All stories tagged :

プロダクト

BESV PSA2/PSF2 AI搭載で賢くなった新モデルの特徴を解説

スコットスポーツ、軽量モーターを搭載した新型電動マウンテンバイク「Voltage eRIDE」を海外で発表

デイトナのファット系Eバイク「DE04」マクアケ限定モデルを発売

台湾のEバイク用モーターメーカー「Hyena」 新型モーターUniDrive70を発表

オランダ警察 違法Eバイク検挙のためにテスト用機械を導入 出力や速度の測定が可能に

YADEAからファットタイヤの折りたたみEバイク「HNT-01」発表 20万円切りの価格を実現

著名グラベルタイヤがリニューアル!「パナレーサー・グラベルキング」に新モデル登場

スペインのお洒落系Eバイクブランド「レイボルト」が日本上陸

ドン・キホーテからオリジナルブランドの電動アシスト自転車登場 クロスバイクタイプで10万円以下

WIMO 、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表 跨ぎやすいお洒落系電動アシスト自転車

電動アシスト自転車で見る日本製品復活の可能性

Featured

ホダカ 「NESTO」「KhodaBloom」「THIRDBIKES」でSmachariモーター搭載Eバイクを発売予定か

後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

子ども向けeバイク「XEALT SJF」無料試乗 都内でキャンペーン開始 購入で5,000円キャッシュバックも

“通学革命”の次なる一手──ワイ・インターナショナル、電動×スマート化の最先端e-ロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」を初公開

ホダカ 「NESTO」「KhodaBloom」「THIRDBIKES」でSmachariモーター搭載Eバイクを発売予定か

ホンダの社内で進められている新規事業プログラム「IGNITION」から誕生したSmaChariは、あらゆる自転車に対して法規適合の電動アシスト機能を後から追加でき、さらにクラウドとの連携も可能にするコネクテッド型のEバイクプラットフォームとして注目を集めている。システムは電動アシストユニット(ドライブユニット+バッテリー+通信モジュール)と、スマートフォンアプリやクラウド基盤を中心としたソフトウェアという二つの大きな要素で構成されており、普通の自転車を電動アシスト化しながらも法規を満たすという柔軟性を両立している点が特徴だ。 2025年4月現在、Smachariシステム搭載車は、KhodaaBloomの「RAIL DISC-e」「RAIL ST-e」だが、こちらは、ワイズロードとのコラボレーションで、販売店もワイズロードのみとなっている。そんななか、サイクルモード東京2025のSmachariブースでは、NESTO、KhodaaBloom、THIRDBIKESブランドのSmacahriシステム搭載車が展示されていたので一部を紹介する。 NESTOはスタンダードモデルのX-VALLEYのSmachari仕様。NESTOのEバイクと言えばX-VALLEY6180が存在したが、X-VALLEY6180はシマノ・STEPS E6180を搭載した本格的なE-MTBだったのに対して、X-VALLEYのSmachari仕様は240Whの少な目のバッテリー容量や、モーターパワーもE-MTBとして遊ぶにはやや弱いため、一般的なE-MTBのようにパワーを駆使して通常のMTBでは走行するのは難しいセクションを走るのに使うのではなく、サイクリングやジープロードといったレジャーユース向けだろう。 KhodaaBloomからは、子供用MTBであるTankenのSmachari仕様が展示。子供用電動アシスト自転車は世界的に種類が少ない。特に子供は身長がすぐに高くなるので、すぐに買い替えることになる。そのようなことを考えるとSmachariシステムなら後付けでき、その気になれば別の車体に装着することができるだろう。 THIRDBIKESはFESCROSSのSmachari仕様が公開。FESCROSSはホームセンターや量販店で販売されているクロスバイク。Eバイクは同じパワーユニットでも車体設計で走行性能が大きく変わる(業界関係者も同様の意見を述べている人が殆ど)ため、KhodaaBloomの「RAIL DISC-e」「RAIL ST-e」と比較してどのような走行性能なのか気になるだろう。また、車体価格もどれだけ変化するかだろう。 SmaChari : スマチャリ | Honda公式サイト