも世界1週など旅行を行いたいと思う人はいるだろう。そんな人にとっては良い自転車だが、気になるのは法律。電動アシスト自転車の法律は世界で統一されていなく、特に日本市場の電動アシスト自転車は、他国と比べるとアシストの比率が厳しい傾向にある。日本の場合、人力とアシストの比率が最大1対2で、10km/hから24km/hまで徐々に比率が下がらないといけない。そのため、海外市場の電動アシスト自転車を、そのまま日本市場に持ってくると、電動アシスト自転車ではなく原動機付自転車扱いになる問題が発生する。近い未来、海外規格の電動アシスト自転車で日本にやってきた人が、警察に捕まる問題が起こるだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/24433

レジャーバイク風の電動アシスト自転車 Coast Cycles Buzzraw【海外モデル】

世界的に白熱している電動アシスト自転車市場だが、海外では日本で見ることが出来ない様々な電動アシスト自転車が売られている。今回取り上げる電動アシスト自転車は、Coast CyclesのBuzzrawというモデルだ。 一般的な電動アシスト自転車は、通常の自転車のデザインを元にして作られた物が多いが、Coast Cycle Buzzrawは、原付にエンジンを外して電動アシストユニットを搭載した自転車に見えるデザインを採用している。このような自転車を見てホンダ・モンキーといったレジャーバイクを思い浮かべる人もいると思う。ホンダ・モンキーはスーパーカブのエンジンを搭載した公道を走行することが可能なレジャーバイクだが、海外ではColeman CT200U(日本未発売)など、ホンダ・モンキーよりも遥かに原始的なレジャーバイクが売られており、Coast Cycles Buzzlowはそのようなオートバイのインスピレーションをうけて作ったのではないかと思う。 Yay!!!...it fits on my tailgate rack!👍#minibike #colemanct200u #squishyface #dogswelove #boxer #boxerdog #boxador #boxerlab #badmotorscooter matt alholinnaさん(@mattalholinna)がシェアした投稿 - 2018年...

子供乗せや荷物も積める小径電動アシストカーゴバイク Tern GSD【海外モデル】

日本では折り畳み自転車ブランドのイメージが強いTern。しかし海外では、動画のような電動アシスト自転車がラインナップされている。 動画の電動アシスト自転車はGSDという電動アシスト自転車。フレームに折り畳み機構が無い小径カーゴバイクで、動画では子供乗せを2つ装着する場面や、前後荷台を装着してカーゴバイクとして使う場面も見ることができる。 出典:The Tern GSD - A Compact Utility eBike for Families - Tern Bicycles Tern GSDの設計で特徴的なのは、車体サイズを通常の自転車と同じ大きさにして、ステムに折り畳み機構を搭載していること。一般的なカーゴバイクはビッグスクーター並みの全長を持っているのが多いが、Tern GSDは通常の自転車と同じ全長を採用しているのでエレベーター等、日常でも使いやすい設計となっている。ハンドルステムも折り畳みが可能なので、自動車に載せることも可能だ。 Tern GSDの電動アシストユニットは、Bosch Performanceシリーズ。日本国外向けのアシストユニットのため日本市場に正式導入されるのは難しいだろう。バッテリーを2つ装着するダブルバッテリー仕様も可能。自転車界の軽トラックといった所だが、GSDの洒落たデザインは軽トラックと呼ぶのは似合わないだろう。Tern GSDは日本国内で販売されていないが、注目すべき部分は多い小径電動アシストカーゴバイクだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/24433

折り畳みロングテールバイクという新発想の自転車 Tern Cargo Node【海外モデル】

車体後部が通常の自転車よりも長いロングテールバイクは、自動車と同じくらい荷物を積むことができる。欠点は車体が非常に長いため置き場所に困る所だ。ビッグスクーター並みに全長が長いロングテールバイクは、家の室内に置いたり、自動車の車内に置くのは非常に難しい。  Tern Cargo Nodeは、車体全長が長い問題を折り畳み機構を使うことで問題を解決させた1台だ。ロングテールバイクの第一人者でもあるXtraCycleとのコラボレーションモデルとして知られているCargo Nodeは、ロングテールバイクと折り畳み自転車を組み合わせた自転車。折り畳み自転車ながらカーゴバイク並みの荷物を積むことができる。メーカー公式サイトを見ると人間の重量は105kgまで、荷物と人間の重量を合わせた場合160kgまで対応しているとのこと。 出典:Cargo Node | Tern Folding Bikes | Worldwide 従来のカーゴバイクではできなかった室内や車内に置くのも、Cargo Nodeなら折り畳みをすれば可能だろう。車体重量は24.5kgと流石に重い。 Tern Cargo Nodeは残念ながら日本未発売。日本では、24インチホイールを採用した折り畳み自転車の「Node」は廉価版のNode C8のみ販売されている。 https://www.cyclorider.com/archives/24433

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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年10月13日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...

パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売

パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。 XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。 ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。 車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT...

クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化

パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。 クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。 ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。 ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。 オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。 車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。 関連リンク Panasonic https://www.cyclorider.com/archives/36913