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ライド情報

JR大糸線でサイクルトレインの運行が決定! 自転車とともに楽しむ電車旅

北海道、屈斜路カルデラでサイクリングスタンプラリーを開催—秋の絶景とともに楽しむ特別イベント

スペシャライズド「走る、楽しむ、つながる」をテーマとしたライドコミュニティ「S-Club」を発足

自転車でレインボーブリッジを走るGRAND CYCLE TOKYO 「レインボーライド2024」参加者募集

南魚沼市、20周年記念サイクルフェスタ2024を9月に開催 グルメライドからロードレースまで実施

サイクリング初心者から愛好者まで楽しめる「九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024」開催

Cycle Aid Japan ツール・ド・ちば2024が10月5日に開催決定、参加者募集開始

航続距離1000kmのアシスト自転車をシェアサイクルに「神戸EVバイクシェアGOGO」を開始

諏訪湖レンタサイクルがタンデム車(二人乗り自転車)と子供車を新たに導入 ― 4月20日の諏訪湖畔サイクリングコース全線開通に合わせて半額キャンペーンも実施 ―

国営海の中道海浜公園、志賀島の魅力を探る新企画「サイクルカーゴで行く”バス&チャリ旅”」を初開催 ― 潮騒を聴く、あまおう体験とパワースポットをめぐるサイクリングツアー ―

加須市、自転車とグルメを通じた観光振興イベント「KAZOLINGグルメ&サイクリング2024」を3月24日に実施

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後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

子ども向けeバイク「XEALT SJF」無料試乗 都内でキャンペーン開始 購入で5,000円キャッシュバックも

“通学革命”の次なる一手──ワイ・インターナショナル、電動×スマート化の最先端e-ロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」を初公開

AIがペダル操作を学習──BESV、次世代e-Bikeを「CYCLE MODE TOKYO 2025」で初公開

後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

ホンダの社内新規事業プログラム「IGNITION」から生まれたSmaChariは、どんな自転車でも法規適合の電動アシスト化を可能にし、さらにクラウドと連携するコネクテッド機能を備えた、Eバイクプラットフォームとして注目されている。 https://youtu.be/eyAKV8QRfoA?si=XUJFTBsPwhseei37 2023年にサービスインし、「純正品質で後付け可能」という特徴を掲げ、すでに複数の完成車メーカーや販売店と連携してユーザーへ届けられている。システムは電動アシストユニット(ドライブユニット+バッテリー+通信モジュール)と、スマートフォンアプリやクラウド基盤からなるソフトウェアの大きく二つのパートで構成されており、通常の自転車を後付けで電動化するという柔軟性を両立している。 サイクルモードTOKYO2025のSmachariブースでは、様々なSmachari搭載車が展示されていたが、その中でピックアップするのが5Links2だ。 5Links2の最大の特徴は、メインフレーム中央にヒンジを持たない「スライディング式」折り畳み構造だ。ヘッドチューブ部分に設けた独自のスライド式折り畳みシステムと、サドル高を維持したまま一発で沈み込むシステムの組み合わせにより、前輪とハンドルポストをフレーム側面へ平行移動させるだけで、縦長細型の折り畳み形状を作り出す。中折れヒンジを排すことで走行剛性を確保しながら、畳んだ時は高さ約102 cm、幅34 cm、奥行き40 cmに収まり、通勤列車のドア脇スペースや新幹線座席背後にも縦置きできる寸法だ。輪行時はキャスターを付けずとも自重9〜10 kg台の車体をタイヤで転がせるのも特徴として知られている。 Smachariシステムを搭載した5Links2プロトタイプだが、汎用ユニットを装着しているのに綺麗にまとまっている事だろう。このような折り畳みタイプの電動アシスト自転車(Eバイク)の場合、一般的にはシートポストバッテリーを装着する場合が主流。また、ブロンプトンの電動アシスト自転車タイプ(日本未発売)の場合、フロントラックにバッテリーを装着するという、やや乱暴な設計を採用しており、折りたたみ状態ではバッテリーを取り外す必要がある。5Links2のように、まとまったスタイルの折り畳み電動アシスト自転車というのは少ない。 5Links2のSmachari搭載版の価格や登場時期は不明だが、名折りたたみEバイクの1つとして注目されそうだ。 SmaChari : スマチャリ | Honda公式サイト 5LINKS - ファイブリンクス