All stories tagged :

ニュース

ホダカのオフロードレースチーム「NESTO FACTORY RACING」 2024年体制を発表

GIANT 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表 一部ロードバイク、MTBなどを対象に最大10パーセントの値上げ

ヤマハ発動機 新型E-Bike用モーター「PWserise S2」登場 PW-X3並のコンパクトなモーター

ヤマハ発動機 E-Bike用モーターの生産を日本からフランスに移転

神奈川県海老名市でシェアサイクル実証実験を開始

サイクルベースあさひ「そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅」 サイクリングツアー開催を発表

栃木県足利市で最新のE-Bike、電動アシスト自転車を試せる大試乗会「E-BIKE 大試乗会 in 足利SMP」を9月17日に開催

サイクリングの聖地伊豆半島・南伊豆町の魅力を 「海」と「自転車」をテーマに対談する “SEA×CYCLE Minamiizu”渋谷で10月に開催

E-Bikeブランド「BESV」期間限定「秋のNEW CYCLEキャンペーン」を実施 新車購入時にオプションパーツがお得に購入可能

神戸市、須磨と淡路島を結ぶ自転車持ちこみ可能な海上航路の実証実験「スマアワ Ship & Cycle」を発表

スペシャライズド、オンラインで購入したスポーツ自転車をストアスタッフが届ける、スペシャライズドデリバリーをスタート

Featured

後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

子ども向けeバイク「XEALT SJF」無料試乗 都内でキャンペーン開始 購入で5,000円キャッシュバックも

“通学革命”の次なる一手──ワイ・インターナショナル、電動×スマート化の最先端e-ロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」を初公開

AIがペダル操作を学習──BESV、次世代e-Bikeを「CYCLE MODE TOKYO 2025」で初公開

後付けEバイクプラットフォーム「ホンダ Smachari」 5Linksに導入予定か

ホンダの社内新規事業プログラム「IGNITION」から生まれたSmaChariは、どんな自転車でも法規適合の電動アシスト化を可能にし、さらにクラウドと連携するコネクテッド機能を備えた、Eバイクプラットフォームとして注目されている。 https://youtu.be/eyAKV8QRfoA?si=XUJFTBsPwhseei37 2023年にサービスインし、「純正品質で後付け可能」という特徴を掲げ、すでに複数の完成車メーカーや販売店と連携してユーザーへ届けられている。システムは電動アシストユニット(ドライブユニット+バッテリー+通信モジュール)と、スマートフォンアプリやクラウド基盤からなるソフトウェアの大きく二つのパートで構成されており、通常の自転車を後付けで電動化するという柔軟性を両立している。 サイクルモードTOKYO2025のSmachariブースでは、様々なSmachari搭載車が展示されていたが、その中でピックアップするのが5Links2だ。 5Links2の最大の特徴は、メインフレーム中央にヒンジを持たない「スライディング式」折り畳み構造だ。ヘッドチューブ部分に設けた独自のスライド式折り畳みシステムと、サドル高を維持したまま一発で沈み込むシステムの組み合わせにより、前輪とハンドルポストをフレーム側面へ平行移動させるだけで、縦長細型の折り畳み形状を作り出す。中折れヒンジを排すことで走行剛性を確保しながら、畳んだ時は高さ約102 cm、幅34 cm、奥行き40 cmに収まり、通勤列車のドア脇スペースや新幹線座席背後にも縦置きできる寸法だ。輪行時はキャスターを付けずとも自重9〜10 kg台の車体をタイヤで転がせるのも特徴として知られている。 Smachariシステムを搭載した5Links2プロトタイプだが、汎用ユニットを装着しているのに綺麗にまとまっている事だろう。このような折り畳みタイプの電動アシスト自転車(Eバイク)の場合、一般的にはシートポストバッテリーを装着する場合が主流。また、ブロンプトンの電動アシスト自転車タイプ(日本未発売)の場合、フロントラックにバッテリーを装着するという、やや乱暴な設計を採用しており、折りたたみ状態ではバッテリーを取り外す必要がある。5Links2のように、まとまったスタイルの折り畳み電動アシスト自転車というのは少ない。 5Links2のSmachari搭載版の価格や登場時期は不明だが、名折りたたみEバイクの1つとして注目されそうだ。 SmaChari : スマチャリ | Honda公式サイト 5LINKS - ファイブリンクス