日本損害保険協会「全国交通事故多発交差点マップ」を発表 自転車乗車中の交通事故死者数の割合も紹介

一般社団法人 日本損害保険協会は2月15日、2020 年交通事故データをもとにした「全国交通事故多発交差点マップ」をホームページに公表した。

当データは、人身事故件数の半数以上を占める「交差点」および「交差点付近」での交通事故の防止・軽減を目的として作られたもの。掲載されている事故多発交差点の情報は、一部の地図メーカーのカーナビデータにも採用されており、自動車を運転するドライバーへの直接的な注意喚起も行われている。詳しい内容は以下の通り。

(1)都道府県ごとに交差点事故の状況

■交通事故状況の推移(5か年の人身事故件数・死傷者数)

■人身事故における交差点および交差点付近の割合

■65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合

(2)交差点の形状や交通量、事故の特徴等

■交差点の形状、特徴、通行状況

■事故情報(事故発生件数)

・事故種別(死亡事故、重傷事故、軽傷事故)

・事故類型(追突、右折時、右折直進、左折時、出会い頭、その他)

■件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

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