インドのE-Bikeブランド「E MOTORAD」日本上陸

2022年5月18日(水)・19日(木)に開催された「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022〜自転車・電動モビリティまちづくり博〜in東京ドームシティ・プリズムホール」。数ある出展社の中でも、今回はE-Bikeブランド「E MOTORAD」を紹介する。

E MOTORADはインドのE-Bikeブランド。インドのE-Bike市場は、GIANT、TREKなどの国際的なスポーツ自転車ブランドはE-Bikeの取扱が無く、Hero Cycleなどインド独自の自転車ブランドがE-Bikeを展開している。

E MOTORADは、インド国内に年間9万台を製造する工場がある。arsmantri.comの”E-bike start-up EMotorad pedals into global markets”では、品質に非常に厳しい日本市場で、インド製の電動アシスト自転車を成功すれば、他の国々を制覇することは難しくないと考えているとのこと。また、ヨーロッパへの参入も考えており、スペインでの試験運用に取り組んでいる。これは欧州市場では中国製E-Bikeに高いアンチダンピング関税を課す貿易協定を行っているため、欧州市場ではインド製E-Bikeが中国製E-Bikeより優位に立っているためだ。

carsmantri.com E-bike start-up EMotorad pedals into global markets https://www.carsmantri.com/2022/04/11/e-bike-start-up-emotorad-pedals-into-global-markets/

筆者が車体やスペックを見た限りでは、E MOTORADは日本国内で現在販売されている同価格帯のE-Bikeと比較して、特に優れていると思う所は感じられず、日本市場の競争力があるのか疑問に感じる。

EMXはインド国内で初めてのフルサスペンションE-MTBを謳うE-Bike。車体には装備されていないが外付けタイプのバッテリーを装備。モーターはリアインホイールモーターで出力は250W。21段変速で26インチホイールを搭載。価格は21万8000円。

XPLORERは、20インチのファットタイヤを装着した折りたたみE-Bike。このタイプは、派手なスタイルで様々な所から似たようなスタイルのモデルが登場している。クラウドファンディングサイトで比較的安価で購入できたことで知られている。価格は29万7000円。Tern Vektron P9(日本未発売:URL)のフレームデザインの一部を意識した「Dolphin」。駆動方式は250Wのリアインホイールモーターで、車体中央部に装着されているモーター風のスペースは、バッテリーが内蔵されている。価格は19万8000円。

関連リンク

E MOTORAD https://emotorad.com/

関連記事

新着記事

spot_img