ヤマハ発動機は18日、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」の新モデルとなる「CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)」を発表した。街中での通勤から週末のオフロードライドまで1台でこなせる「マルチパーパスeBike」を掲げ、3月7日に発売する。

開発コンセプトは「365 days, 1 bike ~Bring “e” to my life~」。既存モデル「CROSSCORE RC」が得意とするオンロード性能に、未舗装路での走破性を加えたのが特徴だ。アウトドア志向を持ち、平日は職場や学校への移動に、休日は郊外への小旅行にと、多用途で自転車を使いたい層を主なターゲットに据える。
駆動系にはSHIMANO製の12速ドライブトレインを採用し、登坂から高速巡航まで細かくギア比を選べるようにした。高剛性サスペンションと制動力の高いブレーキを組み合わせることで、荒れた路面でも安定して走行できるとする。心臓部となる電動ユニットには、小型・軽量ながら高いアシスト力を持つ「PWseries S2」を搭載。急坂やダートセクションでも、滑らかな加速でライダーを支えるという。

デザイン面では、光沢のあるブラックを基調にブラス調グラフィックをあしらい、サドルやグリップ、タイヤサイドをベージュ系で統一。カジュアルな装いにもアウトドアスタイルにも合わせやすいカラーコーディネートとした。
2015年の初代モデル登場から10周年を迎えたYPJシリーズは、通勤・通学からマウンテンライドまで幅広いシーンで利用されている。ヤマハ発動機は、これまで蓄えたノウハウを生かしつつ、より多くのユーザーが手に取りやすいeBikeとしてCROSSCORE RVを位置づけ、「日常に少しの非日常をもたらす存在」として市場拡大を狙う。




